カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

今日のカレー(No.357) ~タレイバル~(ハウズカース)

2018年09月30日 21時47分59秒 | カレー / CURRY
「タレイバル」と聞いてピン!と来る日本人は、どれくらいいるだろう。
まぁ数人であろう。それもタミル映画ファン、
その中でもラジニカーントのファンだけかも。

「タレイバル」とはラジニカーントのニックネームで、
タミル語で指導者と言う意味だ。



だから私はこの店名を聞いて行かねばならないと思った。
チェックしたところケララ料理だった。
タミルナドゥ州なら解るけどケララ州でもラジニ様は人気なのかな。

           

住 所:E-25A, Hauz Khas, Main Market, New Delhi, India
電 話:91- 11-33106143
予 算:300Rs~

<食したメニュー>


 
ケララ・ライス&フィッシュ・カレー 385Rs(約600円)、
タレイバル・レモネード 120Rs(約190円)

<店内の雰囲気>

雨が降っていたがスタッフが一生懸命店頭の掃除をしていた。
テキパキとした作業ぶりに、なんか好感がもてる。
ラジニ様のイラストが飾られている。

 

パステル調のポップなインテリア。

<感想と評価>



 
            
ケララ・ライスはバスマティライスよりふっくらとした丸みのある形。
粘り気はないのだが親しみを感じる。
魚がたっぷり入っていた。
辛さもそれほどではないココナッツ風味である。


            
タレイバル・レモネードと言うネーミングだったけど、
普通のレモネードだった。
 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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デリーのレストラン ~ファット・ルルズ~ (SDAマーケット)

2018年09月29日 21時39分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
SDAと言うのは、Sadarjung Development Area の略で、
インド工科大学の正面にマーケットがある。

マーケットと言っても薬局と銀行がある位で、
日用雑貨や服飾、食料品は売られていない。ほとんどが飲食店で、
ベーカリーや洋菓子店は7時半頃から営業している。
学生にとってはありがたい。そしてお酒が飲める店も多い。

この店はサケットやヴァサント・クンジ、GK1、
グルガオンにも支店があるので外れなさそうな予感。
看板にはグルメ・ピザと書いてあったがスパゲティにした。

           

住 所:C-7, SDA Market, Commercial Complex, SDA, New Delhi, India
電 話:91-11-33107626
予 算:500Rs~

<食したメニュー>

スパゲッティ・アーリオ・オーリオ 375Rs(約450円)
アメリカン 100Rs(約160円)

<店内の雰囲気>

 

狭いながらも素敵なウッディなインテリア。
若者たちはIITの学生かしら。

4人×4席、2人席×2

<感想と評価>


            
スパゲッティは見かけほど柔らかくなかった(フニャフニャ)が、
アルデンテであるはずもなく・・・
食べてるうちにだんだんとフニャフニャになってきた。
恐らくはインド製であろう。

赤唐辛子が結構目立つけど、それほど辛くはなかった。
ただ胡椒が粒のまま入っていたけど、私的には邪魔かな。


            
「食後に~」と言ったらちゃんと食後に出て来た。
やればできるんじゃん。
しか~し・・・香りがしないなぁと思ったら、
な・・・な・・・なんとぉ~!!
ネスカフェじゃった・・・。ち~ん・・・。
これはイカンな。100Rsだったらドリップしてると思うわな。
お茶だけ飲みに来ると言うのはないな・・・。

 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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ティン・ブルジュ。

2018年09月28日 21時36分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
いつもバスで通っている通りから見えた遺跡。
なんだろう・・・とずっと思っていたが、
あえて下車してまで見る価値があるのか解らなかった。

場所はデリーの南側、ビカジカマプレイスである。
特に用事もない場所である。

さて、ついにその日はやって来た。
わざわざ下車したわけではなく近所のカフェからの帰り道、
思い出したので、バス停を一つ先まで歩いて行ってみた。



通りからは公園を挟んで向こう側に見えていた。
近づいてみる。入口に看板があった。
遺跡の名前は「ティーン・ブルジュ」ヒンディー語で3つのドームと言う意味だ。

ぱっと見は一つの建物のようだが、中には3つ部屋があった。



建物の真ん中に入口があり看板が出ていた。
それほど高くない建物の開いている入口から中が見えた。
イスラム教の墓石である。

真ん中と右側の部屋には墓石が並んでいたが、
左側に部屋の中は空っぽだった。



 

看板を読んでみる・・・。
この大きな墓は、モスクとして一般的に使われている建築様式であり、
当初はモスクとして建設されていた可能性が高い。
いずれもローディー時代の物で建物は建築上の価値がある。



