【インドの牛】 ～オールドゴア ～

　「ＧＯ　ＳＬＯＷ」と言う標識の前に　牛。

まるで「ゆっくり行こうぜ！」言っているかのようだ。

　説明不要である。

これ以上ないシャッターチャンスに、
ほくそえみながらパチリッ

ハイッ　もう一度。（笑）



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ゴアの印象、総括。
【インドの宿泊施設】 ～ホテル・カーサ・パラディソ ～（パナジ）
パナジのレストラン ～ ホテル・ベニーテ ～
【インドの教会】 ～ パナジ教会 ～（パナジ）
ジョージの店
【インドのモスク】 ～ ジャマー・マスジット ～ （パナジ）
【インドの寺院】 ～ マハーラクシュミール寺院 ～（パナジ）
バックウォータ・クルーズ・イン・ゴア。
スパイス・プランテーション。
【インドの象】 ～ ゴア～
【インドの教会】 ～ セバスチャン教会 ～（パナジ）
カジノ・ゴア
【インドの人々】 ～ ゴア① ～

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【インドの人々】 ～ ゴア① ～

　この男はタダモノではない。
誰にも負けない特技を持っている。

その特技とは・・・・・
ヒント・・・　この縄を使用する。



　解かったかなぁ　

縄だけでスルスルと　猿のように素早く木に登ったかと思えば、
これも猿のように身軽に隣の木に飛び移り、
合図と共に猛スピードで降りてくる。



スパイス・プランテーション内で、
　椰子の木を昇り降りする芸を見せる人。
本当のところはココナッツを収穫するのが本業であろう。

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カジノ・ゴア

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カジノ・ゴア

ゴアにはインドで唯一のカジノがある。
マンドゥヴィー川に停泊しているこの船、
夜になるとネオンがギラギラのカジノ船である。

乗船料金は１７：３０～２０：００迄が５００Ｒｓ（約８００円）、
１９：３０～翌日６：００迄が１５００Ｒｓ（約２４００円）である。
ロシアのベリーダンスのショーが行われることもあるらしい。

そう言えば・・・
ビーチのレストランのメニューはロシア語でかかれたものもあった。
太陽の日差しが少ない北欧やロシアではゴア人気が高いそうだ。



ゴア州のカジノは２００８年１１月から営業しており、
ここ３年間で水上カジノは１軒から７軒へ、
５つ星ホテル構内にある地上カジノは１０軒から１７軒へ増加しているそうな。
累計売上も４億ルピーから３０億ルピーへ成長している。

子供の入場は禁止されており、きちんとしたドレスコードもある。
まぁ興味もないし、行った事もないので作法も解らないし、
ちゃんとした衣装も持っていなかったし、
博才もないので近づかなかった。

カジノの話をした所、
知人のＯさんがノリノリになってきたが、
　競馬でスッてるしなぁ・・・・・・。

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【インドの教会】 ～ セバスチャン教会 ～（パナジ）

ゴアにある世界遺産は正式には、
「ゴアの教会群と修道院群 世界遺産」であり、
オールド・ゴアにある教会群に行く人がほとんどで、
パナジの教会を見物に行く人も少ない。

そのパナジではパナジ教会が圧倒的に有名であり、
そちらに行く人はいても、
わざわざこの小さな教会を訪ねる人はそれほどおるまい。

１月３１日通りからちょっと入った所にあるこの教会は、
１８８０年代に建てられた。３階建ての白い教会は、
椰子の木と青空に映えていた。

３世紀の殉教者、聖セバスチャンは、
ディオクレティアヌス帝下の迫害に遭い、
柱に縛られ全身を矢で射抜かれたのであった。

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【インドの象】 ～ ゴア～

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【インドの象】 ～ ゴア～

ゴア（少なくても私の行動範囲）では、象はみかけなかった。
象はおろかインドには珍しくない猿や牛、
リスさえもいなかったのだが。

この象はスパイス・プランテーションのアトラクションで、
希望者は乗ることができる。
駐車場のある辺りを軽く一周して６００Ｒｓ（約９６０円）。
所要時間は分程度だから、かなり高い。

