旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

2008青森・5月~萱野高原

2008-05-28 22:25:10 | 旅鴉の唄

「青森市民がうらやましいな~」と思わせる場所のひとつがここです。
八甲田山中腹、手入れされた広々とした草地に大きな木が点在。
「この木なんの木、気になる木~」と思わず口ずさむのは私だけではないはず。
入園料はもちろん駐車代も要らない。休日ともなると家族連れで賑わうが、
マナーがいいのか、管理がいいのか、ゴミなども散らかっていない。
関西周辺だと間違いなくペイントで落書きされまくっている、そんな気がしますがね。

以前、弘前城に桜を見に行った時も、人出の割りにゴミが少ないのに驚いた。
酒乱気味に酔っぱらってる人もいなかったし、家族みんなで和気藹々と
お花見を楽しんでいる様子が、ひしひし伝わったものでした。
この地には「崩壊」以前の家族形態がまだ残っているのかもしれません。

ここにある有名な萱野茶屋。たまたま直前読んでいた嵐山光三郎氏の
不良定年にここの筍おでんがおいしいと紹介されていましたので食してみました。
が、よく考えると、私はこの手の味噌味、しかもこんにゃくが苦手なんです!
ということで、私的評価は差し控えますが、皆さん、機会あらば一度お試しあれ。
JRバスもここでしばらく停車時間を設けていますよ。


  

これは16日早朝撮影。この朝は山頂がガスっているようだったので、
ここで写真を撮りました。

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ゆり根の花と高嶺の花

2008-05-28 20:57:18 | 愛される花 愛されぬ花

食用のゆり根。散々食べ尽くして、残った芯を水に浸していたら芽が出たので
植え付けたんだそうですが、この度花を咲かせました。
すごい生命力ですね~驚き!


  

一方こちらは、「ゆり界」の女王・ササユリです。乱獲で野生のものは極端に
少なくなりました。現在、バイオ技術で再生されているようですが、
これは田舎の販売所で買ってきた「ホンモノ」なんだそうです。
夜になると強烈な芳香が家中に漂います。


*「ケンケン鰹」ってご存知でしょうか? 和歌山発、「大間のマグロ」とか「関サバ」
  みたいなブランド物の鰹なんですが、近所のスーパーにいいのがあったそうで、
  今夜お刺し身が食卓に。当然久保田くんの出番。もっちりおいしい~!
  肝臓よ今夜もありがとう! (ちょっとは休ませたりや~)

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