建物の大きさは幅が56.4m、奥行きは18m、
3つのドームで構成されており、その中心には半球形のドームエリアがある。

ローディー朝(1451~1526年)は、
デリー・スルターン朝の5番目のアフガン系イスラーム王朝で、
ガンジス川流域とパンジャーブ地方を中心に支配していた。
首都はデリー、アーグラ。

実際の所、これが誰の墓なのかは記載がないので解らないが、
名のある人ではないのだろう。

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【インド映画】 ~マンマールジヤーン~

2018年09月27日 20時33分59秒 | 映画 / MOVIE
ヒンディー語でわがまま、身勝手と言う意味。
舞台はパンジャーブ州の州都のアムリトサルに住むシク教徒の家庭。

最近はそれほど大きいとは言えない地方都市でも、
結婚前の男女が大ぴらに交際している様子は旅行に行った際に見てるが、
この映画を観てインドの未婚の男女の交際も変化している事を確信した。
よほどの農村でないか限りは開放されてきているのかもしれない。
ただ、今回はシク教だったのでヒンドゥー教徒だとまた違うかもしれないが・・・。

パンジャーブ州が舞台と言う事もあってか、
全面的に英語字幕で上映されていた。
通常テルグ語映画やタミル語映画であっても、
ヒンディー語吹き替えでない場合は英語字幕がある。

現地での会話は当然パンジャビ語である。
パンジャーブ州出身の人の会話ではパンジャビ語が混ざっている事もあり、
たとえヒンディー語が解ったとしても「?」と思う事もよくある。
ええ・・・・いいわけですとも(笑)

 <ストーリー> 

パンジャーブ州に住むカップル、ルミ(タープシー・パンヌー)と
ビッキー(ビッキー・コーシャル)。
ルミは元ホッケー選手で今は小さいスポーツ用品店をやっている。
BFのピッキーはクラブのDJで見るからにそれ風の若者である。

ヴィッキーはルミの妹の協力でルミの部屋に忍び込んだり、
自分の仕事場で密会していた。

ある日、ルミの家族にバレてしまい、ヴィッキーは結婚を迫られる。
二人は愛し合ってはいたがヴィッキーの収入は安定しないし、
すぐに結婚はできないと思っていた。



そこへロンドンから結婚相手を探しにロビー(アビシェーク・バッチャン)が帰国する。
結婚紹介所で写真を見てルミを気に入ったロビーはフェースブックでチェックする。
ヴィッキーと一緒に映っている写真を見てBFがいる事は知ったが、
ルミに結婚を申し込み、お互いの家族も承諾する。



結婚式の前夜ヴィッキーがルミの前に現れ駆け落ちしようと提案する。
ルミはロビーに結婚はできないと告げ荷物を持ってヴィッキーの到着を待つが、
ヴィッキーは現れなかった。
ヴィッキーは両親からルミを幸せにできないと諭されたため、
ルミを諦める事にしたのだった。

結婚式は予定通りに行われルミとロビーは新婚旅行でカシミールに向かう。
ヴィッキーを失ったロミはロビーを受け入れる事はできなかったが、
ロビーは急がす時間をかけるようにと言う。

ルミはヴィッキーにワッツアップ(インドで利用されているLINEのような物)で、
連絡をするとヴィッキーは新しいGFと一緒にいると嘘をつき映像電話をかけてくる。
いたたまれなくなったルミは家に帰ろうと言いだす。

帰宅したルミとロビーは少しづつ打ち解けてくる。
ヴィッキーとの事を正直に話すルミにロビーは、
一緒にいたいと告げ、そのために時間をかけて欲しいと言う。

しかしルミはヴィッキーとの密会を続けていた。
ある日、後をつけたロビーは二人の密会現場を目撃してしまう。
さすがのロビーも自分を制する事ができなくなり、
アルコールに溺れ、ルミに目撃した事実を告げ離婚しようと切り出す。

ビッキーはルミの為にタクシー会社を始めるので結婚したいと、
ルミの家を訪ねて家族に話す。
ロビーは自分の荷物をまとめて出て行ってしまった。
その時・・・ルミはロビーを愛している事に気付くのだった。
ルミはヴィッキーに結婚できない事を告げオーストラリアに行く事を勧める。

離婚届にサインをするために二人は裁判所で再開した。
ルミは自分の気持ちをロビーに告げようとするが、
その前にロビーは離婚届にサインをしてしまった。

二人はルミの自宅までの道のりを共に歩きながら話をした。
別れ際にルミはロビーにフェイスブックで自分をブロックしているのかどうか聞いた。
ロビーは友達リクエストを送るように伝え踵を返した、
ロミはリクエストを送信した。そのプロフィール写真は結婚式の物だった。
それを見てロビーはルミを振り返る。

