カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

田中角栄像

2025年03月09日 21時56分59秒 | 旅 / TRAVEL

上越新幹線の浦佐駅の東口を出て右側に進み、
三国街道を見下ろすように田中角栄の像がある。

田中角栄は新潟県の三大偉人の一人である。
(上杉謙信、山本五十六、田中角栄)
1918年(大正7年)新潟県刈羽郡二田村(のちの西山町、
現在の柏崎市)に生まれ、1972年に新潟県出身者で
初めて(唯一)の内閣総理大臣になった人物だ。

上越新幹線は1982年(昭和57年)開業(東北新幹線と同時)で、
1964年(昭和39年)開業の東海道新幹線、
1972年(昭和47年)開業の山陽新幹線に次ぐ3番目である。
田中角栄がいなかったらこれほど早くに開業していなかった。

大雪のためこのような感じになっているが、
恐らく積雪を考慮し、台座も見上げるほど高く、
雪に埋もれないように屋根もあるのだろう。

この立像は雪に閉ざされた地元新潟のために
上越新幹線と関越自動車道の整備を強力に推し進めた功績を称え、
1985年に選挙区の1万2千人以上の寄付で建立された。

近くまで行ってみる。

「よっしゃ、よっしゃ。」と
吹き付ける雪にも負けず右手を挙げていらっしゃる。

正面に回ってみたが、
頭上にも足元にも雪が積もり、
背広姿が寒そうであった。

 

 

 

 

 

どれか一つでも読んでみようかな。今更ながら。

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ホテル湯元 その③

2025年03月08日 21時56分59秒 | 旅 / TRAVEL

大雪で温泉以外はやる事がないので、
館内を探検した。

玄関を入って左側にフロント、右側に土産物屋、奥にロビーがある。
ここが本館3階に当たり、そこから下が2階、1階となり、
そこから上が4階、5階、6階。
浴場は1階、食堂と娯楽が2階、3階は個室宴会場、
4階から6階が客室で洋室と和室がある。

 

廊下はこのような和風のインテリアになっている。

廊下で繋がった別館の2階には娯楽設備があった。
いろんなゲーム機、懐かしいエアホッケーは1回100円だったけど、
卓球は無料で他にお客さんがいなかったので貸し切りで、
ラリーが30回続くまでと延々とやり続けた。
まぁなかなか続かなかったわけで。

利用しなかったけどカラオケ、ビリヤード、麻雀は無料。

フロントに白熊のはく製があったけど、
いろんなはく製が飾られていた。

近隣にこれといった観光地はないので、
温泉と食べ放題、飲み放題を目的に行けばよいと思う。

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ホテル湯元 その②

2025年03月07日 21時59分59秒 | 旅 / TRAVEL

さて名物の食べ放題、飲み放題の内容である。
量より質なので・・・
食べ放題はそれほどありがたくないのだが。

なお、食べ放題以外に特別メニューを予約すれば、
別室で落ち着いて食べる事ができる。

日本酒3種類も飲み放題である。
菊水本醸造四台仕込、八海山普通酒、魚沼玉風味本醸造。

 

