カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

F1インドグランプリ。

2011年06月30日 19時56分59秒 | スポーツ / SPORTS
 F1のインドグランプリが、
今年の10月30日にウッタル・プラデッシュ州のグレーター・ノイダにある、
「ブッダ・インターナショナル・サーキット」で行われる。
全長5.14Kmのコースを60周して争われるのだそうだ。

勾配のある低速コーナーセクションとロングセクションが設けられており、
コーナー数は16、時計回りのコースで、
オーバーテイクが期待できるという。
平均速度はF1でも最高レベルのものになるらしい。

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・・・・・そう・・・・ 完成すれば・・・・。

昨年10月に開催されたイギリス連邦のスポーツイベント
「コモンウェルズ・ゲーム」の時にもそうだったように、
期日までに完成する事はできないだろう。



6月1日のインドGPオーガナイザーのスポークスマンの発表によると、
既に全体の90%が完成しており( どこがぁ
コース自体は7月末~8月初旬に完成、
観客席などは9月には完成との事だった・・・。



しかし6月6日に撮影された現在の写真を見ると・・・・
どう見ても90%には程遠い。
毎度の事ながらやっぱりと思わざるを得ない。

あと4ヶ月・・・・。
 これから本格的なモンスーンシーズンに入れば、
雨天のために工事が遅れる事が予想される。

 いつもの事ながら状況は厳しい。

当初は観戦を予定していたが、これは無理であろう。
たとえ100歩譲ってコースが完成したとしても、
安全性に問題があろう事は、
インドを知る人ならば容易に想像できる。

 日本人から見れば不思議でならない事だが、
インド人にとって納期(約束)を守ると言う事は、
必ずしも重要ではないのだ。

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【インド映画】~デリー6~

2011年06月29日 20時25分59秒 | 映画 / MOVIE
インド映画通信さんからDVDの購入を依頼されたのだが、
「観ていいよ。」とありがたい言葉があり、
お言葉に甘えて観させて頂いた。

 2009年の作品で、アビーシェイク・バッチャン主演。

 <ストーリー>(相当はしょってるけど。) 

ヒンドゥー教徒の父とイスラム教徒の母との間に生まれ、
ニューヨークに住むローシャン(アビーシェイク・バッチャン)は、
病気のため最期はデリーで死にたいと願う祖母
(ワヒーダー・レヘマーン)と一緒にデリーへ帰ってくる。

 インドが珍しいローシャンが写真を取りまくるシーン、
こういうインド人もたくさんいるんだろうな。


            
ニューヨークのタイムズスクエアをバックに、
インドのサイクルリクシャーが行きかったり、
インドの風景が織り交ざったりしたシーンも、
全く違和感がなかった・・・のは私だけか

 スターを夢見る隣の家の娘ビットゥ
(ソーナム・カプール)が気になりつつも、全く進展しない二人。
しかしビットゥは縁談がまとまってしまう。

おりしもデリーでは人を襲う「黒い猿」の被害が出ており、
オールドデリーにも現れた事から、ババを招いて儀式を行った。
しかし、このババがモスクの場所に、
昔はヒンドゥー寺院があったと言った事から、
宗教間の対立が起こってしまう。

ビットゥは結婚を拒みムンバイへ逃げようとするが、
それを黒い猿のぬいぐるみを着たローシャンが追いかける。
ローシャンは人々に見つかり袋叩きに合い、
拳銃で撃たれてしまう・・・・。


            
最後のシーンで、ローシャンは天国へ・・・
そこで死んだ祖父(実父アミターブ・バッチャン)が現れる。
会話の最後で祖父は「じゃぁまたな。」と言い、
ローシャンは死なずに現世に戻ってくるのだった。
 こうして見ると親子だけにやっぱり似てるね。

 アビーシェイク・バッチャンの映画は、
「ラーヴァン」しか観ていないが、
どうしても同じに見えちゃうのは、
私の好みのタイプじゃないからか。

インド映画通信さんの説明通り・・・
ストーリーは大した事がないのだが、
馴染み深いオールド・デリーやらコンノート・プレイスや
メトロなどが出てきて、そこそこ楽しめた。

 豆知識 

 タイトルの「デリー6」とは郵便番号の事で、
 デリーの都市番号が頭に付いて、
 110006と6ケタで表示される。
 デリー6はオールドデリーの近くである。
 
 この数字が小さいほど中心部に近く古い歴史がある。
 ちなみに我が家は110003。( 相当・・・古い。)

