カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インドの人々】 ~ ハイデラバード⑩ ~

2007年08月31日 21時17分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
インド初心者の方、胃腸の弱い方、
そして良い子のみんなは真似しちゃダメ!

インドでは衛生状態が良くないため、
ペットボトルやパックジュース、
ビン入りの飲料を飲むのが鉄則である。

 安全な飲料はこちら 
【インドのドリンク】 ~清涼飲料水~  
【インドのドリンク】 ~パックジュース~    

          

コップ1杯が5Rs(約15円)の路上のジュース屋。

私:「パイナップルジュース。」

兄ちゃんがカットしてあるパイナップルを
ミキサーに投入する。
次に砂糖を山盛りで入れると、ミキサーを回転させた。
しばらくすると、兄ちゃんが私に何か言ってきた。

兄:「■ΘйΨρ‡∽♀〆€щяξД

テルグ語だろうか?ウルドゥー語だろうか?
全く理解できない・・・。
ヒンディー語や英語ではなさそうだ。
私:「・・・・・・。」

こう言う時に私は無言で、
インド人がよくやる仕草で頭を左右に振ってみる。
YESでもNOでも、好きなように取ってもらおうと・・・。
たいがいはYESに受け取られる事が多い。

兄ちゃんが傍らのBOXを開けた
中に手を入れて一掴み取り出したのは・・・・・氷である。
なるほど・・・氷を入れるか?と聞いていたのか。

 ここで問題が・・・。
  氷の原料は・・・誰もが知っている「水」である。
  この「水」であるが、ミネラルウォーターであろうか?
  その辺の水ではないであろうが、
  ミネラルウォーターである確率は極めて低い。
 「おお・・・神よ。」

ミキサーを回転させていた兄ちゃんが回転を止めた。
おもむろにコップでバケツの中から水を汲むと、
ミキサーの中に投入したではないか  

 この水は・・間違いなく・・・その辺の水だろう。
おお・・・何故に水を入れるか?
と聞いてくれないのだろう。(無駄な抵抗。)
「おお、神よ。私を護り給え・・・。」

      たはっ 

なんて美味しそうなのだろうか。
魅惑の泡立つフレッシュ・ジュース
    

結論は・・・ 大丈夫でした~。
インドに慣れているせいなのか・・・
私の胃腸が鋼鉄なせいなのか・・・・
ハイデラバードの水が綺麗だったのか・・・
飲んだのが少量だったからなのか・・・
・・・は解らないが、とにかくお腹は壊れなかった。

10年前の初インドでもムンバイの路上の
砂糖きびジュースを飲んだが問題なかったし、
3年前のブバネーシュワルの
パイナップルジュースも大丈夫だった。
・・・と言うことは、私の胃腸が鋼鉄なのかもしれない。
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【インドの人々】 ~ ハイデラバード⑨ ~

2007年08月30日 20時34分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
インド名物(・・・かどうかは知らないが・・・)
「焼きとうもろこし」。

日本の様に醤油を塗って焼いていないので、
その匂いにひかれる・・と言う事はないのだが、
やはりちょっと気になる。

味付けは・・・塩とかスパイスとか・・・
何かをパラパラと振りかけている。

 日本人なら 
これを美味しく食べるためにだけでも、
是非とも醤油を持参して行きたい。

 残念ながら私は、
とうもろこしはドクターストップなので、
食べることができないのだった。残念。

 胃の手術をした人は、消化機能が落ちているため、
 とうもろこしや枝豆の実についている薄皮は消化できず、
 胃の幽門(出口)につまる事が考えられるので、
 食べないほうが無難である。
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【インドの人々】 ~ ハイデラバード⑧ ~

2007年08月29日 21時38分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
 ハイデラバードのMGロードを歩いていると、
大好物のジャックフルーツを売る屋台を発見。

 これは購入しなければ
吸い寄せられるように・・屋台へ。

果実の色をチェックする・・・濃い黄色である。
色が濃いほど熟れていて美味しい。
これは良さそうだ。

 まったりと甘い。

1袋に12粒入っていて15Rs(約45円)。

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【インドの人々】 ~ ハイデラバード⑦ ~

2007年08月28日 21時38分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
このお方が、ラモジ・ラオ氏。

ハイデラバードの新聞社の大社長で、
ラモジ・フィルム・シティの創業者である。

あまりにも情報がないので、
終了~。

          