梅酒やハイボール、レモンサワーなどは、
自分で好きな濃さに調整可能。
ビール、ソフトドリンクも飲み放題。

食べ放題は各種盛り付けられているので、
好きなだけ取り分けられる。

私は2回取りに行けるだろうと予想したのだが、
1回目でしくじった。

握りずしを2貫づつ取ってしまった・・・・。
これでお腹いっぱいになってしもた、大失敗。

2回目・・・。日本蕎麦まで食べちゃった。・

和食、洋食、中華とあるので、
たくさん食べたい人は大喜びだと思う。

お酒は3杯で終了。

この後しっかりデザート食べてんだけど。
別腹か・・・・

黒いのはライチ、イマイチだったけど。
あとアイスバーも食べた。

次は朝食の部。
さすがに朝はアルコール類はなかった。

洋食か和食か迷ったが、
夕食に満腹過ぎて食べられなかったコシヒカリを食べるべく。
まぁこの程度しか食べられないわけで。

デザートとコーヒー。

もう無理っしょ。だって小食だもん。

外は大雪だったけど、
冬場の越後で新幹線で行って足もないわけだし、
温泉入るしかやる事ないでしょ。

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ホテル湯元 その①

2025年03月06日 21時59分59秒 | 旅 / TRAVEL

今年は大雪だ。
東京では天気予報が雪でも当たらない事が多かったが、
日本海岸は例年より積雪量は多い。
そんな中、新潟県魚沼市にあるホテル湯元へ行った。

なんと行きの新幹線が3時間ほど遅れるという不測の事態、
(まぁ新潟県人はこの程度の雪では遅れないと思ってた。)
辿り着けないのではないかと内心ちょっと焦った。
新幹線以外の在来線は運休だったがなんとか行きついた。

道路に埋め込んである消雪パイプは知ってたけど、
ホームに入って来る新幹線車両を洗う放水は初めて見た。

このホテル湯元は温泉もさることながら、
夕食と朝食が食べ放題、飲み放題である事で有名だ。
それでいて1泊1万円ほどの格安である。
上越新幹線の浦佐駅か小出駅から無料送迎がある。

フロントでは白熊がお出迎え。

白熊の後ろには広いソファー席とサイズを選べる浴衣がある。
浴衣の右手にはお土産物売り場があり食料品が充実している。

部屋は和室を選択した。

畳の部屋の奥にはソファーセットがあり、
窓を開ければ銀世界。

テレビとお菓子とお茶セット。
お菓子は3種類もあり美味しかった。
お土産物屋で購入可能。

男女入れ替え制の露天風呂付大浴場もあるが、
部屋にもユニットバスとトイレ付。

 

自販機もあったが、市販と変わらないくらいの良心的価格だった。

これはホテルの前の道路。
この先は通行止めになっていた。
子供の頃はこれくらいは当たりまえだったけど、
久しぶりに見る雪の壁。

こちらはホテルの窓の外の雪。
とにかく大雪だったのだった。

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鹿児島の島々

2025年02月23日 21時05分59秒 | 旅 / TRAVEL

屋久島へは鹿児島でプロペラ機に乗り換えて行った。

行きは鹿児島空港を飛び立った時には雨上がりだった。
滑走路は濡れて水たまりがあるが陽が差していた。

上空も晴れていた。

しかし屋久島が近づくにつれて雨が降り始め、
虹も出ていたが・・・

着陸時にはやっぱり雨だった。

というわけで、復路に期待しているものがあった。

それは近隣の種子島と馬毛島(まげじま)を見る事だった。
鹿児島と屋久島の間にあるのはこの2つの島だ。

種子島は屋久島から見えたが馬毛島は見えない。
種子島はなんといっても鉄砲が伝来した島である事は
社会科で習った。宇宙センターがありロケットの打ち上げがある時は、
屋久島の人々も春田海岸や田代海岸あたりに集まるそうだ。

馬毛島は無人島であるのでほとんど知られていないが、
航空自衛隊の飛行場を建設しているため知っている人もいるかも。

帰りの飛行機は右側の窓側の席を予約し、
スパイ大作戦のように空撮を試みたわけだ。

若干プロペラが邪魔になったが撮れた。
翼よ、あれが馬毛島だ。

位置関係は黄色の四角が鹿児島、青い四角が種子島、
赤い四角が馬毛島である。

馬毛島をアップで見る。

飛行場を造っているため真っ平に整地されている。
馬毛鹿がいるはずだがわずかに緑が残っている地帯にいるのだろうか。

無人島で定期航路はないため、
種子島から漁船などをチャーターして渡るのだが、
おそらく一般人は渡れないと思う。
島の東側には船を接岸するための桟橋が何本か見える。

さらに望遠で撮影してみる。

建物見える。右側の建物は建設作業員の宿舎だろう。

 

 

 

 

