お久しぶり！ムトゥ。

　　東ハトからスナック菓子「ガラムマサラ」が出たよ。　
コンビニで見かけてビックリ。
いつの間に発売していたのか？と思い調べたら７／１１新発売でした。
サモサのような、お茶目なチッチャイ三角形のスナックに、　
これでもか！とスパイスがまぶしてあり、イケル！！

ただのカレー味のスナックかと思っていたけれど。
カラさも「ハバネロ」的な激辛ではなく、
あくまでもスパイスがミックスされた辛さで味わい深い。
キレもあるけどコクもある。って感じ

これなら、カレー通の人や私のような前世インド人や、
人生に刺激を求める人たちにも、ウケルこと間違いなし。
気が早いけれど、今年のナンバー１スナックでしょう。

この袋のイラストは、映画「ムトゥ」とのコラボレーションとの事だが、
映画が日本で公開されたのは、１９９８年。
なんで今さら・・・・？　インド映画ブーム再来の予感　

　　　　　　　　　　

インド映画を紹介する機会をうかがっていた私にとっては、
いいきっかけだけど。

カツラ（？）と怒りの１インチ。

【ヘドウィグアンドアングリーインチ】

よっ　待ってました大統領ーーっ　
まさに、はまり役！　

昨年も観たかったのですが、気づいた時すでに遅し。
ＳＯＬＤ　ＯＵＴでした。
今年は早めに知ることが出来たので、間に合いました。

　　　　　　　　　

ステージにヘドウィグ（三上博史さん）が登場した最初のうちは、
どぎついメーキャップにキワドイ衣装、
放送禁止用語連発の、ヒジョーにお下劣な台詞回しに、
キワモノ的な物を感じて、ちょっと引き気味だったのですが、
気づいた時には、完全に引きずり込まれていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　ドコマデガ、台本？
　　　　　　　　　　　　　　　ドコカラガ、アドリブ？

ドコマデガ、演技？
　　　　　　　　　　　　　　　ドコカラガ、本質？

　　ドコマデガ、ヘドウィグ　？
　　　　　　　　　　　　　　　　　ドコカラガ、三上博史　？


その境目がわからない。（　　）

ＬＩＶＥも舞台も、出演者が演技や演出を超えて、
自分自身をさらけ出すからこそ、ステージ上と客席が一体となり、
そこに興奮の渦と深い感動が、生まれるのではないでしょうか。

　　（ブログもそうかも？）

　　　　　　　　　　　　　

自分で再認識したのは、やっぱりグラムロックが好きだって事。
「ベルベット・ゴールドマイン」も楽しかったし、
「ロッキー・ホラー・ショー」も良かったし、
今回のミュージカルも気に入った事だし。

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今日のカレー(No.20) ～ムット～（新宿）

見かけで判断しては、いけません。　
店構えは、派手さも豪華さも無いが、
この気安さがいい！と思える、そんな店。

住　所：東京都新宿区西新宿７－２２－３４新宿東海ビル１Ｆ
電　話：０３（３３６３）２３５３
最寄駅：ＪＲ山の手線新宿駅

＜食したメニュー＞

ターリーセット　８４０円（カレー２種類、ナン、ライス、サラダ、
　　　　　　　　　　　　　　　アイスチャイ、デザート、チャツネ）

＜店内の雰囲気＞

テーブル席：７席。インド音楽が流れている。
気取らない、街角の食堂の雰囲気で、インドのバザールにいるかの様だった。
ムットさんも、しつこくなくいい人だ。（見かけで判断。）

＜感想と評価＞

セットのカレーは、日替３種類の中から選択でき、チキンキーマ、野菜を選択。
チキンキーマはスープ状（意外）で、胡椒が効いている。
それでいて水っぽい味ではなく、しっかりと味わい深い。
スパイスに頼りすぎてもいない。ナンよりライスが合うかな。
ミンチの大きさにバラツキがあり、いかにも自家製な感じ。