グジャラートから来た新婚カップルの奥さんの方だけ乗っていた。
　予算の関係かどうかは不明。

また、希望があれば、象と一緒に水浴びもさせてもらえるようだ。

私はタイで乗った事があるので、
いまさら乗る必要はないのであった。



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スパイス・プランテーション。

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スパイス・プランテーション。

園内を案内してくれたのは、このおっちゃん。
　　　　　　


　時折、周りのスパイスを摘み取り、
ナツメグ、オールスパイス、シナモン、クローブ・・・・
割ったりつぶしたりしながら説明してくれる。


　　　　　　　　　　　　
　これは胡椒。生の物がグリーン、熟すとレッド、乾燥させるブラック、
レッドを煮て皮を剥いた物がホワイト。


　　　　　　　　　　　　
これは・・・物凄く辛い唐辛子だそうで、
これ以上大きくならないらしい。
　「唐辛子は小粒でもヒリリッと辛い。」か
いろいろ試してみる好奇心旺盛なインド人も、
これには誰も手を出さなかった。

　
　　　　　　　　　　　
見学の後は、園内のレストランでランチ・ブッフェ。
これは得体の知れない魚のフライ。
ゴア料理全般がそうなのか、カレーも辛さは少ない。
一緒にいたグジャラート人の夫婦までそう言っていたので本当だろう。
ちなみにグジャラート料理はカレーさえも甘いので有名だ。
ジュースは無料だったがビールは８０Ｒｓ。
　　　　　　　



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バックウォータ・クルーズ・イン・ゴア。

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バックウォータ・クルーズ・イン・ゴア。

さて、聖金曜日（グッド・フライデー）と言う日本には馴染みの薄い祝日のため、
見所の教会はクローズだろうと予測した私は、
マンドゥヴィ川のクルーズに出かける事にした。

橋のたもとに様々な観光船会社の乗り場がある。
　イルカでも見ようかと思い出かけたのだが、
聖金曜日で休みなのか時間的なものかは解からないが、
営業していたのは１ヶ所だけだった。

聞いてみれば、バックウォータ・クルーズしかないと言う。
時間は９：３０～１６：３０、若干長いが、
まぁ特別な予定がある訳ではないので参加を申し込んだ。
５００ＭＬの水とランチ込みで７５０Rs（約１２００円）であった。
周りはインド人ばかりである。タミル、パンジャーブ、グジャラート、
各地から来た観光客である。

往復２時間程度の船のクルーズと
スパイス・プランテーションの見学そして昼食が付く。
総勢２５人ほどに英語のガイドが一人同行した。


　　　　　　　　　　　　
まずは、ウェルカム・ドリンクとパティ（カレーの入ったパン）。
１階の船室でガイドが川の両脇にある教会やらの説明をしてくれる。
一通り終わったら、２階（屋根部分）に上がって景色をみるなりしても良い。

川をさかのぼる事２時間、川のほとりに停泊し、そこから車で１５分ほどで、
スパイス・プランテーションへ到着した。

こんな場違いのおばさんもいた。欧米人の辞書には
「郷に入れば郷に従え。」なんて言葉は無いんだろうな。
　　　　　　


　超自己中心的なインド人もそうだと思いきや、
実はヒンディー語のコトワザには同じような物があるのだ。

まずはレイをかけてもらい、ウェルカム・ドリンク（ハーブティ）。
甘党のインド人達はみんな砂糖はないのかと言っていた・・・。
彼らにとって「ミルクと砂糖を入れないお茶なんて、
歩のない将棋のような物だ。」
（解かる人だけ解かってね。ちょっと古い。）

　　　　　　　　　　　　　


バナナは食べ放題。
ご自由に・・・と言うが早いか、あっという間に無くなった。
インド人に圧倒されていると、遠慮していると思われて、
何度もどうぞどうぞと勧められた。

　　　　　　　　　　　　　
　

ここで過ごしたのち、帰りの船内ではいくつかのゲームが行われ、
あっという間にクルーズは終了。
インド人達は本当に負けず嫌いで、
椅子取りゲーム等の単純なゲームでさえ熱くなり口論になる。
いい年をした大人が子供の前で・・・困ったものだ。

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【インドの寺院】 ～ マハーラクシュミール寺院 ～（パナジ）

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【インドの寺院】 ～ マハーラクシュミー寺院 ～（パナジ）