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屋久島山荘と林芙美子

2025年02月22日 21時35分59秒 | 旅 / TRAVEL

安房川に面した場所に屋久島山荘がある。、
作家・林芙美子が「浮雲」を執筆した場所として有名だ。

林芙美子は1903年(明治36年)山口県下関市に生まれ、
1951年(昭和26年)に急逝。
1928年発表の自伝的小説「放浪記」で有名になり、
代表作に「風琴と魚の町」「晩菊」「浮雲」などがある。

1950年4月27日から屋久島山荘の前身・安房旅館に宿泊し、
ここを拠点として取材し「浮雲」を執筆した。

屋久島山荘を正面から見たところ。
最上階がフロントになっていて、
玄関前に林芙美子の記念碑がある。

 

なぜ金網が・・・と思ったら、

3匹の山羊が飼われていた。
なぜ山羊が・・・。

安房川側から見るとこんな感じ。
坂に沿って建照られている事が判る。

橋からの入り口(裏口か?)にはこのパネルがあった。

機会があったら「浮雲」を読んでみたいものだ。

 

「放浪記」は、1961年に森光子主演で舞台化され、
映画としては1935年夏川静江主演、1954年に角梨枝子主演、
1962年に高峰秀子主演。TVドラマでは1961年に小林千登勢主演、
1974年に樫山文枝主演、1997年に大竹しのぶ主演と、
リメイクされている。

 

 

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松峯大橋

2025年02月21日 21時34分59秒 | 旅 / TRAVEL

松峯大橋は安房皮に架かる橋で、
安房港から3Kmほど登って行った所にある。

看板によると・・・・
全長145m、川面から70mの高さにあり、
昭和60年の完成した鋼上路式逆ローゼ橋である。

橋の上から上流を望む。

右側の尖った山が中島権現岳(647m)たぶん。
左側がジトンジ岳(858m)低く見えるなぁ。
後で知ったんだけど、荒川登山口は二つの山の中央辺りだった。

逆側の河口を望むと遠くにかすんで安房港まで見える。

川の水が澄んで見える。
なんて綺麗なんだろう・・・・。

 

 

 

 

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猿川ガジュマル

2025年02月20日 21時34分59秒 | 旅 / TRAVEL

屋久島の最大の楽しみはトレッキングであり、
その他のアクティビティと言うか見どころは・・・・
あまり期待しないほうがいいかも。

それでも5泊6日を余すことなく(余ったけどね)
楽しもうといろいろとググってみたわけだ。
ガイドブックにも載っていた猿川ガジュマルへいってみた。

ガジュマルは中間ガジュマルもあったが、
安房から30Kmで自転車で行ける距離ではなかったので、
猿川ガジュマルへ行ってみたわけだ。

ガジュマルとは熱帯に分布するバラ科の樹木で、
他の木を土台にして成長していくので絞め殺しの樹とも言われる。

安房から国道77号線を南下し麦生の手前を右に入る。

こんな目立たない立て看板があるが見逃してしまった。
実は滝見物の帰りに寄ろうと思っていたため、
逆行する道からは陰になって見えなかったのだ。

ここを入って登って行くとこの看板がある。
こっちの方が目立つじゃん。

矢印の方向を見ると、心配になるような入口が・・・。

ああ・・・何処まで行っても屋久島は心配になる細道だ。

勇気をもって踏み出して行く。

ジャングルである。

道なき道を進む。

たぶん、訪れる人はめったにいないんだろう。
踏みしめられた道はあるが、道って言うほどの道かなぁ。

木の枝を手でかき分けつつ、
雑草や根っこに足を取られつつ進む
まぁこれくらいでヘコタレる私ではない。
ただ帰り道・・・迷ったら大変だと思ったので、
あんまり深くまで行かない事にした。

だって道しるべのないジャングルだし、
ヘンゼルとグレーテルみたいにパンも持ってなかったし。

しばらく行くとガジュマルが見えた。

樹齢100年のガジュマルがあるらしいのだが、
奥深くまで行って出られなくなったら困るので、
このガジュマルで満足する事にした。

 

