バンコクで飛行機を見るまでタイ航空と思っていたのだが、
機体を見たらスマイルとペイントされており、
乗務員の制服もオレンジ色のワンピースでLCCかと思った。
しかしLCCではなくタイ航空が運航するブランドで、
2012年から運行しており子会社ではない。
確かに便名がTG2670だったので、
便名が4桁なのはコードシェア便かと思って調べたのだが、
タイ航空だったのだ。
座席は3席×2列のエアバス。
インドのLCCなどでも使用されている物だった。
チェックイン荷物も無料だったし、
機内食もBOX入りの簡素なものではあったが無料だった。
フォークやナイフはプラスチック製。
どちらもサンドイッチ、サラダ、水、ケーキ、
何故か
リンゴが・・・・・。
行きのTG2670便はバンコク7:45発で、
マカオ11:30着。時差が1時間。
帰りのTG2671便はマカオ12:15発、
バンコク14:00着。
欲を言えば暖かい物が食べたいところだったが、
時間的に軽食でも仕方ない。
なんの基準か知らないが・・・・
非常口の席だった。
この席の人は非常時に乗客避難のお手伝いをするので、
英語や現地語に堪能でなければならない。
つまりこの場合は、英語、広東語、タイ語のどれかが解らなければならない。
私の隣の席はマッチョな白人男性で、前席には中国人の男女、
通路を挟んだ反対側の席はファットな白人男性とガッチリした中国人男性、
その前席は中国人の男女だった。
どう考えても・・・・私だけアンマッチである。
チェックインの時に使う英語と言えば
「Can I have an aisle seat?」だけである。
発音が良すぎたのだろうか
マジか
(笑)
考えられる理由としては・・・・
シンガポール航空のマイレージカード(一般)を提示した。
パスポートにスタンプがたくさん押してあり、旅慣れていると思われた。
旅慣れてる=英語が話せるではないのよ。
ちなみに今まで一度も英語が話せるか
と聞かれた事もないし、
英語でいろんな質問をされた事も無い。
(アメリカ系の航空会社は利用した事がないし。)
エコノミー席しか利用してないし、搭乗回数が多いわけでもなく、
別に
VIPではないはずである・・・・。
また161Cmの痩せ型なので力持ちには絶対に見えない。
非常時に自分よりも他人の避難を優先する人に見えたのかな。
そこで、いたずらに不安にさせてもいけないので、
リーフレットに目を通し、余裕があるように振舞っといた。
全日空の規定では、
満15歳以上の方
お子様(国内線:満8歳未満、国際線:満12歳未満)をお連れでない方
ご搭乗に際して付き添いの方や係員のお手伝いを必要としない方
緊急脱出時に同伴者の援助をする必要がない方
航空機ドアの開閉等、緊急脱出の援助を実施することができる方
脱出手順の案内及び乗務員の指示を理解し、他のお客さまへ口頭で伝えられる方
日本語または英語で会話できる方
まぁこれは日本の航空会社だから、私も該当しているが、
のドアの開閉は非力なのでちょっと不安・・・・。
なお、行きは
荷物もスルーで搭乗券も通しで発券してくれたのだが、
帰りは何故か
荷物はスルーで搭乗券はバンコクで発券するように言われた。
荷物のスルーが心配だったけど、デリー行きのタグを付けたし、
担当者がインド人ではないのでまぁ信用できるかと・・・・。
私の信用度 日本人 >>> タイ人 > 中国人 >>> インド人
結果的にデリーで荷物は普通に出てきた。
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