カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

ロック・ガーデン、その②。

2014年04月30日 21時19分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
 まだまだこんなもんじゃない。

途中でフェーズへの道が右手、
出口が左手と言う看板がでてくるので迷わず右手に進む。

 
               
一転して明るい広場に出るとカフェテリアがあった。
右手に水族館や変てこな鏡の部屋がある。
               
 


               
誰かの結婚式か、何かのイベントがあるようで、
そこから進めなかったのだが、
その先には(写真で見た)ブランコなどあるようだ

先ほどの所まで引き返し、すぐに出口かと思いきや・・・・
まだまだ続くネック・チャンド・ワールド。

 
               
 後半は人形や動物が多い。
右側の女性の人形は壊れたバングルでできている。
               
 

ざざっと見ても1時間強かかる。
今までインド中にあるいろんな施設を見てきたが、
これで20Rsって安すぎる・・・・。

 ≪ 関連記事 ≫ 

ロック・ガーデン、その①。

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ロック・ガーデン、その①。

2014年04月29日 21時42分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
 ロックガーデンはチャンディーガルの東端、
セクター1の州庁舎とスクナ・レイクとの間にある。
観光名所の少ないチャンディーガルの一番の見所である。



 この公園の製作者はネック・チャンド・サイニ(1924~)。
現在はパキスタン領にあるパンジャーブ州出身で、
1947年のインド独立と共にチャンディーガルへ移住。

 子供の頃から面白い形の石や粘土を使って、
人形や動物を作ったりしていたらしいが、
1957年から市の緑地の奥を切り開き、
拾ってきた廃材を利用した庭園を作り始めた。
年後の1975年に発見された時には既に、
ヘクタールに広がっていた。

その芸術性と作品の規模から、
もうどうしようもなかったのだろう・・・。
チャンディーガル知事により文化財として認められ、
翌年からは正式に市の公園となった。
その後、反対派による妨害等があったが、現在に至っている。

 まずはチケット売り場。一応、値段が書いてあるのだが・・・
目立たないので気付かないで通り過ぎる人もいて・・・
この人は戻ってきていた。20Rs(約35円)。
私は掃除してる兄さんに聞いたので間違わなかったが。
               
 

入場口の前にある岩。
               
 


芸術に言葉などいらない。写真多めで紹介していく。
入口かは迷路の様な細くて狭い道がくねくねと続く。
これだけで気分が盛り上がって来る。
               
 

この人、凄い 年間、本業が終わった後に、
一人でコツコツと夜を徹して続ける熱意に感服した。

 
               
 どんどん進んで行くに従って、
ネック・チャンドが楽しそうに廃材を集め、
仕分けし、デザインを決め、
ほくそ笑みながら作業している姿が目に浮かんだ。
            


狭いだけではない。このように高低差もあり、
滝や川が流れていたりいろいろ考えて造られている。
            


 
               
 滝の上にはシヴァ神が・・・。

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チャンディーガルの市バス。

2014年04月28日 21時32分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
チャンディーガルの移動手段は、タクシー、バス、
サイクルリクシャー、オートリクシャー(乗り合い含む)がある。

サイクルリクシャーとオートリクシャーは交渉制であるが、
他の町と同じですんなりとは交渉成立しない。

 そこで・・・・バスである。
デリーの市バスと同じ形のエアコン車両の赤バスもあるが少なく、
このペインティングのバスが主流。
大体の見所の移動なら料金は10Rs(約17円)。
エアコンバスでも料金は同じだった。

車掌は働き者で(デリーの車掌が働かないだけ)、
乗客の間をやってきてチケットを売る。
ピンクのチケットに乗車場所と降車場所をパンチする。
             


最前列の椅子が後ろを向いてる所がデリーのバスと違うところ。
             


利用した路線は、
セクター14(パンジャーブ大学)⇒セクター17(ISBT)、
セクター17(ISBT)⇒セクター1(ハイコート)、
セクター17(ISBT)⇒ロックガーデン、
スクナ・レイク⇒セクター17(ISBT)。