野菜はマイルドな味つけで、ジャガイモ・人参・大根・インゲン・
グリンピース等が入っている。

ナンの形が普通の涙状（）ではなく、楕円形だった。
サラダは、キャベツ・キュウリ・人参。
デザートは、グレープ・ゼリー。

この値段でこれだけ品数が充実しているし、味もいい。
インドが懐かしくなったら、また行こうかな。

　評価は◎

　　　　　（３段階、◎：おすすめ　○：まぁまぁ　●：う～ん）

■お断り■
　味に関しては、間違いなく主観でしかありません。（１００％！）
　同意見・反対意見など、あると思いますが、
　あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
　気にしないでください。あしからず。

新種のコブラ・・・その正体は！

コブラの正体は、月下美人でした。

よーく見るとめしべが蛇の舌のように見えますね。

今年は１日おきに、２つ咲きました。
９月頃まで花をつけるので、また咲くかもしれません。

夜７時頃からゆっくりと開花を始め、
およそ５時間かけて満開となるのです。
直径２０ｃｍほどの大きな花を開くのだから、
時間がかかるのでしょうね。

咲き始めると、南国の花のような濃い匂いがします。
臭い匂いじゃないけど、かなり匂いますね。

花びらの後ろに、さらに花びらが重なって見える独特の形。
正面から見ると太陽の光線のようでもあり、
後光が射しているようにも見えます。

そして、その花の命は短く、真夜中に満開となった花は、
はかなくも明け方にはしぼんでしまうのです。

「花の命は短くて・・・」ですね。

　　　　　　　　

ウソかホントか知らないけれど、
酢の物にして食べられるとか？　本当でしょうか？
どなたか知っていたら、教えてください。

新種のコブラ発見か？！

我が家のベランダで発見された、
この生物の正体は？

その姿はまるで、鎌首をもたげたコブラのようだ。

毎年７月～９月頃、我が家に現れる謎の生物・・・。

その正体は、はたして何なのだろうか？

　　　　　　　　　

近日公開予定。

to be continue.

今日のＮＫ ～イギリスＧＰ～

初めに・・・
ロンドンのテロで犠牲になった方の、ご冥福をお祈りいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ＮＫ（ナレイン・カーティケヤンのイニシャル）は、インド人初のＦ１ドライバーである。
今年ジョーダンからデビューした。
　　　　　　　　　

予選は１７位だった。後方１７位～２０位はすっかり、
ミナルディとジョーダンの指定席となってしまったような今日この頃。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

さて、決勝・・・・。
早すぎる！　わずか１０週目のリタイア。
電気系トラブル・・・。
なんでＮＫの車にだけトラブルが起きるのか？
チームメイトのモンテイロは、全レース完走しているのに。
これも、「ツキも実力のうち・・。」ですか・・・。　
もっと見たかったよ～。

最近は予選の方が、楽しみになってしまった私・・。
予選の方がたくさんＴＶに写るし・・。
リタイアはＮＫだけと言うのも、ちょっとショック。

　　　　　　　　

次回は、ドイツＧＰ。がんばれ！ＮＫ！！　
残すは、あと８戦。（苦しいときの神頼み。）

砂曼荼羅って本当にいいですねぇ。

ダライ・ラマ法王は今年、生誕７０年を迎えられました。
それを祝い制作された「砂曼荼羅」を見に行ってきました。
　　（有楽町の相田みつお美術館）

以前ＴＶで作成の様子を見て、これは素晴らしい、
いつか実物を見たいと思っていたのです。

制作は４人の僧侶が９日間かけて行いました。
直径１.５ｍ程のこの曼荼羅は、砂で描かれています。
筆で描いたとしてもスゴイのに、細かな図案を砂で描く事は、
とてつもない集中力を要する事でしょう。

砂ですから模様は立体的で、
部分的には１～５ｍｍくらいの高さでしょうか。
先が細くなった筒のような物に砂を入れて、
筒の先から砂を落としながら描いていきます。
間違ってしまったからといって、やり直しはききません。