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インド映画】~Raavan~

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ちょこっと紹介。

2011年06月28日 23時19分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
デリー近郊にあるウッタル・プラデッシュ州のノイダは、
ちょっと前までは日系の企業も進出していた工業地帯である。

現在、日系の企業の多くは、
広大な敷地や予算の関係やインドからの誘致の関係で、
ラジャスターン州やその他の場所へ進出している。

 私の会社は、大抵のインド人なら知っている大企業と、
 (農村部の人は知らないと思う。)
これまた日本でも知名度が高い大企業との合弁企業であるが、
日本人の従業員は私一人で、完全アウェイである。

 完全アウェイ・・・つまり強力な後ろ盾も、
フォローしてくれる上司はもちろんの事、
同調してくれる同僚すらいないのである。
そう言った状況で生きて行くためには、
インド人に対して無駄な抵抗や期待をしない事だ。

そうしないとイライラやストレスはつのるし、
あらゆる場面で大なり小なりの摩擦や衝突は避けられない。

諦めの境地でほとんど文句を言わない
(聞き入れてもらえないので。)私も、
日本人同士で会った際には、
 「■ねばいいのに。」と悪態をつくが。(笑)



 さて、その大企業である本社の敷地へは、
IDカードがないと入れてもらえないのだが、
私たち子会社の従業員たちは、
ランチタイムに雰囲気の良い食堂へ気分転換に行く。

 厳重に警備された門を入ると・・・
上記の写真のように庭園を囲む様に建物が建てられている。

 手入れの行き届いた庭は、いつでも庭師たちが、
水をまいたり、草をむしったり、芝を刈ったりして、
良い環境を整えてれくている。

 年間を通して様々な花が咲いており、
いつでも私たちの目を楽しませてくれるのだ。



 ≪ 関連記事 ≫ 

今日のカレー(No.175) ~社食C~(その①)
今日のカレー(No.176) ~社食C~(その②)

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デリーのクルフィ専門店 ~ キングス・クルフィ(サケット) ~

2011年06月27日 23時56分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
インドが誇るデザートは数々あれど、
日本人の口に合う上品な甘さの物は少ないし、
ましてや氷菓子はクルフィしかない、
と言っても過言ではないだろう。

カレーの後はやっぱりクルフィで〆たい。

            

住 所:Food Chowk,DLF Place, Saket,New Delhi
予 算:35Rs(約70円)~

<食したメニュー>
 
クルフィ 35Rs(約70円)

街頭のクルフィ屋に比べると高すぎるのだが、
清潔で安全な物を食べられるとすれば、
それには変えられないかも知れない。
(街頭のクルフィ屋は5Rs~あり、
 ちなみに我が社食では20Rsである。)

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インドのお菓子】 ~クルフィ①~
【インドのお菓子】 ~クルフィ②~

<店内の雰囲気>

デザートの店舗は販売のみ。座席はないので、
周辺のレストランの奥の座席を利用する。

 

<感想と評価>

いろんな味があり目移りしてしまうのだが、
珍しいパーンを選択した。

あっ パーンの味だっ。(当たり前



甘くやや苦く・・・これはパーンを食べた人にしか解からないと思うので、
インドに来る機会があれば試していただきたい。

パーンとは、噛み煙草と言われているが、
煙草ではなく消化を助ける役割だと思う。

結構高いレストランでも食後に提供される事もある。

 ≪ 関連記事 ≫ 

  今日のカレー(No.162) ~オー・カルカッタ~(ネルー・プレイス)
  今日のカレー(No.178) ~スーリヤ~(マドゥライ)

なお、このフードコートには、
パーン専門店もあり、1個40Rs(約80円)位だった。
これもかなり高いね。街頭なら5Rsほど。

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インドの人々】 ~ コナーラク⑤~
【インドの人々】 ~ チルカ湖③~
 
 評価は◎ (全種類試してみたい・・・。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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リーボック・・・やるなぁ。

2011年06月26日 23時11分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
先日、ベネトンの悲しい姿を紹介したのだが、
今日は全く逆でリーボックのショップを紹介したい。

デリーの南部にあるサケットに大きなショッピングモールがある。
その中にはリーボックを始め、いろんなブランドが入っている。

 やはりたくさんあるショップの中で目立つためには、
何かを考えないといけない。



ショーウインドーの中に見えるは、女性が人。

 女性のパンツ姿・・・・は看板に書かれた絵だが、
いやはや・・・ここはインドですぞ。
女性がスカートやカプリパンツで脚を見せただけでも、
男性たちはキュン死であるからして、極めてハレンチだぁ。

いやいや、そうではなく・・・・
目をつけなければならないのはマネキンである。
一番上のショーウインドーとは、
位置やポーズが違っているのが、お解かりだろうか?



