今日のカレー(No.241) ～ ムスリムの家庭料理 ～

この日の私は１０：３０頃にお腹が減ってしまい、
「今日は美味しいチキンカレーが食べたいわぁ。」と言っていた。

すると１２時頃デスクの電話が鳴った。
「チキンカレーが食べたいなら休憩室に来てください。」

行ってみればムスリムのＦ君が
「昨日はうちでちょっとお祭りがあったので、
　みなさんにチキンカレーを持ってきました。」と

おお・・・私の願いはアッラーの神に伝わったようだ。
今日から一日５回お祈りをしようかと思ったのだが、
あかん、ムスリムになったらビールが飲めんわっ。

　　　　　　　　　　　

＜食したメニュー＞
　
チキンカレー、ロティ
　　　　　
＜感想と評価＞



ワイルドに骨付きのチキンが入っており、
見た感じかなりオイリーなのだが・・・
食べてみればそうでもなかった。
小さな玉ねぎは丸ごと煮込んである。

デフォルトの辛さはこんなものなのであろうか
日頃、同僚のランチカレーは頂いているのだが、
Ｆ君とは一緒に食事をしないので、
日常的なレベルはわからなかった。
ヒンドゥーのカレーに比べれば辛くない。
スパイス感もそれほどでもない。



ロティはメティが散りばめられていた。
彼の家ではビリヤーニなど作ることもあり、
昨年は行けなかったのだが今年はお呼ばれしてみたい。

　評価は◎
　　　　　　（３段階、◎：おすすめ　○：まぁまぁ　●：う～ん）

■お断り■
　味に関しては、間違いなく主観でしかありません。（１００％！）
　同意見・反対意見など、あると思いますが、
　あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
　気にしないでください。あしからず。

にほんブログ村

今日のカレー(No.240) ～ ジ・アート・オブ・ビアリング ～(ヴァサント・クンジ）

ショッピングモールの一角に見つけたビール屋。
ヒューガルデンなどの世界のビールも飲める。
アサヒもあった。

　ついうっかり（笑）・・・
コロナ５本１０００Ｒｓの文字に誘われて入ってしもうたわ。
でもまさか・・・カレーを食べるとは・・・。

　　　　　　　　　　　

住　所：309/310, 2nd Floor, DLF Promenade Mall,
　　　　　Vasant Kunj, New Delhi
電　話：91-11-43111777
予　算：１０００Ｒｓ～

＜食したメニュー＞
　
チキン・スプリング・ロール、シーザーズ・サラダ、
カダイ・チキンカレー、ロマーリ・ロティ、コロナ・ビール
　　　　　
＜店内の雰囲気＞

時頃だとガラガラで欧米人がポツリポツリ。

　

世界のビールが飲める。
デリーではあまり見かけない、ビールサーバーもあった。

＜感想と評価＞

チキン・スプリング・ロールをつまみに。
ソースも含めて特に印象深い物ではなかった。



シーザーズサラダと書いてあったのだが、
ヨーグルトソースであった・・・。
トッピングにもチーズはかかっていなかった。
まぁ期待はしていなかったのだけれど。



カダイ・チキンカレーを相性バッチリのロマーリ・ロティで頂く。

　

やはりインドではインド料理が美味しいのだと、
改めて再認識した。
このモールへ買い出しに来たら一人でも寄れて、
ビールも飲める。いい店を発見した。
　
　評価は◎
　　　　　　（３段階、◎：おすすめ　○：まぁまぁ　●：う～ん）

■お断り■
　味に関しては、間違いなく主観でしかありません。（１００％！）
　同意見・反対意見など、あると思いますが、
　あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
　気にしないでください。あしからず。

にほんブログ村

シャクティ・アップ大作戦。

これは同僚が私の為に買って来てくれたアーユルベーダ薬である。

インドの聖者ラヴィ・シャンカル（シタール奏者とは別人）
が作っているらしい。

	ラヴィ・シャンカールの世界I
	シャンカール(ラヴィ),ラカ(アラ), ジーバン夫人,ウィージャ夫人
	ユニバーサル ミュージック クラシック

現在インドではラヴィ・シャンカルとラーム・デブが、
実在する２大聖者で人気がある。
ラーム・デブはヨーガ行者から政治的な所まで力を伸ばしているが、
ラヴィ・シャンカルは宗教指導者のような感じである。
日本にもよく行っておりＴＶにも出ていた。
（アスラム・ババと言うちょっとグレーな人もいる。）

