高知県の東の海岸線の先端室戸岬に行ったので、水平線から登り、水平線に沈む太陽を見ることができると思って、朝晩三回期待してその時間を待ちました。けれど・・・
その先端で日の出前から釣りをする人。
快晴の毎日なのに、空気が淀んでいるのでしょう。地平線からは出ないし出ても雲に隠れてしまうの連続。なるほど、夏はすっきりしないことを知りませんでした!残念。
それは日の入りも同じで、岩に登って壮大な眺めを期待していたら、あれ?もう終わり?と霞の中でした。
室戸岬周辺は、1600万年前の深海の泥や砂が押し上げられた様子などを見ることができる場所で、ダイナミックな岩の景色が広がっていました。室戸ジオパークの説明はこちら。