カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】 ~ ディルワーレー ~

2015年12月31日 22時21分59秒 | 映画 / MOVIE
クリスマス前に公開された、シャー・ルク・カーンの新作である。

1995年に公開され大ヒットした「DDLJ」と同じ、
カージョルとのコンビなだけに「DDLJ」の続編ではないか
と一部で報道されていた。
タイミングよくSRK特集でDDLJを観る機会があり、
続編であったとしても予習はしっかりできていた。

最初に言っておくが、DDLJとは全く繋がりはない。
主演二人が同じだけである。
なのでDDLJを観ていないとしても問題はない。

下写真左から、SRK、カージョル、ワルン・ダワン、クリティ・サノーン。



 <ストーリー> 

ブルガリアで自動車の修理工場を営んでいるラージ(SRK)の弟ヴィール(ワルン・ダワン)が、
街で見かけたイシター(クリティ・サノーン)に一目惚れ。

ラージは実はギャングの息子で、15年前、
敵対するギャングの娘ミーラー(カージョル)と愛し合っていたのだが、
ミーラーの父親を殺したと勘違いされて、ミーラーに撃たれたのだった。





カージョルが何処で登場するのかと思ったら、
引っ張って引っ張っての登場。

弟ヴィールの相手イシターがミーラーの妹と言う設定。
二人は過去の出来事に感づき何とか二人を元のさやに戻そうとする。
このあたりの頑張りがいい感じ。

ただ・・・もったいぶったストーリー展開のわりに、
最後の部分がラフになっていて、
途中で予算がなくなってしまったのかと思うほど残念な結末。
あのままの密度で続ければ1時間は長くなってしまっただろうから、
仕方ないのかもしれないが・・・大作でれば2部構成でも良かったのでは。

またギャング物のアクション、通りの恋愛模様
そしてコメディ俳優のジョニー・リーヴァルと
ボーマン・イラーニが薬専門のギャングのボス:キングとして、
随所にお笑いを振りまくのだが・・・。
マサラを盛り過ぎてしまった感が否めない。



20年経った大人の恋愛映画にした方が良かったと私は思う。
SRKも50歳だし、カージョルだって40歳。

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2015年も終わります。
「カレーなる日々」をご覧いただき、ありがとうございます。
2016年が今年以上に良い年になるよう、お祈りしています。
来年もよろしくお願いします。

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NECゲストハウス。

2015年12月30日 22時08分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
デリーの大使館街のチャナキャプリの裏側あたり。
とある看板に目が釘付けになった。

「NECゲストハウス」・・・・・



 素晴らしい・・・・。
NECと言えば日本が誇る電機系の企業である。
日本人なら誰でも知っている。

実はNEC社はインドで イチゴを栽培している。
これは知っている人は少ない。
 であるからして、ゲストハウスを経営していたとしても、
私は驚かない・・・・。



それでもホテルはあったとしてもゲストハウスはあるまい。
と看板を見た瞬間に思った。
で、確認しに行ったところ・・・・



N : North
E : Eastern
C : Council

ほらね。やっぱり。

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【インドの人々】 ~ デリー25 ~

2015年12月29日 22時03分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
YKK フラットニットファスナー 20cm
色番:580
クリエーター情報なし
YKK


ファスナーと言えば「YKK」である。
インドで洋服やバッグを買うと、
日本が誇るYKKではないファスナーが付いている事がよくある。
それは仕方ないのであるがYKKのファスナーは、
なめらかさもさることながら、耐久性もバツグンで、
そして服地を噛む事も少ない。

さて、インドで買った中古のフリース・ジャケットであるが、
ファスナーのつまみ部分が取れてしまった。まぁ寿命である。
で、インド人を信用していない私は日本で修理しようかと思っていた。
しかしそのためには・・・・冬場でなくても持ち帰らねばならない。
しかも結構な値段になるだろう。