ラモジ・フィルム・シティは、
900万平方メートルもある広大な映画撮影所である。
私が見たのは、そのごく一部でしかない。

ハリウッドを意識した部分
チープなセットも、
子供だましなアトラクションも、
そのごく一部でしかない。(そう願いたい。)

 豪華  絢爛  華麗  優雅 
 夢の様な  場所も・・・
絶対あったに違いな~い。

確かにヨーロッパ調なホテルや、
手入れが行き届いた庭園も、
バスの窓から見ることができた。

観光客が出入りできるエリアは限られているだろうから、
私が見たのは、そのごく一部でしかない。

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ラモジ・フィルム・シティ②
ラモジ・フィルム・シティ③
ラモジ・フィルム・シティ④
ラモジ・フィルム・シティ⑤
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ラモジ・フィルム・シティ⑤(ハイデラバード)

2007年08月27日 22時04分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
 シルクハットにステッキ、
  耳まで裂けた口には鋭い牙が・・・。

どこかで見た事があるような・・・
写真のキャラクターの名前は・・・

 ボラスラ・・・・ 

ドラキュラ・・ぢゃないのかよっ。

ここはインド、ドラキュラであるはずがないっ。

暗がりの中を進んで行くと、
・・・・想像通り・・・お化け屋敷だった。

肝心の恐怖のレベルは、豊島園程度か。
暑いインドで、全く涼しくならなかった。

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ラモジ・フィルム・シティ④(ハイデラバード)

2007年08月26日 20時59分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
こんな所に「ハリウッドが~!!」

まぁ、どこもかしこも、こんな調子で、
アメリカやハリウッドを意識したような造りであった。
あっ  もっ  もしかしたら、
ここはアメリカのテーマパークなのかもしれない。

自由の女神? 
歴代大統領? 

そりゃぁもうインド人は大喜びなんだけど・・・ねぇ。
 と言うわけで・・・
 どうだ 
    こんな物も・・。
 もうひとつオマケ。
     参りました。

著作権使用料は払っているんだろうか?
なんたってインドだからねぇ。

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ラモジ・フィルム・シティ③(ハイデラバード)

2007年08月25日 20時47分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
フィルム・シティは、映画撮影所であるからして、
撮影に必要なセットがある事はすでに書いた。
その他に観光客が楽しめるような
アトラクションやレストランがある。

フィルム・シティの入口からはバスに乗る。
走ること10分・・・。

 庭園やら街並みやらのセットの中を抜けて、
テーマパークの様な所でバスを降ろされた。
ディズニーランドもどきな建物がたくさんある。

何だかよく解らないが、
バンガロール4人組と他の観光客と一緒に列に並ぶ。
15分くらい並んだだろうか・・建物の中に入れられた。
映画の撮影についての説明がVTRで流れ、
それが終わると一方の壁が回転し、次の部屋に通された。

観光客参加型の特撮(ジオラマ)の実験であった。
今日のヒロインとヒーロが選ばれた。

 ヒロインはセットの馬車の乗せられ、
ヒーロー二人が馬車の左右から馬車を揺らす。
すると上部のモニターには、
悪人に追われて荒野を疾走する馬車の画像が映し出された。

まぁ何て事のない、日本ならば誰でも知っていそうな、
そんな程度の物なのだが、インド人は大喜びだった。
 全く笑いや喜びのツボが違うんだなぁ。

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ラモジ・フィルム・シティ①
ラモジ・フィルム・シティ②
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スリランカカレー(シーフード)

2007年08月24日 22時08分59秒 | カレー / CURRY
スリランカ旅行のお土産にもらった
カレーのスパイスのセットを使って
シーフードカレーを作ってみた。

スリランカカレーの特徴と言えば、
モルディブ・フイッシュ(日本の鰹節の様な物)が、
入っている事だが、それらしい物はない。

 作り方は至って簡単。
こう言ったスパイスがセットになっておるカレー粉は
日本でもよく売っている。
        
    

スパイスは見たことがある物からない物まで・・・。
マスタードシード、シナモン、カレーリーフ、ゴラカ、
カレーパウダー、ココナッツパウダー。
 「ゴラカ」。何だろう?
渦巻き状になったタツノオトシゴの様な物が・・・。
似たような名前だと「いらか」、「イルカ」・・・
・・・「ゴジラ」、「コアラ」  ぜんぜん違~う。

全く想像ができなかったのでネットで調べてみたら、
乾燥させたガルシニアのようだ。
良かった・・・ゲテモノでなくって・・・。

       Let's cooking   

ご丁寧にも作り方は日本語で書いてある。
        
    

だいたい説明書通りに作ってみた味を見たところ、
食べなれたカレーの味とは、何かが違う・・・。
スパイスの入ったスープの様な感じ・・・。

 ココナツ・パウダーが入っているのにも関わらず、
酸味が勝っている。そこで・・・・堪え切れずに、
伝家の宝刀「ガラムマサラ」を多量に投入!

