身の回りにある素材を使ったリースです。育った庭木の剪定のついでにリースにしようと思っていた木々の緑・・・・カイヅカイブキ・コノテガシワ・キンポウジュ・ミモザアカシア・ヒイラギ、そしてノイバラの実。
細長い葉のキンポウジュ、灰緑のミモザ、この2種類がこだわりポイントです。去年とはまた違った味わいになって自己満足。
クリスマスリースのレッスンを受けました。
リースの太さ、中心の円の大きさ、リースの厚みの比率を考えながら材料の長さを決めて組んでいきます。かなりの量の枝がぎっしり詰まっています。
材料・・・・ヒムロスギ・ワタ（実とガクを分けて使いました）・マツカサ・サンキライ
岡山県北西部の石灰岩台地、新見市の草間にある国の天然記念物「羅生門」。鍾乳洞が陥没してできた地形ということで、窪地を下っていくと大きな門のように岩場の天井がつながっています。湿気が逃げない特有の地形のために、珍しいコケ類や昆虫の宝庫だったとのこと。開発によって乾燥が進んだためで、近年保護活動が始まったそうです。
紅葉の季節なのに、緑のコケやシダが印象的な神秘的な場所でした。
