カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

ラマユル・ゴンパ。

2016年09月30日 21時40分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
レーの西部125Km。ムーンランド(後日別記)の先にあり、
侵食された標高3390mの岩山に建っている。

 

 

正式にはユンドゥン・タルパリンと言いカギュ派の僧院である。
10世紀に建てられ11世紀にはリンチェン・ザンポが滞在したという。
けっこう大きな寺院で80人ほどの僧侶がおり、
併設されている学校で約50人の少年僧が学んでいる。

  

何度も破壊されては再建を繰り返し、
19世紀の初頭ドクラ族の軍によって大規模に破壊されたが、
バクラ・リンポチェによって修復された。
毎年チベット暦の5月17、18日にはカブギャット祭が行われ、
ディグン カーギュ派の開祖のタンカが広げられる。

 

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パスゴ・ゴンパ。

2016年09月29日 21時33分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
レーに都が統一される以前、バスゴは下ラダックの中心地だった。
400年前に建立されたゴンパと500年前に建てられた要塞があるが、
要塞は廃墟と化している。



本堂には15世紀にツマム ナムギャル王によって作られた土の弥勒菩薩像、
16世紀に作られた弥勒菩薩、文殊菩薩が祀られている。


               
弥勒堂の17世紀にセムゲ ナムギャル王が父親のために造った
金と銅製の弥勒菩薩の像が祀られている。
なかなか良いいでたちである。

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スピトゥク・ゴンパ。

2016年09月28日 22時24分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
レー南西9Kmの空港に近い所にある、
11世紀にラマ・チョジギル・オギによって建てられた。
ラダックでゲルク派の最初のゴンパとして建てられたため、
チベット語で「例として有効なもの」と言う意味である、
スピトゥク・ゴンパと名付けられた。

長い階段を昇って行くと頂上にこじんまりとした本堂があった。




空港の全貌が見えるため警備が厳しいらしく兵士の姿があった。




80人ほどの僧が在籍しているが、
半分はカルナータカ州にあるデプン寺へ修行に行っているらしい。
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アルチ・ゴンパ。

2016年09月27日 22時16分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
レーの西部67Km。インダス河の南側に位置する。
正式にはアルチ ・チョスコルと言い、
ラダックで唯一平地に建設されているゴンパである。

道路からレストランや土産物屋の並ぶ参道を進んで行く。
そのいでたちも山に建てられている他のゴンパとは違う。

11世紀にリンチェン・サンボがインドからの帰りに建てた、
ゲルク派の僧院で境内には5つのお堂がある。



 

似たような小さく狭い入口から中に入ると、
中も狭かった・・・・。
4面の壁に壁画があり、色も絵も鮮明には残っていないのだが、
風通しの良くない室内で長い間オイルランプとろうそくさらされた、
すすけた味のある壁画はどれも歴史を感じた。



レーはあんずが名産らしく、
境内ではあんずを収穫している村人たちがいた。



洗濯物・・・・。このように生活感もあるのだが、
ただの観光地と言うだけではなく、
寺院も生きているのだと言う事を感じられた。

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タンツェ・ゴンパ。

2016年09月26日 22時03分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
レーからかなり離れておりパンゴンツォへ向かう途中にあるので、
ここだけ単独で向かうよりパンゴンツォと一緒に行った方が良い。



岩山の上に小さなゴンパがある。
本堂の入口にはゴンパ特有の壁画がある

 

老僧が中を見せてくれ、お供物を頂いた。
よくヒンドゥー教寺院でいただく砂糖菓子だ。



寺院は補修の真っ最中で、村人がペンキを塗っていた。
そこで・・・・私もちょっとお手伝い。



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チェムレー・ゴンパ。

2016年09月25日 22時34分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
パンゴンツォからの帰りに立ち寄った。

高さ約140メートルの岩山の上にある、
17世紀半ばに建てられたカギュ派のゴンパ。
ラダックで最も有名なセンゲ・ナムギャル王の没後に王のために建てられた。
ヘミス・ゴンパの分院のひとつ。



マニ車を回しながら奥へと進む。

 

この辺りの村はインダス川の支流が流れているため、
他の場所よりも緑が多く農業も盛んな豊かな村だそうだ。

約300人の僧が所属し、50人ほどが常駐しているのそうだが、
人影はちらほら見える程度だった。



他のゴンパと違っていたのは・・・
羊の頭があったり壁にヤギの剥製がかけてあったり・・・
どうも 魔除けらしいが・・・怖いっ。

 

