20歳前半のインド人の女子が「美味しいラーメン屋」があると言うので、
確認に行ったのだが・・・・やっぱり怖いのでラーメンは注文できなかった。
しかも・・・ラーメン屋ではなく中華系のアジア料理店だった。
残念ながら同行したインド人がベジタリアンだったので、
食したのは全てベジタリアンメニューであったのだが、
それでも予想以上の出来栄えだった。次回はノンベジ料理を頂きたい。
住 所:M-27, Ground Floor, Greater Kailash 2, New Delhi, India
電 話:91-11-40363811, 91-8130266695
予 算:500Rs~
<食したメニュー>
ベジ・キンバ 345Rs(約530円)、
枝豆&アボカド丼 600Rs(約920円)、
パン・フライド・ヌードル 350Rs(約540円)、
カントニーズ・ベジタブル・ウィズ・スプリング・オニオン・ディムスム 300Rs(約460円)
<店内の雰囲気>
オーナーがアニメおたくなのか・・・よくわからないのだが、
壁一面に漫画が描かれている。恐らく・・・
日本と言うとアニメや漫画と言うイメージなのだろう。
ローディー・コロニーの日本料理店グッピーと同じテイストで落ち着かない。
まぁいい。料理に集中すればいいのである。
<感想と評価>
まず出て来たのはお通しなのか?ピーナッツとお新香である。
お新香は甘酸っぱい大根とキュウリで日本の漬物ではないけれど、
けっこう美味しいのだった。これは・・・もしかしたら・・・
ちゃんとした料理が出てくるかも?と期待させてくれる。
この店・・・・メニューの写真に偽りあり!であるが、
普通であればメニューは本物の日本食(又は中華料理)で美味しそうなのに、
実物はぜんぜん違うじゃん・・・ガッカリと言うところなのだが、
写真はダメなのに実物がちゃんとしているのだった。
比較の為、左側にメニューの写真、右側に実物の写真を載せてみる。
左側は皮が厚いインド式モモ(ネパール式)である。しかし・・・
右側の長い名前のカントニーズ・ベジタブル・ウィズ・スプリング・オニオン・ディムスムは、
透明な皮に包まれた小籠包である。
どう? この柔らかくプリプリしっとりの皮。タレは4種類、左から唐辛子、甘酸っぱいソース、
よくあるインドのソース、食べるラー油風のソース。これ絶品!
これも左側のメニューではよくあるインドのチョウメンの麺であるが、
右側のパン・フライド・ヌードルは柔らかいラーメン風のちぢれ麺、しかも上湯で美味しかった。
ディフェンス・コロニーの赤坂のスペシャル・チョウメンに匹敵する美味しさ。
左側のスパイシー豆腐丼は枝豆と豆腐と沢庵とキュウリ漬だったので、
枝豆とアボカド丼にしたのだが、なんとご飯は酢飯で味付だった。
これは600Rsは高いな。
韓国の巻きずしギンパは驚きのフライ・・・・。
でもフライの衣がちゃんとサクサクしたフライ用の衣だった。
ガリとワサビもついて来た。やるなぁ・・・・。
この様に・・・・写真と違ってちゃんとして料理が出て来たので、
もしかしたら・・・・握り寿司も・・・・写真と違うのかもしれない。
これ・・・握ってないし・・・(笑)。
ラーメンはスープは解らないが、麺は恐らく同じ麺だと思うので、
ラーメンだとコシないと思う。全く期待していなかっただけに、恐れ入りました。
評価は◎(驚きの味。)
(3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)
■お断り■
味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
同意見・反対意見など、あると思いますが、
あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
気にしないでください。あしからず。