先日いただいたハヤトウリとポポーの実です。
どちらも初めて見るものでした。
ハヤトウリは、熱帯アメリカ原産のウリ科の植物で、たくさん実をつけてしかも保存性が高い野菜(?)のようです。皮は薄く、中心に種があります。くせがなくサラダ、漬物、炒めもの、煮物OK。おでんに入れると柔らかく最高だそうです。煮物と炒めものでおいしくいただきました。使える野菜、という印象です。
ポポーは、ネットのお知り合いの中では時々みかけるのですが、痛みやすいために市場に出回っていないようです。南国フルーツのような香りと味です。北米五大湖周辺原産、バンレイシ科、英名カスタードアップル。膨らんだ柿の種のような黒い種で、皮は手でむけます。病害虫なく手間いらずの果樹、というのが魅力的。
珍しいものに出会うことができました