オオミノガのミノムシが蓑から出て活動していました。
蓑から身を乗り出してシバ草を食べて(?)いました・・・が、人影に驚くと
一瞬で頭の2~3節だけが体に収納されて隠れるんです。そんなことに感心してこの記事にしました。
このミノムシはその後サツキの枝にぶら下がって動かなくなったので、冬越し体制に入ったようです。春になってサナギになり、夏にオスだけ羽化するとのこと。もしかしたら激減の原因となったオオミノガヤドリバエが寄生しているかもしれません。
もう一匹木の上に見つけましたが、しばらくしたら見失いました。こちらはシジュウカラに食べられたかも。ミノムシも楽ではないようです。
プランツギャザリング、ガーデニング、ドライフラワー、自然をめぐるささやかな備忘録
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