なんと、前にいる二人は生身の人間である。
だから疲れたらポーズも変えるし、水も飲む。

これをリアルマネキンと言うのか何と言うのか知らないが、
なかなかいい試みだと思う。

もっとも・・・気づいて写真を撮ってるのは私くらいなもので、
インド人達は気づかないのか、どうでもいいのか、
見向きもしないのだった。

[リーボック] Reebok
EASYTONE REENEW
クリエーター情報なし
Reebok(リーボック)


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老眼?

2011年06月25日 23時56分59秒 | 病気 / SICK
私がレーシックの手術を受けたのはインドへ移住する3ヶ月前だった。
そもそも、インドは乾燥しておりホコリが凄い。
高校生の時からコンタクトレンズを使用していた私は、
インド旅行の旅に不自由な思いをしていた。

 で、インド移住の前に絶対にコンタクト不要の身体になろうと決めていた。

1回目の手術の後、こんな世界があったのかと思うほど快適だった。
ところが・・・・1年も経たずして視力が落ちてきてしまった。
そしてインドで眼鏡を作ったのだが、
思いがけず帰国した時に2度目の手術を勧められた。

 この2度目の手術の後・・・・
老眼が進んでしまったのだった。
物を買う時に値段や原材料などの細かい字が見えなくなった。
針に糸が通らなくなった・・・・。

だがそれは想定内の事で、予め老眼鏡を購入しておいた。
浅草のショップで500円くらいだった。
この唐草模様のフレーム、なかなかお洒落である。



今のところ、針に糸を通す時だけお世話になっている。

しかし、同時に近視も進んでしまった。
以前インドで作った眼鏡はまだ強いが、
困ったもので、せっかく運転免許更新の際に「眼鏡等」の字が消えたのに、
次回5年後だが、また元に戻ってしまうかもしれない。


 ≪ 関連記事 ≫ 

レーシック
レーシック手術(その①)
レーシック手術(その②)
レーシック再手術。
神奈川クリニック・・・破産。

老眼をあきらめるな!
目からはじめる不老の医学
坪田 一男
日本評論社


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今日のカレー(No.187) ~スパイス・ストリート~(サケット)【再訪】

2011年06月24日 23時16分59秒 | カレー / CURRY
デリーで最高に美味しい魚介系のカレーが食べられる所は、
ネループレースのオーカルカッタとこのスパイス・ストリートであろう。

オー・カルカッタは、高級店なので、
ふと思い立って一人で行けるレストランではないが、
スパイス・ストリートであれば買い物のついでに行く事ができる。

あのコクのある蟹の出汁を思い出して、
無性に食べたくなったので行ってみた。

            

住 所:Food Chawk,DLF Place mall,Saket,New Delhi
電 話:91-965476099,9971125124
予 算:300Rs~

<食したメニュー>
 
スタッフ・クラブ・コンボ(蟹カレー) 250Rs(約500円)、
     
<店内の雰囲気>

フードコートなので明るく健全な雰囲気。
まずプリペイドカードを購入し各店舗で注文する。
帰りにはもちろん払い戻し可能。

各店の厨房の奥に4人×10席ほどの
食事ができるスペースが用意されている。

<感想と評価>

前回の訪問時に注文しそびれたスタッフ・クラブ・カレーを注文。
とにかく蟹が食べたかったのだ。


             
 おおぉーーーーっ
お待ちどうさまぁーーっ と蟹がカレーを抱いて登場。

まるで蟹がオレンジ色の泡を吹いているかのように見える、
この演出もなかなか良いねぇ。

前回も思ったのだが、これはやっぱりライスで頂きたい
             


一口目・・・若干しょっぱいかなぁ・・という感じだったが、
ライスと混ぜてみると、ちょうどいい。
アクセントににんにくが効いている。

玉ねぎもいい具合に炒まって、蟹との絡み具合も抜群。
蟹は殻ごとブツ切りにされているが、
さずがに殻までは食べられない。

殻を吐き出すのも、もどかしいのだが、
最終的には、こんな具合に見事な最期だった。
             


 ≪ 関連記事 ≫ 

今日のカレー(No.187) ~スパイス・ストリート~(サケット)