             
なお、観光客向けのオープントップのhop on hopsと言うバスもあり、
決まった観光ルートだが1回10Rs均一で乗車可能。
また観光コースとして、半日45Rs(約75円)、
一日75Rs(約125円)もあるらしい。
始発はセクター17Dにあるシヴァリックビュー・ホテル。

ちなみに・・・バスと並行して乗り合いのオートリクシャーもあり、
こちらは適当な場所から乗れる。
目的地までの途中であれば乗車・降車可能。
短距離であれば10Rs、その他は通常のオートリクシャー同様で交渉。
また自分が交渉したリクシャーが目的地の途中で人を乗せる場合もある。

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チャンディーガル。

2014年04月27日 21時44分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
チャンディーガルはパンジャーブ州とハリヤナ州の州都であるが、
行政上はデリーとー同様、独立した連邦直轄領である。
これで州と連邦管轄区を制覇
(全州、連邦管轄区)

1947年のインド独立の際にパンジャーブ州はパキスタンとインドに分離し、
中心都市ラホールがパキスタン領となったため、
新しく州都として建設されたのがチャンディーガルである。
当時、チャンディー寺院があったことからチャンディーの砦と名づけられた。

初代首相のネルーの個人的な興味により、
新しい現代国家、進歩主義の信条を反映することをて課せられ、
「過去の伝統に束縛されない、
  将来の新しい国家の信条のシンボル」にすべく、
スイス生まれのフランス人建築家ル・コルビュジエに都市計画を依頼した。



四角いセクターに区切られていて、
各セクターはA、B、C、Dのブロックに分かれている。
800m×1200mらしいのだが・・・・
歩いてみた感じだと思ったより距離がありKm位に感じた。

インドらしからぬフラットな地面と直線的な街並み。
大きな道路に面した所に商店街があり、内部に住宅街がある。
道路も広く直線的で平行して側道が配備されている。
中央分離帯を乗り越える歩行者もなく、
車間や車線を守らなかったりする人はいたが、
信号を無視したり、逆走したり危険走行をする馬鹿者はいない。

上の地図看板がデザインされたマンホールの蓋。
          


街中に牛や山羊、豚はいなかったし、
野良犬も少なかった。
公園も多く生活にゆとりがあるように見えたが、
街並みと反比例して路上生活者や物乞い、
貧しい人達はいた。中間層は少なく、
金持ちとそうでない人の差が大きいように思えた。
ゴミもデリーほどではないが散乱していたし、
期待していたほど美しい街ではない。

食料品を売るマーケットや露天、リヤカーは見かけなかったが、
住宅街の中にあるのかなぁ

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【インドの乗り物】 ~ シャダブディ・エクスプレス 2014 ~ その②

2014年04月26日 21時37分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
シャダブディ・エキスプレスには、お茶や食事も付いている、
これを無料だからサービスと呼ぶ人がいるが、
最初からチケット代に含まれているだけである。

今まで気付かなかったけれど・・・
ラジダーニとシャタブディ・エキスプレスのメニューは同じようだ。

まず行きはニューデリー7時40分発チャンディガル11時15分着。
 (実際には、想定内の20分遅延。)


         
乗車すると水が配布されたが・・・いつの間にか500mlになってた。
以前は1ℓだったのだが経費節約か
でも1ℓは多すぎるし、小さい方が持運びにも便利。

 
              
それから1時間後、チャイである。チャイ・キットには、
ティーバッグ、砂糖、ミルク2個。ビスケットが2枚。

 
              
ベジタリアンの朝食は、食パン2枚にコロッケ2個、バター付。

帰りのチャンディーガル16時23分発ニューデリー21時55分着。
 (予想に反して定刻到着。)

 
              
水の配布あと、スナックとチャイ。
メニューは、サモサ、豆のスナック、ソーンパプリ。


              
トマトスープとブレッドスティック。毎度思うがこのトマトスープは美味しい。
しかしブレッドスティックは全くありがたいと思えない。
そのまま食べてもイマイチだし、スープにつけてもイマイチである。

 
              