どちらもアーユルベーダの薬を販売している。
以前、蕁麻疹が出た時にラーム・デブの診療所に行き、
処方してもらった薬をカ月ほど飲んだのだが、
全く効果が表れなかった。

そのため私にはアーユルベーダは合わないのだろうと思っていたのだが、
同僚がせっかくくれたのだから飲んでみることにした。
彼女は「ラーム・デブのよりもっと良い物」と言うのだが、
熱烈なラヴィ・シャンカル信者なので、話半分に聞いておこう。

　

この薬は液体で水１５０ｍｌに４・５滴たらして混ぜて飲む。
無味無臭そして無色である。

　朝飲めば元気ハツラツらしいが、
夜飲むとシャクティ（精力）がアップするので眠れなくなるそうだ。
私はサドゥなので精力はアップしなくて良いのだが・・・・。

なお、２週間ほど毎朝飲んでるが、効能の程は定かではない。

　にほんブログ村

グルガオンのレストラン ～ ７ディグリーズ・ブラウハウス ～ 【再訪】

　ゴルフの帰り・・・
あまりの暑さに美味しいビールを飲もうと再訪。

すると・・・日曜日はランチブッフェになっていた。
ビールとワインは飲み放題である。
まぁ私にとっては、有難くも何ともないのだが。

　　　　　　　　　　　

住　所：310-311, 3rd Floor, South Point Mall, Golf Course Road,
Sector 53, Gurgaon, Haryana
電　話：91-0124-2623999, 91-9999486910,8800267162
予　算：１５００Ｒｓ～

＜食したメニュー＞
　
ランチブッフェ　１４９９Ｒｓ（約２６００円）

＜店内の雰囲気＞

　

開放的な大きな窓があり、
巨大なビールタンクがあっても健康的にさえ見える。
クリケットを放映しておりスポーツバー的な雰囲気。

＜感想と評価＞



料理はソーセージにステーキ、タコス、オムレツ、
オードブルとデザートは食べやすい小皿で提供されていた。
インドなので・・・カレーも各種あったけどね。
サラダ類がもうちょっと充実してたら良かったのと、
フルーツがなかったのが残念だった。

　

一通りツマミのソーセージ類を頂いたあとはデザートへ。
　カプチーノを注文したら、別料金だったのはショックだった。
こう言う事は注文した時に言わなきゃね。
相変わらずの後出しジャンケンである。インドだからね。
確認しなかったこちらも悪いかもしれないけど。

　評価は◎（デリーにも欲しい！）
　　　　　　（３段階、◎：おすすめ　○：まぁまぁ　●：う～ん）

　≪ 関連記事 ≫　

グルガオンのレストラン　～ ７ディグリーズ・ブラウハウス ～

にほんブログ村

デリーのレストラン ～ アミチ ～（ディフェンス・コロニー）

隣町に住むＦさんのお気にりの店である。
サケットのシティ・ウォークやカーンマーケット、
ＧＫ、ハウス・カーズ・ヴィレッジなどの、
お洒落なマーケットには、
必ずと言っていいほどあるイタリアン・レストランである。

もちろんＦさんと食事した事があるのだが、
記事にするのを忘れていたようだ・・・。
この日はゴルフ練習の帰り、師匠Ｓさんと行った。

なお、お料理は２回分まとめて紹介する。

　　　　　　　　　　　

住　所：8, Defence Colony, New Delhi
電　話：91-11-45572001,45572002
予　算：１５００Ｒｓ～

＜食したメニュー＞
　　
シーザーズ・サラダ、マルゲリータ、カルボナーラ、アラビアータ、
コロナ・ビールなど

＜店内の雰囲気＞



明るく清潔感のある店内は１階～３階まであるが、
２階が一番落ち着ける。

＜感想と評価＞

まずはサラダ。左がシーザーズ・サラダ（ベジ）、
メニューがベジとノンベジ、２種類あるところがインドらしい。

　

ピザはマルゲリータ。
インドでは珍しいサクサクのクラフト生地が嬉しい。
けっこう大きめなので食べごたえ有り。

　

パスタはまぁアルデンテ・・・ではないが、
左側がアラビアータ、右側のカルボナーラのベーコンは厚く、
惜しげもなく使われていた。

　

サラダとパスタには、ガーリックパンが付くので、
二人でパスタを含めた３皿は多いかもしれない。
　
　評価は◎
　　　　　　（３段階、◎：おすすめ　○：まぁまぁ　●：う～ん）

