カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

31。

2010年10月31日 21時35分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
 インドにだってあるのさ。サーティワン・アイス。

いつも忘れてしまっていたのだが、
31日はサーティワンの日だから、31%OFFなのさ。

 こちらの加藤君のブログでも紹介されている。

日本のメニューとは内容が違ってるし、
それに31種類はなさそうだが・・・。



まぁいいや・・、なんたってインドだからね。
こんな日だからダブルにしちゃおうっと。うしゃっしゃ・・。

ラムパンチとブルーベリーをダブルにした。
インドにはラムレーズンがない。一番好きなのに・・・。
ラムと言うには全くラム感がないのだが・・・その上パンチもないし。

ブルーベリーは、味は濃厚ではないが・・まぁ香りはするなぁ。



 「105Rs(約210円)です。」

 「えっ・・31%OFFじゃないの?」

 「310Rs(約620円)以上の場合は、31%OFFです。」

 「なんですと

確かにポスターには、31%offとあるが、
良~く見れば、、31%offの下に
On purchase of 310/.- or above と書いてあるではないか

思わず「 ケチだねぇ・・・。」とつぶやいてしまったが、
やられたよ・・・・さすがインドである。

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アイスクリームギフトセット
(9個入)

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コモンウエルス・ゲーム、あえて蒸し返す。

2010年10月30日 15時12分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
コモンウエルス・ゲームが終わって半月が経過した。

これはみなさんにとっては、どうでもいい事だと十分承知している。
しかし、あえて蒸し返したい。

 内容は、ボクシングの判定についてだ。

北京オリンピックの銅メダリスト、ヴィジェンダル・シン選手は、
75Kg級の準決勝でイングランドのオゴゴ選手に3-4の判定で敗れた。
(イギリスは、イングランド、スコットランド、ウェールズ、
 北アイルランドの4チームに分かれて参加している。)

この試合の判定については、ニュースでも問題になったほどだ。
私はこの試合を会場の最前列で生観戦していたので、よく知っている。



私はシン選手を初めて観たので普段のボクシングを知らない。
だからこの試合だけで彼のボクシングを判断するのは不十分かもしれないが、
物申したいのは、この試合についてだから問題あるまい。

1ラウンドは、シン選手が相手をコントロールしていたが、
2ラウンドからボクシングが雑になりクリンチが多くなった。

ただこれはポイントをリードしているシン選手が、
逃げ切り(判定勝ち)を狙ってクリンチを繰り返したのではなく、
オゴゴ選手が被弾を恐れてクリンチしたものとも見受けられた。

しかしレフェリーはシン選手だけにホールディングの注意を与え続けた。

赤のシン選手は、2ラウンド終了時点で3-0でリードしていた。

 そして3ラウンドの途中でレフェリーは、
再三の注意にも関わらずホールディングを繰り返したと言う理由で(当然のごとく)
シン選手に反則2ポイントの減点を宣した。
 (つまりオゴゴ選手に2ポイントを与えた。これで3-2となった。)

その上、クリンチからオゴゴ選手がスリップダウンしたところで、
シン選手にプッシングの反則による2ポイントの減点を追加したのだ。
これは1度も注意することなく、いきなりの減点宣告だった。

 これによりオゴゴ選手が3-4と逆転し、
そのまま3分間が経過し試合は終了してしまった。
なんとオゴゴ選手は攻撃によるポイントを挙げることなく、
試合に勝利してしまったのだ。

 しかもこともあろうかオゴゴ選手は、満員の観衆を挑発するかのように、
恥ずかしげもなくリング上で両腕を天に突き上げ雄たけびを上げたのだった。

自分の力で勝ち取った勝利ではなく、
レフェリングで勝たせてもらったのにもかかわらず・・・だ。

自国の英雄が不当な判定により敗北を喫し、
騒然となっている館内は暴動が起こるのではないかと、
思われるほどさらにヒートアップした。

 これには、ランダエダとの初戦で負けていたのにも関わらず、
「シャー・オラッ!」とコーナーポストで雄たけびを上げた、
亀●長男の時と同様の吐き気と嫌悪感を感じざるを得なかった。