ノンベジは後から配布されるので、夕食もベジタリアンメニューにした。
ダルカレーと、パニールカレー、ライス、チャパティ、ピクルス付。
今までこの駅弁を美味しいと思った事がなかったのだが、
パニールは意外にもコクがあり美味しかった。

最後に食後のアイスクリーム。
              


と言うわけで、メニューが決まってる以上、
どこの区間にいつ乗っても同じで、楽しみは少ない。
まぁ毎日乗るわけじゃないので、いいけれど。

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【インドの乗り物】 ~ シャダブディ・エクスプレス ~
【インドの乗り物】 ~ シャダブディ・エクスプレス 2014 ~ その①

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【インドの乗り物】 ~ シャダブディ・エクスプレス 2014 ~ その① 

2014年04月25日 21時41分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
インドを代表する特急列車は種類あり、
デリー首都圏と各州の首都等の大都市を結ぶ、
長距離列車のラージダーニー急行と、
短距離列車のシャターブディー急行である。

1988年にインド初代首相のジャワハルラール・ネルーの
生誕年を記念して運航開始したため、
シャダブディ=1世紀列車と名づけられた。
14の路線のうち10路線はニューデリーから、
その他はチェンナイ、コルカタ、ムンバイからの発着である。

 俗にインドの新幹線と呼ばれるが、
最高速度が130Km/h程度だからそれほど早くはない。
ニューデリー駅を早朝出発して終着駅に昼頃に到着、
折り返し夕方に出発してニューデリーに夜戻ってくる。

このように先頭車両は同じ列車でも異なる。
             


今までに乗ったのは、デリー←→ボーパール間
(マトゥラー、アグラー、グワリオール、ジャンシー、ボパール)
デリー←→ジャイプル、デリー←→デへラドゥーン、
コルカタ←→ブバネーシュワル、バンガロール←→マイソールで、
今回はデリー←→チャンディーガルを利用した。
 (次回はデリー←→アジメールの予定。)

この列車は全席指定の椅子席で、
ファーストクラス(1A)と呼ばれる上級クラスもある。
乗ったことないけど・・・。

 なお今まではなかったが、今回、車掌の検札の時に、
身分証明書の提示を求められた。
正確には周りのインド人たちが身分証明書を提示していたので、
私も納税者カードを提示したのだ。
このカードには生年月日が明記され写真が付いており、
インド国内では正式な身分証明書となる。
(旅行者の場合はパスポートだろう。)

と言うわけで・・・同僚に確認した所、
最近ルールが変わったそうである。
チケットと乗車する人が異なっていると、
乗れないらしいのでご注意されたし。

またインドの列車チケットには性別と年齢も記載されている。
私はチケットを購入した後で誕生日を迎えたため、
年齢は1歳違っていたが・・・何も言われなかった。

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【インドの乗り物】 ~ シャダブディ・エクスプレス ~

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シリ・フォート遺跡。

2014年04月24日 22時15分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
シリフォートはデリー南部にあるシリと言う場所に、
ハルジー朝の第3代皇帝アラー・ウッディーン・ハルジー
(1266~1316年)によってモンゴルの侵略を防ぐために、
1303年に建てられた城である。
石とレンガ造りの城は7つの門があったが、
現在は南東門のみが使用されている。

実際には城壁が残っているだけで城はなく、
クリケット場を始め、バスケットボール、テニスコート、射撃場、
ゴルフレンジ等、スポーツコンプレックスになっている。

城マニアの私であるから、
ゴルフ練習に行く途中で見かける城壁が気になっていたが、
城探検はしていなかった。

上部の看板の横から入ると城壁が見えるが、
進んで行っても何もない・・・。
左手にこんな入口が見えたので行ってみた。



入口をくぐると中にはモスクがあった。
モハマワーリー・モスクである。
中からさざ波のような音が聞こえてきた。
誰かいるのかと恐る恐る覗いたら・・・
音を立てて鳩が逃げて行った。
鳩の喉笛がコダマしていたのであった。

 