 

 

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トローキの滝

2025年02月19日 21時44分59秒 | 旅 / TRAVEL

鯛ノ川が海にそそぐところに、
日本で二つしかないという海に落ちるトローキの滝がある。

トローキとは・・・現地の言葉かと思ったのだが、
なんと、海に落ちる音・・・轟の滝が語源。

県道77号線を進むと左側に屋久島有用植物リサーチパークがある。
滝への入り口がわかりにくく通り過ぎて橋まで行ってしまった。

橋の上からは滝は見えない。

屋久島有用植物リサーチパークまで戻って、
パークの右側の細道を柵に沿って進んで行く。

こんな柵だけど・・・

こんな危ない看板が下がっている。
恐らくは猿避けだろうと思うけど。
シビレルといけないので離れて歩いて行く。

こんな細道である。どんどん進む。

看板が出ていて一安心。間違ってなかったみたい。
もう少し進んで行く。

ものみ台、たぶん物見台だろうと思い左手を見る。

物見台らしきものがある。

トローキの滝の謂れが書かれている。
さっそく登ってみる。

滝は右手だと思ったが、まず左側を見てみた。

海である。そして右側を見た。

尖ったモッチョム岳から流れ出た鯛ノ川が海にそそぐところ。
いい景色である。

さっき行ってしまった橋は赤かった。
その下に落差6mの滝が見える。

アップよりモッチョム岳、赤い橋、
トローキの滝が見える引きの方が絵になる。

 

 

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竜神の滝

2025年02月18日 21時45分59秒 | 旅 / TRAVEL

千尋の滝に行く途中にあるのが竜神の滝である。
逆に言えば千尋の滝から少し下る。
どちらも鯛ノ川にある滝で、
この下流に海にそそぐトーローキの滝がある。

鯛ノ川に架かる千尋橋から見る事ができる。

落差30mほどだが、結構遠いので小さく見える。

アップにしたらこんな感じ。

観光連盟の説明によれば
原生林を裂くように流れ落ちる直爆の名滝との事である。

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千尋の滝

2025年02月17日 09時30分59秒 | 旅 / TRAVEL

山があり川がある。そして滝がある。
今回は自転車で移動したため屋久島の半分も回っていない。
それでも片道20Km以上は走っているんだけど。

右端の赤〇印が宿泊した安房地区で、
北上した黄色い〇印宮之浦地区が最北端で南下した黄色い〇印が最南端の千尋の滝である。
中央の黄色い□印が縄文杉トレッキングコースの位置だ。

千尋の滝は「ちひろ」ではない。「せんぴろ」と読む。知らんかったわ。

安房から県道77号線を南下し麦生から右手に入る。
3Kmの物凄い上り坂である。情報を聞いたカフェでは、
自転車で行くと言ったら驚かれたほどだ。
車でも相当アクセルを踏み込まないとならない・・・らしい。
が、自転車だもんね、

この千尋の滝の展望台から初日の出を見るために行った。

実は展望台は海(種子島方面)を向いているため、
千尋の滝は見えない。

駐車場から左手に行くとこの展望台がある。

滝まではかなり遠い。
ズームインしてみる。

落差60mのこの滝は、西側にあるモッチョム岳の裾にある
巨大な花崗岩の一枚岩の岩盤にV字で流れ込むところが見どころである。

昔、人が両手を広げた長さを「一尋」と呼んだことから、
千人が手を結んだくらいの大きさと言う意味で千尋と言うわけだ。

モッチョム岳は海岸に向いて尖った岩山。
特徴的なので安房より南側では良く見える。
漢字では本富岳と書き944mの切り立った花崗岩の山。
ちなみにモッチョムと言うのは屋久島の言葉でXXXXの事。
(放送禁止用語なので伏字である。)

 

 

 

 

 

 

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クリスタル岬(仁田早崎鉱山跡)

