ナガボノアカワレモコウ、種をまいて育てていましたら、花茎が伸びてきていました。そこに、ゾウムシを発見。大事な葉を食べた痕跡。
何ゾウムシか、わかりません。大きさは5~6ミリ、象のような色!これまでゾウムシには寛大にしてきましたが、今年は目に余る繁殖ぶりです。見つけ次第駆除することに。けれど、動きは鈍いようでいて、ポロリと落ちるという技を持っているので悔しい思いをすることも多いのです。
そこで・・・・
これを使って受けながら捕獲しました。ペットボトルを斜めに切って作ったもので、本来は土入れとして重宝しているものです。大きさも色々作ってあります。植え替えなどで土を植木鉢に入れる時、スコップより圧倒的に便利な土入れです。この先細りの形が、ポロリと落ちるゾウムシを受けるのにちょうどいい感じでした。水を少し入れておけばすぐに逃げ出すことはありません。ただし、這い登ることができるので油断はできません。特にバラゾウムシは、水があってもすばやくのぼってしまいます。あっという間に10匹以上、これを繰り返せば目に入る範囲にはいなくなる気がしています。
ゾウムシが多すぎる庭からでした。
バラゾウムシは目の敵にしますが、大きなゾウムシは何を食べるんだろう、別に悪さをしないなら、庭においてやってもいいかな、と思ってたのですが、
そうですか、葉っぱを食べますか。
じゃあ、あまり大勢は置いてやれませんね。
虫の名前って、見たまんまのが多いですが、このゾウムシ、ホント、象にそっくりですね。
そうそう、見た瞬間「ゾウムシ!」って思うので
すごいネーミングですね。
野菜にはつかないのでしょうか?
今年驚いたのは、シュウメイギクの葉が
半分くらいになっているのを見つけた時です。
大食漢です~