 完全に私見だが、このレフェリーには意義を唱えたい。

シン選手だけにホールディングの注意を繰り返したのはおかしい。
同様にオゴゴ選手にも繰り返すべきだったし、
両者に1回づつの反則を宣するなら理解できるが、
シン選手だけに反則を与えたのは公平ではなかった。

プッシングの反則は取る必要はなかった。
ホールディングの反則を2度取れなかったので、
残り時間から考えてオゴゴ選手を勝利させるために不必要に取ったと思われる。

 それからジャッジの採点について、言っておきたい。



アマチュア・ボクシングの採点は、
5人のジャッジによって行われる。
ポイントとなるクリーンヒットがあった場合に、
手元にある赤か青のスイッチを押す。(上記写真の赤丸印)
5人のうち3人が有効打と認めた場合に1ポイントが与えられる。

上記でも述べたが、イギリスは、イングランド、スコットランド、ウェールズ、
北アイルランドの4チームに分かれて参加している。

ジャッジは中立国の5人で構成されるが、
イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドは、
同じイギリスであるからして、4チームのどこかの選手が出場する時には、
ジャッジに加えるべきではないと思う。



上記は、60Kgの準決勝でインドのジェイ・バグワン選手と
イングランドのステルカー選手が対戦した試合の最終の採点結果である。

赤INDがインド、青ENGがイングランド、
その下のグレーの部分がジャッジの国である。
左側より、MRI=モーリシャス、WAL=ウェールズ、
TKM=トルクメニスタン、BAH=バハマ、AUS=オーストラリアである。

その下の部分に各ジャッジがボタンを押した回数が、
赤と青に分かれて表示されている。

WAL=ウェールズのジャッジのイングランド選手に対するポイントが高く、
逆にインド選手に対するポイントが低いのが解る。

ウェールズとイングランドは同じイギリスである。
明らかに自国選手に有利に採点したと思われる。

この試合はこのウェールズのジャッジの採点に左右されず、
イングランド選手の勝ちであったが、
このような贔屓がアマチュアの国際大会でもあるのだ。

ボクシングの世界タイトルマッチでもいろいろあるようだが、
みな神に誓ってプライドを持って行っていただきたい。

・・・・と言う私もイケメン判定とよく言われたが・・・・。(爆)

 ≪ 関連記事 ≫ 

コモンウエルス・ゲーム 2010 その①
コモンウエルス・ゲーム 2010 その②
コモンウエルス・ゲーム 初日。
コモンウエルス・ゲームの運営について。
コモンウエルス・ゲーム(自転車競技)
コモンウエルス・ゲーム(ボクシング競技)
コモンウエルス・ゲームは成功しているのか?
コモンウエルス・ゲーム(レスリング競技)


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デリーに戻りました!

2010年10月30日 02時29分10秒 | デリーNCR / DELHI NCR
ゴ-タマ・ブッダ
(講談社学術文庫)

早島 鏡正
講談社

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ただいま帰りました!

詳細はのちほどアップするとして、
いろいろ新しい発見があって楽しかった。

 ボパールで巡り合ったMさん、Kさん、
楽しかったです。ありがとう。
インドに来ることがあれば、必ず連絡くださいね。

 初めてのグジャラート州、楽しかったです。
Kさんのお陰でスムーズに効率良く周れたのと、
いい経験ができました。ありがとう。
いつかお返しができれば・・・と思います。

 オリッサ州、Mさんと5年ぶりの再会。
いつも的確なアドバイス、ありがとうございます。
これからも私の道標として進むべき道を照らしてください。

 初めてのビハール州、いろんな発見ができました。
A君のお兄さん、いい人でした。


インド旅行が国内旅行となった今、
帰らなくてもいいと言う気分的な「楽」はあったけど、
やはり初めての町では精神的な緊張感があったと思う。

それから、私の場合かなり歩き回るので、
体力的な消耗や移動による疲れもあった。

長期間一箇所に滞在して何かに打ち込むのならいざ知らず、
数日毎に移動して新しい環境に自分を置き、
インド人との接触(修行?バトル? : 笑)で、
やぱっり疲れたなぁ。

詳細は後日アップします。
まずは帰宅の報告まで。
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【インドの駅】 ~ トリチー ~

