カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

雪国の大晦日

2007年12月31日 12時12分13秒 | 日記 / DAIRY
昨夜よりの雪、けっこう積もりました。

10cm以上あるのにも関わらず、
自転車で配達している郵便屋さん・・・意地を感じます。(◎o◎)

しかし、見ているとー
雪上に残された轍に自転車の車輪がはまったり、
車輪のスポークに雪がはさまって重くなり、
乗るのも押すのも、ままなりません。
(=゜-゜)(=。_。)

どうも徒歩のほうがらくな気がします。

頑張れー\(☆o☆)/
雪国の郵便屋さん!


では、良いお年をお迎えください。
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年末のご挨拶

2007年12月30日 09時48分59秒 | 日記 / DAIRY
みなさま今年も一年ありがとうございました。
みなさまに支えられながら無事に過ごす事が出来ました事を、
この場を借りて厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。

         

 インド系のみなさま 

私の周りでもインドへ向う人が増えてきました。
これは喜ばしいことです。
また来年もディープなインド話で盛り上がりましょう。
恒例のインド里帰りは7月を予定しています。
来年は節目の10回目の渡印となります。

代々木公園のナマステ・インディアは、
天候に恵まれますように。


 カレー系のみなさま 

私の勤務している会社の内輪の話題ですが・・・
ツキイチの部内報にカレー手記を連載し、
500人(かなり見栄)の人へ、ほぼ一方的に配信しています。
また社内報への掲載により10000人(ちょっと見栄)の人に
カレー部を知ってもらう事ができ、部員も30名を超えました。

カレーブロガーの皆様の主催するオフ会には、
最近ちょっとご無沙汰をしておりますが、
ミールス・レディス(麗しの美女集団)を結成し、
都内で評判のミールスのお店があれば襲撃しています。


 ボクシング系のみなさま 

今年一番広がったのが、ボクシング関係の輪です。
小堀選手を応援する集いに参加した事により、
今まで数人だったボクシング仲間が、飛躍的に増えました。
後楽園ホールへ行っても、もう寂しくありません。
技術論には全くついていけませんが・・・。


 病気系のみなさま 

幸運にも、あまりいませんが・・・
共に闘い明るく前向きに生きて行きましょう。


 その他のみなさま 

通りすがりの方、まだお会いした事のない方、
「袖すり合うのも他生の縁」と申します。
もしお気に召しましたら、いつでも遊びに来てください。


それではみなさま、
来年もよろしくお願いします。
良いお年をお迎えください。

本日よりしばらくは、PCのない山篭り生活になります。
  (ほんの帰郷ですが・・・。)
また帰りましたら、念頭のご挨拶をいたします。
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今日のカレー(No.105) ~デリー・ダルバール~(南砂町)

2007年12月29日 21時06分59秒 | カレー / CURRY
カレー部の納会で初めて降り立つ南砂町へ。
公園を過ぎて最初の信号の角、
たこ焼き屋()の2階に、その店はあった。

  2階へ上がると・・curryvaderさんじゃないですか
  さすがはガチホモ会(ガチンコのホモの意味)の会長、
  両手に花(?)の男性をはべらせている。
  こちらは男女混合のカレー部であるからして、
  あまり見せつけて刺激してもいけないので、離れた席へ。

57歳のインド人シェフはチェンナイ(マドラス)出身で、
チェンナイ一のホテルであるシャラトンでも
腕をふるった事があるそうだ。

なんでも、日本に来ている南インド出身のシェフの中でも、
最長老であると共に一番経験が豊かである。
と店の日本人の方が言っていた。

            

住 所:東京都江東区南砂町3-13-1
電 話:03(3647)9406
最寄駅:東京メトロ東西線 南砂町駅

<食したメニュー>
 
  マドラスターリーセット  2280円   
     
<店内の雰囲気>

4人×5席、2人×3席

インドの絵画が飾られている明るい店内。

<感想と評価>

ターリーと言う名前がついているが、
南インドのミールスである。
(このあたりが難しく、ターリー盆に乗っていれば、
 ターリーと呼ぶと言う説もある。)

写真手前中央より時計回りに、ポリヤル、ラッサム、キール、
ダヒ、サンバル、ワダ。中央にライス。

ラッサム、サンバル共に辛めの味付けだが、
コクもあり美味しい。ポリヤルは小さめに切った、
人参とキャベツで優しい味付け。

ライスは日本米であった。キール(ライスプディング)も
日本米であったが柔らかかった。

なんと プーリーではなくプレーン・ドーサがつく。
ココナッツ・チャツネ付き。

     