おっ 味にシマリが出た。
カレーっぽくなったので、これでよしとしよう。
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ラモジ・フィルム・シティ②(ハイデラバード)

2007年08月23日 21時34分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
ハイデラバードのコーティ・バススタンドから
路線バスに乗った。
市内から郊外へ出て約1時間程走ると、
大平原の中に「RAMOJI」の大きな文字が見えてくる。

その文字が見えてから、まだバスは走る。
デカイ・・・。しばらくするとバスは
写真のラモジ・フィルム・シティの入り口へ到着する。

 どんだけ~♪

  その広さ・・・敷地面積900万平方メートル!
  ちょっと大きさが想像できない。
  目安としては、東京ドーム193個分である。
  それでも、よくわからない位の大きさだ。

路線バスでやって来る物好きな(お金のない?)観光客は、
私くらいかと思ったのだが、7・8人いた。

その中で4人組の男性が声をかけてきたのだが、
それはバンガロールから来たインド人観光客だった。
勝手がわからないので、しばらく同行することにした。
片言のヒンディー語と英語の会話に疲れたら、
別行動をすればいい・・・。

       

ほとんどの観光客は自家用車でやって来ていた。
門を入ると左側は大きな駐車スペースとなっている。
まっすぐな道を200mくらい下って行くと、
ようやくチケット売り場があった。

ここはインド人も異邦人も均一料金の300Rsである。
日本円で約900円 
 インドの入場料金では破格である。
私史上・・・一番高かった・・・。

そこから考えると、
とても・・・片道10Rs(約30円)の路線バスで
来る様な所じゃないみたいだ。

         チケット
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ラモジ・フィルム・シティ①(ハイデラバード)

2007年08月22日 21時08分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
インド待ち
周防 正行
集英社

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その昔、「シャル・ウィ・ダンス」で有名な
映画監督の周防正行氏が訪れた事もある、
世界最大の映画撮影所がハンデラバード郊外にある。

その名を「ラモジ・フィルム・シティ」と言う。

広大な敷地の中には映画撮影に使用できる、
大体のものがそろっている。
動物の群れ、養鶏所、山、公園、ホテル、
小学校、飛行場、病院・・・ほとんどある。

この敷地の中では、ここで働いている人々が
実際に自給自足で生活している。
畑を耕し、家畜を飼育し、学校にも通い、
病院にも行く。

つまり映画用のセットでもあるのだが、
実際に使われている物なのである。

周防監督もお金だけを持ってくれば、
ここで映画が1本撮れると言われたそうだ。

さて以前チェンナイで映画撮影所を訪れて、
ガッカリした事があったが、
果たしてそのリベンジなるか

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【インドのダメだ、こりゃ!】 ~M.G.R.フィルム・シティ ~ (チェンナイ)
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【インドの人々】 ~ ハイデラバード⑥~

2007年08月21日 23時47分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
アーンドラ・プラデッシュ州の路線バスの車掌さん。

左肩には、お金が入ったバッグを掛けている。
右手に持っているのが、チケットの束。
下の写真の様に、それぞれの料金が書かれたチケットが、
束になっている。5-00は5Rs(約15円)の事。

    

インドの路線バスには「レディースシート」がある。
(州や路線によっては、ない事もある。)
だいたいバスの前方にあるので、
後ろから乗ると車掌さんが「こっちへ来い。」と
親切に案内してくれる。

  レディースシ-ト


◆豆知識◆

一度だけバスで女性の車掌を見たことがあるが、
基本的にインドでは、
列車でもバスでも車掌は男性である。

タミル映画のスーパースターラジニカーント
映画デビューする前は、バスの車掌だった。

             

