カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

今日のカレー(No.71) ~古奈屋~(神楽坂)

2007年02月28日 21時29分59秒 | カレー / CURRY
巣鴨と言えば、おばぁちゃんの原宿、
 とげぬき地蔵 ・・・・ですが・・・
     そうではなく・・・カレー好きなら、古奈屋。

最近はいろんな所に支店がある。
1983年に開店した巣鴨本店、池袋東武スパイス、
カレッタ汐留、六本木ヒルズ、ランドマークプラザ、
玉川高島屋、大宮そごう、アトレ上野、コレド日本橋、
丸の内オアゾ、名古屋ラシック、八重洲・・・。

最初に食べたのは池袋の東武デパートの中だったが、
今日は神楽坂へ来たついでに行ってみた。

その名も「カレー物語~神楽坂古奈屋」。

            

住 所:東京都新宿区神楽坂4-3楽山ビル2F
電 話:03(5229)0578
最寄駅:JR総武線等 飯田橋駅

<食したメニュー>
 
  カレーうどん  1050円  
  アイスクリーム (無料クーポン) 
     
<店内の雰囲気>

4人×9席、2人×1席

<感想と評価>

「古」印の紙エプロンをかけていただく。

前回はエビ天をトッピングしたのだが、
今回は純粋にうどんとスープを味わってみた。

スープの中には、22種類のスパイスが入ってるそうな。
牛乳が入っているので、とってもクリーミーなスープ。
全くダマがない、とことん濾してある。ピリッとチョイ辛。
うどんは細めでとてもコシがある。ごぼうとねぎが薬味。

よく見るとスープの中には茶色い小さな物体が・・・。
これは、よ~く炒めた玉ねぎであった。

1050円は、高い気がするが、
お店のHPでクーポンをゲットしたため、
アイスクリーム(250円)は無料 
バニラにチョコレートクリームがかかっていた。
これは、とってもお得 
 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

 ≪ カレーうどんの過去記事 ≫ 

今日のカレー(No.66) ~DERORI~(渋谷)
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【インドの食べ物】 ~ビリヤーニ~

2007年02月27日 20時48分59秒 | インド / INDIA
これも先日のりさんが帰国された時にお土産に頂いた物。
たくさんのお心遣い、ありがとうございました。

これは東インドのマハラシュートラ州プーネの
「Parampara」と言うメーカーの物。
右側の袋の中にペースト状の
「ベジタブル・ビリヤーニ」の素が入っている。

裏側を見てみると親切にも作り方が絵で書いてあり、
これなら字の読めない私にも作れそうである。
(正確に言うと英語の理解できない私。)

むむっ・・・4人分だって・・・かなり多いなぁ。
300ccのライスは無理なので、ちょっと減らしたが・・・
また3日間食べ続けるか・・。


 用意した物 

野菜:ブロッコリー、カリフラワー、玉ねぎ、人参、
    コーン、アスパラ 
お米:こしひかり( 新潟県人の家は、こしひかりなの。)

 Let’s cook 

 テキトーな大きさ(食べやすい大きさ)にカットした、
    テキトーな量(全部で200g位)の
 テキトー
な種類の野菜(家にある物)を
       テキトーに炒める。

火が通ったら「ベジタブル・ビリヤーニ」の素を投入して、
 テキトーな量の水(1カップ位)を入れて煮込む。

そこにやや硬めに炊いた テキトーな量の「こしひかり」(1合半位)を
投入して、かき混ぜる。

 あっという間に、出来上がり 

            

テキトーに作った割りには、まともなビリヤーニの完成である。

写真右側の見本のようにバスマティライスでなく、
こしひかりを使用しただけにパラッとした感じにはならなかった。
今後は、バスマティライスも用意しておこうなぁ。

さて肝心な味の方だが、コリアンダーが効いている。
シナモンもスティックで入っているし、本格的な辛さ

さすがは激辛で知られる、
アーンドラ・プラデッシュ州の代表的料理である。
今年の夏は、州都ハイダラバードへ行くぞぉ!