 ワダがメチャクチャ美味い。
ふっくら加減はハンペンの如し。
生姜が効いているところがさつま揚げの如し。
通常ワダはチャツネやサンバルをつけて食べるが、
そのままが美味しい。今まで出逢ったワダの中でピカイチ。

 食いしん坊のS子さんが持ち帰りにしたら、
ココナッツチャツネつきで2個500円との事。

 評価は◎ (遠いのが難だが・・。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。
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アネゴンティ遺跡(ハンピ)

2007年12月28日 22時15分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
さて、トゥンガバドラー川をお椀の舟で渡って、
向こう岸へ渡った。

アネゴンティ遺跡群については、
「地球の歩き方」には載っていないが、
ロンリープラネーットには、少し記載がある。
なんでも小さいがヒンドゥー教寺院がいくつかあるようだ。

 しかし・・ほとんど人がいない・・・。
店もない。水はあるが食料はなかった。
シーズンオフであるからして、
観光客など来ないのであろう。

自転車を持ってきて良かった。.......
道路は結構良くサイクリングは快適だったが、
行けども行けども寺院はおろか観光地らしき所がない。

地図を頼りに進む。
道路は曲がりくねってはいるが、
幸いにも平坦で一本道だ。
だが・・本当に寺院はあるのだろうか
それらしき物は、いっこうに現れなかった。

..... どれくらい孤独なサイクリングを、
楽しんだろうか・・・。気づけば1時間近く漕いでいる。
キョロキョロしながら進んでいると、
進行方向の右手の岩山の上に寺院らしき物が見えた。

 おおっ・・・あれが目指すハヌマーン寺院であろう。
・・・・見えてからも道のりは長かった。
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【インドの乗り物】 ~ お椀の舟 ~

2007年12月27日 20時58分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
ハンピ名物かどうかは知らないが・・「お椀の舟」

実はこの舟に乗るのを楽しみにしていた。
 だって私は乗り物フェチだもん。

ところがハンピに行った友人に尋ねたところ、
1回目に行った時にはあったが、
2度目に行った時にはモーターボートに変わっていた・・・と。

モーターボートなんて何処だって乗れるじゃん。
お椀の舟だからいいのにぃ・・・。
・・・・とガッカリしていた。

しかし、壊れた橋の遺跡のあたりで、
トゥンガバドラー川を眺めていると、
なんと、お椀の舟が健在ではないか!!

    やった~!  
 
トゥンガバドラー川の向こう側の
アネゴンティ遺跡群へ行くために、この舟に乗った。

自転車はこちら側に置いていこうか?
・・・置いていって・・・盗まれたら大変だ。
それに向こう側にリクシャー等の乗り物が、
あるかどうか状況がわからない。
・・・徒歩で周れるかどうかも解らない・・・。
 はて・・・どうしたものか・・・・?
と思っていたら、舟着き場の方へバイクのまま行く人がいた。
見れば舟には自転車どころか、バイクまで乗っている。

このお椀の舟、意外とたくさん乗れる。
バイク3台と自転車1台。
右側で舟の外に立っている2人が船頭、
お客は私を入れて9人である。

渡し賃は片道20Rs。(約60円)
船頭は棒で川底を突きながら上手に舟を操る。
舟は回転しながら方向を変えて進む。
対岸まで約7分。浸水しながらも到着した。
ちなみに、ある程度のお客が集まらないと運行しない。


     

すぐそばにこんな立派な造りかけの橋がある。
もう少しで完成しそうだが・・・
放置してだいぶ経っているようだ。

この橋が完成してしまうと便利にはなるが、
船頭にとっては商売あがったりである。
 きっと船頭組合が反対しているに違いない。

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タラリガッタ・ゲート

2007年12月26日 20時53分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
ハンピ遺跡を徒歩と自転車で回る事にしてルートを考えた。
なんたって26平方キロメートルに、
40以上もの寺院や遺跡が点在しているのだ。

滞在したゲストハウスからハンピバザール周辺
自転車で行けない岩山地域は徒歩。
地図から道路が見て取れる所は自転車。

来た道を戻るのは性に合わないので遠回りだけど、
グル~っと一回りしようと思った。

ハンピ村王宮地区カマラープラム村
トゥンガバドラー川の向こう側のアネゴンティ遺跡群
ヴィッタラ寺院ハンピ村

  ________   ________   ________ 

自転車は快適だった。
「地球の歩き方」の地図も珍しく(コホン・・失礼)
それほど違わなかった。

            
 
