SUNROOM

アフターガーデニング愛好家ミセスサニーの、花飾りブログ

真庭市勝山、城山の秋

2011年10月06日 | 野歩き

倉敷自然史博物館の観察会で、真庭市勝山の城山を歩きました。岡山県北部、かつて山城があった標高300mあまりの山です。

城山の麓、出発点の真庭市役所玄関に、見事な秋の寄せ植えが飾ってありました。

 

 

歩き始めてすぐに、大木が次々に現れました。これはカゴノキ(鹿の子模様の木、の意)。他に、ケヤキやアラカシの大木も立派でした。

 

そんな大木を覆っていたマメヅタ(細長い方は胞子葉)。シダは他に、オオバノイノモトソウとクジャクシダ、リョウメンシダを覚えました。どれもきれいです。

 

ピントが合っているのはヌカキビ。左の垂れ下がっている穂がアブラススキ、ピンク色はツリフネソウ。この2種類のイネ科、きれいです。

 

モリアオガエル

 

圧巻、全部ヤブミョウガ

 

シャクチリソバ(赤地利蕎麦)。野生化している宿根ソバ。ハナタデやミゾソバ、イタドリなどタデ科が花盛りでした。

キンミズヒキとヒメキンミズヒキの違いを教えてもらったりして、紅葉の始まる前の軽い山歩きを楽しみました。帰りには閉店間際の「おかやまB級ご当地グルメフェスタin真庭」にも寄りました。

 

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コメント (4)
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