大阪で植物園に行きたいと言ったら、友達が花博記念公園鶴見緑地に連れて行ってくれました。寒い中興味もないのに付き合ってくれて・・・感謝感謝!
冬の植物園と言えば・・・何も面白いものはありませんが、唯一楽しいのは木の実です。そして今回出会ったのはハクヒマツ。まず、松とは思えない幹!
短めの針葉の間に松ぼっくりが見えます!
木の下でやっと一個の拾い物をゲットしました。種も採れたので、芽出しを見ることができるかも。
今、ハクヒマツについて検索してみて驚きました。こんなに検索結果の少ない植物も珍しいのではと思えるくらい、たった3件です。もしかして超レア?だれも興味ない松?
・・・・けれど、「白皮松」で検索すると情報がたくさんありました。「白皮松」と書いても、「ハクヒマツ」と読まず、「シロマツ・ハクショウ・サンコノマツ」と呼ぶのが一般的なのですね。中国原産で、幼木の間の成長が遅いマツだそうです。
シマサルスベリという木が、立派な幹を見せていました。
唯一目についた花は不思議なことにバラでした。
松ぼっくりを懐にして、広大な公園を後にしました(ホクホク)。もちろん、帰ってすぐに種まきしました。