これもゴアでは珍しいヒンドゥー教寺院。
やはりパッと見では、ヒンドゥー教寺院には見えない。

　名前からしてラクシュミー女神を祀った寺院である。

中に入ってみた。左側は入口ではなく、
建物の外側でお供え物などを売る所。
その右側のコジンマリとした所が入口。

本堂に近づいていくと、おばちゃんが手招きをして、
本堂の周りを時計回りに回るようにと教えてくれた。
言うとおりに回ってみたが、特別面白いものは無かった。
寺院だから面白くなくてもいいんだけど、
何かを求めてしまうのよねぇ。

夜はこんな感じにライトアップされている。
寺院というよりレストランみたいな・・・。



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【インドのモスク】 ～ ジャマー・マスジット ～ （パナジ）

パナジ教会に向かって教会前の広場の右側の道を入った所にある。

教会の多いゴアで唯一見かけたイスラム教の施設である。



親切に看板が出ているので、見上げてみれば・・・
見た感じ・・・普通のビルであるが、
上部のミナレット（塔）が見えた。

それでもおよそモスクらしからぬ、
アラビア語で書かれた文字がなければ、
普通のビルにしか見えない。



キリスト教が大多数のゴアでは、
イスラム帽を被ったり、チャドルで顔を覆ったイスラム教徒や、
ターバンを巻いたスィク教徒はあまりいなかった。

それでもこのモスクの周りだけは、イスラム帽を被った男性や
全身を覆う外出用の黒色衣装を身に付けた女性の姿があった。

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パナジのレストラン ～ ホテル・ベニーテ ～
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ジョージの店

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ジョージの店

　パナジ教会に向かってすぐ左側にある店。
キリスト教徒が多いこの町の人の名前は、
ヴィンセントとかジョニーとか言う名前も多い。

ジョージの店・・・
私の頭の中にはこの曲が流れてきた。

　　　ＴＡＸＩに手を上げて　Georgeの店までと　
　　土曜の夜だから　あなたがいそうで
　　サヨナラした人に　逢いたくなるなんて
　　雨に濡れたせいかしら　弱いね私も

（鈴木聖美Withラッツ&スター「ＴＡＸＩ」より。）

　実際のところ、ホテルからは徒歩２分、
タクシーに乗る必要は無かったし、
だいたいタクシーなんか走ってないのだ。　
それから確かに土曜の夜ではあったが、
雨季じゃないから雨も降っていなかった。

　　　ガラスのドアごしに　見慣れたあの姿
　　思いがけずときめく　心が怖い
　　あなたにマスターが　目くばせをしている
　　振り向いて欲しくない　このドアあけるまで

（鈴木聖美Withラッツ&スター「ＴＡＸＩ」より。）

　実際のところ、この店にはドアなど無かったし、
目くばせをするマスターもいなかった。

　　　I love you tonight 元気かと　
　　優しい声で　聞かれたいの
　　Lonely tonight あの日から　遠ざかるほどに
　　あなたが大切な　人に思えてきて　
　　Lonely tonight 想い出を　燃やしつくしたら　
　　男と女には　友情が残るはず

（鈴木聖美Withラッツ&スター「ＴＡＸＩ」より。）

　実はこの歌は私の持ち歌なのであるが、
歌詞には賛同しかねる。

男と女の友情自体は存在すると思うが、
　（現に私は友人には恵まれている。）
友愛と恋愛とは全く別物である。
恋愛と言う炎で想い出を燃やしつくしても、
その後には友情なんか残らないのである。

私は友人たちに対して恋愛感情など持った事もないし、
友人達は誰も期待していないと思うし、
だいたい私に女を感じていないと思われる。（笑）

この歌詞を読むと、私（女性）はまだ未練があるが、
あなた（男性）は、何とも思っていないように思う。
又は気持ちが残っていたとしても、
男の美学か表には出さないんだろうなぁ。

