インドの織田裕二ことシャー・ルク・カーン主演、
2007年の11月に封切られインドで大ヒットした。
現在42歳のシャー・ルクは、若者を演じるために、
見事に身体をシェイプしていた。腹筋が割れてた。
いや~カッコ良かった・・。
シャー・ルク・カーンではなく、
敵役のアルジュン・ランパールが・・・・。
ストーリー
舞台は1970年代、シャー・ルク・カーンが演じる
オーム・プラカーシュ・マッキージャーは、
スターを夢見る端役の名もない役者だった。
スター女優のシャーンティープリヤー(ディーピカー・パドゥコーネ)の
看板に向かっては、毎日愛を告白していた。
ある日、映画「オーム・シャンティ・オーム」の撮影中に、
オームはシャーンティープリヤーが、
プロデューサーのムケーシュ(アルジュン・ランパール)と
言い争っているところを目撃してしまう。
ムケーシュはシャーンティープリヤーとつき合いながらも、
富豪の娘との結婚話を進めていたのだった。
シャーンティープリヤーが妊娠していると聞いて、
セットに火を放って邪魔者を消そうとする。
目撃したオームが助けようとするが、
ムケーシュの手下どもに妨害されてしまう。
シャーンティープリヤーは、セットが爆発して死んでしまった。
爆風に吹き飛ばされたオームは、
後ろから爆走してきた車にはねられてしまう。
その車はスター俳優ラージェーシュ・カプールの車であった。
ラージェーシュは産気づいた妻を病院に運ぶ途中だったのだ。
そのままオームをも病院に搬送するが、
手当ての甲斐もなくもオームは命を落としてしまった。
そしてカプールの赤ちゃんが産まれた。
男の子だった・・・オーム・カプールと名づけられた。
30年後オームは人気俳優として大成功していた。
ある日オームは、ムケーシュと再会した事で、
自分が誰かの生まれ変わりであると気づき始める。
ある日、一人の老婆が訪ねて来た。
オーム・プラカーシュ・マッキージャーの母親だった。
オーム・カプールは、自分が生まれ変わりだと確信する。
オームはムケーシュに前世の復讐するため、
「オーム・シャンティー・オーム」を
リメイクしようともちかける。
ヒロイン役の女優はオーディションで選ぶ事にしたが、
なかなか決まらなかった。その時バンガロールから来た、
一人の女性サンディが登場した。
なんとシャーンティープリヤーそっくりだった。
映画はあの時全焼したセットを利用して撮影する事になった。
あとは、観てのお楽しみ。
(ずいぶんと書いてしまったけれど。)
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