これはシリ・フォートの全体図である。



赤○:いつも行ってるゴルフ練習場等があるスポーツ・コンプレックス。
青○:モハマワーリー・モスク(上記)。

緑○ハウズ・カーズ遺跡の池は水がめとして使用されていた。



黄○シャープル・ジャットの一角にある
トーフェ・ワーラー・マスジットも城の一部。



なお、クトゥプ・ミナールにある未完成のアライーの砦も
アラー・ウッディーンが建てようとしたものである。



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フレイバー・ラム。

2014年04月23日 21時44分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
 ようやくデリーもビールが美味しい季節になってきた。
私は冬場はラムを飲んでいる。
特にお気に入りはインド産の「オールド・モンク」であるが、
ダークラムなので夏場は軽い感じのラムの方が合うように思う。

そこで見つけたのは、バカルディのフレーバーラムだ。
試しにアップルとドラゴンベリーを買ってみた。

 

まずラムそのものの味を確認するためにストレートで舐めてみる。
そしてレモンを絞ったり、スプライトやコーラで割ってみる。
何通りもの方法で味と香りを確認。

アップルは予想通りの味(香り)だったが、
意外にも期待していなかったドラゴンベリーの方が美味しかった。
これはドラゴンフルーツとストロベリーのミックスなのだが、
ベリーの香りが粘膜にまとわりつく感じがかなりいい。



ついでにオレンジとレモンも買ってみたが・・・・
どちらも想像通りの味であった。

と言うわけで・・私的ナンバードラゴンベリーだ。

180ml入りのボトルが155Rs(約270円)、
375ml入りのボトルが300Rs(約515円)、
720ml入りのボトルが520Rs(約880円)。

アルコール分37.5%であるから・・・
 気を付けないと酔うわぁ。

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【今日の献立】 ~ 他人丼 ~

2014年04月22日 22時23分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
冬場限定で購入した豚肉を使って、
定番のしょうが焼きを作ってみた。

 日本と違って薄切りスライスなどはないので、
仕方なくサイコロ状の肉を薄く切った。
しょうがと醤油、出汁を加えて付けダレを作り、
たまねぎを加えて焼いてみた。



まぁいつもそうなんだけれど、
インドでできる限りの事をやるのが大切。
日本と違って食材も少ないし、
入手できたとしても高価である。

そしてそれをできる限り工夫して(でもないか)、
いろんなバリエーションで楽しむのも大事なんだなぁ。

翌日、残った物に人参、ピーマン、しいたけを加えて、
玉子でとじて他人丼にしてみた。



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【今日の献立】 ~ トム・カー・ヌードル ~

2014年04月21日 22時16分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
タイ土産にもらったトムカー・ペーストがあったので、
今までに作った事はないのだが、
適当にあり合わせの材料とヌードルを加えてみた。

トムカーとは、カー(生姜)をトム(煮る)と言う意味らしい。
タイ北部のスープでココナッツの香りが高く、
本来であれは チキンとフクロタケを使う。
・・・のであるが、ここはインド・・・。
とりあえず家にあった ポークとシイタケで代用した。

袋に書いてあるレシピ通りにやらないのが、
サントーシー流。
って言うかテキトーなだけなんだけど。

 カップ杯のココナッツミルクを煮立たせ、
生姜で臭みを抜いたポークを入れる。
そしてペーストと水カップ、
たまたまあったレタス、玉ねぎ、
シイタケを加えてさらに煮る。

 麺はタイ風の平麺を使用。



辛さはあまりなくレモングラスの酸味が心地よい。
美味い。自画自賛である。しかもペースト使用(笑)。
美味しければ、それでいいのだ。

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インドでゴルフ、42回目。

2014年04月20日 21時31分59秒 | スポーツ / SPORTS
 もう・・・暑い。酷暑期はお休みするので、
今季最後、兔年と辰年の会のコンペに参加した。

 途中でキャディが何かを食べてたので見てみれば、
 桑の実の一種でシャハトゥートゥと言う。

 