 評価は◎ (また行きたい!)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.200) ~ハブモア~(パンダラ・ロード)

2011年06月23日 23時45分59秒 | カレー / CURRY
インド門のすぐ南西にあるこじんまりとしたマーケットで、
同じ価格帯の同じ様なレストランが何軒かある。

このマーケットで最も有名なのは「チキン・イン」で、
バターチキンが評判と地球の歩き方にも載っている。

しかし何故かそこには入らず、このハブモアを選んだのは、
何を隠そうアーメダバード在住のK嬢であった。
さてこのカン・・・当たるか?それともハズレるか?

            

住 所:Shop 11-12 Pandara Road Market, New Delhi
電 話:91-11-23387070,23387171
予 算:400Rs~

<食したメニュー>
 
バターチキンカレー(ハーフ) 325Rs(約650円)
タンドリー・ローティ 40Rs(約80円)  
     
<店内の雰囲気>

昼にも関わらず暗めの照明。
インド人のガキ(失礼)が店内を暴れまわるが、
親ももちろん店員も注意しない。これがインド流。
 ( ●ねばいいのに・・・と思う。)

<感想と評価>
    

            
思いがけずコッテリとしたカレーが登場・・・。
これだからインド人が太るんだな。

特に北インドでは玉ねぎを飴色になるまで
入念にギーで炒めるのが基本中の基本であり、
油を使いすぎる傾向が強い。

かなりなボリュームで食べ切れなかった。


            
ローティも普通だった。
 
 評価は○(素直にチキンインに入れば良かったか?)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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デリーのレストラン ~ カリムズ ~(サケット)

2011年06月22日 22時41分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
デリーでは言わずと知れた「カリムズ」。
日本の雑誌のカレー特集にもたびたび登場しているので、
ご存知の方もいるだろう。友人がデリーに来た際には、
必ず連れて行っている。そう・・この方あの方も。

そのカリムズ、ムスリムの店なので お酒が飲めないのが、
唯一の欠点なのだが。(笑)

さて、ショッピングモールのサケットにある、
フードチョウクと言う全国の名店が揃うフードコートに、
この名店カリムズも入っている。

            

住 所:Food Chowk,DLF Place, Saket,New Delhi
予 算:500Rs~

<食したメニュー>
 
タンドリー鯰(なまず) 500Rs(約1000円)  
     
<店内の雰囲気>

中流階級の人々が集まるショッピングセンターなので、
清潔で綺麗である。
厨房の裏側に客席があるがフードコートなので、
基本的にはいろんな店から持ち寄って食べて良い。

<感想と評価>

 凄い表情で睨み付ける大鯰・・・。



それを目ざとく発見した、鯰好きの友人が、
  「これは食べないと後悔する!」と・・
お腹いっぱいにもかかわらずチャレンジ。



店員のにいちゃんと比べてもかなりの大きさ。
50Cm位はあろう・・・果たして・・・・
どこで獲れたのだろうか・・・・ ヤ・・ヤム・・ナー河か?
 ( 注:ヤムナー河は世界で3番目に汚い河である。)
深く考えるのは止めよう。 
それが自分の身のためだ。

肝心の味であるが・・・オーダーしてから焼き始めたので、
恐らく短時間で調理した感が否めなかった。

皮の焼け具合と身の焼け具合のバランスがイマイチで、
実の部分は水分が残ってしまっていた。

 「空腹は最高のスパイスである。」ので、
その辺も美味しく頂けなかった原因かもしれない。

 ≪ 関連記事 ≫ 

今日のカレー(No.157) ~カリム・ホテル~(オールドデリー)
今日のカレー(No.158) ~カリム・ホテル~(ニザムディン) 

 評価は○(あくまでも鯰の評価。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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デリーのレストラン ~ チャイナ・フェア ~(カーン・マーケット)

