SUNROOM

アフターガーデニング愛好家ミセスサニーの、花飾りブログ

ピンクのアレンジ

2007年03月26日 | 花飾り(フレッシュ)

ピンクのヒアシンスの香りを楽しむために、シンビジウム、ローダンセ、ビオラ、アイビー、テイカカズラなどを生けました。
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ゆずり葉

2007年03月26日 | 植物にまつわる話題
次女の学校では、中学校卒業式の後に「ゆずり葉の会」が催されます。在校生・卒業生・先生がそれぞれに趣向を凝らした出し物を披露して思いを通わせる、心温まる会です。親として出席して、子ども達の力に感動し、こちらが元気をもらいました。
その冒頭に朗読されるのがこの詩。どこかで聞いたことがあります。ああ、いつのまにか、自分が親なのでした

      ゆずり葉  (河合酔茗<かわい・すいめい>)

子供たちよ。
これはゆずり葉の木です。
このゆずり葉は
新しい葉が出来ると
入り変わってふるい葉が落ちてしまうのです。

こんなに厚い葉
こんなに大きい葉でも
新しい葉が出来ると無造作に落ちる
新しい葉にいのちをゆずってーー。

子供たちよ。
お前たちは何をほしがらないでも
すべてのものがお前たちにゆずられるのです。
太陽のめぐるかぎり
ゆずられるものは絶えません。

かがやける大都会も
そっくりお前たちがゆずり受けるのです。
読みきれないほどの書物も
みんなお前たちの手に受け取るのです。
幸福なる子供たちよ
お前たちの手はまだ小さいけれどーー。

世のお父さん、お母さんたちは
何一つ持ってゆかない。
みんなお前たちにゆずってゆくために
いのちあるもの、よいもの、美しいものを、
一生懸命に造っています。

今、お前たちは気が付かないけれど
ひとりでにいのちは延びる。
鳥のようにうたい、花のように笑っている間に
気が付いてきます。
そしたら子供たちよ。
もう一度ゆずり葉の木の下に立って
ゆずり葉を見る時が来るでしょう
コメント (2)
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ぼけ・満開姿

2007年03月26日 | 庭遊び

午後の日を浴びて咲く姿に目を奪われて、また撮りました

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