広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

残念なバス停が黒文字に

2022-09-24 23:15:58 | 秋田のいろいろ
2018年に「ざんねんなバス停」を記事にした。秋田市内に2種類ある、ちょっとヘンなバス停の表示板。
1つは、「セリオン前」と「港湾事務所前」。3色の塗り分けのバランスと色が通常と異なり、おでこが広いような見た目。今年8月時点でも変わっていない。

もう1つが、「秋田厚生医療センター前」。
(再掲)
現行で標準の、太いスーラの文字の表示板だが、バス停名が黒文字でなく、なぜか白文字。黄色い地に白文字だから見にくく、こうした意味が理解できない。
秋田組合総合病院から名称が変わったのが2014年4月だから、それ以降の設置ということになる。


2019年8月時点では、白文字のままだった。
その後、2022年5月までの間に変化があったことを知って、このほど現地確認。
長いスペースに乗り場は3つ。左奥は待機場所
手前(=正面玄関寄り)の1番と2番が中央交通。その向こうの3番は、秋田市マイ・タウンバス用なので、委託先のキングタクシーの別仕様のポール。さらにその奥は、2つ分ほど余っている。

で、中央交通の表示板は、
黒くなってる!
1番も、2番も。

完全な標準仕様。文字色が黒くなったほか、「秋田厚生医療センター前」の後に、乗り場番号が丸数字で表記。番号は、以前から後ろの壁には表示されていた。
英字・ローマ字は白文字時代より文字幅が狭くなったが、綴りは変わらず。最近の多くのほかのバス停と同じ法則なので「~ SENTA MAE」。


白文字表示板は劣化していたはずはないし、乗り場番号を入れるためだけに新しくする必要もないだろう。やっぱり、白文字にしてしまったのは手違いで、そのことを気にしていた、つまり「残念なバス停だという自覚」はあったのでしょうかね。
レアものがなくなってしまったのは、それはそれで「残念」。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする