【インド映画】～ コーチャダイヤーン ～

２０１０年の「ロボット」以来、
実に４年ぶりとなるラジニ様の新作が封切られた。
共演はディピカ・パッタコーン。



人間の動きをモーション・キャプチャした、
３Ｄのコンピュータ・グラフィック。
入場時に渡されるこのメガネをかけて観る。



　インド初の本格的３Ｄ映画だったためか、
３Ｄ版のレンダリングに予想以上の時間がかかったらしく、
５月９日公開が２週間遅れた。
監督はラジニ様の次女サウンダリヤ・アシュウィン。

　娘の監督作品という事もあるが、
ラジニ様が前作のロボットやこのようなＣＧアニメに
出演すると言う所に余裕を感じた。

　いつもはヒンディー語が解らないながらも、
映像から推理できるのだが、ほとんど理解できなかった。
アニメだと言葉が理解できないとキビしい。
２時間の間に何故か休憩が入ったのだが、
そこでも友人に質問し、終わってからも聞きまくった。



　＜ストーリー＞　

８世紀に実在したパンディヤン国の王、
コーチャダイヤーン・ラナディランがモデル。

コタイパティナム国とカリンガプリ国は敵対していた。
ラジニ様が演じるコーチャダイヤーンは、
コタイパティナム国王に仕えていたが、
民衆に大人気であった事で王様は嫉妬していた。



ある時、戦いから戻るコーチャダイヤーンの軍隊に毒が盛られ、
彼は自分の軍の命を救うためカリンガプリ国に行く。
カリンガプリの国王は、軍の馬や弾薬と引換えに医療を提供した。
コタイパティナム国に戻ったコーチャダイヤーンは、
王から責任を追求された上に密かに殺されてしまう。



コーチャダイヤーンの双子の息子の次男ラナは、
自国を離れカリンガプリ国へ向かい、
身元を明かさずに戦士として成長していった。

大人になったラナ（ラジニ様の二役）はコタイパティナム国と戦うために、
捉えられ奴隷となっていたコタイパティナム国民を率い国へ戻るが、
国境で国王の息子と再会し友情を取り戻す。

国に戻ったラナだが兄は行方不明になっており、
母親がすでに死去していた事を知る。
国王の娘ヴァダーナ（ディーピカ・パッダコーン）とは、
子供の頃から相思相愛だったが、
ラナは父親を暗殺した国王を殺すことを決心する。

父親の仇を討ったラナはヴィダーナと再会。
そこにもう一人・・・・・行方不明になっていた兄が現れる。
さぁここからと言う所で「完」。
どうも・・・今後、続編があるようで・・・・・。
　ちなみに巷では、生のラジニ様が拝めない、
と言う理由であまり人気がないそうな。



　≪ 関連記事 ≫　

【インド映画】 ～ムトゥ～
【インド映画】 ～アルナーチャラム～その①
【インド映画】 ～アルナーチャラム～その②
【インド映画】 ～ダラパティ～
【インド映画】 ～バーシャ！～その①
【インド映画】 ～バーシャ！～その②
【インド映画】 ～パダヤッパ～その①
【インド映画】 ～パダヤッパ～その②
【インド映画】 ～ヤジャマン～
ラジニカーントの家。
【インド映画】 ～チャンドラムキ～その①
【インド映画】 ～チャンドラムキ～その②
【インド映画】 ～シヴァジ・ザ・ボス ～その①
【インド映画 】～シヴァジ・ザ・ボス ～その②
【インド映画】 ～ＲＯＢＯＴ～

	ロボット 完全豪華版ブルーレイ [Blu-ray]
	クリエーター情報なし
	角川書店

にほんブログ村

デリーのレストラン ～ カフェ・ウノ ～（シャングリラ・ホテル）

日ごろ縁のない高級ホテルのシャングリラの、
サンデーブッフェを試すべく行ってみた。

豪華絢爛なロビーであるが、それほど広くなく、
左手にショッピング・アーケードがあるのだが・・・
小さな店が２軒のみで、しかも品揃えが同じなので、
全く意味がない。シャングリラ、だめだなぁ。
ホテル内には５つのレストランとバー、カフェがある。



ロビーを右奥へと進むと２４時間営業のカフェ・ウノがある。
ちょうどこの看板の裏手に面して、
一応ガーデンもあるのだが、けっこうショボイ。

でも送迎車は凄い。誰が乗るのかロールスロイス。
ベンツは２ドアだから、送迎できるのか？

　

　　　　　　　　　　　

住　所：GF, Shangri-La's Eros Hotel, 19 Ashoka Road,
　　　　　　Connaught Place, New Delhi
電　話：91-11-41191010
予　算：２５００Ｒｓ～

　ネットで調べたホテルガイドなどの地図は間違っており、
ジャンパトとアショーク・ロードとの交差点にある。

＜食したメニュー＞
　
サンデーブッフェ（ソフトドリンク飲み放題）

　レシートを見て初めて料金を知ったのだが・・・
ブッフェ料金とドリンク料金は別であった。
シャンパン含むアルコール、アルコール、
ソフトドリンクと３種類に分かれている。

ソフトドリンクの飲み放題付で、
食事と合わせると税込１人３３００Ｒｓ（約５７００円）ほど。
全然安くない・・・・。
食べる事で元の取れない私の様な人は行くべきではない。　
　　　　　
＜店内の雰囲気＞

ホテルの宿泊客が多いようだったが、
インド人のお金持ちも半分くらいいた。

＜感想と評価＞



たくさん食べられないので、とりあえず日本食のような物、
生野菜、ハム、チーズ、フルーツと
コストパフォーマンスを考えて選択。
巻物は、その辺のナンちゃって日本食屋などで出てくる物と比べても、
米も海苔も悪くなかった。
日本人が作ってるとは考えられないけど。



ここぞとばかりに大量のチェリー、インドで買うとかなり高い。
そしてドライフルーツのアンズとプルーン、これも結構高い。
量より質なので、コストパフォーマンス重視。

ここで、カレーに行くべきか考えたのだが、
やっぱり止めて、デザートへ・・・。

　

アイスクリームの種類も豊富だったので、
ブラックカレントとバナナキャラメルを選択。
ジャレビーなどのインド・スィーツには目もくれず、
見た目で美味しく見えるケーキとマンゴーババロアを。
　
　評価は◎　（もう行く事はないなぁ。）
　　　　　　（３段階、◎：おすすめ　○：まぁまぁ　●：う～ん）

■お断り■
　味に関しては、間違いなく主観でしかありません。（１００％！）
　同意見・反対意見など、あると思いますが、
　あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
　気にしないでください。あしからず。

　≪ 関連記事 ≫　

グルガオンのレストラン　～ EEST ～（ウェスティン・ホテル）
デリーのレストラン　～ さくら ～（メトロポリタン・ホテル）

にほんブログ村

デリーのレストラン ～ タドカ ～（パハール・ガンジ）

もうずいぶん前からあったのだが入った事がなかった。
パハール・ガンジの中央部、
野菜バザールにあるベジ・レストランである。

　　　　　　　　　　　

住　所：4986, Ram Dwara Road, Nehru Bazar,
　　　　　Paharganj, New Delhi
電　話：91-11-23582705, 32915216
予　算：１５０Ｒｓ～

＜食したメニュー＞
　


さて、メニューにビンディ・クルクレがあったので、
確認した上で注文したのだが、
やっぱりないと言ってきたため変更。
インドじゃよくある事だが・・・・ここでもか。

タドカ・スペシャル・チョウメン　１４０Ｒｓ（約２４０円）　　
コールド・コーヒー　７０Ｒｓ（約１２０円）　
　　　　　
＜店内の雰囲気＞

　意外にも・・・・インド人が多いのには驚いた。
場所柄、外国人ツーリストが多いのは想像できたのだが、
インド人観光客もどやどや入ってきた。
外国人は一人か数人で静かに食事をしているのだが、
インド人は人数が多くしかも周りの迷惑かえりみず賑やかである。
だから友人と食事に行くと、インド人の隣の席を嫌う人が多い。
私もできれば避けたい・・・・。

＜感想と評価＞



仕方なく、タドカ・スペシャル・チョウメンをオーダー。
「スペシャル・チョウメン」と言う言葉に弱い。
どの辺がスペシャルなのか？と言うと・・・・
チーズとマッシュルーム入りらしい。

インドなので・・・チーズはパニールだった。
そして黒いマッシュルーム。
味付けは薄味でなかなかいける。



インドではアイス・コーヒーではなく、
コールド・コーヒーと呼ぶ。
そしてデフォルトでミルクと砂糖が入っている。
これに慣れてしまうと・・・・
日本式アイス・コーヒーが飲めない身体になってしまう。

　評価は◎
　　　　　　（３段階、◎：おすすめ　○：まぁまぁ　●：う～ん）

■お断り■
　味に関しては、間違いなく主観でしかありません。（１００％！）
　同意見・反対意見など、あると思いますが、
　あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
　気にしないでください。あしからず。

にほんブログ村

デリーの階段井戸 ～ アグラーセン・キ・バオリ ～

いつも参考にさせてもらっているＨＩＳ社のブログで、
紹介されていた遺跡。入場無料。
デリー在住５年間だが知らない事はまだまだたくさんある。
３つの世界遺産に代表されるようにデリーは意外にも遺跡が多く、
我が家の周りにも何だか解らないものがある。

さて、バオリとは井戸の事である。
コンノート・プレイスからカツルバ・ガンディー・マルグを進み、
ハイレイ・ロードを左折、次を左折した右側にある。
ファースト・コンタクトはこんな感じ。
あっこれかなぁと・・・・。
　　　　　　　　　　　　　　


塀に沿って行くと左手にいろんな絵が描いてあり、
中でもこのガネーシャの絵は秀逸。
　　　　　　　　　　　　　　


その向かい側にこじんまりと入口がある。
　　　　　　　　　　　　　　


入って左側を見ると、このような景色。
　　　　　　　　　　　　　　


階段は１０３段あり、長さ６０ｍ、幅１５ｍ。
マハラジャ・アグラーセンの井戸といわれているが、
（看板にはＵｇｒａｓｅｎと書いてあるがアグラーセンのようだ。）
起源や歴史は定かではないらしい。
１４世紀頃に現在の姿になっていたらしい。


　　　　　　　　　　　　　　
下に下りて行くにつれてひんやりとした空気が・・・・。
上部の写真は下から見上げた所。


　　　　　　　　　　　　　　
なお、現在は水はない。雨期になったら増えるのだろうか

住宅地の中である。裏側がどうなってるのか、
周って見れば・・・・何も無かったわ。
　　　　　　　　　　　　　　


遺跡の周りには関連する寺院などがあったりする・・・
事もあるのだが、単独のようである。
なお、同僚に聞いた所、数人は知っていた。

　≪ 関連記事 ≫　

ダーダ・ハリの階段井戸
マタ・バーヴァニの階段井戸
アダーラジの階段井戸

にほんブログ村

デリーのケバブ屋 ～ レワニーズ・シャワルマー ～（ディフェンス・コロニー）

ティブス・フレーキーの左側にあるケバブ屋。
こちらも暑さにも負けず二人の兄ちゃんが焼いている。

　　　　　　　　　　　

住　所：Defence Colony, New Delhi
電　話：不明
予　算：１１０Ｒｓ

＜食したメニュー＞
　
　迷わなくていい・・・ケバブしかない。
１１０Ｒｓ（約１８５円）。
　　　　　　
＜店内の雰囲気＞

テイクアウト専門である。一人の兄ちゃんがパンを焼き、
そしてもう一人が焼いた肉をパンに包んで丸める。
すばらしいコンビネーション。

　

＜感想と評価＞



肉と玉ねぎのバランスが良く、ピリ辛が心地よい。
いいねぇ・・・。これ持ち帰って、
家でビールと共に・・・最高

小袋入りのマヨネーズと辛みソースをつけてくれるのだが、
このマヨネーズをサラダにかけてもイケル。
　
　評価は◎
　　　　　　（３段階、◎：おすすめ　○：まぁまぁ　●：う～ん）

■お断り■
　味に関しては、間違いなく主観でしかありません。（１００％！）
　同意見・反対意見など、あると思いますが、
　あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
　気にしないでください。あしからず。

にほんブログ村

デリーのロール屋 ～ ティブス・フレーキー ～（ディフェンス・コロニー）

　ディフェンス・コロニーは高級住宅地である。
日本で言えば田園調布のような所だ。
従って日本人を始め外国人居住者も多く、
インド人も外国に行った事があるような人々が多い。

　レストランもイタリアンやフレンチ、
こじゃれたケーキショップやパン屋も多い。

そんなエリアで・・・・客がたむろしている店がある。
正確に言うと店舗ではない。この店、客席はなく、
テイクアウト専用のロール屋である。

　　　　　　　　　　　

住　所：Defence Colony, New Delhi
電　話：不明
予　算：６０Ｒｓ～

＜食したメニュー＞
　
レギュラー・チキン　８０Ｒｓ（約１３５円）
パニール・チッカ　８０Ｒｓ（約１３５円）
　　　　　
＜店内の雰囲気＞



店頭で兄ちゃんが作ってくれる。
タコスの皮のような物をフライパンで焼き、
ノンベジの場合はその上に玉子を入れ、
チキンと乗せて焼いて、手早く丸める。

＜感想と評価＞



さすがインドで、ベジは緑色、ノンベジは赤色に分けられている。

　　

左側のパニールチッカは、
カレーのパニール・ティッカと同じで、
スパイシーでなかなか美味い。
右側のチキンはカレー味ではなく、
ちょっと中華っぽいのだが、これまたいい感じ。
　
　評価は◎
　　　　　　（３段階、◎：おすすめ　○：まぁまぁ　●：う～ん）

■お断り■
　味に関しては、間違いなく主観でしかありません。（１００％！）
　同意見・反対意見など、あると思いますが、
　あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
　気にしないでください。あしからず。


にほんブログ村

デリーのレストラン ～ 韓国文化センター・カフェ ～（ラジパト・ナガル）

日本の国際交流基金の近所に、
なんと韓国文化センターができた。
最初は対抗してきたのかと思ったのだが、
どうもインド人に騙されて、そこになったらしい・・・。

一応、韓国の大使館関係の施設なので、
入口で名前と行先などを記入して入館。



カフェは２階なのだが、
右手に遊び心のある絵が描いてあった。
なかなかやるじゃん。

　　　　　　　　　　　

住　所：Lajpat Nagar 4, New Delhi
電　話：91-11-43345000
予　算：５００Ｒｓ～

＜食したメニュー＞
　
参鶏湯（チキン・スープ）　４００Ｒｓ（約６８０円）　　
リンゴ・ジュース　１００Ｒｓ（約１７０円）　
　　　　　
＜店内の雰囲気＞



まだ新しいのでピカピカである。
平日はガラガラとの事だが、韓国人が半分で、
驚く事にインド人が多かった。

＜感想と評価＞

炒飯（３００Ｒｓ）にしようかと思ったのだが、
同行者が参鶏湯が４００Ｒｓで食べられるのは安い、
と言うので私も（食べた事ないけど）参鶏湯にした。
この時、厨房にはインド人しか見えなかった事を付け加えておく。



はい、これが参鶏湯である。
食べた事はないが・・・・ちょっと違うね。
　鳥の中にご飯や薬膳が詰め込まれているはずだが、
単なる鳥のスープである。
ご飯はインド米で別盛り、キムチ付。

　

やはり・・・厨房にインド人しかいなかったので、
参鶏湯風スープになったようだ。
同行の韓国通によれば、味はまぁまぁとの事。
４００Ｒｓなので多くは求めまい。

スープにキムチとご飯をぶち込んで食べた。
以外にも鶏の量が多く満腹にはなった。
スパイスではないあっさりとした味付けは良い。



リンゴジュースはちゃんとリンゴを絞ってあった。
　
　評価は◎（まぁこの値段なら。）
　　　　　　（３段階、◎：おすすめ　○：まぁまぁ　●：う～ん）

■お断り■
　味に関しては、間違いなく主観でしかありません。（１００％！）
　同意見・反対意見など、あると思いますが、
　あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
　気にしないでください。あしからず。

にほんブログ村

グルガオンのカフェ ～ レッド・マンゴー ～

サイバー・ハブの入口を入って進み、
真ん中辺りの左側にある。
ダンキン・ドーナッツとクリスピー・ドーナッツに挟まれている、
フローズン・ヨーグルト・ショップ。

　　　　　　　　　　　

住　所：Shop No.K4B, DLF Cyber Hub, DLF City Phase2,
　　　　　 Gurgaon,Haryana
電　話：91-9818868605

予　算：１５０Ｒｓ～

＜食したメニュー＞
　
ブルーベリー・ヨーグルトにベリーのトッピング
　　　　　
＜店内の雰囲気＞

　ヨーグルトの店であるが、
サンドイッチなどのメニューもあり食事もできる。
屋外席もあるが・・・・酷暑期には厳しい。

＜感想と評価＞

この店のシステムは、好きなだけ買える事だ。
入口の右側にカップがあるので、好きな大きさの物を取る。
左側にヨーグルト・サーバーがあるので、
好きな味のヨーグルトを自分でカップに入れる。

　システムが解らなかったので右往左往していると、
スタップが親切に教えてくれた。
　しかも少しづつ味見させてくれたので、いろいろ試したのだが、
ヨーグルトは基本的に酸味があるので、
ブルーベリーやラズベリーが良いと思う。

マンゴー、ブルーベリー、ラズベリー、カプチーノ、
マダガスカル・バニラなどあるが、ベリー系がお勧め。

その先にトッピングがあるので、お好みでトッピングする。
オレオクッキー、ポッキー、キウィ、パイナップル、各種ジャム、
チョコチップ、コーン・フレークなど。



　で、秤に載せるとグラムとトッピングで値段が決まる。
ヨーグルトはどれでも、１００ｇ辺り９９Ｒｓ（約１７０円）。
トッピングだが・・・・レシートを見る限りでは、値段が書いてない・・・。
もしかして・・・・のせ放題か
ポッキーは５Ｒｓとの記載があったが、
他のトッピングに値段は書いてなかった。

　評価は◎
　　　　　　（３段階、◎：おすすめ　○：まぁまぁ　●：う～ん）

■お断り■
　味に関しては、間違いなく主観でしかありません。（１００％！）
　同意見・反対意見など、あると思いますが、
　あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
　気にしないでください。あしからず。

にほんブログ村

グルガオンのレストラン ～ カントン ～

グルガオンの新名所サイバーハブにある中華料理店。
名前からして広東料理だろうと想像するが、
香港と言う韓国料理店があるくらいなので、
信用ならない。

　　　　　　　　　　　

住　所：Shop No.17&18, DLF Cyber Hub, DLF City Phase2,
　　　　　 Gurgaon,Haryana
電　話：91-8527954466, 8527964466
予　算：２０００Ｒｓ～

＜食したメニュー＞
　
モーニング・グローリー（青菜）　２２５Ｒｓ（約３８０円）
シュガーコーン・プラウン　　３５０Ｒｓ（約５９５円）
ハル・カオ（シュウマイ）　２５０Ｒｓ（約４２５円）
ポーク・ベリー（角煮）　３７５Ｒｓ（約６４０円）
シーフード・パン・フライド・ヌードル（焼きそば）　４８０Ｒｓ（約８１５円）
ジャコブ・クリーク・シズラーズ（オーストラリア赤ワインボトル）　２０００Ｒｓ（約３４００円）

別途、サービス料、飲食税、飲酒税。
　　　　　
＜店内の雰囲気＞

およそ中華料理らしからぬインテリア・・・・
レンガの壁、このメニューの黒板も洋風である。



これをモダン中華と言うのか良く解らないのだが、
味が良ければ良しとしたい。

＜感想と評価＞


　　　　　　　　　　　　　
ハル・カオはシュウマイである。ぷりぷりの皮に包まれて蒸されてきた。


　　　　　　　　　　　　　
モーニング・グローリーは空芯菜炒めらしいのだが、
タイ料理で使われる空芯菜とは違い、ちょっと細い。
ほうれん草のような薄い風味がある。
たっぷりのニンニクと一緒に炒められている。


　　　　　　　　　　　　　
ポーク・ベリーは豚肉の角煮であるが、
ワイルドに骨付きで、コッテリとして八角が効いている。


　　　　　　　
シュガーコーン・プラウンは、海老のすり身を丸めて、
サトウキビで串刺しにして揚げたもの。ソースがケチャップだったのだが、
ピリ辛ソースの方が合いそう。


　　　　　　　　　　　　　
あんかけ焼きそばが好きなので、
シーフード・パン・フライド・ヌードルを注文してみたが、
まぁまぁかな・・・・・・。
これだけについて言えば、
我が家の近所の某赤坂の方が安くて美味しい。
　
　評価は◎
　　　　　　（３段階、◎：おすすめ　○：まぁまぁ　●：う～ん）

■お断り■
　味に関しては、間違いなく主観でしかありません。（１００％！）
　同意見・反対意見など、あると思いますが、
　あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
　気にしないでください。あしからず。

にほんブログ村

【グルガオンの乗り物】 ～ ラピッド・メトロ ～

　古くて開拓の場所が少ないデリーと違って、
グルガオンの発展は目覚しい。
次から次へとビルが建ち、人の流れと比例して、
ショッピングセンターやレストランも増えている。

また、ラジャスターン州へのアクセスとしても、
グルガオンを拠点とする企業が多い。

で、メトロで行けるグルガオンと言えば、
ＭＧロード駅周辺であるが、隣のシカンダールプル駅までの間に、
いくつものショッピングモールが立ち並ぶ。
この一駅歩けば必要な物はだいたい手に入る。

２０１３年１１月に、デリーメトロのシカンダールプル駅から、
北側へラピッド・メトロと言う新線が開通した。
今の所は６駅（５．１Ｋｍ）を周遊して戻ってくるルートのみ。
料金は一律Ｒｓ（約２０円）。
３両編成で時速約３０Ｋｍ。
朝６時から深夜０時過ぎまで運行されている。
今後は南側のゴルフロード方面へ５駅ほど延長される。


　　　　　　　　　　　　　　
乗ってみると路線の左右には、開発途中の土地も見え、
（良く言えば東京の）ゆりかもめの開通当時に見えたお台場辺りの風景のようだ。
当然、車内もピカピカ。
　　　　　　　　　　　　　　
　

３駅目サイバー・シティ駅で下車。
ここは今一番ホットなグルガオンの新名所サイバーハブ。
　　　　　　　　　　　　　　
　

マクドナルドやハルディラムなどのフードコートから、
ハード・ロック・カフェ、鉄板焼きの紅花（建築中）、
ダンキン・ドーナッツ、クリスピー・ドーナッツ（建築中）など、
インド料理からイタリアン、中華料理、地中海料理まで幅広い。

今の所・・・飲食店しかないので時間つぶしにはならない。
恐らく今後はショッピングセンターなども出来るのだろう。


にほんブログ村

【インドの寺院】 ～ プラチーン・シヴァ寺院 ～（チャンディーガル）

この寺院は、ル・コルビュジェ・センターへ行く時に偶然見つけた。
入ってもいいかと聞くと、僧侶が手招きしてくれた。

祀ってある神様を見ると基本的にシヴァ寺院のようだ。
（寺院に入る時は全く気づかなかったのだが、
　出てから写真を撮るために看板を見れば古いシヴァ寺院と書いてあった。）
作法に従って本堂の周りを一周すると、
僧侶が額にティカをつけて手首に紐を結んでくれた。



それからプラサード（供物）を貰った。
これで１０Ｒｓ（約１７円）では、
ケチってると思われるだろうと思い２０Ｒｓ渡した。



寺の外でプラサードを食べていると、
姉妹か小さな女の子が二人近づいてきた。
特に手を出したり何かをねだっている風でもなかったのだが、
裸足で身なりからすると裕福な子供には見えなかった。

　ふと・・・・思ったのは、甘い物は何よりのご馳走・・・・・。
これは私の母が子供の頃（戦前）甘いお菓子は滅多に食べられなかった、
と聞いた事があったので、何もインドだけの事ではないだろう。
私だって子供の頃ケーキは誕生日とクリスマスだけだった。

プラサードは甘いハルワーとしょっぱいチャナ豆の煮物だった。
私にとっては特別に珍しい物ではなかったので、
プラサードと言って女の子に渡した。
「神のご加護がありますように。」

にほんブログ村

【インドの宿泊施設】 ～ ホテル・ローヤル・イン ～（チャンディーガル）

セクター２２Ｃの交差点から程近い場所にある。
マリオットホテルの向かい側にある。
商店街の２階にフロントがあり、客室は２階と３階に１５室。

今回はいつものアゴダではなく、
メイク・マイ・トリップで予約した。
理由は場所と値段から希望のホテルがなかったからである。

さて、このホテルだが、１泊１５００Ｒｓ（約２５００円）で、
エアクーラー、湯沸し器、ＴＶ、電話、タオル、石鹸付。
Ｗｉｆｉは無料で部屋でも使用可。

　

受付でドリンクが買えるが、
３００ｍｌ瓶入りのペプシが２０Ｒｓ（約３５円）と良心的。
受付の人もスタッフも感じが良い人ばかりだった。

なお、セクター２２にも飲食店はあるが、
マリオット・ホテルのあるセクター３５の方が気の利いた、
小洒落た雰囲気の良いレストランやバーが多い。

にほんブログ村

マヒンドラ・チョウドリー・ズーロジカル・パーク。

　チャンディーガル最終日・・・・何処へ行こうかと考えた。
列車時刻の夕方までの時間がつぶせそうな場所となると、
ブーゲンビリア公園よりは動物園だろう。

ジラクプルと言う場所をホテルの人に聞いてみたが・・・・
知らないらしい・・・・・。

ジラクプルまでは１５Ｋｍ位でバスやオートで行けると聞き、
ホテルの近所で何台かオートリクシャーを止めたが、
これがやっぱり場所が解らないのだった。

３台目スィク教徒のオートがやって来た。
ジラクプル、パティアラ通り、動物園と言うと、１５０Ｒｓとの事。
まぁ１５Ｋｍが本当だとすると１５０Ｒｓでも安いのかもしれない。

オートはチャンディーガルの外に出てそのまま３０分ほど走って、
ジラクプルの街に入った。思ったより大きな町である。
右折してパティアラ通りに入り、オートが止まった。
動物園の場所を知ってるのかと思ったら、
・・・やっぱり知らないのであった。
さらに町人に聞き込むが・・・誰も知らないのだった。

１０人くらい聞き込んでようやく場所が解ったのだが、
Ｋｍ位先との事・・・・・プラス１５０Ｒｓである。
ここまで来て放り出されても困るので要求を飲んだ。
しばらく走って左折して森の中を進む、約２０分。

帰りの足がないと困るな・・・
と思っていたら運転手も同じ考えだったようで、
待ってるかと聞いてきた。彼も空車で戻るよりはいいだろう。
結局、２時間待たせて（待ち料金は無し）、
往復６００Ｒｓ（約１０００円）かかった。
道路標識によるとチャンディーガルからジラクプルまでは１２Ｋｍ、
そこから２０分と考えて８ｋｍだから２０Ｋｍ位あったようだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

マヒンドラ・チョウドリー・ズーロジカル・パーク・・・
・・・・と言っても誰も知らないこの動物園は、
入場料３０Ｒｓ（約５０円）、カメラ持込料金１００Ｒｓ（約１７０円）。
これもインドではよくある大量印刷したチケットを値上げ後もそのまま使用する方式。
紙面にはそれぞれ１５Ｒｓ、５０Ｒｓとある。
　　　　　　　　　　　　　


暑くなってきたため動物たちは、みなヤル気がないようで。
左側は水中で涼んでいるカバ、右側は昼寝中の　ホワイト・タイガー。
　　　　　　　　　　　　　　　　
　

豹もジャガーもピクリとも動かない。
　　　　　　　　　　　　　　　　
　

　草食動物は普通に動いていたわね。
　　　　　　　　　　　　　　　　
　

　ヘビ園のヘビも暑さに参っているようで。
　　　　　　　　　　


なおチャンディーガル出身の同僚に聞いてみたが、
動物園はおろかジラクプルすら知らないとの事だった。

にほんブログ村

チャンディーガルのカフェ ～ コーヒー・デイ・ザ・ラウンジ ～

「 コーヒー・デイ・ザ・ラウンジ 」は、
インドのコーヒー・チェーン「コーヒー・デイ」の
ちょっと上のランクにあたる店だ。

まぁ別にチャンディーガルに行ってまで行くほどでもないのだが、
お茶するのに手ごろな店がなかったので行ってみた。

　　　　　　　　　　　

住　所：Coffee Day GF, SCO 411-412, Himalaya Marg, Sec-35C, Chandigarh,
TEL: 91-9316031229
予　算：１５０Ｒｓ～　（コーヒーだけなら）

＜食したメニュー＞
　
アイスコーヒー・エスキモー・バニアアイス乗せ　１７０Ｒｓ（約５００円）
ナッツ入りブラウニー・アイスクリーム添え　１０５Ｒｓ（約５００円）
　　　　　
＜店内の雰囲気＞