トゥンガバドラー川へ向う道の途中に、
こんな素敵な門があった。

道路の真ん中にあるこの門には、
真ん中に車1台が通れる位の隙間が空いている。

14~16世紀に作られた門である。
当時はバスやトラックが通る事など考えられれてはいない。
大きな乗り物は、牛車馬車や象であろう。

向かって左側に階段があり、上部には窓がある。
門の上に登って見張りでもしたのだろうか。

ここからはトゥンガバドラー川に向かって下り坂。
川を渡ってアネゴンティ遺跡群へ行こう。
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【インド映画】~その名にちなんで ~

2007年12月25日 22時22分59秒 | 映画 / MOVIE
 原作はピューリッツアー賞受賞の
ジュンパ・ラヒリの小説『The Namesake』 。
監督はミーラー・ナーイル。インドで有名な女性監督だそうだ。

 インドからアメリカに移住したインド人夫婦。
夫アショーク(イルファン・カーン)は、
アメリカ生活に慣れていたが、
インドしか知らない妻アシマ(タッブー)は、
不安を抱えながらも暮らしていく。

やがて息子(カール・ペン)と娘(ヒラー・ナーイル)が生まれる。
アショークは息子にゴーゴリと言うロシア文豪の名前をつける。
これは自らが列車事故に遭遇した場面で、
九死に一生を得ることになった奇跡の名前だった。

しかし息子が成長するにしたがって、
変人の作家の名前が重くのしかかり改名を望む。
 インド生まれでインド育ちの両親と、
アメリカ生まれでアメリカ育ちの子供たちは全く違った。
見かけはインド人だが中身はアメリカ人のように思えたが、
しかしだんだんと自分がインド人である事を、
思い出していくようなシーンも各所にあった。

やがて二人の子供が親元を離れ大学に通うようになった頃、
夫は単身赴任することになる。父親との別れの日、
ゴーゴリはアメリカ人のGFを伴って帰宅する。

   このGFが全くのKY(空気読めない)女で、
    スキンシップは慎むようにとクギを刺されていたにもかかわらず、
    ハグしてキスの挨拶をしたりする。
    またインド人の両親をファーストネームで呼ぶシーンには、
    私でさえも違和感を覚えた。初対面の恋人の両親、
    目上の人に向かって呼び捨てとは・・・・あり得ない。
    アメリカはこう言う国なのか?
  
そして父親は息子に初めて名前の由来について語る。
その名前の重さについて知ったゴーゴリの心に、
父親の思いの深さが浸み込む。

単身赴任したアショークは、心臓発作で急死。
その葬儀に頭を丸めてインド人の長男らしく振舞うゴーゴリ。
アメリカ人のGFは黒装束で参列し、
こともあろうか葬儀の当日にゴーゴリを旅行に誘う。
 
    あり得ない・・・。
     黒装束で参列したことは仕方ないとしても、
     (インドでは通常白装束。)
     もっと自分の恋人の気持ちを思いやったり、
     相手の祖国について考えるべきである。  
     
結局二人は別れ、ゴーゴリは幼馴染のインド人女性と結婚する。
最終的にはこの女性にもフランス人の愛人がいて(絶句)、
結婚は不幸な結果にはなるのだが、
ゴーゴリは「今まで経験した事のないほど自由になれた。」
と母親に語りアンハッピーエンドにはならない。

その名にちなんで (特別編) [DVD]
クリエーター情報なし
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン


 この映画ラブシーンにはドッキリしてしまった。
今までのインド映画にないほど濃密。
(とは言っても、ディープキスと肌を露にしたカラミのシーン。)
今までのインド映画にないほどの露出。
(とは言っても、脚部分の露出、後姿のヌード程度。)

やっぱり・・・インド本国ではカットかなぁ~。

それにしても、タッブーが演じたアシマは、
10代後半~40代半ばだったが、ちと無理があったなぁ・・。
それからインドの映像でタージマハルの偉大さと美しさに、
再び訪れたいと言う気持ちになった。(じ~ん)
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X’mas Fight !

