カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

マンゴーアイス。

2017年11月30日 21時56分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
インドと言えばマンゴーである。
インド人も大好きである。だから・・・・
ヒンディー語でマンゴーの事をアームと言うのだが、
もう一つの意味は大衆と言う意味だ。
なぜならば・・・みんなマンゴーが好きだからだ・・・
とヒンディー語の先生が教えてくれた。
(まぁインド人の言う事なので本当かどうか解らないけど。)

インド人が大好きな食べ物はカレーだが、
その他にチョコレートやアイスも大好きだ。
まぁ私も大好きだが・・・。

で、マンゴーアイス。
インドのほとんどの乳製品メーカーで作っているが、
何と言っても、そのネーミングが面白すぎる。
ヒンディー語だが、これみんな意味は同じである。
他社よりもインパクトがあるとか、
記憶に残るネーミングにしようとは思わないんだな、インド人は。

マザー・デイリー社は、エクダム・アーム(完全にマンゴー)。

 

アムール社は、アスリー・アーム(本物のマンゴー)

 

クリーム・ベル社は、サッチムッチ・アーム(正真正銘のマンゴー)

 

どれも1個30Rs(約52円)。
一番美味しいのは・・・・みんな美味しい!!

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パドマワティ騒動。

2017年11月29日 22時11分59秒 | 映画 / MOVIE
12月にディーピカ・パドコーン主演の
「パドマワティ」と言う歴史物の映画が上映される予定になっているが、
インドでちょっと問題になっている。新聞記事はこちら。



ラジャスタン州のメワル国の王女パドマワティとハルジー朝のスルターン、
アラー・ウッディーン・ハルジーの物語である。
(アラー・ウッディーン・ムハンマド・シャーの名でも知られている。)

ウィキペディアによると・・・アラー・ウッディーン・ハルジーは、
モンゴル帝国によるインド侵入を5度に渡って撃退し、
自らを「第二のアレクサンドロス大王」と称した。
南インドに初めてイスラム勢力を拡大し、
インド南部におけるイスラム教信仰の基盤を築いた。
デリー・スルタン朝のインド化を進めた人物と評価されている。

ラジャスタン州のコーターでは「パドマワティ」の予告編を上映した映画館が、
襲撃されたとのニュースがあったが、ジャイプル郊外の城の城壁に
男性の遺体が吊るされていたと言うニュースもあった
反対派の過激な行動が目立っている。

私もデリーの西部にあるニルマン・ビハール駅の出口で、
その抗議集団に遭遇した。警官による警戒も物々しかった。
写真を取っていたら警官が近づいて来たので、こそこそっと退散した。
TV局も来ていた。

 

 



抗議団体の言い分は・・・歴史を捻じ曲げて、ヒンドゥー教徒の王女が
イスラム教徒のスルターンと恋愛するような映画は許さん!!と言う事らしいが、
そもそも功績のハッキリしているアラー・ウッディーン・ハルジーに対して、
パドマワティは16世紀のスーフィーの詩人ジャイシーの創作
「パドマワット」に登場する人物で、
インドの歴史上パドマワティに関する正確な記録は残っていないのだから、
歴史を湾曲しているなどと言うのは因縁でしかない。

また集会をしている連中は一部の人を覗いて、
ただ騒ぎたいだけで歴史や人物についてほとんど知らない。

もしカットなしで上映されるとなると、これが良い宣伝となるかもしれないが、
今のところ12月1日からの上映は延期(中止)になっている。
これが上映できないとなると映画の配給会社にとって大打撃となる。
抗議団体は2人の結婚式の場面をカットすれば上映を認めるとか・・・。

なお、デリー南側にあるクトゥブ・ミナールを11倍の広さに拡張し、
入口にアラーイー・ダルワーザという門を建てたのもアラー・ウッディーン・ハルジー。
クトゥブ・ミナールの境内に高さ150mのアラーイー・ミナールを建てようとしたが、
完成できずカヌレ状の台座が残っている。