クトゥブシャーヒ朝の王たちの廟の近くのバス停から、
コーティ・バススタンドまで、
わずか5Rs(15円)だった。

クトゥブシャーヒ朝の王たちの廟の前から、
ハイデラバード市内へ戻るバスに乗ろうとしたのだが、
満員で乗れなかった。

 どうしたのものか・・・・と悩んでいると、
しばらくして乗り合いリクシャーが通りがかり、
おっちゃんが行き先を訪ねてきた。
ハイデラバード市内へ行くバスであれば、
どこ行きでも良かったので、そう言った。

おっちゃんは、たった5Rsで他のバス停まで
乗せてくれると言うではないか。
約5分位でバス停に着いたが、
そのバス停から無事に乗る事ができた。

 インドでは、不思議な事が起こる。
私が困っていると必ず助けてくれる人が現れるのだ。
これは10年前に初めてインドを訪れた時から、
私の身の上に起きている。

 きっとそれは、私がインドの神様に
愛されているからだろう。
・・・私は物凄くプラス思考なので、
自分に都合よく考えているのだった。

ハイデラバードのバスの1日券。乗り放題で28Rs。
       
    
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今日のカレー(No.87) ~シターラ・グローブ~(新宿)

2007年08月20日 22時02分59秒 | カレー / CURRY
4月からヒンディー語を勉強しているのだが、
その帰り道、岡口先生と学友のyasuさんと3人で
骨董通りにあるあの高級インド料理店、
シターラの姉妹店に行ってきた。

岡口先生によると「SITAARA」(シターラ)と言うのは、
スペルは違うが「星」ではないか?との事。
正しくは「SITAARA
HPによると、グローブと言うのは、
「小さな森」と言う意味のようだが、
なぜだかヒンディー語ではないらしい。

↓ 残念ながら・・・絶版になってしまったそうです。↓
250語でできるやさしいヒンディー会話
岡口 典雄,岡口 良子
白水社

このアイテムの詳細を見る


            

住 所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2
    高島屋タイムズスクエア13F
電 話:03(5361)2029
最寄駅:JR山の手線等 新宿駅

<食したメニュー>
 
  ランチ ドーサセット  1250円  
   (ドーサ、サンバル、パリヤル、サラダ、チャツネ、ドリンク) 
     
<店内の雰囲気>

冷房の効いた店内:4人×9席、カウンター席
日陰だけどこの時期は暑い:テラス席4人×7席

高島屋の中と言うことで、本店よりカジュアルな感じ。
店員はみな日本語が上手だ。
ネパール人の笑顔が素敵な、とっても可愛いお姉さんと、
デリー出身のクリアーな発音のヒンディー語を話す青年がいる。
(発音については岡口先生談)

<感想と評価>

ドーサは丸められた生地の中央に
ポリヤルが入った物がほとんどだが、
珍しくセパレートタイプ。
生地はやや厚めでしっとりしており、モチモチな食感。

ポリヤルのジャガイモは固めだったが、
私的にはもっと柔らかくってマッシュされている方が好き。

サンバルは、やや辛めで茄子とたまねぎ、
トマトが確認できる。マスタードシードが入っている。

チャツネはココナッツで、甘からず上品で優しい味。

ドリンクは、3種類のラッシー:バナナ、マンゴー、
ローズの中から珍しかったのでローズラッシーを選択。
他にコーヒー、チャイがあった。
若干バラの香りがするが味は普通。
 
 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。


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今日のカレー(No.24) ~シターラ~(表参道)
今日のマサラ・ドーサ ~銀座アショカ~(銀座)
今日のカレー(No.79) ~カルカッタ南口店~(西葛西)
今日のドーサ(No.20) ~ムット~(新宿)
【インドの食べ物】 ~ドーサ~(アムリトサル)
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【インドの人々】 ~ ハイダラバード⑤ ~

2007年08月19日 21時30分36秒 | 南インド / SOUTH INDIA
先日のフルーツ売りに連れられて行ってみたところ、
その友人もフルーツ屋だった。
そして友人は、自分の母親の写真を撮ってやってくれと言う。
お母さんはサブジーワーリー(野菜売り)だった。

 見るからにインドのお母さんと言う感じの、
大きくふくよかな、おばちゃんだ。

ご子息のご要望通りモデルになっていただく。
この場合はモデル料はなしである。
デジカメのモニターを見せてあげたら、
おばちゃんも喜んでくれた。

 ここでちょっと疑問が・・・。
インド人の職業は世襲制なので、
親子で違う職業に就くことは珍しい。
フルーツ売りと野菜売りは、
同しジャーティー(カーストを職業別に細かく分けた物)
なのだろうか?
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日本ウェルター級タイトルマッチ

