試合のパンフレットはおろか対戦カードすら配布されなかった。
それからインド人選手が青コーナーだったのにも驚いた。
日本では地元選手は赤コーナーと決まっている。
第一試合はラジェッシュ・クマールVSウガンダ人の4回戦。
初めて観るインド人のプロ・ボクシング選手である。
あまり期待していなかったのだがラジェッシュ選手は、
思ったよりいい選手だった。4ラウンドフルに戦って、
私の採点では39-38でラジェッシュ選手の勝ちだった。
しかし驚く事に採点は39-37が2者、38-37が一者、
2-1のスプリット・デシジョン、勝者はラジェッシュ選手だった。
インドでの興業なのでインド人に贔屓目につけるのかと思っていたんだけど、
驚いたわ・・・・・。ジャッジ人はみな東洋系の人だったけど。
2試合目はディーパック・タンワー選手とサウスポーのインドネシア人との4回戦。
これはインドネシア人が全くダメでディーパック選手が2ラウンドKO勝ち。
3試合目はヘビー級だった。サウスポーのダルメンドラ・グレワール選手と
ウガンダ人の4回戦だったがウガンダ人が全くの亀。
終始亀ガードであまり攻撃せず、ひたすらKOされないようにしていた。
実力差がかなりあった。
3者ともに40-36、3-0でダルメンドラ選手の勝ち。
ダルメンドラ選手はスピードもあり左ストレートと右アッパーが武器。
もしかするとパンチが軽いのかもしれないが、
あれだけ亀ガードだと倒せないな。
ラウンドガールは4人だったが金髪の2人以外は、
プロじゃないただの外国人って感じだった。
4試合目はクルディープ・ダンダー選手とインドネシア人の4回戦。
インドネシア人も頑張ったが3者ともに40-36の
3-0でクルディープ選手の勝ち。
私はインドネシア人の頑張ったとみて39ー37だったんだけど。
5試合目パルディブ・カレーラ選手とサウスポーのオーストラリア人。
4回戦かと思ったら6回戦だった。
これはオーストラリア人がスリップダウンしてるんだけど、
スリップでこんなリングに腹ばいになるなんて・・・。
この試合は4ラウンドから両者のスタミナが切れて、
スリップダウン多く見てられないグタグタの試合だった。
で、私は58-56でパルディブ選手の勝ちと見たのだが、
58-56、59-55、58-56の3-0で、
なんと!オーストラリア人が勝ってしまった。
インドの興業で・・・・こんな事があろうとは驚いた。
当然インド人はブーイングしてたけどね。
この試合の途中でインドのヨガの指導者ババ・ラームデブ氏が入場し、
試合の途中なのに・・・・インタビューが行われていた。
それにしても警護がすごい・・・。
またラームデブがボクシング好きだとは知らなかった。
(好きじゃないかもしれないけど。)
あと気になったのは、リング上のカメラマン。
近すぎるだろっ。
で、6試合目がヴィジャンドラ・シン選手と
タンザニアのチェカ選手のタイトルマッチ。
入場を待つ間はかなり盛り上がったし、
この試合の前にはほぼ満員になった。
なお、この試合の前にインド国歌の演奏だけあった。
試合の模様はこちら WBOアジア・パシフィックSミドル級タイトルマッチ
タンザニアの国旗をかかげる女性。(興業の開始前)
翌日の新聞の紙面(ヒンディー語と英語版)。まぁ小さい扱いだった。
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それからインド人選手が青コーナーだったのにも驚いた。
日本では地元選手は赤コーナーと決まっている。
第一試合はラジェッシュ・クマールVSウガンダ人の4回戦。
初めて観るインド人のプロ・ボクシング選手である。
あまり期待していなかったのだがラジェッシュ選手は、
思ったよりいい選手だった。4ラウンドフルに戦って、
私の採点では39-38でラジェッシュ選手の勝ちだった。
しかし驚く事に採点は39-37が2者、38-37が一者、
2-1のスプリット・デシジョン、勝者はラジェッシュ選手だった。
インドでの興業なのでインド人に贔屓目につけるのかと思っていたんだけど、
驚いたわ・・・・・。ジャッジ人はみな東洋系の人だったけど。
2試合目はディーパック・タンワー選手とサウスポーのインドネシア人との4回戦。
これはインドネシア人が全くダメでディーパック選手が2ラウンドKO勝ち。
3試合目はヘビー級だった。サウスポーのダルメンドラ・グレワール選手と
ウガンダ人の4回戦だったがウガンダ人が全くの亀。
終始亀ガードであまり攻撃せず、ひたすらKOされないようにしていた。
実力差がかなりあった。
3者ともに40-36、3-0でダルメンドラ選手の勝ち。
ダルメンドラ選手はスピードもあり左ストレートと右アッパーが武器。
もしかするとパンチが軽いのかもしれないが、
あれだけ亀ガードだと倒せないな。
ラウンドガールは4人だったが金髪の2人以外は、
プロじゃないただの外国人って感じだった。
4試合目はクルディープ・ダンダー選手とインドネシア人の4回戦。
インドネシア人も頑張ったが3者ともに40-36の
3-0でクルディープ選手の勝ち。
私はインドネシア人の頑張ったとみて39ー37だったんだけど。
5試合目パルディブ・カレーラ選手とサウスポーのオーストラリア人。
4回戦かと思ったら6回戦だった。
これはオーストラリア人がスリップダウンしてるんだけど、
スリップでこんなリングに腹ばいになるなんて・・・。
この試合は4ラウンドから両者のスタミナが切れて、
スリップダウン多く見てられないグタグタの試合だった。
で、私は58-56でパルディブ選手の勝ちと見たのだが、
58-56、59-55、58-56の3-0で、
なんと!オーストラリア人が勝ってしまった。
インドの興業で・・・・こんな事があろうとは驚いた。
当然インド人はブーイングしてたけどね。
この試合の途中でインドのヨガの指導者ババ・ラームデブ氏が入場し、
試合の途中なのに・・・・インタビューが行われていた。
それにしても警護がすごい・・・。
またラームデブがボクシング好きだとは知らなかった。
(好きじゃないかもしれないけど。)
あと気になったのは、リング上のカメラマン。
近すぎるだろっ。
で、6試合目がヴィジャンドラ・シン選手と
タンザニアのチェカ選手のタイトルマッチ。
入場を待つ間はかなり盛り上がったし、
この試合の前にはほぼ満員になった。
なお、この試合の前にインド国歌の演奏だけあった。
試合の模様はこちら WBOアジア・パシフィックSミドル級タイトルマッチ
タンザニアの国旗をかかげる女性。(興業の開始前)
翌日の新聞の紙面(ヒンディー語と英語版)。まぁ小さい扱いだった。
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