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新200Rs札。

2017年11月28日 22時11分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
先日ネループレースに携帯電話の充電グッズを買いに行った。

その時・・・・
お釣りを出そうとお店のオジサンが札束を出したところ、
変な色の札を目ざとく見つけたので
「新しい200Rs札か?」と声をかけた。

そしたらオジサン「いいよ、替えてあげるよ。」
と言うので替えてもらっちゃった。

 

初めて見た! オレンジ色のにくいヤツである。

裏面はマディア・プラデッシュ州サンチーの世界遺産の仏教遺跡である。

これまでに発行された新札は2000、500、200Rsの3種類で、
200Rsはいつ発行されたのか解らないほど、出回っていない。
ATMから出て来た事もないし、お釣りでもらった事もない。

3種類を比較すると、縦はみな同じサイズである。
200Rs札の横幅は500Rs札より4mm程度短い。

 

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パワーバンクを購入。

2017年11月27日 22時11分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
携帯電話が変わったので充電器を買いに行った。
場所はデリーの秋葉原と呼ばれているかどうかは知らないが、
(たぶん私以外の誰も言っていないであろうが。)
ネループレイスである。

最近は警察の手入れが厳しいのか、
以前は山のようにいた露店商が半分ほどに減った。
ちょうどネループレイスのメトロ駅からサッティアムと言う映画館の裏手に、
電気小物やら携帯グッズ、ラップトップや携帯端末のラミネート屋が溜っていた。
ここがガラリと空き地になった。まぁ元々はビルの谷間の空き地なのだが。

その奥には今まで通り、電気小物やら携帯グッズ、履物、洋服、
おもちゃ等を売る露店商がいる。市販価格より安いので、
携帯のカバーはここで買った。たったの250Rs(約430円)。
まぁでもこの露天商は高い物は扱っていない。

高い電気物はビルの中のちゃんとした店舗で扱っている。
最初に聞き込んだ店は映画館の裏手の携帯リペア屋だった。
5点ほど見て値段を聞いたら2000Rs(約3440円)以内で買えそうだった。
そして商品名は「パワーバンク」と言うのを確認。
モバイル・バッテリーとかじゃないんだね。

次に奥まったビルの店をチラチラ横目で見ながら、
入りやすそうな店を選んだ。携帯グッズ屋ではなく、
パナソニックと言う看板も出ている電気屋だった。
周囲の店より間口が広くて入りやすかった。
お客もいなかったし、入口の兄ちゃんに「パワーバンク」あるか?
と聞いたら奥のおっちゃんを指さした。

おっちゃんは2種類の商品を出してくれた。
小さい物が欲しかったので聞いたら600Rs(約1030円)の物もあったが、
おもちゃみたいだったので、おっちゃんお勧めのこれに決めた。

充電の残量が100・75・50・25と表示される。
ポートはINが1個、OUTが2個。

 

値段は1150Rs(約1980円)と言ったので、
インドでは一応値切るのが礼儀(笑)なので軽く交渉してみたが、
50Rs(約85円)しかまけてくれなかった。
しかし、お釣りを出そうとした時にある物を見つけたので、
それは手に入れた。ある物についてはまた後日。

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新しい携帯電話、その②。

2017年11月26日 22時00分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR


で、パナソニック社の「Eluga Ray500」である。
色はシャンパン・ゴールドを選択した。
まぁピンクがあれば迷わずピンクなんだけど。

購入するにあたって問題は・・・・販売店がない。
パナソニック社のショップはない。そして、
市内の携帯ショップにも現物はない。

で・・・・11月からワルン・ダワンによるCMは始まったが、
販売が開始されたのは11月16日。
しかもフリップカートと言う
インドのアマゾンみたいな通信販売のみ・・・。
インド人の友人に頼んで購入してもらった。
ちなみに本体価格は送料込で8999Rs(約15550円)。
別途、至急お届け便が70Rs(約120円)。



壁紙に富士山を入れてみた。
操作方法などは日本語表示されるのに、
日本語キーボードはなし・・・・なんだかな。
日本人が使う事を考慮してないんだろうけど、
おかしくないか?