そんな季節になった来たかと。
コース上はピンクのブーゲンビリアや、
色とりどりの花が咲き乱れていた。
 こっちは暑くてかなわんのに、花は元気だ。



 さて、相性の良いゴールデン・グリーンである。
前回、人生初バーディ&チップインを決めた事もあるし、
何たってこのコースで2勝している。
 コースによって腕前に差があるのだが、
最近は2ケタ叩く事もなくなって、
スコアがまとまるようになってきた。

 前回2番ホールでバーディを取ったのだが、
霧のない中で改めて見てみれば、
良く2打で乗ったなぁと思った。349ヤードだから、
ドライバーが当たったとして200ヤード、
平均で180ヤード位だから、
続く3番ウッドで会心の当りで150~160ヤード、
2打続けていい当たりをしなければ乗らない。
当然、この日は乗らなかった。欲を出すとダメである。

 前半は50を切れず・・・。
しかしここで諦めず、後半勝負である。

後半の番のショートホール、115ヤード。
アイアンに自信がない私は9番ウッドを選んだのだが、
ちょっと当りが悪くグリーンの左側へ外れマウンドで止まった。
距離は5m~、グリーンの外から2段グリーンを超えて、
下りで90度近く大きくスライスするラインである。
そこで神の悪戯か誰も予想しない事が起きた。

 パターでチョコンと当てたボールは、
コロコロと吸い寄せられるようにカップイン。
同伴者もティーグラウンドで見ていた後続グループも絶叫
 本人は狂喜乱舞。もう2度とないと思っていたのに、
人生2度目のバーディーだった。もちろん、まぐれでしかない。



終わってみればバーディーが効いて後半49。
これも人生2度目のハーフ50切りである。
バーディー1、パーなし、ボギー6、ダブルボギー7、その他4、
パット40、38.1%だった。

 うひゃひゃ・・・やっぱりつかんだかもぉ
これを最後に夏眠に入るのが残念だが・・・
練習は行っておこうと思うのだった。

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ユニバーサル・プラグ。

2014年04月19日 21時32分59秒 | 旅 / TRAVEL
 世界の国によって電化製品のプラグが異なるのは、
旅行者であれば知っているであろう。
さらに言えば電圧も異なる。

例えば、日本は100Vの電圧でプラグの形は1種類であるが、
インドでは220Vでプラグの形も3種類くらいある。
だからこのようにプラグの形を変える必要がある。
            


今 まで私は日本とインド以外の国へ行った事はあったが、
渡航先で電化製品を使用すると言う発想がなかったので、
インド対応以外のプラグは持っていなかった。
今回マカオに行くに当たって、PCを持参しようと思ったので、
プラグが必要になったと言うわけである。

これは世界中どこでも電気製品を使用できるプラグである。
本当はこんな具合に1個でいろんな形に変形できる物が良かった
            
海外旅行用品 マルチプラグ
USB対応マルチ電源変換アダプターホワイト
クリエーター情報なし
メーカー情報なし


しかし・・・個組しかなかったのだ。
まぁコンパクトにまとまるからよしとしよう。
            


 

デリーの国内線ターミナルに入っていた電気店クロマで買った。
899RS(約1400円)、中国製なのが気になったが、
インド国内でも電化製品や台所用品、おもちゃに至るまで、
中国製でない物を探すのは難しいから仕方ない。

マーケットの電気屋には日本インドに変換する物しかなかった。
ちなみに30Rs(約50円)と安かったが。

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変圧器。
プラグとコンセント。

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デリーのレストラン ~ カブール・デリー・レストラン ~(ラジパト・ナガル)

2014年04月18日 21時42分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
インドへ流入してくるアフガニスタン人(アフガン難民)は多い。
外国人登録所にアフガン専門窓口がある事からも解る。
そのアフガン人の多くはラジパト・ナガル周辺に住んでいるので、
そこにはリトル・アフガンが出来上がっている。

メイン・マーケットのすぐそばから、
薬局や商店の看板にもアラビア文字が目に付く。
アフガン料理のレストランもかなりあった。
友人の案内でその中で美味しいと言うこの店に入店した。

 店内に入るとスパイスの香りが鼻をつく。
しかしそれはインド料理のスパイスとは明らかに違う匂いだ。
何がどう違うのかは専門家でない私には解らないが、
たぶん・・・クミンシードや油、玉ねぎ系の匂いではない。