そこで消耗品だしインドで直してみようと思っていた。
恐らく鞄修理の人ならできるはず・・・。
鞄修理の人は駅やバススタンドで見かけた事がある。

どうしたものかと思っていたところ、
たまに利用するメトロ駅の出口に靴修理のオジさんがいた。
本業は靴修理であるが、ファスナーのつまみがあるではないか。



着ていたジャケットのファスナーを見せてできるか聞いてみたら、
簡単に「できるよ」と言った。そこでジャケットを脱いで、
写真を撮っていたら・・・ものの数分で直してくれた。





修理代は20Rs(約38円)だった。
これならまた壊れても何度でも直せる金額である。
日本でやったら20倍はするだろう。

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【インドの人々】 ~ デリー24 ~ ターバン

2015年12月28日 22時03分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
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First Pure


 おしゃれ用のターバンがある。
私も時々このような物で頭を覆っている。

インドにはシク教(スィク教)と言う宗教があり、
男性はこのように頭をターバンで覆っている。
シク教徒は身体に刃物を当てる事をしないため、
頭髪やヒゲは伸ばしっぱなしである。

  

彼らは基本的に人前でターバンを外す事はない。
しかし、我が家の大家はシク教徒であるが、
自宅にいる時にはターバンを巻いてない事があるので、
私はターバンで隠された頭髪がどうなっているのか知っている。

 長髪は三つ編みにして頭頂部で丸め、その上からターバンを巻くのだ。
入浴後で三つ編みにしていない時にはソバージュのようなロン毛である。

最近ではモダン・シクと言うらしいのだが、
ターバンを巻いていなかったり、キャップを被っていたり、
短髪にしているシク教徒もいる。

さて、以前シク教の聖地アムリトサルに行った時に、
女性でも小さななターバンを巻いていたり、
スイミング・キャップの様な物をかぶっている人を見た事があった。

しかし、アムリトサル以外の場所では見た事がなかった。
とある日・・・・メトロの駅を出た所、ターバンの女性を見かけた。

 

あまりに珍しかったので思わず盗撮したのだが、
歩きながらだったのでちょっとブレてしまった。

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バス停を・・・水洗い。

2015年12月27日 22時25分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
年末だからと言うわけではないだろうけれど、
バス停の清掃が行われていた。

ほぼ毎日バスに乗っているのだが、
頻繁に見かけるわけではない。
何年か前に一度見かけた事があるだけである。



その手法は・・・・・まぁインドだからね、
豪快に水洗いである。



人ひと組のようで給水車からホースで水をかける担当と、
モップで磨く担当。もう一人は運転手だと思う。
インドはなんでも分業制であるから。

一部始終を見ていたわけではないが、
脚立があるので、恐らくは屋根も磨くのだろう。

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今日のカレー(No.281) ~ ラクシュミー・ファースト・フード~(カトワリヤ・サライ)

2015年12月26日 21時32分59秒 | カレー / CURRY
学校の近所にあるダーバーを徹底的に(笑)。

露天で青いビニールシートがかかっているダーバーであるが、
かなり広くテーブルや椅子もちゃんとしている。

しかも紙のメニューがある。
そして・・・カレーもちゃんとした容器(カダイ)で提供される。
その分、料金は高めである。
露店で青いビニールシートと思わなければ、ちゃんとしたレストランみたいである。

           

住 所:Qutub Institute Area, Near IIFT, New Delhi
電 話:91-9818967110, 9818057230
予 算:100Rs~

<食したメニュー>



マッシュルーム・マサラ、卵カレー、アールー・ジーラ、
トマトとチーズのカレー、ローティ。
で、1人100Rs程度。もちろん税金なし。

<店内の雰囲気>

露店。夏は暑く、冬は寒い・・・・。

<感想と評価>

まずは学友のお勧めのマッシュルーム・マサラ。
露店のカレーじゃないみたい・・・。
たっぷりのマッシュルームにしっかりした味がついている。
これは美味しい。



続いて卵カレー。これもこってりとしている。



シンプルなメニューにこそ、その店の実力が現れるというもの。
それがアールー・ジーラである。
個人的にはもう少しジーラの香りが立っているのが好きだが、
提供までの時間が早いことから考えて、
恐らく注文を受けてから作ったのではないだろうし、
露店のダーバーであれば仕方ないと思う。



