1/30(日)、自然観察会に参加しました。真冬のこの時期に、誰が行くのか以前から不思議だったのですが、自然観察好きが50名ほど(!)、風に吹かれながら3時間の散策を楽しみました。
頭島は、瀬戸内海の日生諸島にある島のひとつです。日生港から船で15分ほど。隣の鹿久居島とは5年前に橋で結ばれました。
周囲4キロの島には、民宿がたくさんあります。水が出たことから江戸時代に人が住むようになったそうです。島の畑には、肥料としてヒトデがまいてありました!
海岸の岩肌には、テリハノイバラが這っていました。
テリハだけれど・・・托葉が~?というものも混じっていました。紅葉がきれいです。
道の脇にはもちろんふつうのノイバラ。
センニンソウがたくさんありました。
本日の目玉(?)、ノシラン。ジャノヒゲよりずっと大きい実がついていました。
日生で見た、ハマナツメ(クロウメモドキ科)。。。
もうひとつ覚えたのは、ラカンマキという名前です。イヌマキの葉の小さいタイプのことだそうです。庭木になっていて通称「マキ」、と呼ばれているものが「ラカンマキ」だそうです。勉強になりました。