私達は昆虫は食べないのでうわっつと思うけれど、
食べている人達からすれば当たり前の食料である。
同じように肉食をしない人々から見たら、肉食の人々は特異に見えるだろう。
コヒマのマーケットには見慣れない食材がたくさんあった。
これは鰻である。日本の物とは違う赤い色をしている。
まさか蒲焼にはしないから素揚げしてカレーかしら。
この左側のはタニシっぽいんだけど、右のは何かな?
こんなに小さいのはどうやって食べるんだろう?
魚の干物。
パッションフルーツみたいな丸い果物の真ん中にある、
笹の葉で包まれた物は納豆と味噌だった。
日本の物と違うけどやっぱり臭い・・・・。
私は納豆は嫌いなので全く興味はなかったけど。
そしてこれ。買おうかどうか迷ったんだけど、
こんなに大量にはいらないので買わなかった。
山椒である。インドで初めて見たが香りはまさに山椒だった。
このマーケットはそれほど大きくないのだが、
売られている物は珍しい物ばかりだった。
マニプル州インファールのイマ・マーケットと同じで、
おばちゃんばかりだった。