　えっ？　私にとってのGeorgeの店？
サドゥに恋愛は不要なのっ


　　　
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【インドの教会】 ～ パナジ教会 ～（パナジ）

州都パナジのシンボルであるこの教会、
ガイドブックを見ると必ず載っていると言っても過言ではない。

宿泊したホテルから徒歩２分である。
白い壁がよく目立つ。教会の前は広場になっている。

　南国の椰子の木に白い教会は良く映える。

パナジの中心にあるこの教会は、１５４１年に建てられた。
当時、ポルトガルのリスボンから来る舟の寄港地だったため、
船員達がここで航海の無事を祈ったそうだ。

　夜はこんな感じでライトアップされる。
　　　　　　　　　　　　


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パナジのレストラン ～ ホテル・ベニーテ ～

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パナジのレストラン ～ ホテル・ベニーテ ～

　パナジの名店を調べたら、ガイドブックにも、
口こみサイトにも必ず載っている店である。

ホテルと言う名前だがレストランである。
　（南インドには良くある。）

朝時からやっているが日曜は休み。

　　　　　　　　　　　

住　所：Rua 31 de Janeiro, Panjim, Goa
電　話：91-832-2425537
予　算：３００Ｒｓ～

＜食したメニュー＞
　
キングス・ビール　５０Ｒｓ（約８０円）、
カシュー・フェニ　４０Ｒｓ（約６５円）、
海老のアーリオ・オーリオ・パスタ　２８０Ｒｓ（約４５０円）　
　　　　　
＜店内の雰囲気＞

４人×８席、２人×５席


　　　　　　　　　　　　
２人がけの席が出窓に張り出してる。
開放的で雰囲気はとても良い。でもエアコンなしだけどね。

＜感想と評価＞


　　　　　　　　　　　　
キングスと言う地ビールは、３５０ｍlで定価が２５Ｒｓ（約４０円）
ちょっと苦味のある味、だいたいのレストランで置いてある。
ちなみに地ビールはキングスの他に、ベロ、アーレムがあるが、
ベロはスーパーで見かけたが、アーレムは見つけられなかった。
さてここでも、ビールの小瓶はたった５０Ｒｓ（約８０円）。

フェニと言うカシューナッツ（椰子もあり）から作った蒸留酒が、
たった・・・・たった４０Ｒｓ（約６５円）である。
　いいんだろうか、こんなに安くて。
　　　　　　　

　　　　　　
ちなみにフェニは７５０ｍｌのボトルで、
高級品もあるが市場価格１００Ｒｓ（約１６０円）ほど。
匂いは臭い。（笑）　まさしく焼酎である。
アルコール２５度だがけっこう強い。
私が試したのはカシューナッツであるが、
うむぅぅぅ・・・好きかと聞かれれば・・・ＮＯである。


　　　　　　　　　　　　　
海老のアーリオ・オーリオ・パスタ（海老とにんにくと油）であるが、
にんにくは効いていたが薄味だった。

　ゴアの大体のレストランは飲食税金がかからない、
〆て３７０Ｒｓ（約５９０円）安い。

　評価は◎
　　　　　　（３段階、◎：おすすめ　○：まぁまぁ　●：う～ん）

■お断り■
　味に関しては、間違いなく主観でしかありません。（１００％！）
　同意見・反対意見など、あると思いますが、
　あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
　気にしないでください。あしからず。

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【インドの宿泊施設】 ～ホテル・カーサ・パラディソ ～（パナジ）

　ゴアに滞在するに際して、どこに宿泊するか考えたのだが、
ビーチに興味の無い私は、州都パナジの中心部が便利だろうと思った。

最近、ホテル予約はアゴーダを利用する事が多いのだが、
これまでは大体当たりであった。値段＜ホテル内容・設備。

しかし今回は外した。
最初に予約したホテルは市内の中心部より南側で、
有料だが空港送迎と自転車のレンタルができると記載があった。

しかし・・・・問い合わせてみると、インドだから仕方ないのだが、
１週間ほど返信はこないし、催促に対しては、
空港のタクシーを利用せよとの冷たいリアクションに、
私は即刻予約を取り消した。

　次に予約したのがこのホテル・カーサ・パラディソである。
市内の中心も中心、ド真ん中にある立地条件に引かれた。
実際、場所はこの上ないほど便利だった。

　何よりも１階に酒屋が・・・（笑）



しかしサイトの写真とは全く異なっていた。
エアコンとＴＶ、電話、ホットシャワー、バスタオル、
毛布、石鹸、トイレットペーパーはあったが、
1泊１８００Ｒｓ（約２８８０円）は高いと思う。