人だったので、もう一品という事になり、
中国人の学友の選択で追加したのが、このトマトとチーズのカレー。
これがなんと、なんと・・・・味わった事のない味付けだった。
なんと・・・・甘いのであった。グジャラートのカレーかなぁ
でもカレーだと思うと違うんだけど、そう思わなきゃ変わってていいかも。



ちなみにこのローティは、若干小ぶりで1枚6Rsだった。



カレーはどれもしっかりと味がしみていた。
時間が勝負のダーバーなので、恐らくは作り置きと思われるが、
この環境下で種類も多いし味もしっかりしているのは凄いと思う。

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今日のカレー(No.280) ~ ヴィシュヌ・ダーバ~(カトワリヤ・サライ)

 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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グルメ・ポップコーン。

2015年12月25日 23時05分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
ギャレットポップコーン
ギャレット garrett ポップコーン
8種類から選べる クォート缶
garrett
garrett


ギャレットのポップコーンには及ばないかもしれないが、
PVRシネマのポップコーンが美味しい。
サラダ味など3種類の味があるのだが私はキャラメル味が好きなので、
他の味は試したことがない。

さて映画と言えばオセンにキャラメルは古い(私も知らない時代)としても、
ポップコーンは欠かせないと言う方も多いようだ。
 私は集中して映画を観るので空腹時以外はあまり飲食しないのであるが、
このポップコーンを知ってしまってからは、
困ったもので止められない止まらないのである。

劇場によって違うのであるが、
写真上の袋入りの物が180Rs(約い345円)と意外と高い。
何故だかその場で作っている写真下の紙カップ入りが170Rsである。
(一人で食べきれない程の量である・・・残ったら持ち帰りで。)

 よ~く見るとキャラメルの量が違うのである。
袋入りの方は工場で作られるためかキャラメルが全体にコーティングされている。
紙カップ入の方はキャラメルのコーティングが薄くバラつきがある。
もちろん味も袋入りの方がコッテリと濃い味付けだ。
どちらが好みかは人それぞれであるが・・・。

 
 
 

 と言う訳で・・・・
PVRで見る時にはキャラメル味のポップコーンがオススメである。
なおショッピング・モールでは劇場の外の売店でも販売されている。

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デリーのレストラン ~ ブルー・ジンジャー ~(タージ・パレス・ホテル)

2015年12月24日 21時18分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
日頃縁のないホテルであるが、
ここのベトナム料理のレストランがあると聞いて行ってみた。
デリー在住年半であるが、インドで初めてのベトナム料理。

 クリスマスシーズンだったのでロビーにはツリーが飾られ、
クリスマス・ムードで溢れていた。

 

店名にちなんだブルーのツリーがエントランスを飾っていた。

           

住 所:Taj Palace Hotel, Diplomatic Enclave, Sardar Patel Marg, New Delhi
電 話:91-11-33106080
予 算:1500Rs~

<食したメニュー>

クリスピー春巻き 750Rs(約1440円)
魚のグリル・ハノイ・スタイル 1200Rs(約2310円)
フォー(スーパー・ボウル) 2000Rs(約3850円)
キング・フィッシャー・ウルトラ小瓶、ベトナム・コーヒー


<店内の雰囲気>



流石に5つ星ホテル、上品で落ち着いた雰囲気。
ベトナム料理ってこんなに気取った料理だったっけ

<感想と評価>

とりあえず・・・ビールとおつままの薄味せんべい。

  

普通の春巻きじゃ面白くないという事で、
クリスピーを注文してみた。甘辛いソースによく合う。



海のないデリーでは貴重な魚料理。見つけた時には迷わず注文。
白身の魚だったけれど・・・なんだろう・・・。
レモンを搾って辛味のあるスパイスをトッピング。

 