筆と違って立体的なのと、
砂の粒の加減で微妙なタッチが出ている所が、
なんとも言えない「いい感じ」でした。

昔は色とりどりの宝石を砕いて描いていたそうですが、
現在では石英質の石をすりつぶして、
絵の具で色をつけているそうです。

◆豆知識◆

法王は、１９３５年７月６日、
チベット北東部のタクツェル村の自作農一家に生まれました。
その時の名前はラモ・ドンドゥップでした。
２歳のとき、ダライ・ラマ１３世（トゥプテン・ギャッツォ）の
生まれ変わりと認定され、１４世テンジン・ギャッツォとなりました。

ふぁーーーーっ！

１年６ヶ月ぶりに、ＧＯＬＦに行った。
なんと、昨年のお正月に行ったきりだった。
練習場にも行かなくなって久しい・・・。

一時は、月一ゴルフながら、
スコア＝１００を切る勢いだったのだけれど・・・。　

　　　　　　　いい天気！絶好のゴルフ日和。
　
さて、ＩＮスタートで最初の１０番ホール、
ドライバーショットは、まずまずだったのだけれど、
今日はフェアウェーウッドの調子がすこぶる悪く、
なんとセカンド地点で、２球連続のＯＢ・・・。（とほほっ・・。）

続く１１番のショートホールではパーを取り、
１２番のミドルホールもボギーで切り抜け、
立ち直ったか？　に思えたのだが・・・。

なんと言う失態！　
１２番のグリーン周りで使ったサンドウェッジを
そのまま忘れてきてしまった！

サンドウェッジはバンカーだけでなく、
グリーン周りの５０ヤード内外では必ず使用する、
私の最も得意とするクラブだったのに・・・。（私の責任です。）

この失態のお陰で、　
前半がボロボロになったのは言うまでもない・・。
　　（うぇーん、バンカーで６回も打っちゃったよ～。
　　　　　　　　ピッチングウェッジじゃ出なかったよ～。）
　　　　　　　午後からは雨になった。

午後からはパーを一つも取れずに終了・・。
まぁ・・午前中よりは良かったけどね・・・。
結局、また１００は切れなかったのでした・・・。次回は秋かな？

今日のカレー(No.19) ～シャンティ～（駒込）

駒込駅の南口近くで、匂いに誘われて入った店だったが・・。

住　所：東京都豊島区駒込１－４１－１５
電　話：０３（３９４５）１５５７
最寄駅：ＪＲ山の手線駒込駅

＜食したメニュー＞

マハラジャセット　１６９０円（カレー３種類、ナン、ライス、パパド、サラダ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　タンドリーチキン、アチャール）
マハラジャビール　上記セットに＋３００円

＜店内の雰囲気＞

テーブル席：１１席。
スクリーンにインド映画が映されている。
壁にはインドの絵画や布が飾ってあるが、テーブルとイスはファミレス風。
なぜだか、誰が弾くのか？　ピアノがあった。（謎）

＜感想と評価＞

セットのカレーは８種類の中から選択でき、
スパイシーチキン、シーフード、ダルを選択。
ダルは水っぽい薄い味、チキンも辛くない、シーフードも特徴が無い。
全体的にスパイスの刺激が少ない、良く言えばマイルドな味付け。

　評価は●　駒込なら、「カトマンドゥ」　。

　　　　　（３段階、◎：おすすめ　○：まぁまぁ　●：う～ん）

■お断り■
　味に関しては、間違いなく主観でしかありません。（１００％！）
　同意見・反対意見など、あると思いますが、
　あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
　気にしないでください。あしからず。

【インドの人々】～ シュラヴァナベルゴーラ② ～

インドラギリの階段を降りていた時に、
声をかけてきた女性。両親と３人で来ていた。
ご覧の通り、とても笑顔が可愛かった。
彼女は、私がどこの国の人か知りたかったようだ。

日本人から見ると、インド人女性はとても美しく見える。
彫りの深い顔立ち、大きくて吸い込まれそうな魅力的な黒い瞳。
キラキラと輝く真っ白い歯。（芸能人は歯が命。）
腰の位置が高く、グラマーな体型。
民族衣装のサリーだって、ふくよかな体型の方がサマになるし。

