いけばな小原流、第3回中国地区 青年部野外作品展の制作手伝いに行きました(10/26)。県北、おかやまファーマーズマーケット・ノースビレッジの芝生広場が舞台です。中国地方各地から60以上のチームが集まって野外作品を制作しました。
オープニング
私の参加する社中では・・・
竹とフラワーボールを使った作品。
普段のいけばなとは違った感性が求められるようです。わたしはお手伝いというより、その様子を眺めて勉強させていただいて終わりました。
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出来上がったほかの作品たち
生のお花を使っているところは他になく、いろんなアイデアで広い空間に造形作品が出来上がっていました。思いもよらない形や素材、パワーでした。
一番気に入った作品
フイルムと爪楊枝、竹串、その3種類だけで作ってありました。本当にすばらしい。
こうした作品を見て、部屋に飾る従来のいけばなだけでなく、空間芸術としての自由な感性がこれからの時代には必要なのだろうと感じました。