 シク教の戒律で喫煙は禁じられているがビッキーとルミは吸っていたし、
 シク教なのでヒンドゥー教徒ほどカーストの違いについては触れていなかった。
 (シク教の教義ではカーストを否定してはいるが、実際には存在する。
 インド人である限り宗教に関係なくカーストは存在するのだ。)
 設定としてはルミとヴィッキーは20代、ロビーは30代だと思うが、
 恋愛や結婚に対する考え方は両親の世代と異なっている事が見て取れた。

 先日会ったジャイナ教徒の男性は肉も魚も食べるし、
 たばこも吸って、酒も飲む。
 またイスラム教徒の若者も最近のイスラム教徒はほとんど酒を飲むと言っていた。
 インドも明らかに変わってきている。

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最新のデリーメトロ その③。

2018年09月26日 21時20分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
一番新しいピンクラインの「サウスエクステンション」駅はタイタン社。
TATAとタミルナドゥ工業開発公社との合弁会社で、
時計や眼鏡などの高級品を扱う会社。
もちろんサウスエクステンションのマーケットにも支店がある。
             


デリーメトロは一部(市の中心部)が地下鉄で、
郊外に行くと高架上を走る。サウスエクステンションは地下。

お隣(西側)の「INA」駅は、あまり知られていないけど、
Indian National Armyの略。デリーの築地市場と私は呼んでいる、
何でも売ってる便利なマーケットである。

元々はイエローラインの駅であったがピンクラインの開通で、
乗換駅となったがネーミングライツはピンクラインの駅のみ?
オリエンタル保険。
             


そのまた隣(西側)の「ビカジ・カマ」駅は、
ガスのゲイル社。駅の真ん前に社屋がある。
             


 

地上に出て、そのまた隣(西側)には長い名前の
「サル・ヴィシュヴェーシュワレイヤ・モーティ・バーグ」駅。
モーティ・バーグだけでいいんじゃない?
覚えられないし・・・覚える気もないけど(笑)

ここもガス会社のインドラプラスタ社。ガソリンスタンドもある。
ブルーラインに「インドラプラスタ」駅もあるんだけど・・・。
             
 

さらに西側に行くと「デリー・カントンメント」駅。
インド国鉄の駅もある。LIC社、社名はそのまんま・・・・
Life Insurance Corporation、生命保険会社である。
駅名板にも社名が記載されている。
             
 

とりあえず、この辺で・・・。
まだまだあるが、全部は網羅できなかった。

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最新のデリーメトロ その②。

2018年09月25日 22時17分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
デリーメトロ社では、正式な駅名にプラスして企業名をつけている。
いわゆるネーミングライツである。

日本でも、メットライフドーム(西武ドーム)、
味の素スタジアム(東京スタジアム)、
渋谷C.C.Lemonホール(渋谷公会堂)などのように。

デリーメトロの場合は駅名には正式名称が用いられ、
社名は駅の建物などに表示されている。
そして・・・企業のカラーなのかカラフルな色で目立つ!

2014年に開通した当時からグルガオンのラピッドメトロでは、
ネーミングライツを導入していた。
「サイバー・シティ」駅はインダス・インド銀行。
             


デリーではヴァイオレットラインの「ITO」駅が最初か。
ITOは、Income Tax Officeの略である。
タイヤメーカーのJKタイヤ:ITOと表示されている。
             


今年になって開通したマゼンダラインとピンクラインでは、
積極的にネーミングライツを導入している。

マゼンダラインの「グレーター・カイラッシュ」駅は、
ケララ州に本拠地を置くムトゥートゥ・グループ。
デリーではあまり馴染みがないのだが、金融サービス、情報技術、メディア、
ヘルスケア、教育、発電、インフラ、プランテーション、貴金属、観光など、
幅広く手掛けている。インド以外でも、ネパール、スリランカ、
アメリカ、イギリス、UEAにもあり、45億ドル以上の資産を有する。
             


同じく「IIT:インド工科大学」駅はFITJEE。
何の会社かと思ったら、インド工科大学のためのフォーラムで、
IITデリー校の卒業者によって設立されたコーチング機関らしい。
             


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最新のデリーメトロ その①。

2018年09月24日 23時14分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
1997年に初めてインドに来た時、
当時はコルカタにしか地下鉄がなかったので話のタネに乗ってみた。