かなり辛かったので、アイスクリームで口の中を緩和した。

  アレンジ 

2日目は、とろけるチーズをかけたら、
プラハの焼きカレーみたいになった。
味もマイルドになったし、なかなかgood!

3日目は、エビを投入し目玉焼きを乗せて、
ナシゴレン風にしてみた。
カレー風味のナシゴレン。これもいい感じ。

これでもまだ、余ったので冷凍しておいた。
これにや他の具を投入しても、
いいかもしれない。
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【インドのお菓子】 ~ CHAKALI ~

2007年02月26日 21時10分59秒 | インド / INDIA
インド人はスナックが大好きだ。
中には舶来物(外国製品)や洗練された物もあるのだが、
昔ながらの物も結構ある。

この「CHAKALI」(チャックリ)は、
先日のりさんが帰国された時にお土産に頂いた物。

一見すると、インドの代表的庶民のお菓子である、
甘~い甘~い「ジャレビー」に色も形が似ているのだが、
良く見るとネジリが加わったジャレビーの形とは異なり、
蚊取線香のような渦巻き型であった。

のりさん曰く、 ビールのおつまみに最適との事。
ちなみにインド製ではなく、
メイド・イン・アメリカ(シカゴ製)である。
南インドのお菓子がアメリカで全国区になったそうな。

さっそく味見をしてみる。
思ったより、歯ごたえがある。

ガリッ、ポリッ・・とかじってみると、
最初は普通の塩味である。

噛んでいるうちにインド風のスパイスがお出ましになってくる。
カレー味である。 おおっ・・・インドだぁ~。
日本人の私が言うのもなんだが、懐かしい味だ。

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【インド映画】 ~D.D.L.J. ~

2007年02月25日 20時25分59秒 | 映画 / MOVIE
インド映画はこのようにアルファベット4文字に、
省略されている事が多い。

正式なタイトルは、「Dilwale Dulhania
La Jayenge」この単語の頭文字をとって、
「DDLJ」と呼ばれる。

「花嫁を連れて」と言う意味らしいのだが、
日本では「ラブゲット大作戦」などと言う
軽いサブタイトルになっていた。

ご存知「インドの織田裕二 」こと
シャー・ルク・カーン主演の映画。
(注:インドの織田裕二とは、
    私が勝手に言ってるだけです。)

私は、南インドのタミル映画のスーパースター、
ラジニカーント様の熱狂的ファンなので、
あまりシャールクカーンの作品は見てなかった。
出世作である「ラジュー出世する」、
「ディル・セ(心から)」「パヘリ」位しか見ていない。

と言うわけで、ようやく見た!って感じ。

さて、相手役は、カージョル  
インド国内でも無茶苦茶ヒットし超ロングランとなった。
1995年の作品。

■ ストーリー ■

父の勧めた相手との結婚が迫ってきたある日、
シムラン(カージョル)は独身最後のヨーロッパ旅行へ出かける。
そこでラージュ(シャールクカーン)と出会う。

  シャールクのプレイボーイぶりが、
  あまりに板についていて、鼻につく・・・・。
  もしこれがラジニ様なら、
  笑って済ませられるのに・・・・。

  と言う訳で、1時間経ったあたりで、
  私は見るのをやめてしまった・・・。
  この後の2時間余りを見たのは、2ヶ月後だった。

旅行から帰ると結婚式の日が近づいてきた。
ラージュは友人になりすまして結婚式に潜入する。
シムランは駆け落ちしようとするのだが・・・・。

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インド映画】 ~ディル・セ(心から)~
【インド映画】 ~パヘリ~

私的には・・シャールクの映画では「ディル・セ(心から)」が、
一番好きだなぁ。マニシャー・コイララも最高だし。
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今日の機内食(シンガポール航空③)