2011年06月21日 19時33分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
デリーにはいくつものマーケットがある。
地元民で賑わう我が家の周りのようなマーケットもあれば、
外国人が多く行くマーケットもある。

カーン・マーケットは外国人が多く行くマーケットの一つである。
輸入品を扱うスーパーやスワロフスキー、
ファブインディア、アノーキー、グッドアース・・・
インドで人気のブランドショップも数多い。

 一口に言えば高級志向のマーケットである。

そんなマーケットの中でもこの店は一番安いレストランであろう。
チャイナ・フェア・・名前の通り中華料理店である。

外国人の多いマーケットのレストランであるから、
きっと美味しいのだろう・・・と期待していた。

            

住 所:27A, Khan Market, New Delhi
電 話:91-11-24618602,9811705505,9910458866
予 算:200Rs~

<食したメニュー>
 
ポーク・ミーフン 155Rs(約310円)
フレッシュ・ライム・ソーダ 55Rs(約110円)
     
<店内の雰囲気>

4人×6席、2人×3席

中華料理店と言う雰囲気ではない。
気軽に入れるレストランである。

<感想と評価>

メニューを見て何か中華料理らしいものを注文しようと思ったのだが、
そうは問屋が卸してくれなかった。
チョーメン、フライドライス・・・やっぱりね。

それで豚肉のビーフンを注文した。
 (ミーフンと書いてあったが。)


           
見た目は美味しそうである。(笑)

 豚肉はやっぱりチャーシューだったが、
おそらくインドでは生で肉を保存しないのだろう。
でも実はこちらの方が美味しかったりするから、
全く問題はないのだ。

玉子、ネギ、人参、キャベツ、玉ねぎ入り。
中華風の味付けかと言うと、そうではないのだが、
インド風ではなくスパイスが使われていないので、
あっさりしていて美味しかった。

食べきれない分はパッキングしてもらった。

なんと言っても高級志向のマーケットであるから、
周りのレストランが高すぎる。
そう考えれば・・この値段、まぁまぁなのである。

 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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マンゴーの季節。

2011年06月20日 22時51分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
マンゴーはうるし科の植物でたくさんの種類がある。
インドのマンゴー生産量は世界の50%にも上り、
なんと・・・1000種以上あるそうだ。

と言うことで、その中のほんの一部を紹介したい。

 インドではマンゴーの季節は夏で3月くらいからと言われているが、
私の感覚では酷暑期から雨季にかけてこそ最高だと思われる。

今年に例えれば4月は出始めで、
価格も高く試しに買って食べてみても、
甘さもジューシーさも、時期尚早であった。

5月・・・ まだまだであった。
6月・・・ キターーーッ! シーズン到来! 

種類にもよるが1Kgあたり50Rs(約100円)となり、
最高級のアルフォンソ1Kg250Rs(約500円)でなくとも、
十分に熟した最高に美味しいマンゴーが味わえる。
            



            
 ペリカンマンゴー(緑色) 1個当たりの重量は200g前後で、
  果肉の色はオレンジ色で柔らかめ。
  果肉の色が濃いほど糖度が高い。(と思う。)
  シーズンで1Kgが40Rs(約80円)ほど。


            
 ダシェーリ ペリカンマンゴーを同じ位の大きさで黄色い。
  この種類はちょっといいスーパーに行かないとない。
  従って・・・・食べたことがない。(笑)


            
 通称インドマンゴー 一般的に良く見かけるからか?
  1個当たりの重量は350~400g位で、
  柔らかくなるまで待ってもいいが、私は若干固めが好きだ。
  かなりの糖度がありジューシーで美味しい。
  私的ナンバー1。 
  シーズンで1Kgが50Rs(約100円)ほど。

カリウムが豊富に含まれており、
血液検査で何故かカリウム不足と出る私にはあいがたいマンゴー。
 (日常的にバナナだって食べているt言うのに・・・。)

 これから雨季が終わるまでの間は、毎日欠かさず楽しめる。


 ≪ 関連記事 ≫ 

【インドのフルーツ】 ~ マンゴー ~

これが宮崎完熟アップルマンゴーの最高峰
【太陽のタマゴ】大玉2玉化粧箱入
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【インドのお酒】 ~キング・フィッシャー~その③