　　　　　　　

でも、インド人から見ると、
肌の色が白い日本人は美人に見えるそうだ。

ようするに見慣れているインド美人より、
見慣れない大和撫子って事かしら。

　　（私がジャパニーズ・ビューティフル・ヤング・ガール
　　　　　　　　　　　　　・・・だからでは・・・決っしてない。）

【インドの人々】～ シュラヴァナベルゴーラ① ～

■ マルコメくん ■

インドラギリの頂上で出逢った男の子。
家族で来ていた。

子供たちは外国人が大好きだ。
人なつっこい笑顔で近づいてくる。
　　（インドでは、大人も寄ってくるけど。）

帰り道に一緒に階段を降りてきた。
「ハハ～ン、写真を撮って欲しいんだな。」と思ってパチリ。
インド人は写真が大好きだ。

こうやって私の周りに、人が寄ってくるのは、
私がインドでは知らない人がいないくらい有名な、
日本を代表する国際的な女優・・・だからでない。

ジャパニーズ・ビューティフル・ヤング・ガール・・・だからでもない。

お金持ちで何かくれそうに見えるわけでもない。

まぁ・・悪人に見えないからだろう。
　　（と、勝手に解釈している。）

to be continue.

【インドの聖地】～ シュラヴァナベルゴーラ ～

インドには、いろんな宗教が混在している。
そして、それぞれに聖地がある。
まずは、ジャイナ教から・・。

■ シュラヴァナベルゴーラ ■

この舌をかみそうな名前の村は、丘の上の僧と言う意味だ。
マイソールの北８０Ｋｍの所にあり、
南インド最大のジャイナ教の聖地として知られている。
　（知らないって？　インド好きな人でも、聞いた事がないかも？）　

道路を挟んで二つの山がある。
高い方がインドラギリ、低い方がチャンドラギリと言う。

とんでもない石段を登りきった、インドラギリの頂上にいらしゃるのが、
この写真の像。高さ１８ｍ。
ジャイナ教の初代始祖マハーヴィーラの第２子：ゴーマテーシュワラの像で、
９８１年建立だから・・・もう１０００年以上もここに立っていらっしゃる。

以前ＴＶで見た大灌頂祭では、頭上からミルクを浴びていた。
そのお陰か、１０００年以上も経っているのに、古く見えない。
仏像の周りは、意外と狭いから足元が写らなかった・・・。
次回の大灌頂祭は、今年か来年だそうだ。

◆豆知識◆

ジャイナ教の教義は不殺生と無所有の為、仏像は全裸だ。
出逢った事は無いが、僧侶も全裸で生活してると言う。
　　（基本的には仏像も僧侶も、男性。念のため・・・。）

今日のＮＫ ～フランスＧＰ～

ＮＫ（ナレイン・カーティケヤンのイニシャル）は、インド人初のＦ１ドライバーである。
今年ジョーダンからデビューした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

予選は１７位だった。前回のアメリカＧＰで４位だったので、
後ろから４番目のスタートだったが、あまり関係なかったようだ。
通常は後からスタートする方が、
タイヤのグリップ力がアップして有利なんだけど・・。
トップから、３．４４５秒遅れ・・なんでやねん。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

さて、決勝・・・・。
４周遅れの１５位・・・。完走１５台・・・。

　　　　　　　　

ヤフー・インディアのＦ１のアクセス数も少ないし、
インドではＦ１の注目度が低いなぁ。
それに、ＮＫのページも更新されていないし・・・。

今週末は、イギリスＧＰ。がんばれ！ＮＫ！！　

【インドの人々】～ ハレービート ～

マイソールから北西へ１３０Ｋｍ。ホイサラ朝のヒンドゥー寺院が残る村。

州政府がやってる郊外バスツアー（ハレービートとベルールと
シュラヴァナベルゴーラ、３点セット）でも行けるのだが、なんと！
私以外に参加者がなく、車をチャーターする事になってしまった。
バスツアーだと２８５Ｒｓだけど、チャーターだと１０００Ｒｓ。
まぁバックパッカーには贅沢だが、わがままは、きくから良しとしよう。