2007年12月24日 20時55分59秒 | スポーツ / SPORTS
 「”ザ・スパー王”決定戦」 

と言うトーナメントが開催された新宿フェイスへ、
初めて行ってみた。全てがリングサイドと言うべき座席。

       

 8名のプロボクサーによる2ラウンドのスパーリング大会で、
優勝者には賞金10万円が贈呈される。

いつもお世話になっているSさんに恩返しの意味で、
僭越ながらジャッジを務めさせていただいた。

今年のボクシング観戦は250試合くらいだろう。
その成果を試すため、自己流の見方の確認のためにも、
喜んでお引き受けした。

         ジャッジ席

いつもは独断と偏見で採点しているのだが、
正直言うとプロのジャッジとは、かけ離れている事もあった。
(一応これで勉強はしているんだけど・・・。)
    
あなたもジャッジだ―TVファンのためのプロ・ボクシング採点法
トム カズマレック,Tom Kaczmarek,ジョー小泉
リングシャパン

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 スパーリングとは言えプロの選手が、
真剣に命を賭けて戦うわけなので、
こちらも緊張しながら一瞬でも見逃すまいと、
じっと目を凝らした。

全7試合のうち4試合のジャッジを担当させていただき、
一人だけ的外れの採点をして浮く事もなく無事、
責任を果たす事ができた。( ほっ・・・。)

優勝はヨネクラジムの土居選手。
ランカーを撃破して見事に初代スパー王の座を獲得。

 土居選手(後姿でスイマセン)

 準優賞でストロボ購入を逃した加藤選手

元チャンピオンのコウジ有沢さん(草加有沢)は、
エキシビションで大島選手(シャイアン山本)と対戦した。
コウジさんと言えば引退試合での「カツラボクサー」の一件があったので、
私もヅラ対決を制すべく変装用のヅラを装着し、いざ出陣
(しかし今日はカツラボクサーは登場せず、空振りに・・。

 コウジさん   凄みのある大島選手。

   

これで年内のボクシング観戦はおしまい。

今年はたくさんのボクシング関係の方とお会いすることができ、
お陰様でいろんな面で広がりました。
この場を借りて心より御礼申し上げます。
「ありがとうございました。」
来援もよろしくお願いします。
では、失礼しま~す。

年始は1月5日の小堀選手のチャンピオン・カーニバルが、
来年のボクシング初めとなる。
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カマラープラムへと続く道

2007年12月23日 21時05分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
  ______  

「♪サイクリング サイクリング ヤッホー!ヤッホー!」

1日30Rs(約90円)で借りた自転車で、
チャリチャリと快適に飛ばす。

日中の日差しは強く、1日自転車で観光していたら、
手足が日焼けしてしまった。
                   
   

ハンピバザールからカマラープラムまでは約5Km位だろうか。
この道はバス通りだから、インドの道路にしては舗装も良かった。
高低差は結構あったが楽しかった。

カマラープラム村はハンピ村の隣の村で、
いくつかの寺院の遺跡がガイドブックに載っていたので、
一応行ってみたのだが、これと見所はないようだった。

街路樹の幹には紅白のペインティングが・・。
何か・・・政党の応援だろうか?
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エレファント・ステーブル(ハンピ)

2007年12月22日 20時44分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
ハンピの王宮地区のもうひとつの見所は、
このエレファント・スターブル(象舎)。

なんと象小屋である。
この1軒づつに1頭の象が飼われていた。
数えると11・・・・・。(たぶん・・・。)

象になったつもりで入ってみた。
出入口だけで、窓はない。
当たり前だが・・・絵もない、花もない、歌もない、
飾る言葉も、洒落もない、そんな象小屋である。

まぁ例えあったとしても、
象には小判や真珠くらいの価値だろうし、
象には必要がない物だろうけれど。

広さは象の世話をする人が一緒に入っても余裕がある。
立派な象小屋だった。

場所はロータスマハルと同じ入口から入り、
左手に進んでいった所。裏にはバナナ畑があった。
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【インドの宮殿】 ~ ロータス・マハル ~(ハンピ)

2007年12月21日 22時03分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
ハンピにあるもうひとつの見所は、
王宮地区にあるロータス・マハルと呼ばれる建物。

チケット売り場から塀に囲まれた門の中へ入って行くと、
手入れの行き届いた庭園になっていた。
 さすがは5US$もの入場料
ヴィッタラ寺院と共通)を取るだけの事はある。

いくつかの建物がある・・・。
入って右手の奥の方にガイドブックに載っていた、
このロータス・マハルがあった。

マハル(宮殿)という名前だが、
マハラジャが住んでいた大邸宅ではない。
2階建ての小さな建造物である。

ヒンドゥー教とイスラム教がバランス良く調和した
繊細なデザインの宮殿である。
ドーム型の天井に蓮の蕾が彫られていることから、
ロータス・マハルと呼ばれている。
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【インドの寺院】 ~ ハザーラ・ラーマ寺院~ (ハンピ)

2007年12月20日 21時58分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
アンダーグラウンド・シヴァ寺院から
左側に入って行くと、
ハンピ遺跡のもうひとつの見所である、
王宮地区に行くことができる。