■お断り■
　味に関しては、間違いなく主観でしかありません。（１００％！）
　同意見・反対意見など、あると思いますが、
　あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
　気にしないでください。あしからず。

にほんブログ村

闘病日記（インドでホルモン剤購入）。

	乳癌リスクからみたホルモン補充療法の治療指針
	クリエーター情報なし
	金原出版

治療の順番は、手術⇒放射線治療⇒ホルモン療法　である。
ホルモン治療は朝食後に薬を飲むだけであるが、
５年もの長きに渡って飲み続けなければならない。

タモキシフェンと言う薬は抗エストロゲン剤で、
女性ホルモンのエストロゲンの働きを抑える。
エストロゲンは乳癌細胞の中にある、エストロゲンレセプターと結びつき、
乳癌を増殖させてしまうのだ。

エストロゲンと同じような作用があるのがイソフラボンである。
だからホルモン治療中はイソフラボンの摂取は抑えなければならない。



タモキシフェンは成分の名称で、
製品名はタスオミン、ノルバデックスと言う。
もちろんインドでも（処方箋なしで）購入できる。
しかし何故か１０ｍｇの物しかない。これだと２粒飲む必要がある。
近所の薬局で買うと１シート１０錠で２０１Ｒｓ（約３６０円）なので、
１回分＝４０．２Ｒｓ（約６８）である。
日本では１錠２８０円（３割負担）なので、やっぱり安い。

にほんブログ村

今日のカレー(No.239) ～ ディップ・マハル ～（溜池山王）

いろんな所で見かけるチェーン店だけに、
とうの昔に行っていると思っていたのだけど・・・
調べてみたら行ってなかったみたいで。

　　　　　　　　　　　　

住　所：東京都港区赤坂１－５－１３　祥文堂ビル
電　話：０３（３５６８）３３５８
最寄駅：東京メトロ南北線等　溜池山王駅

＜食したメニュー＞

メニューを見るとネパール料理もあり（ビールもあった）、
ネパール料理店なのかぁ・・・と思ったのだが、
まぁ両方って事で。（笑）


　
チキンティッカ、シークカバブ、マサラパパド、ベジサモサ、
チキンビンダーロ、ダルタルカ、フィッシュカレー、サグカレー、
バターナン、チーズナン、セサミナン、チャイ、ビール等
総勢７名で１人３３００円　　
　　　　　
＜店内の雰囲気＞

１Ｆはカウンター席のみ
脇のエレベーターで上がる２Ｆには４人×７席

インド映画の抜粋版を上映しているが、音は小さめで気にならない。

＜感想と評価＞

チキンビンダーロを発見したので注文せずにいられなかった。
結構な辛さがあり刺激的。



フィッシュカレーは見た目は油が浮いているのだが、
気にならなかった。バランスのとれた味わい。



ダルタルカも、ダルの優しさと辛さが上手い事絡んでいた。



チーズがたっぷり入ったチーズナンの美味しさにビックリ。
インドのパニールでは、こうはいかない。



ゴマのナンも香ばしくって良かった。



全体的に美味しかった。
チェーン店を舐めてはいけない。
　
　評価は◎
　　　　　　（３段階、◎：おすすめ　○：まぁまぁ　●：う～ん）

■お断り■
　味に関しては、間違いなく主観でしかありません。（１００％！）
　同意見・反対意見など、あると思いますが、
　あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
　気にしないでください。あしからず。

にほんブログ村

ご祝儀袋。

これは１００円ショップで売られている物である。
帰国した際に大量に購入している。

インド人の同僚たちは独身が多いので、
いつ何時要りようになるか分からないからだ。
今回も３か月日本にいた間に２名が婚約していた。

　インドにもご祝儀袋はあるのだが、
このように繊細で美しい飾りはついていないので、
日本の物の方がはるかに豪華に見える。

派手好きなインド人に渡す物だからこそ、
この際、中身より見てくれが重要である。

インドでは「１」は吉数なので、
金額は、１００１Ｒｓ等と１Ｒｓコインを入れる。
この習慣からインドのご祝儀袋には、
予め付いている物が多かったのだが、
最近は付いていない物も多い。