◆豆知識◆

　　ホイサラ朝は、１１世紀～１４世紀にかけてマイソール辺りを支配した王朝。
　　王様はジャイナ教信仰者が多かったらしい。

■ ホイサレーシュワラ寺院 ■

マハーバーラタの浮彫りが美しい寺院。
ヒンドゥー教のシヴァ神やナンディ像と共に、
確かにジャイナ教の仏像らしき物もあった。
ジャイナ教の仏像は、一糸纏わぬ姿をしているのでわかる。
（つまり、裸って事・・・全裸です。ちなみに・・仏像は男性像のみです。）

　　　　　　　　　　

その庭は緑色の芝生がまぶしく、
植木も刈り込まれていて、手入れが行き届いている。

小学生だろうか？　スクールガールが遊んでいた。
珍しい茶色の制服、ちょっとお金持ちの子供たちだろう。

私を見つけると皆、集まってきた。
カメラを向けると・・・・やっぱり整列してしまった。
インド人って面白い。みんな、お行儀がいいな。

Curry Baton

ＵＳＨＩＺＯさん　から、ご紹介に預かりました。

星の数ほどあるカレー系ブログの中で、ご指名いただき、とっても光栄です。
しかも・・・私は純粋なカレー系ブログじゃないし・・。
　　（インドの記事の中で、カレー屋も紹介するというスタイルですので。）
まぁそんな事はどうでもいいので、早速いってみよう～　

1.あなたの好きなカレー屋さんを五つ教えてください

（注）美味しい順番ではありません。甲乙つけがたい・・そんな５軒です。

＜その１＞　ザ・タージ　

　　　　　　　　私史上、日本一！美味しい店。
　　　　　　　　もう言う事なし・・。神様の贈り物のような味。

＜その２＞　サフラン　

　　　　　　　　私史上、日本一！ナン！の美味しい店。
　　　　　　　　もちろんナンだけでなくカレーも美味しいよ。
　　　　　　　　たまにランチに登場する「ぷりぷりエビカレー」なんかも、
　　　　　　　　エビの濃いダシがカレーと見事に調和している。

＜その３＞　デヴィ　

　　　　　　　　私史上、日本一！ビンディ・ド・ピアジャ！の美味しい店。
　　　　　　　　だいたい、オクラのカレーがメニューにある店は少ないのだけれど、
　　　　　　　　そのなかでピカイチ。他のカレーも食べてみたいけど、
　　　　　　　　やっぱりいつもオーダーしてしまう。そんな魔力のある味。

＜その４＞　シタール　
　
　　　　　　　　私史上、日本一！バターチキン！の美味しい店。
　　　　　　　　我が家からは遠いけれど、
　　　　　　　　時間と交通費をかけても食べに行きたくなる店の一つ。


＜その５＞　ダルマサーガラ　

　　　　　　　　５軒目は迷いました・・。上記の４軒はもう何度も行っている店で、
　　　　　　　　すんなり挙がりましたが、あと１軒となって困りました。
　　　　　　　　そこで上半期で最も美味しかった新規開拓の店を挙げました。

　　　　　　　　２００５年上半期、ミールス！の美味しい店。

＜番外編＞　お店じゃないから、上記には入れなかったけれど・・・。
　　　　　　　　　①タイ航空の機内食のレッドカレー！（タイからの帰国便）
　　　　　　　　　②おっちゃんのランチボックス！


いや～難しかった・・・。この苦しみ（楽しみ)を分けてあげたい。

2.おいしいカレー屋を知ってそうな五人にバトン渡してください

Ｆｕｊｉさん　タイにもありますよね。タイカレーの美味しい店を教えてくださいね。
あっタイだけでなくてもいいんですよ。シンガポールやマレーシアＥＴＣ・・。

ａｚｕｋｉさん　いつでもいいですよ～。気長に待ってます。