 入口にある説明書きによると・・・・ 

城壁に囲まれた王宮地区の中心に位置する唯一の寺院である。
ヴィジャヤナガル王国の王家の人々が訪れた寺院。

15世紀のドラヴィダ・ヴィーマナ・タイプのプランで、
そのプランは神聖で、北部と南側と東側の玄関は、
上品な柱で支えられたパビリオンが広がっている。
北部の柱には女神が上品に彫刻され輝きがある。
同様の柱で支えられたダンスホールもある。

     

主神殿の周りは3層にラーマーヤナが彫刻された壁、
デヴィ神殿にはクシャ王の物語のレリーフがある。
その他にもバーバヴァータ、バーラ・クリシュナ物語、
マハーマンタパ等の彫刻がある柱がある。
寺院はハザーラ・ラーマ寺院と呼ばれていた。

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【インドの寺院】 ~ ヴィッタラ寺院~ (ハンピ)
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【インドの寺院】 ~ アンダーグラウンド・シヴァ寺院~ (ハンピ)

2007年12月19日 22時59分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
ハンピ・バザールから自転車でバス通りを
カマラープラム方面へ戻ってゆく。

道順を記すと、ヘーマクタの丘ガネーシャ像クリシュナ寺院
ラクシュミー・ナラシンハ寺院を通り過ぎてしばらく行く。
すると左側に見えてくる。ちょうど王宮地区の入口にあたる。

         

アンダーグラウンド・シヴァ寺院と言う名前だが、
寺院全体が地底にあるわけではない。
写真で解るとおり地面から階段で境内に降りてゆく事から、
そう名づけられたのであろう。

またの名をヴィルパークシャ地下寺院とも呼ばれているらしい。

自転車を止めておいたのは、
_________この寺院の看板の前である。

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A・RAJ情報!!

2007年12月19日 17時17分40秒 | カレー / CURRY
        


休業情報を知り、確認しに本日のランチに行ってきました。
12/29~2/末 まで休業で間違いないです。

 左隣の店が改装していたので、聞いたところ関係ないそうです。

それから・・・店内にアルバイト募集の張り紙もあり、
それについても聞いてみると・・・・

従業員の日本人女性が年末で辞めるとの事で、
スタッフ募集のための里帰りでもあるようです。
VISAがおりるまでに時間がかかるので、
2ヶ月くらいインドへ帰って来ると言っていました。

また2年くらいインドに帰っていないそうで、
日本にいるとストレスがたくさんたまるので、
息抜きもしたいとも言っていました。

 RAJおじさんと話した感じでは、
3月から復活は、まちがいないように思いました。

皆さまご安心ください。

        
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今日のカレー(No.104) ~ラヒ・パンジャビ・キッチン~(西荻窪)

2007年12月18日 21時46分59秒 | カレー / CURRY
店名がパンジャビと言う事でパンジャーブ料理かと思い、
店員に訪ねたところ、一人はネパール人で、
もう一人はパキスタン人だった。

国境地帯にあるパンジャーブ地方はインド側と
パキスタン側に分かれており、
この店はパキスタン側の料理との事だった。

            

住 所:東京都杉並区西荻南3-15-17 2F
電 話:03(3331)7860
最寄駅:JR中央線 西荻窪駅

<食したメニュー>
 
  ランチAセット  900円  
   (カレー2種、ナンorライス、サラダ、ラッシー) 
     
<店内の雰囲気>

4人1席、2人×3席、カウンター2席

もしかしたら今まで行ったカレー屋の中で、
一番狭いかもしれない店内には、
パステル調のブランケットが用意されていたり、
わりとメルヘンチックなインテリア。
インド音楽が流れTVでもインド映画が放送されている。

       

<感想と評価>

カレーは日替り、野菜、ダル、マトン、チキン、
マトンの中から、ダルと野菜を選択。
辛さは「大・中・小」から中を選択したが、
これが結構辛かった。

写真上部左側の野菜カレーは、
カブが入っており甘みが良く出ていた。

写真上部中央のダルはチャナ豆で、
ちょっと今までに味わったことがない味付け。
何だろう・・・?生姜かなぁ?酸味もある。
それにとにかく辛い!

丸型のナンはほとんど無味でバターもぬられておらず、
素朴な味わい。私の好みではなかったが、
同行したN君は、素材の味がわかるので好きとの事だった。

またライスを選択すると大量のブラウンライスが出てきて、
これはバスマティライスをスープで味付けした物らしく、
こちらの方が美味しく感じられた。

写真上部右側のサラダは、ジャガイモとチャナ豆の和え物。
マスタード系の酸味のある味。
ラッシーは甘口だった。
 
 評価は○
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。
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