ケースはピンクにしてみたのだが、
インドでパナソニック社の携帯はポピュラーでないので、
専用ケースがない。
大きさが同じなら何とか入るだろうと思い、
マーッケトに行ってみた。ケースはあった。

落とさないようにストラップを付けてみたのだが、
なんと示し合わせてような同じ色。

で、ケース・・・・・入れたら裏面のカメラの穴が、
合わない・・・・。(笑)どうするのかと思ったら、
売ってるお兄ちゃんが「切る」って言うからやってもらった。
家に帰ってから若干の手直しはしたけど。



iPhoneからアンドロイドになったわけだが、
かなり使いにくい。iPhoneは5年使ってたから、
新しい機種に慣れるにはちょっと時間がかかるな。

まだ使い方に手間取っている段階だけど、
電池の持ちが良いのが一番気に入ってる。

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新しい携帯電話、その①。

2017年11月25日 22時14分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
盗まれたiPhone5の代わりに買ったのがこれ!



インドの若手俳優ワルン・ダワンが宣伝しているパナソニック社の製品。
ワルンは私が注目している俳優の一人。



私はインドに移住してから愛国心が強くなったので、
できるだけ日本製の物を購入する事にしている。
今回も候補にしたのはソニー社とパナソニック社。

11月に発売されたばかりのエルーガ・レイ500と言う機種。
自撮りする時のカメラが良いらしい。

メトロやバス停に宣伝されている。

 

 

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デリーのカフェ ~ハニー&ドーナッツ~(ディフェンス・コロニー)

2017年11月24日 22時11分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
我家の近所のマーケットにいつの間にか出来ていた店だが、
このマーケットには同様のコンセプトのケーキ屋やべーカリー、
カフェが並んでいるので後発のこの店は入店した事がなかった。

ふと気が付くと・・・いろんなマーケットに支店が出来てきたので、
そろそろ行ってみようかと・・・。
で、Wifiのチェックがてら行ってみた。

           

住 所:9, Defence Colony Market, New Delhi, India
電 話:91-7053057052
予 算:150Rs~

<食したメニュー>
 
アーモンド・クロワッサン 135Rs(約240円)、
カフェ・ラテ 130Rs(約230円)
税金別途5%

<店内の雰囲気>

インドでは珍しいパステル色のインテリア。
日本人は落ち着くわぁ。

 

入口でケーキやクッキーなどを販売していて、
奥にあるカフェで飲食できる。したがって席数は少くない。
客層はインド人が多い。ピアノ音楽がかかっているが、
インドなので・・・ボリュームは大きめ。

<感想と評価>


            
期待していなかったのだが、クロワッサンはサクサクで、
アーモンドクリームも甘すぎず程よい。
インドで食べたクロワッサンで一番美味しいかも!


            
カフェ・ラテは普通。

なお、Wifiは普通につながった。

 評価は◎(また行ってみよう。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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デリーのレストラン ~ゴールデン・カフェ~(パハール・ガンジ)

2017年11月23日 21時55分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
デリーのパハールガンジにあるゴールデン・カフェは、
コルカタのサダル・ストリートのブルー・スカイ・カフェと並んで、
古いバックパッカーには知られている店だろう。

私が初めてインドに来た1997年にもあったから、
20年以上営業していたはず。

20年前のゴールデン・カフェはニューデリー駅を背にして、
メインバザールの大通りを進み、左折して野菜バザールへ折れる、
その角にあった。



私が2009年にインドへ移住した時には、
野菜バザールに入って少し進んで行った左側にあった。
看板には中華、日本、韓国、コンチネンタル、南インドなど
たくさんの料理が書いてあった。

 

