ハンピのヴィルパークシャ寺院がある。の
右手の道を散策していたら、
見るからに怪しげな二人連れがいた。
オレンジ色のルンギー(腰巻)にターバン、
太目の数珠を首から下げ、頭に孔雀の羽を挿している。
額には横に3本の白い線が書かれているが、
これはシヴァ派のサドゥー(修行僧)スタイルだ。
名前は、左側がラーマ、右側がクリシュナ。
両方ともビシュヌ神の化身の名前である。
シヴァ派なのにビシュヌ神の化身の名前・・・・
まぁいいか。細かい事にはこだわらないのが
「インドスタイル」だから。
冒頭に怪しげな・・・と書いたのは、
この二人が本物の修行僧ではないからだ。
本物の修行僧は、こんな人里には降りてこない。
人目を忍んでインドの山奥で修行しているはずだ。
観光客を見つけては近づいてきて、
土産物を売りつけたり、写真を撮らせる代わりに、
バクシーシ(お布施又は喜捨)と言う名のモデル料を要求する。
こう言う輩を観光用サドゥーと言う。
私は解っていて写真を撮った。
モデル料は10Rs(約30円)と決めている。
2ポーズ撮影し二人だったので、20Rs支払った。
彼らは私に、観光客の名前と
お布施の金額が書かれたノートを見せた。
いろんな国籍の観光客の名前が書いてあった。
ざっと見たところ日本や韓国、
中国といったアジア圏の国はなく、
ヨーロッパの国々が多かった。
みんな200Rsとか数百ルピーと書いてあった。
私は、サントーシー、日本、20Rsと記入した。
きっと後で「0」を足して200Rsにしたに違いない。
≪ 関連記事 ≫
【インドの人々】 ~ ダラムサラ② ~
【インドの人々】 ~ ハンピ① ~
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右手の道を散策していたら、
見るからに怪しげな二人連れがいた。
オレンジ色のルンギー(腰巻)にターバン、
太目の数珠を首から下げ、頭に孔雀の羽を挿している。
額には横に3本の白い線が書かれているが、
これはシヴァ派のサドゥー(修行僧)スタイルだ。
名前は、左側がラーマ、右側がクリシュナ。
両方ともビシュヌ神の化身の名前である。
シヴァ派なのにビシュヌ神の化身の名前・・・・
まぁいいか。細かい事にはこだわらないのが
「インドスタイル」だから。
冒頭に怪しげな・・・と書いたのは、
この二人が本物の修行僧ではないからだ。
本物の修行僧は、こんな人里には降りてこない。
人目を忍んでインドの山奥で修行しているはずだ。
観光客を見つけては近づいてきて、
土産物を売りつけたり、写真を撮らせる代わりに、
バクシーシ(お布施又は喜捨)と言う名のモデル料を要求する。
こう言う輩を観光用サドゥーと言う。
私は解っていて写真を撮った。
モデル料は10Rs(約30円)と決めている。
2ポーズ撮影し二人だったので、20Rs支払った。
彼らは私に、観光客の名前と
お布施の金額が書かれたノートを見せた。
いろんな国籍の観光客の名前が書いてあった。
ざっと見たところ日本や韓国、
中国といったアジア圏の国はなく、
ヨーロッパの国々が多かった。
みんな200Rsとか数百ルピーと書いてあった。
私は、サントーシー、日本、20Rsと記入した。
きっと後で「0」を足して200Rsにしたに違いない。
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