3月27日、千葉県佐倉市にある「草ぶえの丘」に行きました。(ちょうどマラソン大会当日)
ここは自然体験施設が充実した広い公園ですが、その中に世界の原種バラを含めた各種バラ1050種以上が栽培されているバラ園があります。変化に富んだ豊富な種類、行き届いた手入れが世界に認められているそうです。5月には、日本の優良バラ園を回る豪華ツアーが計画されているとのこと、ロザリアンの皆さん見逃せませんね・・・
そんなバラ園に行く機会ができたのは、なんと残念な新芽時(時期的に、バラ園を歩いている人は皆無でした)。もっと見る目を高めて花や実の時期にも来たいものです。
モクレンや桜の木立
気になる株がたくさんありすぎて、どれがどういう名前だったか後から写真を見ても混乱してしまいます。
モッコウバラ(この赤みかかった太い幹は、自生のヤマイバラにとても似ています。もうつぼみが見えていました。)
オオタカネバラ、日本の原種の中で枝のこの色が際立っていました。
リージャン・ロード・クライマー。大型の種類はこんな太い支柱。
白い水仙と青いハナニラを植えよう!と思ってしまいました。
ノイバラ。バラは一輪も咲いていないのにミツバチ活動中。
日本の野生バラが集合しているので、どのように栽培されているのかに興味がありました。いくら広いバラ園でも、伸び放題に成長させるわけにはいかないので、自然な姿ではないことがよくわかりました。それでもノイバラやテリハは特徴がよくわかるように広い場所をもらっていました。ヤマイバラは大きくするのが目的じゃないという上品な育て方。ミヤコイバラはかなりコンパクトに仕立てられていました・・・モリイバラは、フジイバラは、ヤブは、と知っている名前はチェックしました。これでどのくらい咲くのか、見たい見たい。
(観葉)山野草 テリハノイバラ(照葉野茨) 3号(1ポット) サンゴ砂のおまけ付き 本州・四国限定[生体] | |
charm(チャーム) |