鞆の浦(とものうら)は、広島県福山市の沼隈半島の先端にある古代より栄えた港です。瀬戸内海の中央に位置しているため、沿岸を航海していた時代に潮の流れが変わるのを待つために交通の要所でした。万葉集に八首が詠まれているほど歴史のある街ですが、江戸時代以後はその役割を急速に失って、現在は小さな漁港となっています。
雁木横の常夜灯
ベンガラを縫った船具店の店先(休業日でした)
サヨリの干物をお土産に
法宣寺の天蓋マツ(天然記念物だったが枯れてしまった・・・)
沼名前神社(ぬなくまじんじゃ)能舞台東側の大木。
お寺が19、神社数十箇所あるということから、往時の繁栄が偲ばれる町です。
プランツギャザリング、ガーデニング、ドライフラワー、自然をめぐるささやかな備忘録
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