今年は7月になってホトトギスにルリタテハの幼虫が大量に付きました。おそらく10匹前後はサナギにまでなったようです。
以前もルリタテハ産卵、美しい幼虫、サナギの羽化とずいぶん記事にしてきました。
枯葉のようですね。時々この茂みをのぞくと、羽化したてのルリタテハが飛び立っていく場面が何度もありました。飛び立ってしまうと、もう写真には撮れません。
今朝この群れの中の最後のサナギが羽化。少なくとも2時間は、じっと体調を整えているようでした。(私も、蚊に刺されながら1時間ほど付き合いました。その間にアシナガバチが2回巡回してきましたので、ルリタテハの幼虫も何割かはそのえさになってきたはずです)
羽根を広げ始めるともう少しです。
準備完了!!
いったん近くに止まってから、高く飛び立ちました。飛び方が素早く、ふだんは地上近くを飛ばないのであまり見ることはできません。
トリミングでアップ
食べられたホトトギスも、10日くらいでまた芽を伸ばし始めました。秋には花を見たいので、産卵はご遠慮ください。
ルリタテハって、こんな蝶なのね~
うちでもよくユリに幼虫がいるけど、蝶になったところは見かけなくて
そうかアシナガバチに食われてたのか
幼虫の数ほどはさなぎを見かけないと思ってたんですよ
サニーさん、いい仕事しましたね~~
これを好奇心というのですかね、
見ていたらやめられなくなります。
幼虫全部がチヨウになるわけではない、
とするとユリの葉も食べられ損・・?
というか、皆で分け合ってる感じですね。
気にしていればそのうちルリタテハの姿を
見ることがあると思いますよ!
お久しぶりですね。
月日が経つのは早いね。
気がつけば、もう8月に入っていますね。
ルリタテハの観察日記?・・・素晴らしいですね。
2時間も蜂を警戒しながら写真、拍手拍手しながら見させて頂きました。
蜂に挿された時の応急処置用品・・・内容必要ですか?
アシナガバチに刺された事、すっかり忘れていました。ありがとうございます。気をつけないとダメですね。
>蜂に挿された時の応急処置用品
お時間のある時に教えてください。
花と違って、虫の写真は時間が必要ですね!
成虫の瑠璃色も、すごく綺麗です。
幼虫の時は、ホトトギスの葉の食べっぷりがみごとですよね。ホトトギスが気の毒になってしまいます。
羽化して羽を広げるまで、長い時間かかりますね。
蚊に刺されながら、1時間も頑張られたのですか。私も拍手拍手です!素晴らしいですね。
今までの記事も懐かしく拝見しましたよ。
「涼しげなお花」の記事のお写真、柔らかい光が射して、素敵な雰囲気がいいなと思いました。
私も、そんな風に撮って見たいです。
滅多とない機会ですのでがまんできました(^_^.)
もうこれでルリタテハは卒業かな、と思います。
花の写真、気に入っていただけて嬉しいです。
逆光とかなりの露出オーバーで
いつもと違った雰囲気になる気がします。