カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

日本人会の夏祭り

2009年09月28日 19時48分41秒 | デリーNCR / DELHI NCR
9月26日の土曜日にデリーにある日本人会の主催で夏祭りが行われた。

                    

私は日本人会の会員ではないので、
イベントがあることすら知らなかったのだが、
同僚のTさんのお誘いで行ってみた。

デリーに住み始めて約3ヶ月だが、
まだ挨拶していない知人も何人かいたので、
こう言うイベントに行けば恐らく会えるに違いない・・・・
と思ったと言うのが参加した理由である。

会場となった日本人学校のグランドは、
なんと芝生であった。
日本ではたいがいが土であるし、
都心の学校ともなるとコンクリートで出来ている場合すらある。

中央には太鼓の乗ったやぐらもあり、お神輿もあった。
模擬店も出展しており、おにぎり各種が40Rs(約80円)、
味噌汁50Rs(約100円)、冷奴20Rs(約40円)をはじめ、
天ぷらそばや焼き鳥、たこ焼き、イカ焼きなどがあった。

日本を離れて3ヶ月の私はそうでもなかったが、
1年振りに味わう日本の味に嬉しそうに歓声を上げる人もいた。



途中、音だけがやたら大きい花火もあがり、
やぐらの周りで東京音頭を踊る浴衣姿の人々。
その光景はまるで日本にいるかのようだった。

 次回は5つ星の高級ホテルで忘年会があるらしい。
今回と違って会費制らしい・・・。
さすがに・・・行けそうにない・・・か・・・なぁ・・・。

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インド夜想曲

2009年09月23日 16時47分13秒 | インド / INDIA
インド夜想曲
(白水Uブックス―海外小説の誘惑)

アントニオ タブッキ
白水社

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ちょっと(結構?)前にいろんなインド関係の本の紹介をしていたのだが、
その全てを紹介しきれていなかった。

 久々にインド本の紹介をしてみようと思う。

買ったけれど読んでいなかった書籍で、
とりあえずインドへ送った2冊のうちの1冊がこれ。

 アントニア・タブッキの「インド夜想曲」。(1984年発表)

一人の男が失踪した友人を探してインドを旅する物語。

辿り着く先々で情報を得て、インドの各地を巡って行く。
不確かな手がかりで友人の影を追いかけて行く。

 自分が行った事のある町の話になれば、
    思い出を紐解き、町の様子を思い浮かべて読んだ。
    そう・・・途中は先を読みたくて仕方ないと言う場面もあった。

最終的には失踪した友人が自分自身になったような・・
その友人が架空の人物で、
男が自分自身の幻想を追いかけていたような・・・感じで終わるのだが、
私には物語の終わり方が中途半端な感じがした。

この本の評判は良いのだけれど、
(フランスのメディシス賞外国小説賞を受賞)
私には何が何だかよく解らなかった。

作者はイタリアのピサ生まれ、
現代イタリア文学界を代表する鬼才らしい。

残念ながら凡人には理解できないのだった。
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小堀君、インドへ戻りました!

2009年09月15日 16時46分57秒 | インド / INDIA
 インド~バングラデシュ放浪「自分探しの旅」中の小堀君から連絡が来ましたので、
   全宇宙のファンの皆様にお知らせします。。

ボクシングマガジン 2008年 07月号 [雑誌]

ベースボール・マガジン社

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> こんにちは!
> バングラから帰ってきました。
> 安いホテルになぜか泊めてくれなくて三ツ星ホテルに泊まるはめに。
> 結局、そんなところに長くいれないので4日で帰ってきました。
> 完敗です。 
> プリーに向かいます!!


との事です。

インドからバングラデシュへの国境超えの話を詳しく聞きたかったのですが、
 なんたって、私は国境マニアですので。)
いつもながら、文章は短めでした。

  日頃ボクサーのブログをご覧の皆様はお解りだと思いますが、
  基本的にだいたいのボクサーの文章は短いです。
   (策士・佐々木基樹選手を除く。)

   ・・・撃たれているせいでしょうか   


> 安いホテルになぜか泊めてくれなくて三ツ星ホテルに泊まるはめに。


とありますが・・・・
おそらくこれは、外国人を宿泊させると、
警察署に届け出なければならないとかの事情から、
安宿側が敬遠したのではないか?と思われます。

           

小堀君の今後のルートは、
コルカタ(カルカッタ)からオリッサ州のプリーを経由して、
インドの東側を南下してチェンナイ(マドラス)へ。
その後は、インドの西側を北上してデリーに戻ってきます。

また連絡が来たらアップします

乞うご期待
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小堀君、バングラデシュに向かいました!!

2009年09月08日 17時15分19秒 | インド / INDIA
 インド放浪「自分探しの旅」中の小堀君から連絡が来ましたので、
   地球上のコアなファンの皆様にお知らせします。。

ボクシングマガジン 2008年 07月号 [雑誌]

ベースボール・マガジン社

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小堀君からのメールによると
東インドのコルカタ(カルカッタ)より、
今朝のバスでバングラデシュとの国境へ向かった模様。

インド入国から約1ヶ月、流石にタフな小堀君も、
長旅の疲れが出てか少し体調を崩していたようです。
今はすでに回復して、国境超えにチャレンジしています。

ジョージ・ハリスン & フレンズ
コンサート・フォー・バングラデシュ
デラックス・パッケージ
(通常版) [DVD]


ワーナーミュージック・ジャパン

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バングラデシュ・ダッカ滞在記
持丸 義範
碧天舎

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私はバングラデシュにはまだ行った事がありませんが、
経験者によるとインドより発展しているようで、
意外にも物も豊富にあるし綺麗なようです。
まぁ行く場所にもよると思いますが。

次回の近況報告はバングラデシュからになると思います。
皆様もお楽しみに
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今日のレトルトカレー ~イノシシカレー~(獅子口屋)

2009年09月07日 16時16分41秒 | カレー / CURRY
インパクト充分のパッケージ、
その名も  『イノシシカレー』

いのしし
(アリス館写真絵本シリーズ)

前川 貴行
アリス館

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カレー部員のA君がお土産に買ってきてくれた物。
A君はメタボ撲滅のために登山を始めたらしく、
奥多摩の大岳山(1267m)に登った時に、
このカレーを見つけたそうだ。

(有)獅子口屋が販売者で220g入り。

パッケージの裏に書いてある言葉は、
「イノシシ肉をじっくり煮込み、
 コクのある味わい深いカレーに仕上げました。」

奥多摩周辺に  イノシシが生息するのかどうかはわからないが、
名産なのかなぁ?

以前、茨城県のどこかでイノシシ肉を食べた事があるが、
確か・・すき焼きだったような・・・。
その時の印象だと思ったより柔らかく臭みもなかった。

藤の坊 ぼたん鍋セット
   (約5人前)


シャディ

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さて、このカレーの出来上がりを写真に取ったのだが、
引越しの最中で何処に紛れたのか紛失してしまった。

レトルトパックを温めて、
いつものようにバスマティライスとコシヒカリを
半々にブレンドしたご飯にかけて頂いた。

思ったとおりイノシシ肉は硬くもなく、臭みもなく、
イノシシ肉と言われなければ解らない感じだった。
辛口と書いてあったが、それほどの辛さではなく、
どちらかと言うと塩辛さが気になった。

コメント (1)
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