さぁて・・・・ベトナム料理と言うとフォーである。
スーパー・ボウルと言うネーミングだが、アメリカン・フットボールではない。

・・・・が・・・・こんなに高いメニューだったっけ
現地の屋台で食べたら何十杯も食べられる値段。
具材がミックスで盛りだくさん。
ホタテ、海老、つみれは魚とチキンの2種類。



ブルーのイルミネーションがスープに写りこんでいるだけで、
こんな青い点々は入っていないのでご安心を。

ちなみに・・・付け合せのモヤシであるが・・・
・・・これは止めておいた方がいいと思う。
日本のモヤシとは全く違うので。

 最後にベトナム・コーヒーが飲みたいと聞いてみたら、
メニューにはないけれど出せますとの事だった。

ソーサーもなしで提供されたコーヒーは、
エスプレッソの底に練乳が沈んでいて、
かき混ぜると苦さと甘さが相まって何とも言えないいい具合に。


 
 評価は◎(しかし・・高すぎるわ。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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PVRアヌパムシネマ。

2015年12月23日 23時00分59秒 | 映画 / MOVIE
 PVRと言うのはインドの映画館チェーンで、
日本の映画館と比較しても遜色のない設備と椅子がある。
まぁ飲食は高めであるが・・・。

インドの場合、入場料は一律ではなく、
同じ作品でも上映館と曜日、上映時間によって異なるため、
平日の午前中が最も安く150Rs(約290円)程度の事もある。

 同じPVRでもショッピング・モールやデリーの銀座コンノート・プレイスと、
ちょっと郊外の住宅地にある映画館では料金は半分から4倍位は違うのである。
中には超VIP待遇の映画館もあり、2000Rs位する場合もある。
という理由で時間の余裕がある時には、
私はわざわざ交通費を使っても郊外に行く事がある。
 浮いたチケット代で交通費と食事代まで出る。

このアムパム・シネマは、
サケットのシティ・ウォークと言う大きなモールの近所で、
しかもメトロ駅からも近い住宅街にあるのだが、
PVR系列では恐らく一番安いのではないか

シネマの前にはハリウッドのチャイニーズ・シアターを模したような、
このような物があった。30枚ほどで最近のスターもないばかりか、
昔の大スターの物もなかった。一応、私的に目に付いた物を撮ってきた。
なお星型に名前が書いてあるだけで、手形や足型やサインは一切なかった。

まずは、ボリウッド映画界のキング:シャー・ルク・カーン。



そして大御所アミターブ・バッチャン。



その息子の嫁のアイシュワリヤ・ラーイ。



インド映画娯楽玉手箱
インド映画完全ガイドブック (キネ旬ムック)
クリエーター情報なし
キネマ旬報社


 ハリウッドのチャイニーズ・シアターは、
中国風寺院建築の世界的に著名な劇場で、
世界で最も大きい劇場となるよう意図して年に建てられた。

この一帯は南カリフォルニアでも最も人々が訪れる観光名所であり、
ハリウッド映画の歴史に満ちている。この前庭には約人の、
ハリウッド・スターのサインや足型などが刻まれたブロックタイルは有名である。

アレ?あの俳優ダレだっけ?
ハリウッドスタークイズ50女性編 まるく堂ハリウッドスタークイズ
まるく堂
まるく堂


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【インド映画】 ~ Jab Tak Hai Jaan ~ を、もう一度。

2015年12月22日 22時13分59秒 | 映画 / MOVIE


今回の4作品の中では一番新しい2012年の作品。
公開時にヒンディー語で観たあと、
日本で日本語字幕版を2回観ている。
そして3年ぶりに再びヒンディー語版で観た。

 いい映画は何度観ても、どんな言語で観てもいい。
ただやはりオリジナルの言語が理解できたら、
それに越した事はないと思った。

またこの映画のサマルのロンドン時代は、
DDLJのラージュとキャラクターが被る所があり、
周りの人を幸せにする姿が、SRKの本質と近いのではないかと思った。
今回の4本を観て、ますます惚れ込んでしまった。

