広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

秋田犬バルーン分裂?!

2022-09-11 19:27:19 | 秋田のいろいろ
秋田駅東西自由通路・ぽぽろーどのみどりの窓口前付近。
普通の日曜にしては人が多いかな
すっかりおなじみになったアレが、増えていた!(9月5日かららしい)
これ

後ろから

そっくりなのが2つ

2018年から、この付近に、秋田犬(あきたいぬ)の巨大バルーンがほぼ常時置かれるようになった。後に姿が異なるバルーンが現れ、計4体存在していた(4つ同時に展示されたことはないはず)。
うち、2019年夏に登場した、伏せて左を向く姿勢のものは、表面ツルツル・常時送風の他と異なり、表面起毛・送風なしで、リアリティーがあって、よりかわいらしいバルーンであった。
新聞報道によれば、起毛バルーンはJR東日本秋田支社所有、その他は秋田県所有をJR東日本が借用だそうで、起毛だけが秋田駅にいることも多かった。

今回増えたのは、その起毛バルーンで、分裂した分身かのように(ほぼ)そっくり。計5体目となるが、(ほぼ)同じもの2体目は初めて。
後ろにいるほうが汚れているから古いもので、きれいな手前が新しい。

サイズは、新しいほうがわずかに小さいようだ。「1回り」に満たない程度の違い。
ほかの違いは、左前足でおさえている骨が、古いのはオレンジ、新しいのは水色。
さらに、しっぽのくるんと巻いた所が、古いほうは茶色く線状に色が入っていて、新しいほうは白一色。


(再掲)2019年のバルーン
それにしても3年前には新品だった旧バルーンも、わずか3年でだいぶ汚くなってしまった。そのせいで目つきもキツくなってしまったような。
当初は目立たなかったシワが生じ、そこに黒い汚れが入って線が目立つ。毎晩空気を抜いてたたんでいるので、それによって折れ目が付くのだろう。クリーニングしてやれば、マシになりそうだけど。
新しいのも、3年後は同じようになるのだろうか。

古いほうはどうするのだろうと思っていたら、ツイッター「JR東日本 秋田支社公式 「AKITA RAIL TRIP」(@Akita_Rail_Trip)」が7日に「【注目】秋田駅みどりの窓口前にいる「秋田犬」に、小さい犬が仲間入り!」「9/20のお昼頃まで、2匹の秋田犬がお出迎え中!」「追伸:小さい秋田犬は、またどこかへ出かけるらしいよ!」とツイート。
よく分からないが、2体とも使い続けるということか。こんなに秋田犬バルーンを増やしてどうするのかと、やっぱり思ってしまう。
コメント
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