



いよいよ苺まつりが明日に迫りました。
お天気はとてもいい予報です!

今日はわたしも一日準備に追われますので、深夜の更新です。
苺に関する雑学を簡単に少しご紹介したいと思います。
まず、苺(イチゴ)の由来と語源です。
現在わたしたちがお店で買うような苺は、
江戸時代の終わり頃にオランダから輸入されたのがはじまりです。
オランダイチゴという種類です。
しかし、それ以前にも日本には野苺はありました。
「日本書紀」には「伊致寐姑」(イチビコ)と書かれてあるそうです。
ずいぶん昔のことなので、語源には諸説ありますが、
「い」は接頭詞、「ち」は赤い血の意味、「びこ」は彦で人を現す、
ともいわれています。「赤い人」って意味なんですね。
そして、漢字の「苺」は草かんむりに母と書きます。
お母さんが子種を生み出すという意味だそうですよ。
苺の栄養はどうでしょう?
イチゴにはたくさんのビタミンCが含まれていることは有名です。
では、どのくらい含まれているのでしょう?
イチゴ100gあたりに約80mgのビタミンCが含まれています。
これは果物の中でもトップクラスです。
イチゴ1個にレモン半個分のビタミンCが含まれています。
では、1日にどのくらい食べたらいいでしょう?
中位のイチゴ7~8個で1日に必要なビタミンCが摂れますよ。
ビタミンCが美容にいいのも知られていますね。
どうして美容にいいのかな?
ビタミンCは、コラーゲンの生成を促します。
少し前に、コラーゲンは大ブームでしたね。
お肌の潤いには、コラーゲンが重要です。
ぷるぷるツヤツヤのお肌をコラーゲンが作ってくれるのね。
女性の大敵メラニンの生成を抑え、シミ、ソバカスを予防して、
若々しく美しいお肌を作ってくれるのがビタミンCです。
この時期心配な風邪予防にもなりますよね。
ウイルス細菌に対する抵抗力はもちろんのこと、
最近では、がん予防の栄養素としても注目されています。
ストレス、過労、煙草はビタミンCを消耗します。
そういうかたには特にイチゴを食べていただきたいですね。
ビタミンCの他にも栄養成分がバランスよく含まれています。
●食物繊維=血中コレステロールを下げ、お腹の調子を調える。
●葉酸(ビタミンBの一種)=心疾患、脳卒中などの成人病予防、
胎児の先天性神経管欠損症の可能性を抑制し妊婦に必要。
●カリウム=高血圧予防
●ファイトケミカル=抗酸化物質として成人病のリスクを抑制。
●抗酸化物質=イチゴは抗酸化力が大きい。
がんや心疾患、加齢促進の活性酸素を打ち消す効果の期待。
このようにイチゴは栄養密度の高い食品です。
形も色もかわいく食べてもおいしい苺ファンは多いですね!
アイラナマーケット苺商品にも多くのコメントをいただきました。
ありがとうございます。
さがほのか苺まつりをどうぞお楽しみに!
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※記事中の苺素材は

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