2010年10月29日 19時25分08秒 | 南インド / SOUTH INDIA
南インド、タミル・ナードゥ州にあるトリチー。
チルチッラッパッリあるいはティルチィと呼ばれる事もあるが、
一番言いやすいトリチーと呼ぶことにする。

正式名称は、チルチッラッパッリ・ジャンクション駅。
白色の英語表記の看板の下は、黄色に赤字のタミル語表記。

町によって鉄道駅は一つではない事があり、
ちょっと大きな乗換え駅になると、
○○ジャンクション駅と言う名前が付けられている。

インドの駅にしては、近代的な白い建物で、
道路も駅前もボコボコではなく、
ゴミもあまり落ちていなかった。

何だか解らないがSLが飾られている。
(そう言えば・・ニューデリー駅にもあったような・・。)

いつもは目立つエアテル(Airtel:インド一の電話会社)
の赤い看板も白い駅舎とマッチしている。



ホームへと向かう通路には、
金属探知機のゲートが設置されており、警官の姿もあった。
まぁ真面目にチェックしている感じではなかったけれど。

南インド (世界歴史の旅)
大村 次郷
山川出版社

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【インドの寺院】 ~ ラーマナータ・スワミー寺院 ~(ラメーシュワラム)

2010年10月28日 19時21分53秒 | 南インド / SOUTH INDIA
この街の象徴、南側に位置する正門のゴープラムは、
白色で高さ53m。
境内の回廊の長さが1.2Kmと言う堂々たる寺院。
12世紀から建設が始まったと言う。

寺院内に22個の井戸があり、
巡礼者は順番に沐浴し水を飲んでいく。

正門の前がバス停になっている。
ちょうど向こうから黄色いバスがやって来たところ。
南インドらしく、ほとんどの男達がルンギー姿である。
また裸足の人も多い。

東西南北にゴープラムがあるが、
内部へ入場できるのは門がある南北のみ。

この日は何かのお祭りらしく、
警官の警備も厳重でテレビ局も来ていた。



猿ぐつわをした子供達がたくさん入って行った。
理由は解らない・・・。



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今日のカレー(No.180) ~イシュワルヤ・ホテル~(ラメーシュワラム)

2010年10月27日 19時12分53秒 | カレー / CURRY
ラメーシュワラムのラーマナータスワミー寺院の裏手、
アッビラーミ・ホテルの並びにあったレストランへ入ってみた。




            

<食したメニュー>
 
  マサラドーサ、コーヒー 26Rs(約52円)

<感想と評価>

ちょっと高そうな店構えの割りには、
両方で26Rsと激安であった。

マサラドーサは大きなジャガイモがゴロンゴロンと入っていた。
サンバルとココナッツ・チャツネ付。



初めて見たが・・・コーヒーはミルクが別になっており、
自分で混ぜるシステムだった。


 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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【インドの宿泊施設】 ~エスワール・ロッジ~(ラメーシュワラム)

2010年10月26日 19時53分56秒 | 南インド / SOUTH INDIA
マドゥライからラメーシュワラムへは路線バスで移動した。
タミル・ナードゥ州はバス路線が整備されており、
道路もバスも北インドに比べればまともだ。

ラメーシュワラムは小さな町。
ラーマナータ・スワミー寺院の南正門の手前でバスを降りた。

すかさず客引きがやって来た。
宿泊するホテルは事前に決めてあったが、
そのホテルへ行く途中だったので、
とりあえずついて行ってみた。

 1軒目は150Rs(約300円)だったが、
気が滅入るようなかび臭いジメジメとした部屋で、
シーツが湿っていたので、お断りした。

 2軒目は私の希望していたホテルに行ってもらったが、
なんと無情にも満室。

 そして3軒目、見るからに新しく明るい感じだったので、
ここに宿泊する事にした。

40℃を超える猛暑の中、エアコン付の部屋を希望したが、
部屋を見てみると770Rs(約1500円)の割には狭かったので、
半値375Rs(約750円)のエアコンなしの部屋にした。
窓が小さいせいか、思っていたより暑さは感じなかった。
ご覧の通り部屋は狭いが、グリーンの壁が清潔感を引き立て、
トイレも洋式で快適だった。