 <ストーリー> 

 サマル(シャールク・カーン)が、
インド製バイクのロイヤル・エンフィールドで走るシーンから始まる。
彼は陸軍で防護服を付けずに爆弾を処理しているのだった。



ラダックの湖でイギリスのTV局で働くアキーラ
(アヌシュカー・シャルマー)が溺れたところをサマルが助ける。
アキーラはジャンバーのポケットに入っていた
彼の日記を読んでしまう。

 日記には10年前、25歳の時にロンドンで、
社長令嬢のミーラ(カトリーナ・カイフ)と出会った事が書かれていた。
彼女は父親が決めた相手(ロジャー)と婚約していたが、
サマルはミーラに愛を告白する。
しかしミーラは父に逆らう事ができなかった。

ミーラは自分が12歳の時に男と駆け落ちした母親に会いに行き、
愛のない結婚はできないと思い、サマルと一線を越えてしまう。
そして彼女は父に報告する事を決めたのだったが
目の前でサマルは交通事故に遭い心肺停止状態になってしまう。
ミーラは神に祈った。
「サマルとは二度と会わないから生き返らせて欲しい。」と。

 願いが通じたのかサマルは蘇生したが、
ミーラは神との約束を守り、彼にインドへ帰るように伝える。
サマルはミーラと離れた自分が死ぬ事は無いと考え、
陸軍の爆発物処理班に入隊した。



 アキーラはサマルに惚れ込んでしまい、
彼のドキュメンタリーを作るため撮影を始める。

そのドキュメンタリーを放送するにあたり、
サマルはロンドンへ行くがそこで再び交通事故に遭い
過去10年間の記憶を失ってしまう。

 10年の記憶を失ったサマルはミーラの名前を呼んだため
彼の記憶を取り戻すべくアキーラはミーラに会いに行く。
サマルが記憶喪失になった事を聞いたミーラはサマルに、
自分たちは結婚してレストランを経営していると言った。

ある日、サマルは地下鉄で爆弾事件に出くわし、
それを処理した事で全ての記憶を取り戻す。

ミーラに自分への愛よりも何故を神を信じるのか
自分を愛するならインドへ来るように、
と言い残してサマルはインドへ帰って行く。

インドに帰ったサマルが107個目の爆弾を処理していた所へ、
ミーラがやって来る。サマルはミーラーにプロポーズをし、
最後となる108個目の爆弾を無事に処理する。

 エンディング部分がメイキング・シーンとなっており、
   監督の在りし日の姿が映し出された。合掌。

前半はラダックの乾いた感じとロンドンの湿った感じとの
風景の対比が良く描かれていた。
また若かりし頃のサマルと軍人となったサマルが、
全く別の人格になってしまたような対比も良かった。

ただ日本人的な感覚で言わせてもらえば・・・
ダンスシーンが必要以上に長いと思われるのだが、
これはインド人向けであるため仕方ないだろう。

最近のインド映画ではキシスーンは普通にあるし、
さすがにヌードや際どいシーンはないが、
ベッドシーンもあるようになった。

またカトリーナ・カイフの品の良さが際立っており、
今回のようなセレブのお嬢様役はぴったりである。

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【インド映画】 ~ DDLJ ~ を、もう一度。

2015年12月21日 21時59分59秒 | 映画 / MOVIE
今から20年前の1995年の作品。
相手役は、カージョル  
インド国内でも無茶苦茶ヒットし超ロングランとなったので、
インド人で観ていない人はいないのではないかと言うくらい、
誰でも知っている超人気作品。

ただ・・・・2007年に英語のDVDで観た時には、
英語が解らない事もある(大きい)のだが、
なんで人気なのか解らなかった。

 前回はSRKのあまりのプレーボーイぶりが鼻につき、
最初の1時間でお腹いっぱいになってしまい、
2か月後にようやく続きを観た次第・・・・。

しかし・・・今回この作品を観て、
自分のヒンディー語がちょっと上達している事に気づいた。
と言う訳で、この映画がなぜインド人に大人気なのか、
ようやく私にも理解できた。理由は最後に書いておく。