それから時は流れて・・・・
デリーでは2002年にレッドラインの最初の区間が開業。
その頃はたった3駅だったけど、旅行に来た時に乗りに行った。

そして日本の技術と資金援助によって、
2004年にイエローライン、2005年にブルーライン、
2009にはグリーンラインとバイオレットライン、
2011年には空港エクスプレス線(オレンジライン)が開業している。
そして今年2018年にマゼンダラインとピンクラインの一部が開通した。

我が家の近くにもピンクラインの駅が出来たが、
西側だけ開通しており東側は工事中なので今のところは空いている。
この新型車両はこんな感じ。



路線によるが最後尾又は最前部は女性専用車両である。

 

最近、開通した路線のホームには安全のための柵が設けられている。
それ以前に開通した路線のホームはそのまま・・・・
だけど車両に広告が~。

 

一応ホームには・・・乗車・降車の位置を示す矢印が書いてあるけど、
まぁインドなので守られていない。



乗換駅にはこのようにラインを示す色の矢印と足跡が表示されている。
インドにしてみれば、なかなか出来ている方だ。



これは、たぶん・・・オ■マさん。
インドには、こんなタンクトップの男性はいない。
けど・・・インドで初めて見たわ・・・こんな格好している男性を。



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インド料理「アールー・ジーラ」。

2018年09月23日 23時12分59秒 | カレー / CURRY

さて自宅でインド料理を作らなかった私だが、
ここにきて少しずつやり始めている。

ポーハーに続いてはアールージーラである。
これはアールー(ジャガイモ)のシンプルなカレーである。
どんな料理でもそうだが・・・・
私はシンプルな料理こそ料理人の腕前が出ると思っている。
例えば・・・スパゲッティならペペロンチーノ、
ピザならマルゲリータ。

高価な材料を使った手の込んだ料理も素晴らしいと思う。
でも、どこにでもありそうな材料で手早く(でも愛を込めて丁寧に)
作った料理でこそ本当の腕前が解ると思っている。
(まぁ私の勝手であるが・・・。)

で、アールージーラである。

 <材料> 

ジーラ(5g)、各種の調味料は適量(好きなだけ)
 ➡ 油、塩、ターメリックパウダー、カシミールミルチ
玉ねぎ(小1個)、ジャガイモ(中3個)

 <作り方> 

フライパンに油をたっぷり入れジーラ(クミンシード)を炒める。
ここで重要なのは、あえてたっぷりと油を入れる事である。
(身体に悪いとは思うけど。)

ジーラが膨らんで香りが出てきたらニンニクのみじん切りを加える、
さらに玉ねぎのみじん切りも加えて炒める。北インド料理の基本は、
たっぷりの油であめ色になるまで玉ねぎを炒める事である。

そして塩、ターメリックパウダー、カシミールミルチ(唐辛子パウダー)を
入れて味を調える。唐辛子はお好みで、私はカシミールミルチを使っているが、
これはあまり辛くないので、結構な量を入れても大丈夫。

一番シンプルなアールージーラなら、
ここにジャガイモを入れて火が通るまで炒めてお終いである。
実にシンプルなジャガイモのカレーの出来上がり。

 

もうひと手間加えるとすると、ジャガイモを入れる前に、
トマトのみじん切りを加えて形が解らなくなるまで炒める。
そうすると・・・・コクが出てさらにいいものが出来る。



北インド料理は油で炒めるのが基本なので時間もかかるし、
身体には良くないかも・・・しれないけど。
周りのインド人達を見てると・・・・もれなくお腹出てるし、
かなり太目の人が多い・・・・・原因は油だと思うんだけど。

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今日のカレー(No.356) ~ナヴダーニャ~(デッリーハート)

2018年09月22日 21時55分59秒 | カレー / CURRY
インドの哲学者で環境活動家であるヴァンダナ・シヴァのカフェが、
INAマーケットの向かいにあるデッリーハートの中にある。

私は全く知らなかったのだが、日本から来た知人の希望で行った。
ヴァンダナ・シヴァは、1952年ウッタラーカンド州デヘラードゥーンに生まれ、
1978年にウェスタンオンタリオ大学で博士号取得している。
このカフェはオーガニック素材を使っている。

           

住 所:Dilli Haat, INA, New Delhi, India
電 話:91-11-24121548
予 算:100Rs~

INAマーケットには別途、入場料100Rs(約155円)がかかる。
(インド人は30Rs:約45円)

<食したメニュー>

ブラウン・ライス・ポーハー 180Rs(約280円)、
ナヴダーニャ・ホールサム・ミールス・トラディショナル・ターリー
300Rs(約460円)、コールド・コーヒー 100Rs(約155円)