2007年02月24日 21時33分59秒 | カレー / CURRY
これはインドのアムリトサルからシンガポールへ向う
SQ447便のインディアン・セレクションの
ベジタリアン・メニュー。

インドからの帰国便は、ほとんど深夜便になるので、
写真が暗くてゴメンなさい。

ちなみに・・この日のノンベジタリアン・メニューは、
ラム肉のカレーだった。

        

写真奥の左側より、サラダ、デザート。
中央列の左側より、ミルク、チャツネ、パパド、水。
手前の列の左側より、野菜とカシューナッツのカレー、
クミンライス、パプリカと人参のカレー、
ヨーグルトの上にパン。

           

サラダは、チーズとパイナップル。
デザートは、無茶苦茶甘いグラブ・ジャムー。
カレーはどちらもマイルドだった。

機内のお楽しみのインド映画であるが、
機内誌にたいてい2・3本は書いてあるのだが、
上映していない事もよくあり、この日はやってなかった・・・。

 ≪ 関連記事 ≫ 

今日の機内食(シンガポール航空①)
今日の機内食(シンガポール航空②)
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今日の機内食(シンガポール航空②)

2007年02月23日 22時51分59秒 | カレー / CURRY
これはシンガポールからインドのアムリトサルへ向う
SQ446便のインディアン・セレクションの
ベジタリアン・メニュー。

インド便の場合のメニューは、
「インディアン」か「インターナショナル」である。
そして「インディアン」の場合は、
ベジタリアンとノンベジタリアンに別れている。

この日のノンベジタリアン・メニューは、
チキンカレーだった。

        

写真一番奥の中央が、パパド。
中央列の左側より、トマトとパラク・パコーラ、ヨーグルト、水。
手前の列の左側より、ピーマンとトマトとウォールナッツのカレー、
サフランライス、ムング豆のコルマ、クルチャ。

ベジタリアン・メニューのカレーでも結構辛い 
ただナッツが入っているので若干は緩和される。
そして、2種類のカレーが味わえるのでうれしい。

また普通の欧風パン(もれなくパサついている。)ではなく、
クルチャというのも、気が利いている。

           

基本的にインド人はお酒を飲まない。
飲むこと自体、あまり良しとされていない。
聖地であるハリドワール
リシケシのようにお酒が飲めない街や、
グジャラート州のようにお酒を飲むために、
リカーパーミット(許可証)がいる州もある。

アテンダントもインド人以外には、積極的に勧めてくるし、
私はインド人ではないので、
機内でお酒は飲み放題である。
もっとも最近は、あまり飲まないが・・・。

そしてシンガポール航空の機内のお楽しみと言えば、
たくさんある音楽チャンネルや映画チャンネルである。
そして数少ないがちゃんとインド映画のチャンネルもあり、
この日のメニューは、インドを代表する大スター、
アミターブ・バッチャンの「FAMILY」~Ties of Blood~

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インドで飲んだくれる】の巻 ~アグラー~
【インドで飲んだくれる】の巻 ~カジュラホー~
【インドで飲んだくれる】の巻 ~マハーバリプラム~

今日の機内食(シンガポール航空①)

【インド映画】~FAMILY Ties of Blood~
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今日の機内食(シンガポール航空①)

2007年02月22日 21時26分59秒 | シンガポール / SINGAPORE
これは成田からシンガポールへのSQ997便。
インターナショナル・セレクション・メニュー。

シンガポール航空の場合、
メニューは「チキンorフィッシュ」ではなく、
「和食」か「インターナショナル・セレクション」である。
単に呼び方の問題だけだけど、小洒落てる。
さすがは、シンガポール航空である。

        

写真左側奥より、サラダ、パン&バター。
中央左側より、ヨーグルト、水、赤ワイン。
手前左側より、チキンソテー&ポテト、茶そば。
スプーンとフォークの下には、エビセンが。
これにアイスクリームがつく。