2007年08月18日 22時59分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBCウェルター級25位
OPBFウェルター級1位
日本ウェルター級チャンピオン      日本ウェルター級4位
 湯場 忠志(都城レオスポーツ)     新井 雅人(18古河)
  30勝(22KO)4敗2分             13勝(9KO)3敗1分

                 

チャンピオンの湯場選手は、ライト級、
スーパーライト級、ウェルター級(2度)と
3階級を制覇した偉大な選手である。

赤コーナーから入場した時から、
もう・・・・ オーラが違った。

3階級を制覇した選手は、湯場選手を含めて過去3人。

 日本初は五代登選手(1982~1989、フェザー級、
ジュニアライト級=現スーパーフェザー級、ライト級を制覇)、
二人目はK-1に転向した前田宏行選手(1994~2004ライト級、
スーパーライト級、ウェルター級)。

対する新井選手は、スーパーウェルター級から、
階級を下げてのタイトル初挑戦。

写真左側:銀色のトランクス:湯場選手の左ストレートが決まる。
写真右側:黒色のトランクス:新井選手。

          

1ラウンド:開始早々、湯場選手の左フックがカウンターで決まり、
新井選手はダウンを喫する。立ち上がった新井選手は前に出るが、
湯場選手が左ストレートで追い詰める。
  (湯場選手:10-8:新井選手)

2ラウンド:新井選手は右ジャブを突いて前に出るが、
距離を支配しているのは湯場選手、右ジャブが的確にヒットする。
  (湯場選手:10-9:新井選手)

3ラウンド:新井選手が右ジャブから強引に距離をつめる。
湯場選手はカウンター狙いか手数が少ない。
  (湯場選手:9-10:新井選手)

4ラウンド:新井選手は右ジャブ、右フックを放ちながら前進、
湯場選手が右ジャブ、右アッパーで迎え撃つ。1分過ぎ偶然の
バッティングで新井選手が右目の上をカット。
  (湯場選手:10-10:新井選手)

5ラウンド:新井選手は右ジャブから頭を低くして前に突っ込む。
湯場選手は右アッパーを合わせ、左ストレートとつなげるが単発。
  (湯場選手:10-10:新井選手)

6ラウンド:湯場選手は右ジャブをタイミングよく放ちながら、
新井選手の周りを右に回り距離を支配。新井選手は手が出ない。
  (湯場選手:10-9:新井選手)

7ラウンド:湯場選手が右ジャブで新井選手を中に入れない。
ドクターチェックが入り一旦は再開されるも、
バッティングの傷が広がり試合は負傷判定になった。
  (湯場選手:10-9:新井選手)

私の採点では、69-65で湯場選手の勝利。
公式採点は、ジャッジ浦谷と染谷が69-64、
浅尾が69-63、3-0の判定で湯場選手が防衛した。

今後は4階級、5階級制覇を目指すそうな。
がんばれ 湯場選手

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THE BOXING RENAISSANCE PART2 新井恵一戦
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【インドの人々】 ~ ハイデラバード④ ~

2007年08月17日 22時10分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
ハイデラバードのフルーツ売りの青年。
ざくろとグアバを売っている。

ざくろは1個5RS(約15円)だったので、
2個購入した。ついでに写真を撮ったら、
ビックリするくらい喜んでくれて、
「友達にも見せてやってくれ。」と言って、
店を放り出して私を引っ張って行った。

写真が大好きなインド人であるが、
ここまで大喜びされたのは初めてだ。
きっと写真のモデルになったのは、
生まれて初めてだったのだろう。

            

店舗を構えているようなフルーツ屋では、
リンゴやらミカンやらレモンやら桃やら、
ブドウやらざくろやらマンゴーやらグアバやら、
バナナやらジャックフルーツやらパイナップルやら・・・。
たくさんの種類を扱っている店もあるが、
このように路上にいるフルーツ売りは、
大体が1種類、多くても2種類位のフルーツを売っている

何故、1種類か2種類なのだろうか

これは、ちゃんと理由がある。
たくさんの種類を仕入れるには、
それだけ資金がいるし、
いくつもの仕入先を回らなければならない。

 自動車で仕入れに行くわけでもなさそうだし、
カゴ一つを抱えバスを乗り継いで売りに来るのだろうから、
資金など限られている。
1個5Rs(15円)で売ったところで、
儲けはいくらなのだろうか?
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