インド映画はこのようにアルファベット4文字に、
長いタイトルが省略されている事が多い。

正式なタイトルは、「Dilwale Dulhania
La Jayenge」この単語の頭文字をとって、
「DDLJ」と呼ばれる。

「花嫁を連れて」と言う意味らしいのだが、
日本では「ラブゲット大作戦」などと言う軽いタイトルになっていた。



■ ストーリー ■

舞台はロンドン。父の勧めた相手との結婚が迫ってきたある日、
シムラン(カージョル)は友人達と独身最後のヨーロッパ旅行へ出かける。
そこでやはり友人達と旅行に来ていたラージュ(シャールクカーン)と出会う。
ラージュは頭も良く、スポーツ万能で、しかもお金持ちで(笑)、
その上ピアノまで弾けて、非の打ち所がない。

旅の途中ではそこまではわからないのだが、
ラージュはシムランに冗談めかしく告白するのだが・・・



シムランを忘れられないラージュは家を訪ねるのだが、
結婚式のためインドのパンジャブ州に帰ってしまっていた。
シムランの父親は強面で、いかついインドのオヤジという感じ。

後を追いラージュは友人になりすまして結婚式に潜入する。
インドの結婚式は4日間とか長期に及ぶこともあり、
期間中ラージュは気配りもでき、皆んなを楽しませる事が出来る、
いい青年と思われる。なぜかラージュの父親も加わる。

二人の関係はまずシムランの妹に気づかれ、
次に母親に目撃されてしまった。
母親は自分の貴金属をシムランに持たせ駆け落ちを勧める。
ラージュの父親も意見も同じだった。

 二人の写真がシムランの父親に見つかり、ラージュは追い出される。
列車を待つラージュにシムランの婚約者が襲いかかる。

駅に集まってくる家族。シムランはラージュの元に行こうとするが、
父親が腕を掴んで離さない。
懇願するシムラン・・・・ついに父親が折れる。

                         

 インドでは結婚は親が決める事が多い。
その場合はカーストや出身地が大きな決め手となる。
好きな人がいなければ、それに従う事もできようが、
この主人公のように好きな人がいたら、
やはりその人と結婚したいと思うだろう。

親の決めた人と結婚する事が幸せと自分に言い聞かせてみても、
心と頭は恋愛結婚に憧れているのが正直なところと思う。
だからインド人はこの映画が好きなのだ。
理解のある母親が応援し、最後には大反対していた父親も折れると言う、
そこに共感すると言うか、応援したい人たちが多いのだと思う。

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【インド映画】 ~何かが起きてる~
【インド映画】 ~家族の四季(愛すれど遠く離れて)~
【インド映画】 ~たとえ明日が来なくても~
【インド映画】 ~DON(過去を消された男)~
【インド映画】 ~闇の帝王 DON~
【インド映画】 ~DON2~
【インド映画】 ~Ra.One~
【インド映画】 ~チェンナイ・エクスプレス~
【インド映画】 ~ハッピー・ニュー・イヤー~

【インド映画】 ~DDLJ~
【インド映画】 ~Jab Tak Hai Jaan~
【インド映画】 ~命ある限り~
【インド映画】 ~行け!インディア~
【インド映画】 ~ Chak De India ~ を、もう一度。
【インド映画】 ~ Rab Ne Bana Di Jodi ~
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【インド映画】 ~ Chak De India ~ を、もう一度。

2015年12月20日 22時15分59秒 | 映画 / MOVIE
インド女子ホッケーチームは、
2002年にオーストラリアの世界選手権を制したのだが、
新聞に取り上げられた記事は小さいものだった。
そこからこの映画製作は始まった。2007年の作品。

邦題は「行け!インディア」。
2008年に日本で公開された時に日本語字幕で観ている。
今回はヒンディー語版で観たが、
途中チーム内でいざこざがあるシーンはカットされていた。