猫がいたのでいぢってみた。

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シェイ・ゴンパ。

2016年09月24日 22時39分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
レーの南東15Kmにある。17世紀にデルダ・ナムギャルが、
父のセンゲ・ナムギャル王の供養のため建てたゴンパ。
ヘミス・ゴンパn系列らしくヘミスから派遣された僧侶もいる。

シェイには10世紀に初代の王が都を築き、
16世紀にレーに都が遷るまでラダックの都だったため、
シェイ王宮とも呼ばれている。
王宮は荒廃しているため入場できない。

ゴンパにある釈迦牟尼大仏は高さ12m。



この白いストゥーパはラダック最大。



レーからシェイ・ゴンパへ向かう途中、
左手に小さな白いストゥーパがたくさんある所がある。



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デリーのレストラン ~ ディーバ ~(RKプラム)

2016年09月23日 21時44分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
デリー市内に箇所あるディーバの支店である。
どの店も標準以上の味で抜群に安定感がある。

           

住 所:ADD-PVR Sangam, Sec 9, Major Somnath Marg,
     R.K. Puram, New Delhi, India
電 話:91-11-26180017
予 算:700Rs~

<食したメニュー>
 
ペペロンチーノ(ベジ) 470Rs(約720円)
コーヒー・マキアート 110Rs(約170円)

<店内の雰囲気>



通路から内部が見えると言うのは・・・・
外から見てる分には安心できるが、
中で食事をしてるとなんだか落ち着かない。

スタッフのフットワークもよく、いい感じ。

<感想と評価>


            
 まず最初に焼きたてのパンが提供された。
オリーブとオリーブ油のバランスがたまらない。
お腹が膨れるとは思いながらも止まらなかった。
半分はスパゲッティのソースをお皿をぬぐうようにして食べた。


            
 ペペロンチーノを注文した所「べジORノンべジ?」と聞かれたが、
これは世界的スタンダードなのだろうか?
それともインドならではか。

 麺はアルデンテほど固くはないが、柔らかすぎる事はなかった。
にんにくはタップリ入っていたが、唐辛子は控えめだった。

 
            
 食後のコーヒーにはクッキーが添えられており、
デザートを頼まなくても十分だった。
インドでは珍しくクッキーは甘くなかった。

 ≪ 関連記事 ≫ 

デリーのレストラン ~ ディーヴァ ~(GK2)
デリーのレストラン ~ DIVA ~(カーン・マーケット)
 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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【今日の献立】 ~ マトン・ビリヤーニ ~

2016年09月22日 22時04分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
Basmati rice sartaj 1kg INDIA
(バスマティ米インド産1kg)
SARTAJ CO LTD
SARTAJ


イスラム教最大のイベントはイードである。
これはラマダン(断食)明けを祝うイベントで、年に2回ある。

で、夏にある1回目のイードは主に甘いお菓子を食べる。
秋にある2回目は生贄の山羊を食べるのだ。
昨年、近所のビリヤーニ屋でマトン・ビリヤーニを買おうとしたら、
どこも売ってなかった。山羊が出払っていたのか。

そこで、今年はくいっぱぐれないように自分で作る事にした。
我が家にタンドール釜はないのでビリヤーニもどきの炊き込みご飯だが。

 初めてマトン肉を買ったがチキンに比べ
マトンの骨なし肉が1Kg=570Rs(約870円)とかなり高い。
イードで高騰していたか 日ごろ買わないので相場が解らなかった。



 こちらがマトン。250g購入。
インドなので羊ではなく山羊だと思うが・・・違いが判らん。



こちらは1k=95Rs(約145円)のバスマティライス。

 まずは、にんにくを油で炒める。
マトン、玉ねぎ、にんじん、インゲンも炒める。
これを洗って水に浸しておいたバスマティライスに加え、
適当な調味料(スープストック、塩・胡椒・唐辛子など)を加えて煮込む。
水はかなり多めに入れる事が重要。



できたっ スパイスを入れてないので、
ガツンと来る味ではないが上品な味わいに仕上がった。

マトンだがけっこう噛みごたえがあった・・・。
つまり・・・ちょっと固かったなあ・・・
でも噛めば噛むほど味が出ると言うものだ。
それから骨付きにした方が出汁がでて美味しくなったかもしれない。
逆に食べにくいとも思うので、どちらをとるかだ。

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インドでゴルフ、79回目。

2016年09月21日 22時21分59秒 | スポーツ / SPORTS
早朝 真っ暗闇の中コースに到着・・・・。

 