サラダには小さいがスモークサーモンがそえられている。
チキンソテーはガーリック風味、
マッシュポテトはキノコのクリームソースかけ。

和食ではないのに・・何故か茶そばがついていた。
パンについては・・・機内食の物は硬くてイマイチなのだが、
インドのパンよりはましか。

あっこれは、あくまでもナン等のインド式パンではなく
洋風のパンの事。
インドのパンはバターや玉子や小麦粉のせいか?
パサパサで口の中の水分が奪い取られる。

 ≪ 関連記事 ≫ 

今日の機内食(タイ航空①)
今日の機内食(タイ航空②)
今日の機内食(タイ航空③)
今日の機内食(タイ航空④)
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今日のカレー(No.70) ~プラハ~(代々木上原)

2007年02月21日 21時00分59秒 | カレー / CURRY
用事があって代々木上原へ。初めて降り立った駅。
 へぇ~古賀政雄記念館があるんだ。

本来、喫茶店やカフェやレストランのカレーは食べない私だが、
せっかく代々木上原へ行ったのだからと行ってみた。
たあぼうさんも行ってるみたいだし。

 シビレル~。
営業してるとは思えないような店構え。

  ・・・・放置された自転車・・・・。
   取り外された戸まで外に立てかけられている。
   恐る・・恐る・・引き戸を開けると・・・・。

薄暗~い・・レトロな装いの店内には、ジャズが流れていた・・・。

            

住 所:東京都渋谷区上原3-22
電 話:03(5453)0112
最寄駅:小田急小田原線等 代々木上原駅

<食したメニュー>
 
  チキンとキノコの焼きカレー(ドリア風) 760円  
  チャイ                     530円 
     
<店内の雰囲気>

カウンター10席、4人×1席、3人×1席、お座敷6席

店内はかなり暗くジャズが流れている。
レトロなタイル貼りのカウンターには、
リキュールのビンがたくさん置いてあり、
喫茶店と言うよりはバーである。

テーブル席も年期の入ったくたびれたソファーがおかれ、
タイムスリップした感じ。

本棚には漫画の単行本がたくさんあった。

<感想と評価>

初めての焼きカレー。まぁカレードリアと想像していた。

ドライカレーの上にチーズがかかっていて、焼いてある。
ライスはチキンとシメジ、エノキ入りで、
ぐちゃぐちゃで柔らかいし、辛さもない。
ドライカレーもドリアも単品で食べた方がいいかな。

好みの問題だが・・・もしライスが、
カレーチャーハンのようなパラパラであったなら、
もう少し違ったかもしれない。

チャイはシナモン風味が強い。カップもかけており、
530円は高いなぁ。

 評価は●
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。
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NEWS 「列車爆破テロ事件」

2007年02月20日 22時03分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
18日深夜に起きた、インドの列車爆破テロ。

首都ニューデリーからパキスタン国境に向かっていた
急行列車の客車内で爆発が起きたのは、
インド北部ハリヤナ州のディワナ駅の手前だった。
(ニューデリーの北方約80キロの地点。)

2度の爆発で・・・車両2両が炎上した。

写真は、その焼け焦げた列車。
列車には約600人が乗っていて、
少なくとも67人が死亡し数十人が負傷した。

        

ご覧の通り列車の窓には鉄格子が、はめられている。
もともと窓ガラスはない。
ここから推測するとこの車両は、
エアコンの付いていない2等や3等クラスと思われる。

1等や2等のエアコンクラスの車両の窓には、
鉄格子はなくガラスがはめられている。
ちなみに窓は開かない。

鉄格子の理由は、タダノリ防止の為・・・だと思われる。
インドの駅は誰でも入る事ができる。
キップを持っていなくても、
駅の構内やホームへ入る事ができるのだ。

列車の中では車掌さんが検札にやってくるので、
見つからないように車内を移動するなど、
タダノリは難しいのだが・・・。

爆発の規模や炎上の詳細はわからないが、
この鉄格子の為に逃げ遅れてしまった人もいるだろう。

犠牲者の大半はパキスタン人だったそうだ。
インドの親類や知人を訪ねて帰国する人々・・。
ニューデリーとラホールを結ぶこの路線は、
印パの緊張が高まった2002年に閉鎖されたが、
2004年に再開した「友好鉄道」と称され
緊張緩和の象徴だった。