10分でできる南インド料理―
インド大使館秘伝珠玉のカレーレシピ60

ベーガム アクタル
ネコパブリッシング

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【インドの人々】 ~ ラメーシュワラム③ ~

2010年10月25日 19時07分47秒 | 南インド / SOUTH INDIA
ラメーシュワラムのスリランカに一番近い海岸線、
漁村である。

民家の玄関になにやらぶら下げられた布が見えた。
いったい何だろうかとこっそり覗いてみたら、
なんと・・・赤ちゃんがいた。


へぇ・・・インドの赤ちゃんって、
こんな風に寝かされてるんだ・・・。 

しかし・・周りに人影はなかった。
天敵に襲われたり、誰かに悪戯されたり、
誘拐されたりしないんだろうな。

なんとものどかな海辺の風景であった。

前近代南インドの社会構造と社会空間
水島 司
東京大学出版会

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 ≪ 関連記事 ≫ 

【インドの人々】 ~ ラメーシュワラム① ~
【インドの人々】 ~ ラメーシュワラム② ~

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今日のカレー(No.179) ~アッビラーミ・ホテル~(ラメーシュワラム)

2010年10月24日 19時22分44秒 | カレー / CURRY
南インド、タミル・ナードゥ州のラメーシュワラム。
ラーマナータ・スワミー寺院の東門を背にして、
参道の左側に2軒並んでレストランがあった。

どちらにしようかと思ったが、なんとなく店構えから、、
寺院から遠いほうの店に入った。

            

<食したメニュー>

ベジタリアン・ミールスとコーヒー 32Rs(約64円)。

<店内の雰囲気>

明るく開放的。巡礼の家族連れがいたが、
お昼の時間帯と外れていたため、空いていた。

<感想と評価>



ダル、サンバルの具はなんとバナナ、どちらも辛い。
ラッサムは酸味はあるが辛味は感じられなかった。
ポリヤルは2種類提供され、
最初に頂いたデーツ系が美味しかったが、
追加のキャベツ系は普通だった。



バターミルクと言うよりは、
酸味がありカードのようだった。



おっちゃんがコーヒーを持って来てこう言った。
 「すがる?」
 「えっ、すがる?」
(「すがる」って何や?いったい何に「すがる」のだろう?)

おっちゃんは、もう一度言った。
 「すがるぅ?」

 「ん・・・・・・? あっ、シュガルか。」
(インド式の英語はRをハッキリと発音するので、
 シュガルは"suger"シュガーであった。)



  評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

   




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明日の朝、ラージギルへ移動します。

2010年10月24日 17時49分02秒 | 東インド / EAST INDIA
釈迦の本―
永遠の覚者・仏陀の秘められた真実
(NEW SIGHT MOOK Books Esoterica 9)
クリエーター情報なし
学習研究社


今日はやる事はなかったので、
3食の他はブラブラ、ゴロ寝。(笑)
時にはこういう日も必要だけど、
こればかりでは人間ダメになってしまう・・・・。

食堂で知り合った日本語のガイドに連れられて、
町のマハラジャの家を見学に行った。
ガイドブックには出ていない。

古い歴史のある建物の中心に寺院があり、
それを取り囲むように屋敷が建っていた。
川のほとりにはマハラジャが飼っている象と駱駝がおり、
たくさんの牛も餌を食んでいた。

                         

明日の朝、ラージギルへ移動。
2泊してナーランダ、パトナーで各1泊。
ネット環境があるかどうか解らないので、
これが最後の更新かも。
(ガイドブックによるとパトナーにはありそう。)
(いちおう州都だからね・・。)






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ゆっくりと時間が過ぎていく・・・。

2010年10月23日 23時48分55秒 | 東インド / EAST INDIA
ブッダガヤーと言う小さな村(町かな?)。
テクテクと歩けば一回りできてしまう。
朝・昼・晩と3周り(笑)。

5時起きしての日の出と寺院の開門を待って、
寺院めぐり。

一番のお気に入りは大乗仏教の釈迦堂。
昨日たずねた時に門をくぐった瞬間から、
ただならぬ「仏」の存在を感じた。
参堂を歩いて本堂に着くころには、
その存在に包み込まれたような、そんな感覚がした。

一応・・・日本の寺院と言う事になっているけど、
お坊さんは日本人ではなかったような・・・。

ブッダ―大いなる旅路〈3〉
救いの思想・大乗仏教 (NHKスペシャル)