■ ストーリー ■

カビール・カーン(シャー・ルク・カーン)はホッケーのスター選手だったが、
ワールドカップのパキスタン戦でペナルティー・ストロークを外した事で、
敵に寝返った裏切り者とされてしまい、
ホッケー界からも住んでいる街からも追放されてしまった。
ムスリムであった事も拍車をかけた。



7年後、彼は弱小女子ナショナル・チームの監督として現れる。
インドの各地方から収集された16人の選手達は、
個性豊かで旅芸人の集まりのようだった。
 (素人だから仕方ないか・・。)



インドでは州が違えば言語も違う。文字さえも異なるので、
チームメイト同士で言葉が通じないという事もあったし、
宗教やカーストや年齢やホッケーの経験や家庭環境や、
生活環境などの違いから対立が絶えず、全然まとまらなかった。

出場した世界選手権でも初戦は大敗を喫したが、
次第にチームワークも良くなり決勝に進み、
奇跡的に優勝を飾る。



と言うスポーツ根性もののサクセス・ストーリーであるが、
優勝を勝ち取ったと言う事よりも、
 インドの中にある様々な問題を乗り越え、
 「インド」と言う名の下に一つになった事にこそ、
  意義があると私は思った。

例えば、デリー周辺の人は首都とか中央と言う意識があるためか、
地方の州には偏見を持っているようだ。
これは他の映画を観ていても感じた事がある。

 通常のボリウッド映画(マサラ・ムービーとも言われる)の様に
歌と踊りが溢れている映画ではないし、
ストーリーもありきたりであったかもしれない。

また、かっこいいヒーローと美人のヒロインが、
なくてはならないインド映画にとっては異色の作品であるし、
インドで興行的にウケなかったとしても仕方ないかな。
私はけっこう好きだけど。今回はインドの応援団的なスタンスで観た。
試合のシーンは「行け!」と言う気持ちだった。

 それにしてもシャー・ルク・カーンは、
演技の幅が広いんだなぁ。(感動)

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【インド映画】 ~ Rab Ne Bana Di Jodi ~ を、もう一度。

2015年12月19日 21時59分59秒 | 映画 / MOVIE
「なんとか白書をもう一度」みたいなタイトルになっちゃったなぁ。



2008年の作品でアヌーシュカ・シャルマのデビュー作である。

今回PVR(映画館)のシャー・ルク・カーン特集で、
上映されたので観に行った。「Rab Ne Bana Di Jodi」の他には、
「Chak De India」「DDLJ」「Jab Tak Hai Jaan」の全4作品。

日本語字幕版、英語版、ヒンディー語版と3回観ているのだが、
 クソ真面目で全く面白味のないイケてない男と、
自信過剰のチャラい男を演じ分けるSRKは本当に上手いと思った。

TVでデビューした当時は変質者の役とか非常に上手かったそうで、
性格派俳優として人気に火が付いたらしいから、
このような地味だけど細かい表情や仕草で、
見方によってはキモイ男を演じるのはお手の物のようだ。

 <ストーリー> 

パンジャブ電力の社員スリンダール(シャー・ルク・カーン)は、
恩師(M.Kライナ)の娘ターニ(アヌーシュカ・シャルマ)の結婚式に行き、
ターニに一目惚れする。



ところが結婚式に向かった新郎と親族が乗った車が事故に遭い、
全員が死んでしまった。それを聞いた恩師も心臓発作で倒れてしまう。
恩師は死に際してスリンダールにターニと結婚して欲しいと頼み、
ターニもそれを受け入れるが、恋愛結婚だったため愛したのは新郎一人、
スリンダールと結婚はするが愛せないと告げる。

スリンダールはターニを連れて自宅に戻るが、
ターニの気持ちを考えて、ターニは1階、
自分は2階の部屋で別々に生活する事にする。



  ストーリーを知っているだけに、最初の方で、
  結婚したけれどスリンダールを「愛せない」と告げるシーン・・
  愛されないと解っていてもターニの日常のなにげない言葉や仕草に、
  スリンダールが喜びを感じるシーンにうるうるしてしまった。