 途中こんなホールが・・・・。
ティーグラウンドから見るとほとんど土に見える。
そこでわずかに見えるグリーンを狙って打ったのだが、
まぁ狙い通りの場所にボールを運ぶ事が出来れば苦労はしないわけで、
見事に左側のブッシュに打ち込んでしまった。

近くに行ってみれば土ではなく枯芝・・・・。
除草剤まいたんかなぁ・・・。
枯芝だったのなら、ここに打っても問題なかったなぁ。
そう言う事をキャディは教えてくれんもんなぁ。
日本と違うから・・・ただのかばん持ち(キャリー)だしね。

 前回このコースのショートホールでパーを3つ取ったのだが、
今回は・・・パーなし、ボギー4、ダブルボギー4、その他11。
1パット4回。
何が良かったと言う事もなく、全てが良くなかった。

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ヘミス・ゴンパ。

2016年09月20日 22時09分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
レーの南東45Kmにあるカギュ派の最高位で、
ラダック最大のゴンパ。17世紀初めに、
ラダック王国最盛期の王センゲ・ナムギャルに招かれた、
タクツァン・レーパによって建立された。

 訪問した日は祭りだと聞いていたのだが、
何の祭りなのか、何時からどんな催し物があるのか?
全くわからないまま行った。

チベット仏教の創始者パドマサンババの誕生を祝う、
ツェテュ祭りだったかどうかは解らないが、
この祭りは12年に一度、大タンカの御開帳があり、
2016年がその年だったのだが、
いつもは7月なのに延期になったそうだった。とても残念だった。
仮面をつけて踊るだけでも見たかったが・・・。


               
駐車場からこの門をくぐって歩いて行くと、
道路に縁日のような店がたくさん出ていた。
飲食、おもちゃ、装飾品など・・・。


               
 小僧たちもこの日は楽し気だ。
ここの僧侶は帽子を被っているが、カギュ派だからかな、
他のゴンパでは見かけなかった。

入るといきなり目の前が開け大きな広場があり一角に客席ができていた。
特別な入場券(指定券)がないと座れない。
               
 

しかたなく境内を散策・・・。迷路のような入り組んだ境内には、
仏像を祀っている小さな建物がたくさんあった。右側はパドマ・サンババの座像。
               
 

生き仏のようなお爺さんがマニ車を回してポーズ。
               



               
もうもうと煙が立ち込める建物に入ると、
大きな鍋でバター茶を作っていた。
               
 

 
               
入口で入場券100Rsを購入したのだが、
どうやらこれは奥にある博物館の物で、
寺院だけなら無料らしい・・・やられた・・・・。
まぁ博物館も入ったからいいんだけど。

博物館は入口にあるロッカーに携帯電話やカメラなど、
全ての荷物を預ける。(無料)

このゴンパへはレーのホテルの近くにいた、
タクシー運転手の声をかけて行ったのだが、
運転手も一緒にゴンパに入って来ていろいろ案内してくれた。
お金を払ってなかったので心配でついて来たのかな(笑)
と思ったのだが、信心深いチベット人で、
至る所で祈りお布施をしていた。

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【インド映画】 ~バール・バール・デーコー ~

2016年09月19日 21時49分59秒 | 映画 / MOVIE
カトリーナ・カイフの最新作。
予告編を見た所、ものすごく痩せてウエストのくびれがあったのでビックリ。
恐らく若い女性の役だったので絞ったのだと思うが、
やはり踊りにキレがあった。
シッダールト・マルホートラは初めて観た(と思う)のだが、
癖のない正統派の二枚目であった。平井堅に似てる

カトリーナは私の見込み通りセレブの娘役がハマっている。
まぁそれ以外の役は難しいと思うが。



 <ストーリー> 

ある所に男の赤ちゃんと女の赤ちゃんが生まれた。
ジェイ(シッダールト・マルホートラ)とディヤ(カトリーナ・カイフ)、
二人は小学校に上がる時から一緒でやがて恋に落ちる。

そしてからディヤプロポーズ。
ジェイは大学の先生をしており女生徒に大人気だった。

ジェイはオックスフォード大学に採用が決まり、
ディヤ家族のレールが敷かれた結婚をして、
インドで暮らす事よりそちらを望み結婚式の最中に結婚を断る。
 その夜シャンパンを飲んで酔ったジェイは夢を見る。