メニューには書いてなかったが・・・・こっそりとビールを出してくれた。
まぁそれは一緒に行った知人のチベット人が。
店の人と知り合いだったからだろうけど。



それから数年後にさらに数メートル先に移転して、
エアコンも効く店になっていた。
看板には中華とタイ料理と書いてあったが、この店には入った事がない。



と・・・・・ここ2カ月位の間に・・・・・
ゴールデン・カフェはゴールデン・スィーツと名前を変え、
インド菓子の店になっていた。
昔からあった店がなくなってしまったのは非常に残念である。

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被害届。

2017年11月22日 21時55分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
先日・・・・バスの中で携帯電話をすられた。
状況としては、こうだ。

バスが来たので乗ろうとして乗車口に行った。
インド人は整列乗車などしないので、乗車口に人が殺到した。
7人くらいだろう。乗ろうと右側のドアの手すりを右手でつかんだが、
私の右後ろから来た誰かに阻まれてスムースに乗り込めなかった。
私の左側には7歳位の男児がいた。この男児は薄汚れていた。
恐らく路上生活者の子供だろうと思ったので気を付けてはいた。

私は用心深いのでバスに乗り込む時は
携帯を入れたすき掛けしたポシェットを身体の全面に持って来て、
その上にリュックを抱えている。しかしこれが仇となった。
そうした事でポシェットの重みが感じられなくなっていた。

乗り込んだバスは空いていたので、私は左前方の窓側の席に座った。
と・・・その時、ハッとした。ポシェットが軽いのだ。
見ればフタが開いており中に入れて置いたはずの携帯電話がなくなっていた。

あの男児だと思ったので行方を追った。
すると彼はバスの左前方にある降車口付近に立っていた。
もちろんチケットは買っていない。彼の手を見たが携帯は持っていなかった。
ズボンの中に入れていたのかもしれないが・・・。

恐らくバスに乗り込む時、私の右後方にいて、
乗るのを妨害していた誰かが男児とグルで、
その男が私の意識をそらしたすきに男児がポシェットから携帯を盗んだに違いない。
ポシェットは男児の顔の高さである。

しかし・・・・証拠がない。

私にはここで大声を上げてバスの乗客全員を泥棒呼ばわりする勇気がなかった。
私の右後ろにいた男がバスに乗ったのかどうかも解らなかった。
男児が携帯をすってすぐさま後方の男に渡し、
男がバスに乗車していなかったとしたら・・・・・バスの中に私の携帯はない。

どこかに落としたか忘れたくせに、
インド人乗客を泥棒呼ばわりした日本人・・・・と言われるのは避けたかった。

盗まれた物が出て来るはずは100%ないのだが一応、警察に被害届を出した。
警察の対応は事務的だった。一生懸命さの微塵もなかったし、
気の毒がる様子も見えなかった。
インドでは1日に3000個の携帯電話が盗まれているそうだ。
この程度では対応してもらえないのは解っていたけど。



で、盗まれた携帯電話だが・・・・・あまり値打ちはない。
2012年11月に買ったもので5年間使用。
機種はiPhoneの5である。しかも16GB。
そして電池と全面のガラスは純正ではない。
なのでそれ自体は全く惜しくないのだが、データがなくなったのが痛い。

iPhoneは私は初めて買ったアップル社製品だった。
なのでアップル信者ではないし、その機能にも満足していなかった。
まぁ全ての機能を使いこなせてはいなかったが・・・。

不満な所を上げてみる。

①SIMカードが1枚しか入らない。
②SDカードなどの外部メモリーが使えない。
③他の携帯電話に比べて値段が高すぎる。

 被害届

盗んだ携帯電話をそのまま使用する人はいないだろう。
恐らくは分解してパーツとして使うのだと思われる。
なお、今のところデータを悪用した様子はない。

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アーダールカード。

2017年11月21日 22時10分59秒 | インド / INDIA
このカードは日本で言えば・・・マイナンバーみたいなものだ。

インドでは収入を申告しない人が多く、
昨年10月のノートバンディ(高額紙幣の使用を止める措置)の時に解った事だが、
納税者はインド人の全人口のわずか5%と言う驚愕の事実が判明した。