 親友ボビーの協力でスリンダールは、
必殺遊び人風のチャラい男ラージ・カプールになりすまし、
ダンス教室に参加するが、運命のいたずらで二人はペアになってしまう。



ラージがスリンダールだと気づかないターニ・・・・。
 ラージ(スリンダール)の愛はどんどん深まっていき、
ついに告白してしまう。
そこでようやく人妻である事を打ち明けるターニ。
スリンダールを愛せないターニは駆け落ちを提案する。

ダンスフェスティバルの最終発表会を前に、
ターニはやっぱり駆け落ちはできないと告げる。
 失意のラージだが・・・・

  どこでバレるんだろう・・・と思っていたら、
   ななっなんとぉ・・・
   ラージ自らがスリンダールの恰好で現れるとは・・

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スヌーピー&チャーリー・ブラウン

2015年12月18日 21時59分59秒 | 映画 / MOVIE
中学生の時、ピーナッツシリーズはよく読んだものだった。
しかしながら私の英語が上達したかと言うと、
全く影響がなかったと言わざるをえない。

 元来、犬好きである私はスヌーピーに惹かれた。
相棒のウッドストックもチャーリー・ブラウンを始めとする、
子供のキャラクター達も大好きだった。
作者のチャールズ・M・シュルツ氏にファンレターを出して、
返事が来た時には嬉しかったなぁ。

 未だにスヌーピーグッズを買ってしまう私なのである。
ゴルフの打ち上げでスヌーピーのTシャツを着ていたせいで、
所属の所に(スヌーピー)と書かれているくらいである。

さて、映画となると実は初めて観た。
3Dメガネを渡されて入場した。



映画は英語版であったが、漫画であるのと子供向けであるので、
難しい専門用語はないので比較的簡単である。
・・・・のだが、3歳児レベルの私の英語力より、
小学生の英語ははるかに上だった。

 <ストーリー> 

 チャーリー・ブラウンの家の前に誰かが引っ越してきた。
その家の赤毛の女の子が同じクラスに入って来て、
チャーリーは一目惚れ。物語はそこから始まる。

 ある日のテストで、ペパーミント・パティの答案と
チャーリーの答案が入れ替わってしまい。
なんとチャーリーは点満点を取ってしまう。
ペパーミント・パティも秀才なわけではなく、
なんとなく塗りつぶしたマークシートが、
たまたま正解だっただけであるのだが。

そこからチャーリーは学校で人気者になる。

最終的に・・・・答案が入れ替わった事が解り、
チャーリーは、今までと同じチャーリーに戻っていくと言うお話し。

登場人物の個性がよく出ていたし、とても懐かしかった。

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聖なる数字「786」

2015年12月17日 21時10分59秒 | 日記 / DAIRY
先日、キリスト教徒にとっての聖なる数字「153」を取り上げたが、
今日は「786」について説明しよう。

この数字はインドにおいてはよく見かける。
それもそのはず、イスラム教徒にとって重要な数字だからだ。

街中のどこで見かけるかと言うと、
オートリクシャーに書いてあるのをかなりの確率で見かけるのだが、
その運転手やリクシャーのオーナーはイスラム教徒だという事だ。

 

あまり注意して見た事はなかったのだが、
サイクル・リクシャーの後ろにも書いてあった。

 

この数字は、「ビスミ・ッラーヒ・ッラフマーニ・ッラヒーム」
(慈悲深く、慈愛あまねきアッラーの御名において)という意味である。

イスラム教徒は、物事を始める時(食べる、立ち上がる、仕事を始める、
お金を数え始める、車を運転し始めるなど)に、この文言を唱えると言う。
彼等にとっては、身近にある神聖な文言であるが、
恐らくは心の中で唱えたりするのだと思うので、
実際には聞いたことはない。

アラビア文字は、文字を数字に置き換えることができるそうで、
「ビスミ・ッラーヒ・ッラフマーニ・ッラヒーム」に、
預言者「ムハンマド」を付け加えて、これをアラビア文字で表記し、
数字化したものを合計すると「786」になそうだ。

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