大島バター 大島牛乳工場
大島バターをお土産にいただきました。
船で来島する際に、竹芝の「東京愛らんど」で購入したそうです。
大島にもバターがあることは知ってましたから、食べてみたいと思っていました。
東京愛らんどにもあるんですね~そんなに製造できてるのかな?うらやましいですね。
*「酪農の島」伊豆大島 大島牛乳、復活へ - TOKYO MX(2008年4月9日)
*大島牛乳 | 伊豆大島のごちそう | 伊豆大島ナビ
大島も八丈島と同じく酪農が栄えてすたれ、工場閉鎖→復活のストーリーを辿っています。
現在、大島には乳牛がどのくらいいるのか調べてみました。
正確な数字はわかりませんでしたが、搾乳牛が20頭以上はいるみたいですね。
八丈島乳業の乳牛は現在9頭で、搾乳できる牛は常時だいたい7頭ぐらいですから、
バターを製造するには乳量が少なすぎて、このところぜんぜん製造できていません。
製造担当者に聞いたところ、「夏過ぎまでは難しい。できても10月頃」とのこと。
大島バターも幻のバターといわれてますが、八丈バターは夢のまた夢バターです。
大島バターは、225gで、1.100円前後ぐらい?(詳細わかりません)
八丈島ジャージーバターは、175gで、1.150円。
八丈島乳業がなかなかバターを製造しないのは、この価格では利幅が薄すぎて、
製造すればするほど赤字になるという実情があります。
だったらもっと値上げすれば?と思いますが、あまり高くては売れませんから、
(また、あまり買えない価格を付けると島内の方々の反感を買いますから)
結局、商品をなかなか製造できないという方向になってしまいますね。
大島でも似たような状況はあるんじゃないでしょうか?
バター製造って、ほんとに厳しいんですよね。
大島バター
大島バターは、思ったより色が白かったです。
これは青草をあまり食べてない色ですから、冬場に搾った牛乳で製造したものかも?
牛乳は、牛が青草(マグサ、えん麦、明日葉等)をたくさん食べてると色が黄色くなります。
冬場などで青草を与えられず、乾燥飼料を食べていると白くなるんです。
八丈バターの色が黄色いのは、豊富なマグサをたくさん食べてるからなんですよ。
大島と八丈島の気温差で、青草の出来がどのくらい違うのか、興味深いです。
大島の牛乳工場を見学しに行きたくなりました。
せっかくの大島バターがあるのですから、おいしいバターソテーが食べたい!
タイミングよく、ユーアイファームのおいしそうなほうれん草があさぬまにありました。
ほうれん草&ベーコンのバターソテー
わたし、子どもの頃から、これが大好きなんです。
八丈バターで母がよく作ってくれました。
おいしい!大島バターおいしいです。
大島牛乳工場の皆様もどうかがんばってください。
陰ながら応援しています!(^^)/
木島平の蜜入りんご★今週の特売チラシはこちらです!
クックパッドにあさぬまの特売情報を掲載中です!
八丈島の天気と就航状況のtwitter(ツイッター)はこちらです!
八丈島情報のtwitter(ツイッター)はこちらです!
海風おねいさんのtwitter(ツイッター)はこちらです!
あさぬまのお茶やさんのtwitter(ツイッター)はこちらです!
あさぬま社長のtwitter(ツイッター)はこちらです!
ブログランキングに参加しています。応援クリックお願いします!