           

住 所:I-83, Central Market, Lajpat Nagar-2, New Delhi
電 話:91-11-29824782, 91-7838978899,8860131211
予 算:300Rs~

<食したメニュー>
 
メニューを見た・・これも新鮮だった。
インド料理であれば、ベジタリアンとノンベジタリアンに分かれているが、
デフォルトとして肉(マトン)が使われているのである。
特にチキンと記載のない場合はマトンである。
アフガン人にベジタリアンはいないのだろう。


          
例えばこの「11番、ドゥ・ピアジャ」と言うメニュー、
直訳すると玉ねぎ2個である。
ベジタリアン向けカレーかと思いきや、
 マトンと玉ねぎの煮込み調理だった。
     
<店内の雰囲気>

アフガン人以外はいないと思われる店内。
普通に友人がヒンディー語で呼びかけるが通じない。
アフガニスタンはパシュトー語である。

<感想と評価>



基本としてラジマ(ささげ豆)の煮物、ナン、サラダが付くので、
料理だけ注文してもOK。

ナンはインド発祥かと思いきや、
なんとアフガン等の中央アジアが発祥で、
ムガル帝国時代にインドに伝わったらしい。

ドゥ・ピアジャ、骨の隋まで味わえるように、
骨付きのマトンをぶつ切りにしてある。
全くスパイシーではない。ちょっと拍子抜けである。



プラオもただプラオと書いてあるだけで、
マトンともチキンともベジとも書いてないのだが、
中には骨付きマトン(山羊だと思うが)が入っていた。



日本だとマトンを避ける私であるが、
何故かインドのマトンには臭みはない。
これはマトンが羊ではな山羊だからだろうか

好みとしてはスパイスのキレが欲しいところであったが、
(私もインド人の舌になってしまったか
アフガン料理はスパイスや辛さが全く尖っておらず、
あっさりした薄味で何処か易しい味付けなのであった。
 
 評価は○(インド舌になっちゃったなぁ。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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デリーのレストラン ~ ナガランド・キッチン ~(グリーン・パーク)

2014年04月17日 21時20分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
 ナガランドと言うのはインドの東北部にある州で、
ナガ族の国と言う事でナガランドと言う。
ミャンマーと国境を隔てており、
インドから独立を目指している事から、
政情的に不安定なため行った事はない。
外国人が行くには以前は入境証(パーミット)が必要だったが、
最近はいらないようだ。

先住民であるナガ族はもともとは首狩族であったらしい・・・。
インドでは珍しく約90%がキリスト教徒である。
先日、バスで隣り合わせた爺さんに「ナガランドか
と聞かれたのだが、似てるんだろうか
同じ東北部でチベット系が多いマニプル州やアッサム州か?
と聞かれる事はあったのだがナガランドか?と聞かれたのは初めてだった。

前置きはこれ位にして・・・・
その料理は物凄く辛いらしい・・・。

           

住 所:S-2, Green Park Extension Merket,
     Uphar Chinema Complex, New Delhi
電 話:91-11-46088968, 26515058
予 算:1200Rs~(1名)

<食したメニュー>
 
ナガ・ライス139Rs (約240円)、
ポーク・モモ 200Rs (約340円)、
スモークド・ポーク 364Rs (約625円)、
野菜とナガ・ハーブの炒め物 125Rs(約215円)、
バドワイザー 195Rs (約335円)、
トワイニング・ダージリン・ティ 120Rs(約210円)、
アップル・トフィー 209Rs(約360円)、
スィート・テンプテーション 209Rs(約360円)

別途:税金、サービス料
     
<店内の雰囲気>

ナガランドの絵や民芸品が飾ってあり、
山小屋風のウッディーな雰囲気。

<感想と評価>

ナガランドと言えば豚肉なので、ポーク主体に注文。
インドでポークが食べられる店は、
(基本的にはインド料理店以外に限られるため。)