<店内の雰囲気>

基本的にデッリーハート内にある物販の店舗や飲食店は野外である。
季節を選んで行きたい。庭のテラスで食事をしている感じ。



4人×4席 



レジの後ろにオーガニック食品が置いてあり、
スパイスや油など購入可能。

<感想と評価>


            
最近、私はポーハーに凝っている。これはブラウン・ライスのポーハーで、
具材は玉ねぎ、人参とグリンピース。
唐辛子がけっこう入っているが驚くほど辛くはなかった。
コリアンダーのチャツネ付き。(必要ないけどね。)


            
ナヴダーニャ・ホールサム・ミールス・トラディショナル・ターリー。
店名が付いた健全なミールス、伝統的ターリーである。

ミールスとターリーの違いについては諸説あるが、
インドなので厳密に規定されていないのが本当の所であろう。

諸説によると・・・・
北インドの定食はターリー、南インドの定食はミールスと言う。とか、
ターリーとお呼ばれるお盆で提供されるのがターリーで、
バナナの葉に乗っているのがミールスである。とか。
まぁ大きくは違わないと思う。

で、この健全なミールスは、左手前から時計周りにチャパティ、
キュウリと玉ねぎスライス、ダール、パニール、サブジ、キール、
中央にライスである。

チャパティは混じり気がないアータ(全粒粉)みたいだ。
解りやすく言うと十割蕎麦(笑)。つなぎを一切使っていない感じ。
ダールもパニールも全く辛くない。サブジはジャガイモ、カリフラワー、
人参、グリンピース、玉ねぎでこれも辛くない。
健全なミールスなので身体にいい・・・・と言うことだな。


            
コーヒーもオーガニックなのでコーヒーの味がしなかった。
コーヒー風味の牛乳と言った感じ。

 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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インドでゴルフ、98回目。

2018年09月21日 21時42分59秒 | スポーツ / SPORTS
酷暑期には野外活動を控えているため半年ぶりのゴルフである。
この6ヶ月間は一度もクラブを握っていない。
それじゃ上手くなるわけがないのだが・・・・。

この日は左足のふくらはぎが猛烈に痛かったのだが、
歩行に影響があるわけではなかったので普通に参加。
それで力が入らなかったのが良かったのかもしれない。

5番ショートホールは池越え、しかもグリーンは池の方に傾斜している。
ここではワンオンした記憶がない。120ヤード弱である。
普通ならアイアンであろうが、私はアイアンが苦手だ。
なので失敗の少ない9番ウッドを持った。そしてグリーンは狙わず、
左側の広いスペースを狙って打ったところ・・・
若干トップ気味になりフェードしながらグリーンの方へ転がっていき、
見事に乗った。バーディは取れなかったがきっちりパー。
後続が誰も乗らなかったのでニアピン賞を頂いた。

 

インドでは安全第一なんて事はないので、
コースのすぐ横でブルトーザーが地面を慣らし、
トラックがコースに侵入していた。

 

相変わらずティーショットは失敗が少なく、
フェアウェイウッドもそこそこ当たり、トップあっても曲がり無し。
アイアンも大失敗はなく、バンカーで3回打ったホールは10打たたいたが。
前半はいつも通りだったのだが、後半は前半以上に力が入らなくなったせいか、
49打とこのコースで始めてハーフ50を切った。
このコースの自己ベストを8打も更新。



藤の花ではないが紫色の綺麗な花を見ながらのプレイ。

そして何が悪いのかはっきり解った。アプローチである。
50ヤードはまぁまぁとしても30ヤード以内が寄らない。
ほぼトップしてしまう・・・・。
ここが良くなれば今度こそ100を切れるか?

パー1、ボギー7、ダブルボギー6、その他5、1パット6回。
おおっ!それなりである。そしてハンデ30を利用して、まさかの・・・



終わってみて、いつもなら腕が筋肉痛になるのだが、
ならなかったのは力が入っていなかったからかな。
これからは力を抜いて行こうと思う。

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デリーのレストラン ~ディギン~ (アーナンド・ローク)

2018年09月20日 22時32分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
シリフォートの近くにあるエリアで、
まぁあまり知られてはいないと思う。
我が家からは直線で行けるので偵察に行ってみた。

カムラー・ネルー大学の向かい側にあるが、
入口は緑に囲まれていて、ちょっと解りにくい。
こんな所に、こんなお洒落な店があるとは思うまい。

           

住 所:Shop No.1&2, Anand Lok,Shoppong Complex, New Delhi, India
電 話:91-11-40800081~2
予 算:400Rs~

<食したメニュー>



スパゲティ・カルボナーラ 415Rs(約450円)

<店内の雰囲気>



入口のオープン・スペースにはブランコがぶら下がっている。
それほど広くはないが高原地の庭先のような雰囲気。
室内はペンションみたいなウッディなインテリア、
そして女性向けの可愛らしい小物も飾られている。



