ご存知「ラーマーヤナ」の主人公である。
この叙事詩は、紀元2世紀頃の作と言われている。
ヒンドゥー教の七大聖地のひとつアヨーディアの
国王ダシャラダの息子。
世継ぎのいなかった国王が真摯な態度で祭祀を行うのを見て、
ヴィシュヌ神が息子ラーマと化身して、生まれ変わった。
子供の頃から神性を持ち、学問も武術にも長けていた。
このラーマが悪魔や魔神を退治しながら、
一生を送る姿を描いたものが「ラーマーヤナ」。
そのお供には、ラーマ王子に忠誠を誓った
ハヌマーン神もいた。
ラーマ王子の生涯を描いている所が違うが、
ストーリーの一部は、日本の昔話「桃太郎」と似ている所もある。
このラーマーヤナは、
芝居や歌や踊り、TVドラマ映画にもなり、
インド人の大好きな物語である。
確かに他の動物の化身と比べると、
はるかにカッコイイ・・・。
5月27日、大地震に見舞われたインドネシアのジャワ島の
プランバナン遺跡のロロ・ジョングラン寺院にも、
ラーマーヤナをモチーフにした、浮彫りがあった。
ちなみにアンコールワットにもある。
≪ 関連記事 ≫
【インドの神様】 ~ヴィシュヌ神~
【インドの神様】 ~ハヌマーン神~
【ヴィシュヌ神の化身】 ~マツヤ~
【ヴィシュヌ神の化身】 ~クールマ~
【ヴィシュヌ神の化身】 ~ヴィラーハ~
この叙事詩は、紀元2世紀頃の作と言われている。
ヒンドゥー教の七大聖地のひとつアヨーディアの
国王ダシャラダの息子。
世継ぎのいなかった国王が真摯な態度で祭祀を行うのを見て、
ヴィシュヌ神が息子ラーマと化身して、生まれ変わった。
子供の頃から神性を持ち、学問も武術にも長けていた。
このラーマが悪魔や魔神を退治しながら、
一生を送る姿を描いたものが「ラーマーヤナ」。
そのお供には、ラーマ王子に忠誠を誓った
ハヌマーン神もいた。
ラーマ王子の生涯を描いている所が違うが、
ストーリーの一部は、日本の昔話「桃太郎」と似ている所もある。
このラーマーヤナは、
芝居や歌や踊り、TVドラマ映画にもなり、
インド人の大好きな物語である。
確かに他の動物の化身と比べると、
はるかにカッコイイ・・・。
5月27日、大地震に見舞われたインドネシアのジャワ島の
プランバナン遺跡のロロ・ジョングラン寺院にも、
ラーマーヤナをモチーフにした、浮彫りがあった。
ちなみにアンコールワットにもある。
≪ 関連記事 ≫
【インドの神様】 ~ヴィシュヌ神~
【インドの神様】 ~ハヌマーン神~
【ヴィシュヌ神の化身】 ~マツヤ~
【ヴィシュヌ神の化身】 ~クールマ~
【ヴィシュヌ神の化身】 ~ヴィラーハ~