これだから取りっぱぐれのない外国人労働者から、
高額の所得税を巻き上げているのだ。
だから銀行口座と紐づけて未納税者から税金を取ろうと言う事らしい。

で、当初はインド人だけに義務付けられいたのだが、
どうも外国人にも包囲網が広がってきそうなので、
早めに登録する事にした。

アーダールカードのシンボルマークは指紋をかたどった物。
そもそもアーダールはヒンディー語で「基、根拠」と言う意味である。



最近は携帯電話会社や銀行からこのカードの番号を登録するようにと、
1日何通ものメールがしつこく来ているのだ。
このシツコサに根負けしたと言うのも理由だ。

登録方法についてもよく解らなかった。
友人に調べてもらったところ、
居住地の近所にある登録所に行けばいいとか噂だったが、
実はどこでもいいらしい。

居住地の近所の登録所では1日の登録人数が決まっているそうで、
そこから割と近い場所の人数制限のない登録所に行った。
事務所なのかと思ったら、なんとYES銀行だった。

いろんな書類を用意して行ったのだが・・・
登録申請に必要な物は納税者カード(PANカード)と
直近の銀行の取引明細書だけだった。
たまたま銀行から先月の取引明細書が来ていたので使用できた。
いつもEメールで送られていた明細書が、
どうして自宅に送られて来たのかは不明。

 

係員に登録シートをもらって記入し渡すと入力してくれる。
そして両手の10本の指の指紋と両目を撮影され、
最後に顔写真を撮って終わり。登録そのものは15分程度だった。

指紋登録だけでも凄いと思うのに、
目の虹彩認識までやるとは・・・・まぁインドなので、
身代わりや映画でおなじみの一人二役は当たり前かもしれないが。



1週間後に登録完了とカード発送済のメールが来たのだが。
むむむっ・・・・かれこれ1ヶ月経つのだが、
カードは未だに届いていない。インド人の友人に聞いてみたが、
その人も来てないらしい・・・・。インドだからねぇ。

なお、メールに添付されて来た仮登録証みたいな物で、
自分のカード番号は解る。

このアーダール・カードの威力を知ったのは、
携帯をスラれた後、エアテルにSIMカードの再作成依頼に行った時だ。
本人確認の為の身分証明書など一切いらなかった。
恐るべし・・・・アーダール・カード。

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水回り(お湯だけど)の工事(その②)。

2017年11月20日 22時22分26秒 | デリーNCR / DELHI NCR
さて、工事の日になった。
まず修理屋はギザから下にかけて寸法を計った。
それから必要な部品を買いに行った。

  日本式とは全く違うのでインドの場合、
  予め必要だと思われる部品を用意して来るような事はない。
  その場で必要な物を必要な分だけ購入する。
  修理屋の懐事情(予算的な事)もあるだろう。
  
  一抹の不安は・・・・修理屋と大家との会話の中に、
  「ビニール・パイプ」と言う言葉が出た事だ。
  熱湯に対してビニールパイプって適切なんだろうか?
  聞き間違いだといいのだが・・・と思ってたら・・・・

 

部品が届いた。やっぱりビニールパイプだった。
全体的に思ったより少ないんだけど・・・・。
この中にセメントがあるのを見つけたので、
掘った穴は埋めてくれるんだと確信した。



修理屋は壁にドリルで穴を開け始めた。
なるほど・・・壁や床を破壊するとなると大工事である。
一日では到底終わるまい。予算もたくさんかかるだろう。
そこで、壁の外側に配管してギザから伸ばしたビニールパイプに
直接蛇口を取り付けた。頭いいなぁと珍しくインド人に対して感心。

 