ウェイトレスはノースイースト系の小柄な女性達でみな英語の発音がきれいだ。
店内ではパンも販売しているが、結構高かった。200Rs(約350円)~。

庭 4人×4席、室内1階 2人×2席、4人×4席、2階 不明

<感想と評価>

普通ならシェフの腕をチェックするために、
シンプルなペペロンチーノにする所だが、
カルボナーラにしたのには理由がある。

それは・・・値段が同じだったからである。
普通ならノンベジであるカルボナーラの方が高い。
しかもインドでなかなか入手できないポークのベーコンを使っている。
同じ値段ならカルボナーラでしょ。


            
出て来るのが早かったので悪い予感がした。
スパゲッティを茹でるのにある程度の時間がかかるはずである。
しかもかなりのお客さんが入っていた。

それが早かったので、早く提供するために、
スパゲッティが予め茹でてあったのかな?と思った。

そして見るからに柔らかそうな麺。
ペペロンチーノに比べればホワイトソースなので、
柔らかくなってしまうのは仕方ないかもしれないのだが、
むむむっ・・・・・。
たぶんこれは輸入物ではなくインド物だろう。

麺は柔らかいのだが、味は良かった。
ガーリックトーストも美味しかった。
ベーコンがたっぷり入っており、得した気分になったのだが、
麺の柔らかさはいかんな。惜しいなぁ・・・。

 評価は○(インドでアルデンテに出会うのは稀。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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【インドのフルーツ】 ~ オレンジ ~

2018年09月19日 21時37分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
インドのフルーツと言えばマンゴーであろうが、
季節物である。4月頃からポツポツ出始めて、
5月~8月の中位までが旬、その後は種類が変わりながら終局へ。
旬の時の倍以上のお金を出せば今でも買えることは買えるが、
なんでも旬の物が一番美味しいと思う。

さてオレンジである。
マンゴーを見かけなくなったので代わりにと買ってみた。
インドのオレンジと言えば、緑色のこれである。
オレンジ色だからオレンジって言うんでしょ?



なのでこのオレンジはヒンディー語でモサミー(モサンビ)と言う。
似たような緑色のキーヌーと言うオレンジもある。
中身の色は薄い黄色で、酸っぱいのかと思えば・・・
酸味も甘みも薄くさっぱりしている。
1Kgが45Rs(約70円)程度で安い。



だから路上のジュース売りは大概がオレンジジュース屋である。
あとはココナッツ、季節によってはベールなどもあるが。



昔は飲んだ事もあるのだが、移住してから全く飲まなくなった。
その理由は・・・清潔でないからである。
まずコップが綺麗だと思えない。その辺の水ですすいでいるだけ。
それにオレンジ自体にも埃がたかるし、蝿だったたかるし。
気温が高いと搾ってる機械に付いた果汁が発酵しちゃうんじゃないかと思うし、
お勧めできない一品の一つである。



最近はこのような本物のオレンジも出回っているが、
1Kg125Rs(約190円)もする。
それでも日本よりかなり安いのだが、モサミーの3倍の値段である。



中身はやはりオレンジ色で日本で見かける物と同じ味がする。
たまに食べたくなったらまた買うかもしれない。

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【インド映画】 ~ハルカー~

2018年09月18日 21時14分59秒 | 映画 / MOVIE
アクシャイ・クマール主演の「TOILET」の子供版。
10歳の少年が自宅にトイレを造るために奮闘する。

今年の初め、新聞に政府の広告が載っていた。
インドの90数%に家にトイレを設置!
家庭にトイレを設置するのはモディ政権の公約である。

しかし、それが真実ではない事は誰もが知っている。
映画の舞台となったグルガオン(現在のグルグラム)は、
デリーの隣の新興住宅地だが、
早朝の列車で通ると数キロにわたって線路端に等間隔でしゃがむ、
男性達を見てしまうのだ・・・・。
首都からわずかしか離れていない場所で・・・である。

90数%と言うのは数字のカラクリである。
政府はトイレのない家庭にトイレ設置の名目でお金を援助している。
それで行くとほとんどに家庭にトイレが設置されているはずなのである。
しかし現実は・・・・そのお金は目的以外の事に流用しているので、
トイレは設置されていない。

NGOでも言われているが、お金を与える事が援助ではない。
お金を稼ぐ手段を教える事がNGOの使命であると。
ただ・・・インド5000年の歴史、先祖代々路上で生活し、
道行く人々に手を出してお金を無心してきた人々が、
今さら額に汗して働くわけがない・・・・。ここに問題があるのだ。