2011年06月19日 21時54分23秒 | デリーNCR / DELHI NCR
 金色に輝くビール、
その名も「キングフィッシャー・ウルトラ」

ウルトラマンミュージックファイル
TVサントラ,NMW,東京一,宮内國郎
バップ

アルコール分は5%。
その味は・・・見た目から判断できるとおり、
すっきりしていて濃くはない。

またアサヒ・スーパー・ドライの様なキレもない。
通常、缶入りより瓶入りの方がシュワシュワ感が高いのだが、
どちらかといえば低めである。

もしかすると、キャップが王冠ではなく、
栓抜きなしで手軽に開けられるマキシキャップなのが原因かもしれない。

マキシキャップで思いつくのは、
オ■ナミンCであるが、炭酸は弱くなかったような・・

どの辺りが「ウルトラ」なのかが解からないのだが、
 まぁ不味くはない・・・。
価格は650ml入り瓶で90Rs(約180円)、
330ml入り瓶で50Rs(約100円)と、
通常のキングフィッシャー(500ml缶55Rs)より高い。

  

炭酸ガスの割合について調べてみたところ、
飲料に含まれる炭酸ガスの割合は、
炭酸ガスボリュームで表すらしい。

炭酸ガスボリュームとは、
「酒(などの液体)に対する炭酸ガスの容量比」で、
0℃、1気圧という環境で考えた場合とのこと。

例えば・・・・1vol(ボル、炭酸ガスボリュームの単位)は、
ガスを排除した酒(又は清涼飲料)と炭酸ガスの容量が1対1、
完全に同量な場合であり、10volならば、
液体の中に容量比10倍の炭酸ガスが溶け込んでいることになる。

 主なる炭酸飲料のvolは下記の通りだった。

 シャンパン:5.0~5.5vol
 ペリエ:3.8~3.9vol
 コカコーラ:3.7~3.8vol
 ファンタ:1.9~2.0vol
 日本のラガー・ビール:2.5~2.8vol
 微炭酸飲料:1.5vol

 シャンパンの栓が針金で縛られたりしているのは、
圧力に耐えられるようにと言うわけだ。

私は炭酸飲料が好きだ。
理由はスッキリ爽やかだからである。
特に暑い季節のは、シュワシュワ感は重要だと思う。

 ≪ 関連記事 ≫ 

【インドのお酒】 ~キング・フィッシャー~
【インドのお酒】 ~キング・フィッシャー~その②

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パッキングぅ。

2011年06月18日 22時07分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
インドでは市販の箱入り(瓶入り、袋入り等)の
スパイスもあるけれど、
必要な物を必要な量だけ購入できる、
街角のスパイス屋がある。

 ほら、こんなふうに店頭でパッキングしてくれる。

この店は自前のパッキング機を持っていて、
ビニール袋にオーダーしたスパイスを入れ、
熱を使ってビニール袋を溶かしてパッキング。

真空パックじゃないけれどね。

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【インドの牛】 ~ デリー ~

2011年06月17日 19時31分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
昨年の10月にデリーで開催されたイギリス連邦のオリンピックと呼ばれた、
コモンウェルスゲーム
に合わせて撤去(笑)されていた、
お牛様だが、今年の初めから戻ってきているようだ。

朝、ゴミをあさる野良牛、交通渋滞の原因を作る牛たち、
我が家の回りも以前に戻ったかのようである。

さて・・・この2頭のでかい雄牛、
ただいま決闘中である。

2頭とも相当に興奮しており、
物凄い勢いで角を突き合わせ、どちらも一歩も引かない。

片方が優勢になり押し切って勝負ありかと思えば、
もう片方も仕切り直して向かっていく。

その決闘は延々と続き広範囲に及び、
駐車している自動車にも容赦なくぶつかっていった。
興奮してアドレナリンが出ているので痛くないんだろう。
 (その昔、プロレスラーの何某が、
  自分のキックの威力を試そうと牛のお尻に
  思いっきり渾身のキックをぶちかましたところ、
  牛はビクともせず、モ~と鳴いただけだったそうだ。)
  そのくらい・・・牛は頑丈だ。(鈍感なのかも知れないが。)

とばっちりを受けないようにと
安全な場所で写真を撮った。
周囲のインド人たちも逃げ惑っていた。

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デリーのレストラン ~ ピーチット・バー(DFC)~

2011年06月16日 22時01分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
(店名:P'tit BAR・・・読み方不明。
     もしかすると、プチ・バーかも

イタリアンの名店フレイバーズと同経営のバーで、
なんと! フランス料理のビストロ・バーである。

 フレンチと言うとテーブルマナーが気になるのだが、
本格的ではなく、なんちゃって・・・であるから、
前菜、メイン、デザートという流れでさえ、厳格ではなかった。

デリーのイタリアンはなかなかイケるのであるが、
フレンチはどうかなぁ?