2025年02月14日 21時11分59秒 | 旅 / TRAVEL

安房から屋久島空港に向かった手前だが、
住所では早崎なんだけど。

通称クリスタル岬と呼ばれているようだが、
正式には仁田早崎鉱山跡と言うようだ。1911年(明治44年)に発見された
タングステンを掘った鉱山の跡で戦時中には砲弾などに使用されたが
1945年(昭和20年)に閉山した。
よく探せは水晶が輝いているそうでクリスタル岬と呼ばれている。

県道77号線の目印は墓地。墓地の手前を入って行って・・・
途中で舗装してない道になるけど、
そのまま民家のある道を海岸に向かってしばらく進んで・・・
左手に曲がる道があるので入る。
舗装してない道を不安になりながら進んで行く。
なんとなく駐車場みたいな広場がある。

車だったら進んで行くんだろうけど、
自転車だと厳しかったので私は自転車を途中で止めて、
徒歩で進んで行った。

こんな道しるべがあるんだもん、不安でしょ?

進んで行くと駐車場の裏側にさもヤバそうな(笑)、
看板が落ちている。置いてある?

事故等が発生しても一切責任は負いません。
だもん・・・。え? 行きましたとも!

看板の脇は行っちゃいけないような道。

ここを進んで行けば絶景が・・・と思いながら進む。

不安になりながらも進む。

ほとんどスペースがないような絶壁に出る。
こりゃ落ちる人いるわ。

周囲は岩。

天気が良くて良かった。
雨だったら滑るし、本当に危ない。

確かに絶景ポイントではあるが足元注意である。
トレッキングシューズかスニーカーでないと厳しい道だし。

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田代海岸

2025年02月13日 21時06分59秒 | 旅 / TRAVEL

安房から屋久島空港へ向かう国道77号線の海岸線にある。
安房から5Km、空港へは4kmくらい。

田代海岸と言う看板があるので右側に折れるのだが、
大丈夫かなぁと心配になるような林道。

この林道をひたすら下って行く。

こんな看板があるので間違ってはいないと思う。

 

大丈夫みたい。
自転車では(車でも)入れない山道の所から徒歩で海岸へ向かう。

あ、海だ。

田代海岸は枕状溶岩で有名である。

4千万年前に太平洋で出来たものが、
プレート連動によって移動してきたもの。
枕を積み重ねたような堆積構造から枕状溶岩と呼ばれている。

彼方に種子島が見える。

ひょっこりひょうたん島みたいだが。

海岸の左側には、2023年(令和5年)に、
屋久島沖1kmに墜落し死亡したオスプレイ搭乗員の鎮魂の碑がある。

 

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屋久島大社

2025年02月12日 21時43分59秒 | 旅 / TRAVEL

楠川天満宮から1kmほど宮之浦に向かったところにある、
1977年建立の新しい神社。

県道77号線から左側に入って登って行くと、
大きな立派な鳥居が見える。
そのまま進んで行くと大社と言う名前にふさわしい、
大きな建物があった。

 

阿形、吽方。

日本国の創造神 伊邪那岐命、伊邪那美命をはじめ、
天照皇大神、天満天神、屋久島全島の氏神さまである
まさかび大神などをお祀りする神社。

島の人に聞いたけど・・・
行ったことないって言ってたのは、
新しいからかな。

 

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楠川天満宮

2025年02月11日 21時43分59秒 | 旅 / TRAVEL

安房から行くと宮之浦の手前5kmの楠川地区にある。
1740年に流れ着いた菅原道真の木像を祀っており、
学問の神様としてあがめられている。
島の人々は子供を連れてお参りに行くそうだ。

県道77号線から右手に入って行くと、
この看板が見えるが古そうだ。
ここから細道に入って行くが思ったより小さい。

わき道からも入れるが、海に面した正面に向かう。

鳥居を背にして海を臨む。

いい感じだ。

天満宮と言うと大きそうだが、
これだけである。

神社仏閣は大きさではない。
人々がどれだけ信心するかである。
それでけご利益があるのだろう。

 

 

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