また１Ｒｓコインの流通が少ないのか、
お釣りでもらう事も珍しくなったので、
日ごろからためている。


にほんブログ村

インドでゴルフ、２６回目。

グリップも交換したし、スイングでも違和感なかったので、
雨期で気温も下がってる事をいい事に、
コースに出てみることにした。

まずは手始めにパー６６のカルマ・レイク・ランドへ。
ここは９ホールを２回まわる。万が一、体調が悪くなったら、
途中で止める事も視野に入れての選択である。



　コース上に孔雀や鹿などいろんな動物が出てくる、
インドならではである・・・鹿の糞だなぁ。
糞にボールが付いたらイヤだわね。



番ティーショットでギャラリーの視線ももろともせず、
中央へナイスショットを放てスタート。
いつもながらドライバーは問題ないのよね。
　（問題はパター・・・。）

　手術の痕は全く気にならず、
１８ホール回れた事はうれしかったが、
非常に疲れた・・・・。前半９ホールは元気だったのだが、
最後の２・３ホールは下半身が重くなり、
全体のバランスが悪くなり、最後は左足の甲が攣った。

結果は・・・・パーなし、ボギー２、ダブルボギー６、その他１０。
２パットが８回、その他１０回・・・。

６カ月以上ぶりのラウンドであった事、
毎週のように回っている人でもシンドかった事、
グリップを交換しての初ラウンド、
新パターでの２度目のラウンド、
病み上がりだった事を考慮して、
スコアより最後まで回れただけでも良しとしよう。
　（まぁ、いいわけだけどね。）

　ピーカンではなかったにしろ蒸し暑い中、
５時間ほど外にいたため、体温が上昇していたようで、
２１時頃に体温を測ったら℃を超えていたのには驚いた。

発汗が異常だったかどうかは分からないが、
足の甲の攣り、一時的な筋肉痛、高体温と、
軽い熱中症にかかっていたようだ。

まだ暑いので焦らずじっくり養生しなければ・・・。
でも９月２２日のコンペに向けて調整はしよう。

　≪ 関連記事 ≫　

インドでゴルフ。
インドでゴルフ、２回目。
インドでゴルフ、３回目。
インドでゴルフ、４回目。
インドでゴルフ、５回目。
デリーのゴルフショップ。
インドでゴルフ、６回目。
インドでゴルフ、７回目。その①
インドでゴルフ、７回目。その②
インドでゴルフ、８回目。
インドでゴルフ、９回目。
インドでゴルフ、１０回目。
インドでゴルフ、１１回目。
インドでゴルフ、１２回目。
インドでゴルフ、１３回目。
インドでゴルフの練習。
インドでゴルフ、ショートコース。
インドでゴルフ、１４回目。
インドでゴルフ、１５回目。
インドでゴルフ、１６回目。
インドでゴルフ、１７回目。
インドでゴルフ、１８回目。
キャディ養成学校。
インドでゴルフ、１９回目。
インドでゴルフ、２０回目。
インドでゴルフ、２１回目。
インドでゴルフ、２２回目。
インドでゴルフ、２３回目。
インドでゴルフ、２４回目。
パターを購入。
パット練習グッズを購入。
インドでゴルフ、２５回目。
グリップ交換　その①
グリップ交換　その②

にほんブログ村

傘。

この所、夕立のような雨が降っている。
毎日ではないが、２・３日に１回の割合で。

　インド人は傘をささない。
これはイギリスの統治下にあったせいなのかどうかは判らないが、
子供は雨が降ると外へ飛び出し、
バシャバシャと水溜りに入って遊びだす。

大人であっても恵の雨が気分を高揚させるようで、
傘もささずに嬉しそうに歩き回る。
ところ変わればで、日本と違って、
　雨が降ったり　曇り空だと「いい天気」と言うのである。

そんなインドでも・・・傘は売っている。



傘なので防水は当たり前だが、
何故か１００％防水と明記してある。
さすがはインドである。



このように骨組みが変わっている。
なんでこうなっているのかは不明。

２００Ｒｓ（約３４０円）程度で買えるのだが、
意外にも丈夫である。

にほんブログ村

体重計。

約半年間、日本に帰国していた際に、
なんと５．８Ｋｇも体重が増えてしまった。（驚愕）
高校卒業時に見かけた事がある数字・・・。

２月の入院時にすでに３Ｋｇ増えており、
何かの間違いではないかと思ったのだが、
その後も１か月１Ｋｇのペースで増えていたらしい・・・・。
確かに思い当たる節はあった。
　ジーンズを穿いた時にキツイと思った。
それは・・・洗い立てであった事を考慮してもだ。