起きるとそこは・・・南国の島だった。
身に覚えのないジェイはそこがハネムーン先のプーケット島で
結婚式から10日経過している事を知る。

 その夜・・・眠ったジェイは、
翌朝また自分が見知らぬ所にいる事を知る。
なんと2年後のロンドンでが出産を控えていた。
その日、男の子が誕生する。

 翌日、目覚めると・・・・年後、
また翌日は20年後・・・自分は離婚調停を受けていた。
何が何だかわからないジェイ。

そしてまた眠り目覚めると10年戻っていたり・・・・
そんな事を繰り返して、現実に戻ったジェイは、
ディヤの元に戻って結婚を申し込む。

 ストーリーは簡単だった。
全ては夢だったのか・・・・。

ディヤが気の優しいジェイを振り回す所など、
本当のカトリーナはこういう女性なのではないか?と思ってしまうが、
まぁ綺麗なのは動かしようのない事実。

ジェイの弟の彼女が日本人と言う設定で、
変な日本語をしゃべったりしてたけど、
彼女は日本人かな?

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【インド映画】 ~フレーキー・アリ ~

2016年09月18日 22時43分59秒 | 映画 / MOVIE
予告編を観て面白そうなので行ってみた。
ゴルフが題材と言う事も興味を引いた理由だが、
ヒンディー語が比較的簡単なコメディーと言うのも大きい。

サルマン・カーンの弟のソーヘル・カーン(写真左側)が監督で、
もう一人の弟アルバーズ・カーン(写真右から3人目の帽子)も出てる。
               


 <ストーリー> 

アリ(ナワーズッディーン・シッディーキー)はパンツを売っている。
ある日友人ソード(アルバーズ・カーン)と一緒に、
ヤクザの借金を代わりに取りたてに行く。

 相手はゴルフ中だったが、
ヘタくそでなかなかホールアウトしない。
ロケはJPだったが、
映った瞬間に隣から「JPだ。」と言う声が上がった。
ゴルフに行ってるインド人がいるんだね。

 あまりの下手さ加減にアリは相手をバカにする。
それならやってみろ!と言う事になり初めてクラブを握るが、
クリケットの天才的打者だったため驚くほど上手かった。

ある日叔父のコーチを受けていたアリは、
コースでチャンピオンのヴィクラム(ジャス・アローラ)と
GFの(エイミー・ジャクソン)と出会う。



 アリは高額賞金を得るためにトーナメントに出場する。
上位16位に入るとインド各地で開催される大会に出場できる。
アリは16位に入り、新聞にも載り地元でスターになる。



そして連戦連勝で最終トーナメントでヴィクラムと対戦する。
ヴィクラムは卑怯にも決勝の前日にアリの左手を折る暴挙にでる。
それでもアリは決勝に出場し奇跡的に優勝する。

いやぁ・・・ストーリーはほとんど漫画だったけど、
面白かった。

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スタクナ・ゴンパ。

2016年09月17日 22時14分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
レーの南東25Km、インダス河に面した岩山ある。
17世紀に造られたドゥクパ・カーギュ派の寺で
ブータンの仏教の流れを汲んでいる。



マニ車をぐるぐる回しながら登って行く。
本堂は小さいながらも仏画が多かった。



裏手にあまり見かけなかったストゥーパがあった。

インダス河をバックに五色のタルチョが風にたなびく。
青(天)、白(風)、赤(火)、緑(水)、黄(地)の順番で、
五大を表している。

 

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マト・ゴンパ。

2016年09月16日 21時39分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
 ラダックは東西にインダス河が流れている。
そこからザンスカール河が南に流れており、
この川の西部を下ラダック、東部を上ラダックと呼んでいる。
ゴンパ巡りは車をチャーターする場合は、
上ラダックと下ラダックに分けて依頼した方が良い。

まず上ラダックにあるゴンパから紹介する。
昨日のティクセ・ゴンパもこちら側になる。

マト・ゴンパはレーから25Kmほどで1時間弱である。
ラダックのゴンパのほとんどは渇いた岩山の頂上にあるが、
マト・ゴンパの周辺は唯一緑が多かった。



ゴンパによっては入場料が定められているようだが、
チケット売り場などないのでお坊さんに、
チケットを買うように言われたら買えばよい。

たまたまなのかどうかは解らないが、
今回訪問した15のゴンパで入場料を払ったのは、
このマト・ゴンパとアルチ、シェイ、バスゴ、ヘミス、
ラマユルの6カ所だけだった。

 

本堂はこんな感じ。読経の時間でなければ誰もいない。
14世紀に建てられたラダックで唯一のサキャ派の僧院で
40人ほどの僧が在籍しているらしいが。
本堂の右側にあるお堂には仏像があった。

 

お坊さんもバドミントンをするのかな
ヨネックスのシャトル・コックがあった。



寺院からの風景。空と大地が触れ合う。



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