日本放送出版協会

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今日はバイクを借り切って、
仏陀が悟りを開いたセーナー村と、
瞑想修行をした前正覚山の石窟へ行った。

もう一日ゆっくりと過ごしたら、
ラージギルへ向かう。
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【インドの人々】 ~ ラメーシュワラム② ~

2010年10月23日 19時16分40秒 | 南インド / SOUTH INDIA
南インド、タミル・ナードゥ州のラメーシュワラム。
町の中心から海岸線を更に南へと向かう。
大昔はスリランカと陸続きだった所、アダムス・ブリッジと言う。

小さな漁村がある。
漁師が網にかかった魚やカニを外している。
小魚は天日干しにして干物を作っているようだ。



 私の事を警戒しているわけではあるまいが、
・・・・犬が見張り番をしている。

大きな魚はバスに乗って町まで売りに行く。
誰が買うんだろうか?
街中にはベジタリアン・レストランしか見かけなかったけど。

砂浜にクリのようなイガを発見。
近づいて見れば・・・ウニのような?



ヘルシー・インディアン・クッキング
ニール・シン
料理通信社

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【インドの人々】 ~ ラメーシュワラム① ~

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【インドの人々】 ~ ラメーシュワラム① ~

2010年10月22日 19時56分15秒 | 南インド / SOUTH INDIA
南インド、タミル・ナードゥ州のマドゥライから
ラメーシュワラムへと向かう路線バスはオンボロだった。

左下部分に見えるのはボンネットである。
40年位前の日本にも走っていたと思うが、
インドでは未だに主役を張っている。

混みあってくれば、このボンネットの上も乗客の椅子に早代わり。
ただし・・・この中には、
エンジンが入っているので熱いの気をつけよう。

キッチリとアイロンがかかった、
カーキ色の上下の制服を着ている男は、
その姿勢の良さからも真面目なバスの運転手であると思われる。

 インド人の運転手の中には、
運転しながら自分でパーン(噛み煙草)を巻いていたヤツもいる。
猛スピードで追い越しをかけながら、
パーンを作成しているその器用さにも驚くが、
命を預けている私は対向車とすれ違うたびにハラハラである。



後から知ったのだが・・・
ラメーシュワラムは、アラビア海に浮かぶ小島であった。
このような橋を渡る。

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ブッダガヤー到着!

2010年10月22日 19時40分16秒 | 東インド / EAST INDIA
必生 闘う仏教 (集英社新書)
佐々井 秀嶺
集英社


本日の午後、ブッダガヤーに入りました。
思ったより混んでるようで(しかも値段も上がっている・・・)、
ゲストハウスを3軒回りましたが、結局は振り出しに戻りました。
ちょっと狭いんですが・・・。

昨日は1日中雨が降っていたそうです。
そのせいか停電が多かったそうです。

今まで回った場所と比較すると、日本人が多いです。
ゲストハウスにも3人いましたし・・。

まだ数時間過ごしただけですが、
この村の雰囲気は好きですね。なかなかいいです。

3日ほど過ごしたらラージギルへ行きます。

ではまた。




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【インドのフルーツ】 ~ バナナ④ ~

2010年10月21日 19時10分58秒 | 南インド / SOUTH INDIA
インドでもポピュラーな果物バナナ。
北インドに比べて南インドでは種類が豊富である。

これはラメーシュワラムのラーマナータスワミー寺院の
参堂に向かい右側の角の店で売っていた。

店頭には天井から下げられたバナナの木が3本。
その場で適当な物をもいでくれる。
たぶん・・・自分で好きな実をもいでもOKかと思われる。

3種類あったので1本ずつ購入してみた。
右側の物だけが2Rs(約4円)で、他は3Rs(約6円)。

左側の茶色いバナナは丸っこい形で、芋のようにぽっくりしており、
それほど甘さは感じなかった。

真ん中のバナナは三角形で角張っている。
ちょっとネットリしていたが、これもそれほど甘くなかった。

右側の安いバナナは若干の酸味が感じられた。

ごちそうはバナナの葉の上に―
南インド菜食料理紀行 (いんど・いんどシリーズ)

渡辺 玲
出帆新社

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