シヴァ神とパールヴァーティ女神のもう一人の息子で、
戦争の神。6面の顔と12本の腕を持ち身体は金色に輝く。
武器の弓や槍を持つ。乗り物は孔雀。
兄のガネーシャ神ほど有名でもなく、
目立った信仰を集めることもなかった。
童子神で別名クマーラ(少年)、
スーリヤジャ(太陽の子)とも言われる。
また64もの異名を持ち、カールティッケーヤ神、
スカンダ神とも同一神とされている。
仏教では韋駄天、倶摩羅天と呼ばれる。
ムルガン神信仰は、南インドのタミルナードゥ州が基盤。
古代タミル語の「シャンガム」という古詩選によると、
ムルガンは6つの山の上に砦を持ち、
悪魔を滅ぼす為の軍隊を出撃させると言う事で、
ムルガン神を祀った寺院は山や丘の上にあることが多い。
この絵の山は聖地パラーニ山の大寺院で、
659段の階段がある。
そう言えばマレーシアのクアラ・ルンプールの
バトゥ・ケイブもこんな感じだった。
≪ 関連記事 ≫
【マレーシアの道】 ~バトゥ・ケイブ~
≪ シヴァ・ファミリー ≫
【インドの神様】 ~シヴァ神~その①
【インドの神様】 ~シヴァ神~その②
【インドの神様】 ~ パールヴァティー女神 ~
【インドの神様】 ~ ガネーシャ神 ~
戦争の神。6面の顔と12本の腕を持ち身体は金色に輝く。
武器の弓や槍を持つ。乗り物は孔雀。
兄のガネーシャ神ほど有名でもなく、
目立った信仰を集めることもなかった。
童子神で別名クマーラ(少年)、
スーリヤジャ(太陽の子)とも言われる。
また64もの異名を持ち、カールティッケーヤ神、
スカンダ神とも同一神とされている。
仏教では韋駄天、倶摩羅天と呼ばれる。
ムルガン神信仰は、南インドのタミルナードゥ州が基盤。
古代タミル語の「シャンガム」という古詩選によると、
ムルガンは6つの山の上に砦を持ち、
悪魔を滅ぼす為の軍隊を出撃させると言う事で、
ムルガン神を祀った寺院は山や丘の上にあることが多い。
この絵の山は聖地パラーニ山の大寺院で、
659段の階段がある。
そう言えばマレーシアのクアラ・ルンプールの
バトゥ・ケイブもこんな感じだった。
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