2001年の作品。男3人の友情の物語。
16年前と言う事もありアーミル・カーンはもとより、
サイフ・アリ・カーンも若いっ。
<ストーリー>
ムンバイに住む3人の幼馴染アーカシュ(アーミル・カーン)と
サミール(サイフ・アリ・カーン)とシド(アクシェーイ・カンナ)は、
とても良い友達だった。
シドが病院でサミールに電話を掛けるシーンから始まる。
付き添っている病人が危篤の様子・・・
サミールはアーカシュにも知らせるが、彼は行かないと言う。
サミールは病院に駆けつけ、
シドに自分もアーカシュも結婚が決まった事を告げる。
回顧シーン・・・・
アーカシュは愛を信じていないためか、
女性とつきあっても2週間しかもたない。
サミールは女性と見れば次から次へと声をかけるタイプ。
お互いにお互いの恋路を邪魔したり、いたずらしたりし合っていた。
2人に比べて絵描きのシドは浮いた噂もなく芸術に打ち込んでいた。
アーカシュは大学の卒業パーティーの時に見染めた
女性シャリニに結婚を申し込むが彼女の婚約者に殴られてしまう。
ある日、3人はゴアに旅行に行き、
サミールはスイス人の女性と良い感じになり、
他の2人を先に帰して自分はゴアに留まった。
しかしいつの間にか帰宅しており、理由を問いただすと・・・
鼻の下を伸ばしたばかりにまんまと騙されて身ぐるみをはがされて、
トラックをヒッチハイクしてムンバイに戻って来たのだった。
その後サミールは両親の勧めでお見合いをする事になるが、
始めから断るつもりだった。しかし現れた女性プージャに一目惚れ。
プージャにはボーイフレンドがいたので彼女もお見合いは断るつもりだった。
シドは近所に引っ越してきた女性タラの荷物を運んでやった事から親しくなり、
いつの間にか愛し始めていた。しかし、15歳も年上で、離婚歴があり、
子供もいる女性に告白できずにいた。ある日、母親に結婚を勧められた事で、
問い詰められて気持ちを白状した場面をタラに見られてしまう。
シドの事を考えて身を引こうとするタラ。
それをバカにしたアーカシュは気まずいまま、
父親のビジネスを手伝うためにオーストラリアのシドニーに向かう。
その飛行機の中で叔父に会いに行くシャリニに再会し、
シドニーでデートを重ねるうちに真実の愛に気づく。
シャリニは8歳の時に両親を亡くしていたが、
当時お金がなかった叔父の代わりに育ててくれた人に恩返しをするために、
その人の息子と結婚するためにムンバイに戻る。
失意のアーカシュだったが父親に説得され、
シャリニの叔父の後押しもあり、
結婚式の前日にシャリニに結婚を申し込む。
彼女の恩人である結婚相手の両親も承諾し2人は結ばれる。
病院の場面に戻る・・・。
アーカシュは出勤途中で昔を思い出し病院に駆けつける。
そして自分が間違っていた事をシドに謝罪をする。
そのあと、病室でシドに看取られてタラは天国に旅立った。
三者三様のラブ・ストーリーだが、
それぞれ真実の愛に出会い成長して行く。
ストーリー的に奇をてらう事もなく進んで行くが、
16年も前にこんな恋愛や結婚に対して開かれていたのかな?
と思うし、16年経った今でも、インドの結婚事情は、
大都市を除いては全く変わっていない。
未だに親の決めた相手と(出身地や出目の縛り、
経済状態などから釣り合う相手を見つけて)結婚し、
結婚してから愛が生まれると信じている。
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16年前と言う事もありアーミル・カーンはもとより、
サイフ・アリ・カーンも若いっ。
<ストーリー>
ムンバイに住む3人の幼馴染アーカシュ(アーミル・カーン)と
サミール(サイフ・アリ・カーン)とシド(アクシェーイ・カンナ)は、
とても良い友達だった。
シドが病院でサミールに電話を掛けるシーンから始まる。
付き添っている病人が危篤の様子・・・
サミールはアーカシュにも知らせるが、彼は行かないと言う。
サミールは病院に駆けつけ、
シドに自分もアーカシュも結婚が決まった事を告げる。
回顧シーン・・・・
アーカシュは愛を信じていないためか、
女性とつきあっても2週間しかもたない。
サミールは女性と見れば次から次へと声をかけるタイプ。
お互いにお互いの恋路を邪魔したり、いたずらしたりし合っていた。
2人に比べて絵描きのシドは浮いた噂もなく芸術に打ち込んでいた。
アーカシュは大学の卒業パーティーの時に見染めた
女性シャリニに結婚を申し込むが彼女の婚約者に殴られてしまう。
ある日、3人はゴアに旅行に行き、
サミールはスイス人の女性と良い感じになり、
他の2人を先に帰して自分はゴアに留まった。
しかしいつの間にか帰宅しており、理由を問いただすと・・・
鼻の下を伸ばしたばかりにまんまと騙されて身ぐるみをはがされて、
トラックをヒッチハイクしてムンバイに戻って来たのだった。
その後サミールは両親の勧めでお見合いをする事になるが、
始めから断るつもりだった。しかし現れた女性プージャに一目惚れ。
プージャにはボーイフレンドがいたので彼女もお見合いは断るつもりだった。
シドは近所に引っ越してきた女性タラの荷物を運んでやった事から親しくなり、
いつの間にか愛し始めていた。しかし、15歳も年上で、離婚歴があり、
子供もいる女性に告白できずにいた。ある日、母親に結婚を勧められた事で、
問い詰められて気持ちを白状した場面をタラに見られてしまう。
シドの事を考えて身を引こうとするタラ。
それをバカにしたアーカシュは気まずいまま、
父親のビジネスを手伝うためにオーストラリアのシドニーに向かう。
その飛行機の中で叔父に会いに行くシャリニに再会し、
シドニーでデートを重ねるうちに真実の愛に気づく。
シャリニは8歳の時に両親を亡くしていたが、
当時お金がなかった叔父の代わりに育ててくれた人に恩返しをするために、
その人の息子と結婚するためにムンバイに戻る。
失意のアーカシュだったが父親に説得され、
シャリニの叔父の後押しもあり、
結婚式の前日にシャリニに結婚を申し込む。
彼女の恩人である結婚相手の両親も承諾し2人は結ばれる。
病院の場面に戻る・・・。
アーカシュは出勤途中で昔を思い出し病院に駆けつける。
そして自分が間違っていた事をシドに謝罪をする。
そのあと、病室でシドに看取られてタラは天国に旅立った。
三者三様のラブ・ストーリーだが、
それぞれ真実の愛に出会い成長して行く。
ストーリー的に奇をてらう事もなく進んで行くが、
16年も前にこんな恋愛や結婚に対して開かれていたのかな?
と思うし、16年経った今でも、インドの結婚事情は、
大都市を除いては全く変わっていない。
未だに親の決めた相手と(出身地や出目の縛り、
経済状態などから釣り合う相手を見つけて)結婚し、
結婚してから愛が生まれると信じている。
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