大家が言うには、配管の中に熱湯が溜ったままだと、
パイプが溶ける(やっぱりな)ので、
熱湯はその都度使い切るようにとの事。
ええっ・・・知らんかった・・・・初めて知ったわ。
と言う事は、完全に熱くなり切ってしまうと
使い切れないほどの熱湯が溜ってしまうな。
完了ランプがつく前に使ってしまわないといけないなぁ。

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水回り(お湯だけど)の工事(その①)。

2017年11月19日 22時12分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
ある朝、しらないオジサンが我が家に来た。
話を聞いてみるとどうやら我が家の下の会の人らしいが、
水が漏れてるみたいな話。大家が話を聞いてくれ、
我家のバスルームを点検に来た。

確かに最近気づいたのだが・・・壁に水のシミが広がっていた。
しかしインドなのでこれくらいは普通にあるので放置していた。
とりあえず水漏れの場所が解らないので、
屋上の水タンクからの給水を止めて様子を見る事になった。

後日、水道などの修理屋が来た。
水漏れとなったそれらしい場所の見当をつけ、
床に穴をあけた。しかし・・・漏れてな~い。



 

すると修理屋はギザ(湯沸かし器)ではないか?と言った。

あ~~~確かに思い当たるフシがある。

ある晩、お風呂に入ろうと湯沸かし器のスイッチを入れ、
湯沸かし完了のランプがついたのでお湯を出したのだが、
ちょっぴりしか熱湯が出なかった日があった。
間違いないわ・・・・・。



工事は別途と言う事になり、
堀った穴はそのままにして帰って行った。
その後もこの穴からは水が出る事はなかったので、
やはり原因はここではなかったと言う事だ。

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今日のカレー(No.278) ~ 学食 ~【再掲】

2017年11月18日 22時01分59秒 | カレー / CURRY
学校には食堂があるのだが、そこで作っているわけではなく、
どこか別の所から仕入れて来て売っているのだ。
昨年まではカレーが2種類(豆と野菜)とチャパティとライスの
ターリーが50Rs(約85円)だった。

それが今年から60Rs(約104円)に値上がりしたのだが、
その他、マカロニとチョウメン30Rs(約52円)が登場した。

そしてついに待望の・・・・ノンベジ料理!
玉子カレー40Rs(約70円)。
チキンカレー50Rs(約87円)。

おっちゃんに学校で肉を食べていいのか?と聞いた所、
問題ないとの回答だった。学生はみな外国人である。
まぁ私を含めて自分で作った弁当などを持って来る場合は、
肉を食べているのであるが。

その他にパニールカレー40Rs(約70円)も登場。

           

住 所:南デリー
電 話:不明
予 算:30Rs~

<食したメニュー>
 
玉子カレー 40Rs(約70円)、
チキンカレー 50Rs(約87円)、
ベジチョウメン 30Rs(約52円)、
ベジマカロニ 30Rs(約52円)、
いろんなカレーとライスやチャパティの組み合わせも可能。
その場合、ダル、サブジ、チャパティ、
ライスは各20Rs(約35円)。

<店内の雰囲気>

殺風景な室内に、
あまりものの机と椅子が並べられている。

<感想と評価>


            
玉子は2個であるが、煮込んであるわけではなく、
カレーの中に後から玉子を入れただけ。


            
ちなみにパニールカレーも同様。
やはり煮込んでないと味が沁み込まないからなぁ。


            
チキンカレーはチキンが2個。


            
マカロニ。インドでマカロニと言えばエルボ。
ベジなので肉なし、ピーマン、キャベツ、トマト入り。
コストパフォーマンス的にはこれが一番と思う。


            
チョウメン。これもベジなので、ピーマン、キャベツ、玉ねぎ入り。
若干・・・生な気もするが。

全体的に味付けは辛めであるの点と、
何の前触れもなく営業してない時があるのが不評だが、
外に出なくていいので時間の節約にはなる。
 
 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.332) ~パーラーシャル・フード~(コンノートプレイス)

