オール下道で走り、小樽港には15:30頃到着した。新潟行らべんだあの乗船時間に
間に合ったので、旅程中ずっと避け続けることに成功していたハチマキおじさんのご尊顔を
最後の最後に仰ぐことになった。茅ケ崎のNさんに、ハチマキさんが今日の新潟便で帰ることを
事前に聞いていたのだ。
新潟行が午前中の出発だった頃にはまずあり得なかったご対面だが、夕方発になったことで、
同じ日なら少し早めに到着さえすれば、港でお見送りすることが可能になったわけだ。
ではまた忘年会でと別れたが、この年末も例年通り忘年会が開かれるのかどうか?
魚真に17:00頃着いたら、カウンターはほぼ満席で、私の両隣はアジア系の外国人旅行者だった。
お昼のとんかつとごはん大盛りが効いて、お腹あまり空いていない。いつもの魚真にぎりはやめて、
ひとまわり小ぶりな「小樽にぎり」にしておいた。
「魚真焼・小」を頼んでここでも満腹に。
腹も身の内、これ以上はさすがにヤバい。ビールもお代わりせず、一杯だけにしておいた。
このところなぜか、小樽に着く前にお腹いっぱい食べすぎるのよねえ。