広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

続々白桜・バッケその後

2016-05-01 21:21:54 | 秋田の季節・風景
ソメイヨシノが散って、芽吹きの季節になりつつある秋田市。
まずは、またまた白い桜の続き。意識すれば、けっこう見かける。川沿いに多い。
先週中頃、八橋の草生津川岸
手前のソメイヨシノは散り果て。
奥は改修工事中の面影橋。そのたもとにも、
白い桜
昔からあった気がする。
今まで見た白い桜ほど、白くない感じ。
こんな花
花は満開っぽい。花と同時に葉がたくさん出るタイプのようだ。花弁の感じが今までと違い、花の中央部の赤みが強いのも特徴。

変わって、楢山。太平川合流点近く、イオン秋田中央店裏の旭川。
奥は東部ガスのタンク

花がびっしり
この桜も、葉っぱが多少出ている。花は、今までのどれとも、微妙に異なる。※この桜のその後
葉が赤っぽく、花の中央がわずかに赤い
分かってはいたけれど、「桜」といってもさまざまであり、ソメイヨシノだけが桜ではない。そのそれぞれが美しいことを実感。そして、今年の桜は終わった。


秋田弁で「バッケ」こと、ふきのとう
秋田駅前・大屋根下に植えられているアキタブキ(秋田蕗)は、
立派な囲いができた。後ろのケヤキは芽吹きが始まったところ
昨年もそうだったけれど、厳重な囲いがされている。
後ろのむしろは南~西日よけ。前の透明板は、イタズラ防止でしょうか。せっかくの本場の秋田蕗だけど、きゅうくつそう。今後大きくなったら特に…
フキ本体が伸びてきた

ところで、それ以前の記事で紹介した、
(再掲)このバッケ
大きなバッケとその下に小さなフキ本体の葉が出ていた。その場所の現在、
フキだらけ
ここは、小さい(普通の)フキと、アキタブキ(と思われる大きなフキ)の2種が共存していたのだった。
小さい方は、バッケがまったく出ていない場所から生えている。バッケを出さない性質もしくは栄養などの条件なのだろうか。
再掲写真の大きなフキノトウが大きいフキで、下の小さい葉は、そのバッケとは無関係の小さいフキだったのかもしれない。
大小で質感や色合いが違う
当たり前だけど、大きいフキは大きい。そして、ここでは普通のフキも見事に茂っている。駅前のよりもご立派。

続きはこの記事後半
コメント (4)
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