インドのシン首相は「犯人たちを必ず捕まえる。」と
徹底捜査を指示し、
パキスタンのムシャラフ大統領も
「和平の動きを妨害することは許さない。」と述べている。

◆ 過去のテロ事件 ◆

2006年7月、西部マハラシュトラ州の
ムンバイで列車爆破テロ、180人以上が死亡。

2002年、西部グジャラート州で列車が炎上し、
60人が死亡。

NEWS 「ニューデリーで爆破事件」
続報 「ニューデリーで爆破テロ」
続報その② 「ニューデリーで爆破テロ」
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今日の機内食(タイ航空④)

2007年02月19日 23時44分59秒 | タイ / THAILAND
これはバンコクから成田へのTG640便。
フィッシュ・メニュー。

いつもならカレーのメニューがあるものなのだが、
この日はなかったので、仕方なく魚にした。

写真左側手前より時計回りに、茶そば、バター、パン、ケーキ、
サラダ、ピラフ、フィッシュ。これにアイスクリームがつく。

日本への帰国便の場合、だいたい和食が中心となり、
特に「茶そば」は定番と言ってもいい。
格別に美味しいと言う事もないのだが、
アジアのスパイスの効いた料理を食べ続けていると、
そばつゆが懐かしく感じる。
多少、食欲はなくとも、つるつると入る。
これが、日本人だなぁ と実感してしまう瞬間だ。

魚は白身魚のから揚げに甘酢アンがかけてあった。

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今日の機内食(タイ航空①)
今日の機内食(タイ航空②)
今日の機内食(タイ航空③)
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今日の機内食(タイ航空③)

2007年02月18日 21時23分59秒 | カレー / CURRY
これもバンコクからインドのコルカタ(カルカッタ)へ向かう
TG313便
であるが、こちらはノンベジタリアン・メニュー。

メニューは写真左側の手前より時計回りに、
パン、バター、ミネラルウォーター、デザート、サラダ、
メインディッシュがチキンカレー(左)、ライス、豆カレー(右)。

デザートとサラダは、
前日のベジタリアン・メニューと全く同じだった。

私はインドにいる時は、にわかベジタリアンなのだが・・・
このメニューはノンベジタリアンである。
・・・・・何故か?
その答えは・・ 飛行機の話 【タイ航空】 

実は・・・前夜インドのコルカタ(カルカッタ)空港に差し掛かった、
タイ航空TG313便は、
天候不良のため着陸できすバンコクへ引き返したのだった。

         

と言うわけで、この日のフライトは2回目であったため、
同じメニューを2度食べるのもなんだし、
ノンベジタリアン・メニューにしたのだった。

チキンカレーは辛口で・・ビールが美味かった。
やっぱりビールには、チキンが合うのよねェ。

豆カレーもスパイスが効いていて、ご飯が進んだ。
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榎洋之 世界前哨戦

2007年02月17日 22時47分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBA世界フェザー級3位
WBC世界フェザー級9位
東洋太平洋フェザー級チャンピオン
 榎 洋之(角海老) 25勝18KO1分
         
          タイ国フェザー級8位
          クラープデーン・ギャットグリーリーン(タイ)
                 24勝(6KO)14敗  

                 

写真右側:黒色のトランクが榎選手。
写真左側:白色のトランクスがギャットグリーリーン選手。
      (以下、長いのでギャット選手と省略。)

          

1ラウンド:榎選手はいつものように左ジャブを放ちながら、
ジリジリと前進する。ギャット選手が逃げ腰で手数が少ないので、
距離をつめて左ボディブロー、右アッパーとつなげる。
  (榎選手:10-9:ギャット選手)