　普通のコーヒーデイよりちょっと高級な感じ。

＜感想と評価＞

ブラウニーは小さいながらズッシリしてるので、
結構お腹にたまる。アイスクリームは解けてるせいか、
柔らかめであった。ちょっとホイップっぽい。
しかもチョコレート・ケーキにチョコレート・ソース付。
しつこいわぁ。インド人が太るの解るわ。



エスキモーと言うのはスムージーの事である。
（差別用語と受取られる場合があるので注意が必要らしいのだが、
　堂々とメニューにして、いいのか）
シャーベット状のひえひえコーヒーだ。
インドなので・・・・デフォルトでミルクと砂糖入り。



　オーダーを取りに来たお兄さんに乗せられて、
ついバニアアイスをトッピングしてしまった。
ケーキにも付いてるのに・・・・・しくじったわ。

ケーキのアイスとは種類が違うみたいなのだが・・・
インドでは使い回しは当たり前なのに。
　
　評価は◎
　　　　　　（３段階、◎：おすすめ　○：まぁまぁ　●：う～ん）

■お断り■
　味に関しては、間違いなく主観でしかありません。（１００％！）
　同意見・反対意見など、あると思いますが、
　あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
　気にしないでください。あしからず。

　≪ 関連記事 ≫　

チャンディーガルのレストラン ～ スパゲティ・キッチン ～
チャンディーガルのレストラン ～ ジュルンダール・ホテル ～
チャンディーガルのレストラン ～ セーラー ～
チャンディーガルのレストラン ～ ハングアウト ～
チャンディーガルのレストラン ～ ニック・ベーカー ～

にほんブログ村

チャンディーガルのレストラン ～ ニック・ベーカー ～

宿泊したホテルにレストランがなかったため、
どこかで朝食を食べようと思い８時半にホテルを出た。
インドだから丁度いい店がなければ、
ファーストフードかコーヒーショップだなぁと思っていたら、
マクドナルドとコーヒーデイの看板が見えた。
ホテル・アロマの１階にフードコートがあった。

客がいなかったので店員に営業中かどうか
ヒンディー語で尋ねてみたが・・・通じない・・・・。
うぅぅむ・・・決して発音が良いとは思ってないが、
今までインド全土で（オーバー）通じなかった事はなかった。
後で同僚に話したら、たぶん相手が、
パンジャーブ語しか解らなかったんじゃないかと・・・・。

一人だけ英語が解る人がいたので聞いてみれば、
営業しておりオーダー可能との事。

　　　　　　　　　　　

住　所：Sector 22C Eating House, Hotel Aroma, Chandigarh,
電　話：91-172-5062260,5062280
予　算：２５０Ｒｓ～

＜食したメニュー＞
　
パンケーキ
ストロベリー・スムージー
　　　　　
＜店内の雰囲気＞

フードコートである。中央に客席があり、
その周りに南インド料理、中華料理（ヨー・チャイナ）、
コーヒーデイなど５・６店舗ほどあった。

＜感想と評価＞

　ショーケースの中にパンもあったのだが、
昨日の物かも知れないと思ったのと美味しそうに見えなかったので、
メニューからパンケーキをオーダーした。



蜂蜜とホイップクリーム付だが、ホイップはイマイチ。
パンケーキはフカフカさがイマイチだった。
ストロベリー・スムージーは冷え冷えでその場で飲み切れず、
そのまま持ち帰った。

まぁこの辺りでは、隣のホテル・アクアマリン内の
コーヒー・ビーンズ＆ティー・リーフの方が良かったかもしれない・・・。
　
　評価は○
　　　　　　（３段階、◎：おすすめ　○：まぁまぁ　●：う～ん）

■お断り■
　味に関しては、間違いなく主観でしかありません。（１００％！）
　同意見・反対意見など、あると思いますが、
　あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
　気にしないでください。あしからず。

　≪ 関連記事 ≫　

チャンディーガルのレストラン ～ スパゲティ・キッチン ～
チャンディーガルのレストラン ～ ジュルンダール・ホテル ～
チャンディーガルのレストラン ～ セーラー ～
チャンディーガルのレストラン ～ ハングアウト ～

にほんブログ村