2017年11月17日 22時15分59秒 | カレー / CURRY
コンノートプレイスのアウターサークルにある。
シャンカル・マーケットの入口の左側、
いつも店の前が混雑している。

看板にラジマ・チャーワルと書いてある位だから、
そうとうに美味しいのだと思われる。

ラジマはささげ豆の事でパンジャーブ人の大好物である。
日本でささげ豆と言うとあんこの材料であるが、
インドで豆類はカレーの具材として使われる。

           

住 所:1, Shankar Market, Connaught Place, New Delhi, India
電 話:91-9811179232, 7838222643
予 算:60Rs~

<食したメニュー>
 
ラジマチャーワル 60Rs(約105円)

その他にカレー・チャーワル、チョーレ・チャーワルが60Rs、
シャーヒ・パニール、ターリー(ラジマ&パニール)が70Rs等

<店内の雰囲気>

店頭でオーダーして周辺で食べるスタイル。
基本的には立ち食い。

<感想と評価>


            
ものすごいボリュームである。
ご飯の上にラジマがどっちゃりかかっている。
さらにヨーグルトとミントソース、玉ねぎスライス、
パパドがトッピングされている。

味は若干辛めではあるが全体的なバランスは良い。
次回食べるとすると・・ご飯少な目で頼もう。
 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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トルコ式コーヒー。

2017年11月16日 21時50分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
オスマン帝国内のイエメン統治者オズデミル・パシャにより、
コーヒー豆が皇帝に献上されたのが、約450年前。
まずイスタンブールのタフタカレ地区でコーヒーが飲まれるようになり、
その後ヨーロッパに広まる。
現在でもこの伝統的なコーヒーの飲用法は、
中東・北アフリカ・バルカン諸国で共通しているそうだ。



< 煎れ方 >

粉状にされたコーヒー豆、冷水、砂糖。
ジェズヴェと呼ばれる銅でできたヒシャク型で木の把手がついている、
コーヒー用の鍋で煎れる。ジェズヴェがなければは、
コーヒーの粉が沈む位の深さの小さな手鍋で代用する。



私はたっぷり飲みたいのだが、
トルココーヒーはデミタスカップ1杯(100ml)らしい。

コーヒーの粉はティースプーンに山盛り1杯が1杯分と言う事なので、
これくらいかな。かなり細かい、ほとんど粉末と言う感じ。

 

そしてコーヒーと砂糖を同じ割合で入れ、水も入れる。

 

沸騰してきたら火を弱め、浮かんできた泡をカップに入れる。
ふきこぼれる寸前に火を止めて、
ジェズヴェからコーヒーをカップに注ぐ。

粉が沈むのを待って上澄みを飲む。好みによってカルダモンを入れたり、
水の代わりに牛乳で入れてもよいとの事。



普通のトルココーヒー。



ティースプーン一杯のコーヒー豆、
かなり濃いのではないかと思ったのだが、
ぜんぜん濃くない、逆に薄い位だった。
砂糖の量だが好みによって調節しても良いなぁ。
濃いコーヒーに慣れていると、ブラックでも薄いくらいだ。

実は直前までベトナムコーヒーを飲んでいたため、
トルココーヒーは水のように感じられた。
苦味も酸味も感じられない。
トルコ人は薄いコーヒーが好みなのかな。
ちょっと物足りない感じ。

これならインドの定番ネスカフェ
(インスタントで初めから砂糖、ミルク入り)の方が、
美味しいと思うのはインド生活が長いからかなぁ。

なお、トルコには「1杯のコーヒーにも40年の思い出」
と言う諺がある。トルコ語の40は、かなり大きな数らしく、
40年の思い出と言うのは長年の思い出と言う事だそうだ。
つまり、他人に1杯のコーヒーをご馳走すると、
その事をなにかにつけて思い出してもらえるものだ、
と言う事らしいが、残念ながら・・・
このコーヒーは記憶に残らないなぁ・・・・。

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