2ラウンド:ギャット選手は消極的に下がる。
榎選手はパンチに無駄がない。
  (榎選手:10-9:ギャット選手)

3ラウンド:榎選手は前進しながら、左ジャブから右ストレート、
ボディ、フックと一方的に攻める。
  (榎選手:10-9:ギャット選手)

4ラウンド:榎選手が連打からダウンを奪う。
ギャット選手は立ち上がるが、右アッパーで再度ダウン。
さらに連打で3度目のダウン?と思ったがスリップの判定。

これでギャット選手は戦意喪失化か  と思ったら、
終了間際の右ストレートが、榎選手の顔面にヒットしビックリ。
  (榎選手:10-7:ギャット選手)

5ラウンド:ギャット選手は時折、
変則的に大きいパンチを放ってくるので、油断は出来ない。
しかし榎選手は落ち着いて左ジャブから攻める。
  (榎選手:10-9:ギャット選手)

6ラウンド:榎選手は、左ジャブから右ストレートでダウンを奪うと、
レフェリーはそのままカウントアウトを宣した。31秒だった。

         

タフで打たれ強いギャット選手に、思ったより手こずった。
試合は一方的ではあったが、もう少し早く綺麗に倒したかった。
榎選手は無敗のまま世界タイトルへ向う。

WBAチャンピオンは、インドネシアのクリス・ジョン選手。
38勝(20KO)1分で6回防衛。佐藤修選手にも勝っている。

WBCチャンピオンは、韓国の池仁珍選手。
31勝18KO2敗1分で越本選手に奪われたタイトルを取り戻したばかり。
33歳だし減量もキツイようだから、コチラが狙い目か

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OPBFフェザー級王座決定戦
 デンタクシン戦
チャンピオン・カーニバル 武本戦
日本フェザー級タイトルマッチ 金井戦
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今日の機内食(タイ航空②)

2007年02月16日 23時04分59秒 | カレー / CURRY
これはバンコクからインドのコルカタ(カルカッタ)へ向かう
TG313便のベジタリアン・メニュー。

メニューは写真左側の手前より時計回りに、
ミネラルウォーター、バター、デザート、サラダ、
メインディッシュがライス、豆のコフタ(ダンゴ)カレー。
これにパンがつく。

ささやかな感じはいなめないが、
機内食なので・・・こんなもんかな。

豆のコフタカレーは、豆の粉をダンゴにして油で揚げてあるので、
ベジタリアン料理ではあるが、あっさり系ではなく、
お腹には結構ヘビーである。辛さはピリカラ程度。

サラダは、レタスにオリーブ、アボカドが入っていた。
デザートは、甘く煮たコーンが乗っかったインド風ケーキ。
やはり・・・甘い!

         

私はインドに行く時は前世を思い出して、
にわかベジタリアンになる。

にわか・・・なので、ミルクもバターも玉子もOKである。
その上、気が向けば魚も肉も食べる。
 全くインチキなベジタリアンだ。

でもダライ・ラマ法王に言わせれば、
「1日おきに肉食をしたとしても、半分はベジタリアンだよ。」
との事なので、私は相当なベジタリアンである。(笑)
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今日の機内食(タイ航空①)

2007年02月15日 21時15分59秒 | カレー / CURRY
航空会社で一番のお気に入りはシンガポール航空だが、
 機内食が一番美味しいのは、
       なんと言ってもタイ航空である。

飛行機に乗ると気圧の関係で食欲が出ない。
これは胃が小さくなる前からだ。

最初に出るスナック&ドリンクでお腹がいっぱいになるので、
スナックは食べずにバックにしまっている。
インドに行く事が多いので非常食にもなるし。

そしてメインの機内食が出てもほとんど手をつけず、
デザート中心に食べていた。
もちろんパンとバター、ミネラルウォーターは、
インドの非常食用にお持ち帰りである。

  誰ですか!? セコイとか、貧乏人とか言ってる人は
  もったいないじゃないですか
           もったいない運動

ところが・・・タイ航空の機内食だけはペロリと平らげてしまった。
しかもその時は友人の分まで食べてしまったのだから、
自分でもビックリした。
 
             

