10/2 茶碗ハスの葉裏にウドンゲの花を見つけました。
10/4午後、卵からかえってしがみついている様子でした。
右側の卵ももうすぐ生まれそうです。黒くなっているのは、卵のまま死んでしまったのかな、と想像しています。
10/5 朝。まだ葉の上に下りてじっとしていました。おかげで、ゆっくり写真を撮ることができました。少し色が濃くなっています。幼虫は「大量のアブラムシを食べる」とのこと。でも、周りには一匹もいないので困っているのでしょうか。
と、ピョン、と飛び上がって、どこかへ旅立ちました。エサを見つけられたでしょうか。1~2ミリの小さな生き物ですが、いかにも肉食系。ちょっと生まれる時期が悪かったかもしれません。
クサカゲロウの成虫、見たいものです。
「ヘベズ」という、青い柑橘果実をいただきました。庭に植えて大切に育てていて、たくさん収穫できるそうです。
調べてみると、《「平兵衛酢(へべす)」いまから180年ほど前、宮崎県日向市の富高という地区で見つけた長曾我部平兵衛じいさんにちなんでつけられました。》とのこと。スダチより大きく、カボスより薫り高く、穏やかな酸味。早速サンマでいただきました。
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柑橘類と言えば、庭に20年以上あるみかん系の木に、今年初めて花を見てたのしみにしていたところ、やっと一個実が育っていることを確認。
なのに、9月中旬風で落ちてしまい、拾って切ってみるとまだ未熟で何の香りもなく・・・・ユズかと思っていたのに全く香りませんでした。
ヘベズをくださった方は、剪定したり、肥料をやったり大切に手入れをしているとのこと。我が家は、株もとに何種類もの樹木と、ボタンヅルやササや草花も育っていて、肥料を入れる隙間もありません。今にも枯れそうなこの何かわからないミカンの木がかわいそうになってきました。