　それだけでも恐ろしいのに・・・・
ホルモン治療の薬を年間も服用しなければならないのだ。
この薬の副作用として体重の増加があり、
１年に約４ｋｇ増加などと言う人もいた。
単純計算で・・・・２０Ｋｇ増である。もはや別人である。
　私だと識別できないであろう。

　やばい・・・・　やばすぎる・・・・。

　

とあるショッピングセンターで「ウェルカム」
と言う声に振り向いてみれば・・・
なんとそこには、この右側の機械が置いてあった。

今までにあった体重計は左側の物で、
駅やバススタンドやショッピングモールなどで見かけた。
　ビカビカと光り輝く得体のしれない物体であった。
１回たったの１Ｒｓ（約２円）だったのだが、
数年前に２Ｒｓ（約４円）に値上がりした。

しかし、進化しているこの右側の装置は、
身長と体重が同時に図れ、１回１０Ｒｓ（約１７円）である。
近くに椅子があるところを見れば、係員がいるのであろう。

ちなみにインドへ戻って１カ月が経過した時点で、
マイナス３．６Ｋｇである。
これを私はインド式ダイエットと言っているのだが、
その原因は、食べたい時に食べたい物が入手できないと言う事だ。
つまり・・・必然的に痩せるのだった。

にほんブログ村

丼購入。

　インド料理では汁物も丼物もないので、
インドで丼はほとんど見かけないのだった。

しかもどうしてか知らないが・・・
インドの食器は柄物や色の濃い物が多く、
白色の料理が美味しく見える物を探すのに苦労するのだ。



年前に買ったプラスチック製の丼がカケたので、
ちゃんと納得できる丼を購入すべく捜した。
この際ちょっと値段が張るのは止むを得まい。

するとホームセンターの一角の食器売り場にあった。
ボーン・チャイナと書かれてはいるが、
陶器ではない薄手の高級そうな物が４５０Ｒｓ（約８１０円）だった。
熱い物を入れる事もあり薄手は避けたい。
それに高すぎるわ・・・・。

で、近所の食器屋にダメ元で入ってみたところ、
１７５Ｒｓ（約３１５円）であった。
早速、ラーメンを作ってみた。

　

いいねぇ・・・。丼が白いと料理の色がハッキリと見えるし、
実際の味はともかく・・・　美味しそうに見える。

	エムズスタイル すず白 どんぶり 2個セット MS-D2003
	クリエーター情報なし
	エムズスタイル

にほんブログ村

今日のカレー(No.238) ～ 京橋屋カレー ～（京橋）

シツコイようだが、私はインドマニアであるから、
インド料理店の優先順位が高いのであるが、
日本を離れる前に行っておかないと後悔するかもしれない、
と思い立ってこの店に行ってみた。

非常に分かりにくい場所にあるそうだが評判は高い。
道路に看板が出ており、この暖簾をくぐって階段を上る。
１１：３０の開店時間と同時に到着したところ、
男性が２人階段に登って開店を待っていた。

　

　　　　　　　　　　　　

住　所：東京都中央区京橋３－４－３千成ビル２Ｆ
電　話：０３（５２０３）２８１０
最寄駅：東京メトロ銀座線　京橋駅

＜食したメニュー＞
　
ツインカレー（カレー２種、ライス、サラダ、ヨーグルト）１４００円　　
　　　　　
＜店内の雰囲気＞

カウンター３席、２人×２席、３人×１席、４人×１席



黙々と無言でカレーを作る店主。ライスの盛り付け方、
皿にこぼれたカレーを拭き取ったり、具材の海老の位置を整えたり、
その仕事ぶりはとても丁寧であった。



入口に明示されている注意書きにしても、
プライドをもって仕事に打ち込んでいる姿勢が伺える。
このような店は、大好きである。

＜感想と評価＞

カレーは３種類である。辛口伊達鶏カレー、ときえ、キーマの中から、
ときえとキーマの２種類を選択しツインカレーを注文した。
私は激辛党ではないの辛口の辛さが判らない時には注文しない。
それは身体に悪いと言う理由もあるのだが、食べられなかった時に、
精魂傾けて作ってくれた人に対して悪いと思うからだ。

まずキャベツとヨーグルトが提供された。
何の変哲もない薄い塩味のキャベツと
ヨーグルトにメープルシロップがかかっているだけだ。



ライスは標準でも大盛りだった。左側にキーマ、右側がときえカレーである。
ときえ・・・と言うのは奥さんの名前ではなく、
と＝鳥、き＝きゃべつ、え＝えびの略である。



まずルウを味わってみた。ときえは油が浮いているのだが、
全く油っこさを感じなかったのは不思議である。
ハーブ風味で非常に計算された深い味わいで、
カレー味が邪魔していない。素晴らしい・・・。
ただ・・・海老の存在感が・・・。
海老はなくても十分美味しいと感じた。