これは成田からバンコクへ向かうTG677便の物。
メニューは写真左側の手前より時計回りに、
ロールパン、フルーツ、コーヒーセット、サラダ、パンナコッタ、
メインディッシュがグリーンカレー、ライス、ミックスピーマン。
この他にアイスクリームも出る。

タイのグリーンカレーは大抵チキンなのだが、
この時は牛肉であった。それもタダの牛肉ではない
オーストラリア産ビーフであった。
 (全然たいしたことは、ないのだが・・・。)

フルーツはパイナップルの上にグレープフルーツ。
サラダは、豆とエビと魚がレタスの上に乗っている。

         

私は根本的にインドカレー派なのだが、
タイカレーをひとつのカテゴリーとすれば、
これはこれで美味しい。

タイカレーにはグリーンカレー、レッドカレー、
イエローカレーがあるのだが、
私はグリーンカレーが一番好きだ。

通常、機内食は日本外国の往路便(行き)よりも、
外国日本の復路便(帰り)のほうが数段美味しい。

私が考えるその理由とは・・・
食材が外国産の方が、その国の料理の味付けに、
マッチするからではないか?

しかし・・・タイ航空の機内食は、
往路便も美味しいのだった。
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今日のカレー(No.69) ~カラチ~(新宿)

2007年02月14日 23時33分59秒 | カレー / CURRY
  Rainy Valentine 雨に打たれながら
     ネオンサインに浮かれて 踊るのさ.....
  Rainy Valentine 雨に打たれながら
     まるで 酔ってるみたいに 歌うのさ....

      (広石武彦:Rainy Valentineより)

 雨のバレンタインでしたが新宿へ。

今夜は、アメリカからお仕事のために
一時帰国されたのりさんと久々にカラチへ行ってきた。
のりさんは、「めいど・いん・あめりか」と言うブログを書かれていて、
インド映画やインド料理にも精通されている。

ブログ上では、以前からお付き合いがあったのだが、
実は・・・今夜初めてお会いしたのだった。
ありがとうございました。とても楽しかったです。

            

住 所:東京都新宿区西新宿7-10-10西村ビルB1F
電 話:03(3364)3458
最寄駅:JR山の手線等 新宿駅

<食したメニュー>
 
   HPサービスメニュー9品 1980円  
   (カレー2種、ナン、チキンチッカ、シークカバブ、
    サモサ、サラダ、パパド、デザート) 
     
<店内の雰囲気>

4人×7席

<感想と評価>

カレーは野菜(写真右側)とチキン(写真左側)を選択。
チキンはマイルドで、あまりスパイスを感じなかった。
個人的には、もっとワイルドな味付けが好きである。

野菜は、ジャガイモ、ピーマン、ナス、人参、グリーンピース、
ショウガがトッピングされている。
汁気のないタイプでナンに合う。

ナンはかなり大きく、ふっくらめで若干の甘みあり。
サラダは、レタス、キュウリ、キャベツ、トマトに
和風のドレッシング。
パパドは塩味よりも胡椒が効いていた。

サモサは、チマキのよう三角形の薄いタイプ、
ケチャップよりは青唐辛子のチャツネが合う。
皮が薄めでしつこくない。
チキンチッカ、カバブは普通。

デザートは、バーミセリ入りのキール。
インドらしくなく甘みは控えめ。
 
一度にたくさんの料理を楽しみたいのなら、
この9品セットはオトクだろう。
またランチバイキングもいいかもしれない。
しかし、カラチの旨さを味わうなら、
野菜系かシーフード系がいいと思う。

 評価は○(あくまでも今日の評価。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。
コメント (4)
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