              
これはお通しと言うかセットで出て来るらしい。


              
スモーク・ポークのグレービーソース。
ナンだか解らんナガ・ハーブ入り・・・・辛くない。
豚肉は骨付きのブツ切りでゼラチン質が豊富だった。
ナガ・ハーブってなんだか解らないのだが・・・草である。
どんな感じかと言われると難しいのだが、
強くクセのある香りはない。


              
一番辛かったのは、ウリやトマトなどが炒められてる
この野菜系の料理だった。
しかし食べられないほど辛く感じないのは・・・
インド人の舌になっているからだろう。


              
これはナガ米と言うのだが、
形が長いからナガ米と言うわけではない。念のため。
普通のインド米と同じくスープっぽい料理には合う。


              
 ポーク・モモ。チキンでもそうなのだが、
食べてる時は美味しいのだが・・・後で胸焼けがした。
やっぱりモモはベジに限る。

 20時まではハッピーアワーだが、
ビールはバドワイーザーとキングフィッシャーのみが対象。

 
              
 調子に乗ってデザートを注文したのだが、
何故かリンゴのフリッター。しかもアイスクリーム添え。
超お勧めと言われたのだが・・・どこがぁ
衣が水っぽいのだ。失敗・・・。

 
              
こちらは、スィート・テンプテーションと言うネーミングだったが、
チョコレートケーキとアイスクリームだった。
デザートは他の店で食べた方がいいかもしれない・・・。
 紅茶はトワイニングだった。

 評価は○(期待しすぎたわ・・・。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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オートリクシャーの新メーター。

2014年04月16日 21時32分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
かなり前の新聞の発表によれば、
デリーのオートリクシャーの料金に時間制を導入すると言う。
今までは走行距離による料金だけであったのだが、
渋滞や信号待ちでの停車時に料金を加算すると言うものだ。

具体的には乗車時間1分につき2Rsの料金が加算される。
つまり10分走れば20Rs(約35円)である。

理由としては、混雑するエリア行く場合に、
乗車を拒否される事があるので、
時間制料金がプラスされれば、それがなくなるだろうと言うのだ。

実際のところメーターで走行してくれるオートリクシャーは少ない。
私の感触でも10~20%程度である。
今まで乗車時に料金交渉していた習慣が変わるのだろうか

果たして・・・予想通りになるのかどうかは別として、
新メーターへの交換が進むのかと言う問題もある。
記事を見た時には「本当かなぁ?」と思ったのだが、
どうやら新メーターへの切替は行われているようだ。

先日、オートリクシャーに乗った際、料金は交渉で決めたのだが、
運転手はメーターを動作させた。
何気なく見ていたところ、信号待ちで停車した際に、
見慣れない表示が出た。

これは通常の距離による表示。走行距離は2.2Km。
               


そしてこちらが時間による表示。走行時間は10分31秒。
               


導入されて間もないため運転手も様子を見ているのだと思うが、
今のところは今まで通り料金は交渉である。

で、料金だが走行距離+乗車時間の値段より、
交渉した価格の方が15Rsほど安かった。

 ちなみにデリーのオートリクシャーの値段だが、
初乗り2Kmまでが25Rs(約45円)、
以降100m毎に80パイサ(約1.5円)づつ上がる。
メーター価格なら3Kmで33Rs(約57円)である。

参考までに私が交渉で乗る場合、2Km以内なら25Rs、
以降1Km毎に10Rsとして計算している。
なお、メーターで乗せてくれた場合は、
10RS以下の端数は切り上げで渡している、
 (例:41.80Rs  50Rs)

 インド生活5年の私はもう観光客には見えないだろうから、
それほどボラれる事もないが、
たまにメーター料金プラス2~30Rsは言われる事がある。

 交渉するのが面倒なので(エネルギー使うし、腹も立つ。)
近くに他のオートリクシャーがいれば、そちらに聞く。

法外な値段(例えばメーターの2倍とか)を言われるのは、
観光地近くや駅周辺、ショッピングモール等が多い。

また、雨が降ってたり、荷物を持ってたり、
早朝、夜間21時以降は向こうが強気である。
この場合、多少のUPは仕方ないだろう。

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