スーパーマーケットの前に…
何者?!
真紅のようなエンジ色のようで、ユニークな形の自動車。
ニュービートルみたいな丸っこくてつるんとしたデザインだけど、タイヤ周りの脚や、ボンネットの歯と鼻穴、屋根の目と耳から、一見してカバだと分かる。
「Kabaya」のロゴもあり、お菓子メーカー「カバヤ食品」のキャンペーンキャラバンだと推測。
店内にはチョコがけクッキー「さくさくぱんだ」のでっかいパンダさんがいらした。
キャンペーンはちょうど終了したタイミングで、スタッフに誘導されながらかなりの小股でちょこちょことバックヤードへ引っ込んでいった。
片付け中
このカバ形車は岡山ナンバー。カバヤの本社所在地。
そのキャラバンと並行して、1952年から7年間は、トヨタのトラックをカバ風に改造した、その名も「カバ車(かばしゃ)」でのキャンペーンも実施していたとのこと。
そのカバ車が2006年の創業60周年を記念して復刻され、デカとの対面も果たしていた。
さらに、2011年の65周年で、“ガールフレンド”の車も製作。それぞれ「クッキーくん」「チョコちゃん」と命名された。
今回見たのは、リボンを付けて、ナンバープレートが「65」だから「チョコちゃん」のほう。
トヨタ エスティマハイブリッドがベースで、目・耳・しっぽが動き、左目がウインク、口が開くとのこと。
ドアの「チョコちゃん」が名前だったのね
この時は、口が開いていた。ボンネットが二重構造になっているようで、口の中に当たる黄色いのが本当のボンネットか。
「HYBRID」だけで車種名はない
後部はあまり特徴がなさそうだけど、下部のラインが魅力的? 遭遇した後続車は、前がどうなっているか興味をそそられることだろう。
クッキーくんのほうは、ナンバー「60」、トヨタ エスティマがベースでヘッドライトが四角くて、全体にやや角ばっている。ボディは同色で、目・耳・口が動く。
カバヤホームページに掲載されている、元祖・カバ車のモノクロ写真を見れば、ごつごつして、まだら模様で、もっとリアルな感じ。クッキーくんチョコちゃんとはだいぶ違う印象。映像や動物園で、容易に本当のカバを見られる現代には、かわいらしい赤カバのほうがふさわしいのかも。
カバ車の運行予定は公表されていない(来店するスーパーのチラシなどには載ることがあるはず)ようで、遭遇できたらラッキーでしょう。
何者?!
真紅のようなエンジ色のようで、ユニークな形の自動車。
ニュービートルみたいな丸っこくてつるんとしたデザインだけど、タイヤ周りの脚や、ボンネットの歯と鼻穴、屋根の目と耳から、一見してカバだと分かる。
「Kabaya」のロゴもあり、お菓子メーカー「カバヤ食品」のキャンペーンキャラバンだと推測。
店内にはチョコがけクッキー「さくさくぱんだ」のでっかいパンダさんがいらした。
キャンペーンはちょうど終了したタイミングで、スタッフに誘導されながらかなりの小股でちょこちょことバックヤードへ引っ込んでいった。
片付け中
このカバ形車は岡山ナンバー。カバヤの本社所在地。
カバヤの車を使ったキャラバンといえば、「戦後間もない頃、本物のカバを車(トラック)に載せて、各地を巡回していた」というのは知っていた。
いつだったか朝日放送「探偵!ナイトスクープ」に、そのトラックの運転手をしていた人から「その時のカバにもういちど会いたい」という依頼があり、動物園で飼育されていたカバと再会を果たしたのを見た。(西田局長になってからで、探偵は北野誠??)
ちなみに、柵越しの対面だったが、カバさんは通常の入園者とは少し違う、じっと見るような反応をし、依頼者のことを分かっていたようにも感じられた。
今回、改めて調べると、そのカバ「デカ」は2010年に推定年齢58歳で死んでいた。世界第2位(日本一)の長寿記録。
いつだったか朝日放送「探偵!ナイトスクープ」に、そのトラックの運転手をしていた人から「その時のカバにもういちど会いたい」という依頼があり、動物園で飼育されていたカバと再会を果たしたのを見た。(西田局長になってからで、探偵は北野誠??)
ちなみに、柵越しの対面だったが、カバさんは通常の入園者とは少し違う、じっと見るような反応をし、依頼者のことを分かっていたようにも感じられた。
今回、改めて調べると、そのカバ「デカ」は2010年に推定年齢58歳で死んでいた。世界第2位(日本一)の長寿記録。
そのキャラバンと並行して、1952年から7年間は、トヨタのトラックをカバ風に改造した、その名も「カバ車(かばしゃ)」でのキャンペーンも実施していたとのこと。
そのカバ車が2006年の創業60周年を記念して復刻され、デカとの対面も果たしていた。
さらに、2011年の65周年で、“ガールフレンド”の車も製作。それぞれ「クッキーくん」「チョコちゃん」と命名された。
今回見たのは、リボンを付けて、ナンバープレートが「65」だから「チョコちゃん」のほう。
トヨタ エスティマハイブリッドがベースで、目・耳・しっぽが動き、左目がウインク、口が開くとのこと。
ドアの「チョコちゃん」が名前だったのね
この時は、口が開いていた。ボンネットが二重構造になっているようで、口の中に当たる黄色いのが本当のボンネットか。
「HYBRID」だけで車種名はない
後部はあまり特徴がなさそうだけど、下部のラインが魅力的? 遭遇した後続車は、前がどうなっているか興味をそそられることだろう。
クッキーくんのほうは、ナンバー「60」、トヨタ エスティマがベースでヘッドライトが四角くて、全体にやや角ばっている。ボディは同色で、目・耳・口が動く。
カバヤホームページに掲載されている、元祖・カバ車のモノクロ写真を見れば、ごつごつして、まだら模様で、もっとリアルな感じ。クッキーくんチョコちゃんとはだいぶ違う印象。映像や動物園で、容易に本当のカバを見られる現代には、かわいらしい赤カバのほうがふさわしいのかも。
カバ車の運行予定は公表されていない(来店するスーパーのチラシなどには載ることがあるはず)ようで、遭遇できたらラッキーでしょう。