清掃も依頼すれば行ってくれたのであろうが無かったし、
記載されていたレストランも無かった。

　スタッフがみな気さくだったのが救いか。
空港までの送迎を頼んだところは７００Ｒｓ（約１１２０円）だったが、
これは空港からのタクシーが定価６７２Ｒｓ（約１０７５円）であったので、
問題は無いだろう。ただし白タクのようだった。

水１ℓは２０Ｒｓ（約３０円）でフロントで販売していたが、常温だった。

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黄金のゴアへ。
ゴアの印象、総括。

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ゴアの印象、総括。

今までインド全土州へ行っているが、
最も道路コンディションが良い町である。
その理由は最も富裕な州の一つであるからか。

　通常インドの道路は平らではない。（笑）
どこかボコボコしているが、ゴアの道路は平らであった。

そして中央部分を残して路肩の舗装が破壊されている事もよくあるのだが、
ゴアの道路は綺麗であった。その上、歩道までも平らで綺麗であった。

パナジの中心部には、インド名物の牛がいない。
牛どころか山羊、象、駱駝、驢馬、馬、
豚、鶏、猿、リスもいない。
　犬や　猫も数が少ないように思った。

ポルトガルの植民地だったので、建物も洋風で、
至る所にキリスト教の教会がある。



そして・・・・　酒屋の数が多い！
酒税がかからないので安い。
　ビールの小瓶がわずか２５Ｒｓである。
これはインドで最も安い。

　レストランも　お酒を飲める所を探す必要がないくらい、
昼間から何処でも飲める。しかも安い。
　ビールの小瓶がわずか４０～５０Ｒｓである。
ハッピーアワーはないけれど、原価が安いので全く問題が無い。

ちなみに・・・インドでは祝日などにドライデー（禁酒日）が
設けられている事があるのだが、ゴアでは問題なく飲める。
　酒屋もやっている店があった。

それから、なんとも驚くのは、
　夜道を歩いていても全く恐怖を感じないのだ。
通常は知らない町であれば、どこかで不安と恐怖があるものだが、
リラックスできるのだった。

　オールド・ゴアやビーチを除けば、
市内の観光は徒歩で行ける。
オートリクシャーなどの交渉でストレスを感じる事もない。
これもポイントが高い。

ただ・・・ナンパ師がいる。
ブラブラ歩き中に地元の兄ちゃんと
レストランのオヤジのナンパされた。
まぁ確かに暗かったけどね

当然、私はサドゥなので・・・と丁重にお断りした。

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デリー国内線ターミナル１D

　ゴア行きのスパイス・ジェットが時間遅れたお陰で、
国内線ターミナル１Ｄを堪能する事ができた。

搭乗階のチェックイン・カウンターは、
右側がスパイス・ジェット、左側がインディゴ、ＧＯエアーである。

　セキュリティー・チェックの前には、
右側にコスタ・コーヒーと左側にもう一軒、
聞いたことの無い名前のコーヒーショップがある。

セキュリティー・チェックを通った後は、
右手の２階にフード・コートがあり、
ケンタッキー・フライド・チキン、ピザ・ハット、
コスタなどの軽食や南北インド料理店、
１杯２５０Ｒｓで　ビールが飲めるバーカウンターもある。

　　遅延して出発が１４：４５になったので、
　ランチをとってからの搭乗になる。
　ＬＣＣゆえに機内食も有料であるから。



　　まだ昼前だったので、とりあえずはコスタで、
　コーヒーを飲みパニールロールを食べた。



　１階中央部分には小規模ではあるがファブインディア、
スワロフスキーなどのブランド・ショップがある。

１階左側には、まだ看板だけで完成していないスパと、
　レストランが２軒ある。

メニューには無かったが、飲んでいる客がいたので、
ビールを飲むためにベイカー・ストリート・ベイカリー・カフェへ入店。



カウンターでオーダーしてテーブルで待つスタイルで、
　パン屋かと思ったのだがメニューにはパスタなどがあった。



　ビールは小瓶のキング・フィッシャーのプレミアムとウルトラである。
メニューに書いてないので値段が判からなかったのだが、
フードコートで２５０Ｒｓなので、その位だろうと・・・。

ドキドキしながら会計を待つ・・・・。
　　「マダム。３００Ｒｓです。」
定価が高い（６０Ｒｓ：約９６円）ウルトラを注文したから仕方ない。

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