タイトルのハルカーはヒンディー語で行政上の区域とか言う意味。



 <ストーリー> 

舞台はグルガオンのスラム街。10歳の少年ピチクー(タタストゥ)は、
一間しかない小さな家にサイクルリクシャーで生計を立てる父親
(ランビール・ショーレイ)とお香作りの内職をする母親(パオリ・ダム)と
三人で暮らしている。この辺りの家にはトイレはない。

 スラムと言えどもレンガ造り一戸建てだし、
 ビニルシートや廃材の材木やコンクリートで造られた家(と言うのか)
 よりはいい暮らしをしている。

ピチクーは家の中で隠れて大便をしている。
みんなと一緒に線路端にしゃがんで用を足すのは恥ずかしいし、
公衆トイレもあるが酷く汚れており匂いも相当である。

いつもはお香を焚いて新聞紙の上で用を足しゴミとして捨てていたのだが、
ある日、父親に見つかってしまい、無理やり線路端に連れて行かれる。
みんなが見守る中しゃがむが逃げ出してしまう。
辿り着いた廃工場で同じエリアに住む少年ゴピーに出会う。
ゴピーもまた人前で用を足したくなかった。二人は友達になる。

ピチクーのような子供達はゴミを集めて少しばかりのお金を稼いでいる。
夜になると路上の片隅で勉強を教わっているので読み書きはできる。

 ピチクーはゴミ集めでわずかばかりの小銭を稼いでいるが、
 服もボロではないし、薄汚れてもいないので、
 普通の少年に見える。 

政府からトイレを造るためのお金が援助される事になり、
ピチクーの父親も申し込むが、
そのお金でオートリクシャーを買おうとしていた。

 まぁお酒を買ったり麻薬につぎ込んだりするよりはいいけど。

ピチクーはゴミ山のそばを通るお金持ちの学校のスクールバスを眺めている。
するとバスの中からピチクー達を眺めている少年に気づく。
いつしかピチクーとその少年の間に友情のような物が芽生える。

ある日、ピチクーとゴピーは学校に忍び込む。
その日は学芸会で生徒達は制服ではない衣装を来て、メイクをしていた。
ピチクーとゴピーは警備員に見つかってしまうが、
その友達のような少年が他の生徒や先生、父兄に向かって、
ゴミを集めているが二人は友達だと言う

ピチクーとゴピーは花園のような清潔なトイレを作りたかった。
学校で使ったセットの木材をもらって帰りトイレの囲いを造る。

グルガオンのトイレのショールームに行きトイレの値段を聞くが
一番高いトイレは2万9千Rs(約44500円)だった。
ガッカリする二人にセールスマンが言う。
顧客登録をすれば15%引きで買える。

そうすれば一番安い1万Rs(約15500円)のトイレが、
7500Rs(約11500円)になる。
二人は積み立てをする事にして、毎日一生懸命にペットボトルや鉄くずなど、
お金になるゴミを集める。もう少しでトイレが買える!と言う所まできて、
店に行くがセールスマンは辞めていた。

 こんな幼気な少年を騙してなけなしのお金を巻き上げるとは、
 酷いにもほどがある!(怒)

騙されたと愕然とする二人の前にセールスマンが現れる。
騙してはいなかったのだ。大喜びの2人。

そんな時、警察がやって来てトイレ造りの資金を別の目的で使用した罪で、
ピチクーの父親を逮捕しようとする。
ピチクーはトイレを造ったとみんなを連れて行く。

作品的にはそれほどなのかもしれないが、
子役もみんな可愛かったし、ほのぼのとした映画だった。
早くインド全土にトイレが普及する事を願ってやまない。

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【インド映画】 ~パルタン~

2018年09月17日 22時11分59秒 | 映画 / MOVIE
ご存知の通りインドはパキスタンの事を良く思っていないが、
実は中国の事も良くは思っていない。
やはり国境を接している国同士は仲が悪いようだ。
スポーツ物も含めて対パキスタンの映画は多いのだが、
今回、対中国の映画は初めて観た。

先日、ヒンディー語を習った学校へ行ったのだが、
新学期が始まって2週間以上も経過していると言うのに、
学生の半数を占めるはずの中国人留学生が一人もいなかった。
どうやらビザがおりないらしい。昨年も最初は3ヶ月ビザで入国し、
インド国内で延長手続きを強いられ1ヶ月も要していた。
それを聞いてインドと中国の間には問題があるんだなぁと思っていた。

