実際には5月7日にPCR検査を受けたのであるが、
慌ただしい帰国となったため時差アップとなった事をお許し頂きたい。
知人によると検査日に予約がキャンセルされたらしいが、
おそらく一般的な検査機関を利用したからであろうと思う。
日本国政府指定の検査結果書類(日本語英語併記)が不要であれば、
インドの一般的な期間を利用するのも問題はないと思う。
この「日本国政府指定の検査結果書類」に署名捺印をもらうのが、
ハードルを高くしているのに日本国が気付いていないのだろうか?
そもそも医療機関独自の検査結果書類のどこがダメなのか?
指定書類であればフォーマットが統一されており、
確認しやすいのだろうけれど。
この書類に記載してもらうだけで料金が2~3倍になるし、
英語が不自由だったりインドの医療機関が不安だったりすれば、
日系のサービス会社や医療機関を利用する事になる。そうすると、
料金は5倍以上にもなるのだ。馬鹿らしい。まず、批判してみた。
さて、検査である。
5月 7日 PCR検査。自宅に10時に来ると言う事だったので、
(インドなので)1時間半前に確認のメッセージと
我が家の地図を送信しておいた。果報は寝て待て、
(インドなので)絶対に遅れるはずと仮眠してたら電話。
15分前、家の前まで迎えに出たらバイクの兄さんが来た。
前回の検査員はマスクの上にフェイスガードをつけ、
防護服まで着用したのだが、今回の兄さんはマスクのみ。
前回同様、綿棒で喉と鼻から2点採取。
検体を青い袋に入れて終了だった。
どうか陰性でありますように!
日本では検査前にマウスウォッシュなどを使用すると、
正確に検査できないと注意されるそうだが、インドでは
特に何も言われていなかったので、1時間半前に・・・・
ターメリックと塩水で鼻クリア(洗浄)しちゃった。
綿棒が黄色くならないか?が心配だったけど何事もなく終了。
5月 8日 PCR検査、結果は「陰性」。
事前の鼻洗浄の効果があったのかどうかは不明である。
検査結果はこちら。
5月 9日 JAL便にて一時帰国。
私のコロナ感染から一連の検査について記しておく。
感染したと思われる日 :4月11日
PCR検査日 :4月17日(感染から6日目)
PCR検査結果(陽性) :4月19日(感染から8日目発症)
PCR再検査日 :5月 7日(発症から18日目)
PCR再検査結果(陰性):5月 8日
抗原検査結果(陰性) :5月10日(羽田)
抗原再検査予定 :5月13日(横浜)
抗原再々検査予定 :5月16日(横浜)
5月10日からインドからの入国者は到着日から6日間、
政府が用意した横浜のホテルで監禁される事になった。
私はその記念すべき最初の帰国者の内の一人である。
(なんでも一番と言うのはちょっと嬉しい。)
帰国時と3日目、6日目に抗原検査がある。
監禁日記は別途アップする。なかなか生の声は聞けないと思うので、
貴重であるし、しかも私、感染して抗体持ってるので、
ますます貴重な声だと思う。インド在住の日本人は約1万人、
日本大使館の発表では5月初めで感染した日本人の数は220人だ。
羽田到着後の流れについては別途記載する。