とうとう咲きました写真で見て以来1年4ヶ月。並んだ蕾の愛らしさ、気品のある花姿、すばらしいわ、やっぱり大株になった姿が目に浮かび、他の品種が頭をよぎります。
冬小麦(ブラックチップ)という品種が穂を出しました。が、ドコも黒くありません???何とか使ってみようと、こんな風に立ててみました。
房咲き水仙(ゲラニウム)とトラデスカンディア、柳の枝。これだけでもよかった
また大野の桜を見に行きました。早起きしたつもりが、着いてみるともうすっかり日も上がり・・・
葉桜の色はさまざま。
山桜とソメイヨシノの競演。松食いで松が枯れた後に山の桜がふえていったそうです。
地元の人の話では、3~40年前、子ども達がふもとの学校へ通う長い山道を整備したら、すっかり明るくなって今度は夏の日差しをさえぎる木陰がない。そこで村の人たちは桜の樹を植えたそう。それが今では立派な並木になっています。
けれど、そこを歩いて通う子どもはいなくなりました。子どもは減って、共稼ぎの若い夫婦の代わりに車で送り迎えするおじいちゃんは大忙し。
お花見に訪れる人と、花を食べる鳥でにぎわう山里の春です。