キーマはクローブが効いているのだが強すぎず、しつこくない。
ただ・・ときえの完成度が高いため普通に思えてしまう。
どちらも辛さは感じない位であるが、その分、味が良く解る。

カレーについては物凄く研究されており妥協なしであるのだが・・・
付け合せのキャベツとヨーグルトは普通だったのが残念である。
これほどのカレーが作れるのだから、
もうひと工夫欲しいと思ってしまった。
そう・・・伝説のＭ'ｓカレーのように。
　
　評価は◎（ときえカレーの完成度は高い。）
　　　　　　（３段階、◎：おすすめ　○：まぁまぁ　●：う～ん）

■お断り■
　味に関しては、間違いなく主観でしかありません。（１００％！）
　同意見・反対意見など、あると思いますが、
　あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
　気にしないでください。あしからず。

にほんブログ村

今日のレトルトカレー ～ダルフライ＆レモンライス～（ＭＴＲ）

非常用に備蓄してあったレトルトの賞味期限が切れたため、
一掃する事にした。先入れ先出し法なので、
一番古い物から順に食べる事にした。

と言うわけで、
レモンライスとダルフライと言う組み合わせになった。



通常インド米はパラパラで粘り気がないのが特徴だが、
レトルトだと野菜がシナシナになるのと同じで、
米も柔らかくなっていた。
酸味のあるレモンの風味は損なわれておらず、
ピーナッツ、カレーリーフも邪魔にならない。

ダルは小粒なレンズ豆なので、もともとが柔らかい。
なかなか良い組み合わせだった。



最近は日本でＭＴＲ社のレトルトカレーは、
いろんな種類が入手可能なようだ。

しかしながら・・・・
レトルト製法の技術は日本にかなわないので、
日本のカレーの方が美味しく感じるのであった。

	MTR Dal Fry ダルフライカレー300g
	MTR(エムティーアール)
	IDC FOODS

にほんブログ村

インドで日替わり弁当。

デリーやグルガオンにある和食屋を中心に、
日系の企業向けの宅配弁当ビジネスがある。

朝一で注文を受けて製作し、
グルガオン内を始めラジャスターン州の工場まで配達に行くそうだ。

インドで働く日本人が一番苦労をするのは食事であろう。
インド人ではないので３食カレーは身体が受け付けない。
そこで、このようなビジネスが登場するのだ。

私の会社では注文しないのだが、
知人がビジネスに関わっていると言うので、
物は試しと・・・注文してみた。

　この「日替わり弁当」は３５０Ｒｓで、
一番安いそうである。
今の為替レートでは６００円程度である。
日本と比較してはいけないが、
ホカ弁やコンビニ弁当よりは高い。
これに５００ｍｌのペットボトル入り水が１本付く。

まず何と言っても重要なのは「ご飯」である。
私は新潟県出身なので米にはウルサイ。

これが・・・非常にマズイ。
形は日本米のようだがパサパサで、匂いもインド米に近い。

聞けば１Ｋｇ１４０Ｒｓ（約２４０円）だそうで、
私が購入している米１Ｋｇ２５０Ｒｓ（約４２５円）より、
はるかに安い米である。
一応、タイから輸入しているコシヒカリらしいが、
これを聞いたら私じゃなくても　怒るだろう。
　コシヒカリに対して失礼である。

この日のメインはアジフライだった。
が・・・　アジじゃないなぁ・・・。
しかもひどくマズイ。残してしまった。

マカロニサラダは和食と言うかどうか・・だし、
切干大根風もイマイチ切干大根じゃないし、
ジャガイモの煮物もキャベツの漬物も、
不味くはないが（美味しくもないけど・・・）
これは和食の味付けじゃない。

一番美味しかったのは「しば漬け」だったと知人に言ったら、
それは日本からの輸入品だよ・・・との事。
そのくらい解っとったわ

業者は何軒もあるらしいが、
みな一様にこのレベル（これ以下もあるらしい）だそうで、
他にないから注文するだけのようだ。

３５０Ｒｓも払ってマズイ和食もどきを食べるくらいなら、
その十分の一で食べられるカレーでいいけどね。

と言う現状である。
どなたかインドで弁当屋やりませんか

にほんブログ村