日本でも正式なフレンチは10年以上も食していないのだが、
まさかインドでフレンチに出会うとは思ってもみなかった。

日曜日の昼下がり・・・・・まるで隠れ家のようなそのバーへ、
(まだ昼だけど)行ってみた。

            

住 所:51-54C,Moolcand Flyover Complex,Defence Colony,
     Ring Rord,New Delhi
電 話:91-11-24645644,41550367
予 算:1000Rs~

<食したメニュー>
 
シーフード・サラダ 300Rs(約600円)
ポークテョップ 500Rs(約1000円)
ハム盛り合わせ (値段失念)
チョコレート・ブリュレ、クリームカラメル 200Rs(約400円)
キングフィッシャー・ドラフト 150Rs(約300円)
     
代表的な、おフランス料理として思い浮かぶのは、
ビシソワーズ(ジャガイモの冷たいスープ)やポトフ、
ブイヤベース、テリーヌ、エスカルゴ、フォラグラ、
などであるが、幸か不幸か・・・そのような物は無かった。

ワインもフランスだけでなく、
イタリアもありその辺りからもフレーバーズの流れが感じられる。

<店内の雰囲気>

1階:4人×10席、カウンター:6席



2階は窓がなくオープンな空間で、
 夏場は厳しいが涼しいシーズンには雰囲気が良い。

店内も気取った感じはなく、
店名にあるバーあるいはビストロと言ったところか。

<感想と評価>

海が近くにないデリーでは魚介類は貴重であり、
肉か魚かと言われれば、どうしても魚を選択したくなる。
これは日本人だからと言うわけではなく、
それだけ出会う機会が少ないと言う事だ。
それに通常、肉料理より魚料理のほうが断然高い。


             
本当はスモークサーモンのサラダが食べたかったのだが、
ないと言う事でシーフード・サラダにした。

アサリ、イカ、タコ、エビ入りだが・・・・どれも小ぶりである。
まぁ冷凍品だろうから仕方ないのかもしれない。
味には影響がなのだが、レタスとトマトのサラダを
ドレッシングで食べると言うのも久しぶりだったが味は良かった。
           

             
肉料理というと チキンと マトンが主流のインドにおいては、
 ポークや ビーフは、これまた貴重である。
と言うわけで・・・・ シーフードと ポーク・チョップは、
どうしても外せなかった。

ポークチョップは、思ったよりちゃんとした骨付き肉が登場した。
豪快に骨を取り外していただいた。

付け合せの紫キャベツは、サワークラフトのように、
甘酸っぱく、そしてピリリと辛味が効いていた。


             
パルマハム、サラミなど4種類のハムの盛り合わせ。
パルマハムはいつ食べても美味しい!
サラミ風もありバラエティに富んでおり、まぁまぁかな。


             
フランスパンも久しぶりだったが、程よい硬さだった。


       
 ビールはキングフィッシャーのドラフトだが、
瓶ではなくサーバーから入れていた。
同行した麦酒党の党員から何の文句も出なかったので、
問題はなかろうが・・・
私にとってはシュワシュワ感がイマイチであった。

 デザートだが、辛党2名、甘党1名、両党1名だったので、
2種類を選択。
 夢にまで見た 憧れのインドで初めて食べたプリン 
生地は硬めであったが濃厚で美味しかった。
           


チョコレートの方は表面の砂糖のザラザラとした感触が良かったのだが、
これは狙った物なのか? はたまた混ぜ損なった物なのか?
は不明である。チョコレートのブリュレ。甘さもしつこくなかった。
           
 

ボリュームたっぷりのメニューは、
全体的にフランス料理と言えないが、
休日の昼下がりに3・4人で行って飲んだくれるのは、
いいかもしれない。

 評価は◎(フレイバーズの方がお勧め。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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デリーのレストラン ~ フレーバーズ ~(ディフェンス・コロニー)


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コメント (2)
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