さぁ!梅干のお料理です。お待たせいたしました。
先週の金曜日にお知らせしました「梅祭り」で購入の紀州の大きな梅干です!
これは、このまま熱々のご飯にのせて食べたら一番おいしいですよね。
お弁当のご飯の真ん中にも入れて、大きな日の丸弁当もおいしそうです!
ですが、ちょっとアレンジした梅干のお料理も作ってみましょう。
今日は、「梅ご飯」と「梅雑炊」をご紹介します。
そして明日は、梅干を調味料と練った練り梅「梅びしお」と、
その梅びしおを使ったお料理をご紹介いたします。
「梅ご飯」
お米を炊く際に、梅干を一緒に炊き込んだ「梅ご飯」です。
ご飯がほんのり梅色に染まっているのがわかるでしょうか?
大葉と胡麻の風味をプラスしていただきます。おいしいですよ♪
アッサリしていて、食欲のない日のお食事にも最適です。
[作り方]というほどのこともなくて、簡単なんです。
ご飯を炊く際に、1合あたり梅干1個を一緒に入れて炊くだけです。
おねいさんはお米に麦を混ぜてますが、もちろん白米だけでもOK!です。
※梅干の塩加減とお好みで、梅干の個数は加減してください。
炊き上がったら梅干の種を取って実をご飯に混ぜ合わせ、
ここに細切りにした大葉と胡麻を炒ったものも少々混ぜ合わせます。
塩分が足りないようなら塩を足して調味します。
以上で梅ご飯は完成です。
梅干 クリック
ここにも書かれてありますが、
一般的に梅干には殺菌防腐効果があるといわれています。
しかし、最近多く食べられている減塩、調味の梅干には、
必ずしもこの効果は期待できませんので、お気をつけくださいね。
※夏の暑い日などは保存状態により、お弁当で腐る場合もあります。
では、昔ながらの製法の梅干の方がいいのでしょうか?
昔ながらの製法の梅干には、抗菌・防腐の効果が期待できます。
しかし、大量の塩が含まれている場合がありますから、
塩分の過剰摂取になりやすいので注意が必要です。
お料理やお弁当など用途を考えて、上手に使い分けてくださいね。
「梅雑炊」
おねいさんの大好きな梅雑炊です。お鍋の後がこれだととても幸せです。
[作り方]はこちらも簡単!
お鍋の後に残ったお汁を漉して、ここにご飯と千切った梅干を入れます。
※雑炊にするご飯は、お好みでザルで水洗いしてください。(しなくてもOK!)
塩、薄口醤油などでお好みの味付けをし、
細葱、セリ、三つ葉、大葉、春菊など、お好みの香りのものを刻んで入れます。
今日はセリを使ってます。とき卵でとじて完成です!
飲んだ後にもサッパリしていてほんとにおいしいですよ。おすすめです♪
明日は、紀州の「梅びしお」とそのお料理をUPします!
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お天気の悪い日はとんぼ玉で遊ぼう♪