ちなみにパルタンとはヒンディー語で軍の連隊と言う意味。



 <ストーリー> 

映画は普通の家庭に郵便局員が戦死の知らせを配達するシーンから始まる。

1962年のインド・中国戦争の5年後の1967年、
シッキムのインドと中国の国境ナトゥ・ラが舞台の実話である。

 当時のシッキムは1947年のインド独立によって、
 イギリスの統治をインドが継承する事にはなっていたが、
 中国が自国の領土であると主張し1962年に戦争が起きた。
 その後、実際にシッキム州としてインドに併合されたのは1975年の事である。

 私は今年4月にシッキム州に行って来たが、
 西部はネパール、北部は中国(チベット)、東部はブータンと国境を接している。
 そのため外国人はパーミット(入境証)が必要となり、
 訪問できる場所が限られている。
 ジャンム・カシミール州のレーに比べると州都ガントク周辺では、
 軍人を見かける事も少なかったし、軍の施設も多くはなかった。

わずかな石を積み重ねた国境を境に、
中国軍とインド軍が基地を設営しにらみ合っている。

毎日のように威嚇と挑発が続き、発砲こそないが小競り合いは頻繁に起きていた。
中国軍にはヒンディー語に精通した指揮官と兵士がおり、
インド軍も中国語を理解する兵士を中心に議論を繰り広げる。
中国軍の指揮官はいつも「インドと中国は兄弟だ。」と議論や衝突を納めていた。

インド軍のサガット・シン将軍(ジャッキー・シェロフ)はそこに、
ライ・シン中佐(アルジュン・ランパール)の小隊を合流させる。

9月11日の朝インド軍は命令に従って、国境に有刺鉄線の柵を建設し始める。
中国軍はそれに反発し一人の兵士が指揮官のライ・シン中佐を銃で殴る。
その時は大きな事件にはならなかったが、
ある日、今度はインド軍の兵士が中国軍の指揮官を殴った事から、
中国軍の指揮官は独断で攻撃開始を命令する。

柵を建設している所にいきなり銃撃を開始する中国軍。
柵のすぐ内側に自軍の兵士がいるにもかかわらず、
背中から銃撃したので最前線の見方の兵士も撃たれてしまう。

インド軍も反撃を開始し激しい戦闘が続く。
勇敢な兵士たちの命と引き換えの攻撃でインド軍は犠牲を払ったが勝利する。
インド軍と中国軍はお互いに国境を越えて遺体を自国に引き取る。

戦死した兵士の遺体はその場で荼毘に付され、
遺品と遺灰が家族の元に届けられるシーンで終わる。

 小競り合いのシーンが延々と繰り返され長い感じは否めなかったが、
 私はアルジュン・ランパールをずっと観ていられたので満足だった。

 アルジュン・ランパールの両祖父は軍人だったらしい。
 彼はこの役に特別な物を感じているし、
 他の出演者も国の為に命をかけて戦う人々の為に、
 戦争や軍人をテーマにした映画をもっと作るべきだと述べていた。
 この映画は主だったキャストの家族関係なども織り交ぜ、
 戦争の悲惨さを教えると共に軍人に対して敬意を払うべきだとも語っている。

 国民性の違いを感じたのは兵士が手榴弾を使って中国軍の中に飛び込み、
 敵方の兵士共々自爆するシーン。日本人であれば涙するであろう。(私はね)
 しかしインド人は大喝采だった。一人で大勢をやっつけた!って事らしい。

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デリーのカフェ ~ ダルグラク ~(ラジパトナガル)

2018年09月16日 22時12分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
ここのところ行ってなかった韓国文化センターにあるカフェ。
経営者が変わったのか?店名も変わり内装もすっかり変わっていた。
値段もちょっと上がったみたい。

一番の変化は店員がほぼ韓国人になっていた事。
以前はオーナーだけが韓国人で、
あとはモッタリしているインド人のスタッフがたくさんいたのだが、
ほぼほぼ韓国人になっていた。
そのせいか・・・テキパキしている印象になった。

初回はコーヒーをチェックし別の日に食事の為に再訪した。

           

住 所:25A, Ring Road, Lajpat Nagar, New Delhi, India
電 話:91-11-4335041
予 算:150Rs~

<食したメニュー>

ツナ・ギンパ 350Rs(約545円)、
アメリカーノ 130Rs(約200円)



レシートにも韓国語の文字が!

<店内の雰囲気>



カウンター 4席、4人×10席、2人×2席

<感想と評価>

            
ツナの他には人参、たくあん、キュウリ、玉子焼き、漬菜などが巻き込まれ、
良い味出している。付け合わせのキムチだが全然辛くなかったのは、
韓国人向けとその他の国の人向けと分けてるからか?
そして大根と人参のピクルスは甘めだった。

 評価は◎(なかなかいい味出してる。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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